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下請けになるほど請求金額が高くなる仕事の秘密 その2

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

音声解析用に先日、新しいバージョンのソフトウェアを導入したのですが、機能面では結構良い感じですが、まともに業務レベルで使おうと思うと、かなりの手間がかかり、経験を必要とされるといった印象です。

そんな感じで、今日も休み返上で、適当にどたばたしているのですが、先日の、下請けになるほど請求金額が高くなる仕事の秘密についての続きになります。

この話自体が、通常ではあまり意識されてない話ですから、下請け会社の経営者の方に話すと、皆さん真剣になって食いついてくる話です。

それでは、最初に下請けとはいったい何か?からご説明します。

ほとんどの人が該当するであろう、社会人であるなら下請けについては十分とご理解されていると思いますが、下請けとは、その名のとおり、上から流れてくる仕事をそのまま請けて、決められた工程の業務を行い、商品やサービスを発注元に納品するプロセスを実現している会社や個人等の働く人をさす言葉です。

ですから、下請けの場合は、通常の営業行為等は殆どの場合する必要がありませんが、その代わりに仕事を上から流してくれる相手に対して、過度すぎるくらいの接待を強要されているケースが多く見られます。しかも、接待費用はすべて下請け会社もちですから、たまったものではありません。

下請けなのに請求金額が高くなる仕事を実現できれば、この立場が全く逆になりますので、面白いと思いますよ。

下請けに対して、上から仕事を一方的に流している相手の事を、一般的には元請といいます。

下請けと元請のどちらが良いのかと聞かれれば、間違いなく元受であると答える人が殆どになるでしょう。

これは、社会の中で働いている人達にとって、誰も好き好んで下請けのポジションに甘んじている人は殆どいないことを意味します。

ですから、下請けの七不思議として、誰も下請けとして働きたくないのに、なぜか下請けの現場で働いている現実という事実こそが、下請けの実態であり正体になります。

元請の会社からは、ああ、あいつは下請けだよとか、下請けの癖にえらそうなことを言うなとか、カッコ悪いとか、ダサいとか、いろいろと下請けの会社の人は、元請の会社の人たちから建前上でも、陰口であっても、常に散々な事を言われるこことが多いのですが、それほど下請けに対する良い印象は実社会では皆無であるといえますね。

この様子を見ていると、元請の人たちのストレス解消のはけ口にされてしまっているのではないのか?と心配してしまうくらいです。

これまでに、元請のポジションの人たちが、あの人は下請け会社の社員だからカッコいいとか、あの人は下請け会社の社長だから、是非お付き合いしたい等といっている人等を、私は一度も見たことがありません。その逆は何度も見たことがあります。

元請会社から見た、下請けの印象は大体こんな感じになりますが、いずれにせよ、良い印象というものは皆無に等しいといえます。

 

下請け会社の経営者と社員は、全員が無能で馬鹿で将来性がないのですかといった質問?

元請の会社の人からは、どこに行っても、散々馬鹿にされたような口調で、扱われたり表現されたりしている下請け会社の人たちですが、それでは、下請けの経営者と社員の方は、まともな扱いをされないことが当然のように無能で馬鹿の集まりなのでしょうか?

一部の元請会社の人たちは、下請け会社の社員だけでなく、その妻や子供にいたる親族にさえも奴隷や召使のように扱ったり、そのような表現を普通にしている人たちまでいる始末ですが、どう見ても勘違いしすぎな残念な人たちにしか見えませんね。

こんな大人を普通に見てきている小学生だと、ねえねえ、下請けは何で駄目なの?といった感じで質問を何事もなくしてきます。

子供は疑問を純粋な質問と疑問で返しますから、こういった振る舞いは当然ですし何も悪くありません。

逆に、自分の意見を全く話さない子供の方が問題がありすぎるのではないでしょうか?

たとえば、山田君のお父さんは、森下さんのお父さんの会社の下請けだからいつも貧乏なんだって、うちのパパがあいつはだめだからなーとか言っていたよ。といった感じで、子供は普通に会話をしたり質問してきたりすることがあります。

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大人の成人した人になると、あいつは下請けだから駄目なんだよなーといった感じですね。

 

こういった話題をふられた際に、下請けについて、一体どう答えればよいのでしょうか?

以下のようにやさしく対応すれば大丈夫です。

どうでもいいけど、なにか勘違いしていませんか?全くそんなことはありませんよ。

下請けの会社の経営をしている人や社員が無能であったりとか、バカであったりとケースは殆どの場合において、通常はありえません。

例えれば、北極にいる白熊が、ヨドバシ秋葉の1階のアップルブースで買い物をしているいるくらいありえない話です。

その理由は以下のとおりです。

元請と呼ばれる会社に属している社員の方で、勘違いしている人が特に多いのですが単純に仕事の能力だけで言えば、元請よりも下請けの社長や社員の方が、遥かに高い能力を持っていることが普通です。

また、下請けの会社の社長さん自らが、凄腕の職人さんであったり、特殊技能を保有している方が多いのも特徴です。

なぜなら、そうでなければ、下請けというポジションで仕事ができないからです。

ただし、下請けでも本当に社長も社員も駄目なケースもありますが、そちらについては、続きを見ていけば分かります。

きわめて、単純でわかりやすい答えですね。

自分たちよりも実は仕事のできない相手から、常に上目線で見られているといった異常な状態が下請けを中心に普通に発生していますが、この仕事ができるできないに関しては、その担当している分野に限っての話になります。

だとすると・・・・なぜ、元請よりも仕事ができるのに、中抜きされる下請けでなければいけないのか?

うーん、そろそろ謎っぽくなってきてませんか?

間違いない!犯人はあの人だ!の台詞が有名な名探偵コナンでもしばらく悩んでしまいそうな話です。

まあ、コナン君は小学生なのにいつも殺人専門ですから、それ以外の推理は全く駄目でしょうけど。

これも、下請けの七不思議のひとつになります。

割り当てられた仕事や業務に対する能力が高いのに、なぜか下請けとしてしか生きていくことができないことこそが、下請けなのに請求金額が高くなる仕事の秘密と答えそのものになります。

これに気がついた人と、そうでない人は全く結果が違ってくるかもしれませんので、できれば、今後に生かしてほしいと思ったりもしています。

 

下請けで本当に駄目な無能の烙印を押しても良い会社とは?

本来は実務能力が高いはずの下請けであっても、元請以下の能力しかないような会社も沢山ありますが、そういった会社はたいてい以下の条件を兼ね備えています。

(1)社長が二代目、もしくは三代目のバカボンであること。

シンプルにまとめましたが、以上です。

日本では、昔から、初代が会社を成功させて、引き継いだ2代目が傾かせて、更に引き継いだ3代目が会社を潰すとよく言われていますが、まさにそのとおりです。

しかし、最近はネット社会ですから、3代目に渡す前に、2代目でとどめをさすような会社も多いのではないでしょうか?

この、社長が息子や娘であり、典型的なバカボンの場合は、その下請け会社に未来という言葉は永遠にありませんので、仕事のできる社員から真っ先にいっせいに離脱を始めますから、残った社員は、転職も起業もすることができない、いわゆる無能と呼ばれる人材だけが居残り状態になります。

社長が2代目のバカボンで、その下の社員が無能な人材ばかりですから、この状態でまともな仕事ができるわけがありません。

遅かれ早かれ、こういった駄目な下請け会社は倒産することになりますが、なぜかいつまでたってもつぶれない会社があります。

皆さんも、心当たりがある会社や社長がいるのではないでしょうか?

このような、社長以下、関係者が全員無能で、世間から真剣に駄目人間と呼ばれる人材しかいないのに、なぜかつぶれない会社は、その殆どが単純な仕事をしているはずです。

これも、下請けの七不思議のひとつです。

 

ちょっと、やることが沢山ありますので、続きは、また手が空き次第ブログに書いていきます。

よろしくお願いいたします。


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