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30代で両親の介護をしなくてすむ方法を考える|要介護になると人生終了?

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日は深夜まで、都内の寿司屋でおすしを食べていました。

当然ですが、いかがわしい遊びではなく仕事です。

そもそも、寿司屋がそんなに遅くまで営業しているのか?と、思われるかもしれませんが、東京では普通に24時間営業している店舗も沢山あります。

それだけお客さんになる人が、24時間働いていたり、その辺を歩いている環境が東京であるといえます。

ちなみに、私が今回クライアントと一緒に行った店舗は、「すしざんまい」というお店です。

築地あたりで、夜になると、板前の格好をした男性や、接客用の制服を着た女性が、ひっきりなしに通行人を勧誘しているお寿司屋さんです。

このお店、何で有名なのかといえば、昨年のマグロの初せりで、一本1億5000万円を超える金額で落札した会社でとても有名です。

今年のマグロの入札はご祝儀価格も800万円行かなかったそうですが、それでも相当な金額、いわゆるご祝儀をかねた金額であるといえます。

さすがにマグロ一本が1億5000万円というのは、異常な金額ですから、1000万円にまったく届かなかった今年はまともな築地市場だったようです。

このすしざんまいには、実は結構行くことがあります。

秋葉原のヨドバシ秋葉には1階と最上階あたりにもこちらの店舗がありますが、1階はいつも店内が満席ですから、入店するにも並ばないと行けません。

しかし、秋葉原でどうしても食事をしないといけない場合は、ここ以外で落ち着いて話ができる店舗がありませんので、ここはよく使っています。

今回は、別の店舗だったのですが、そちらは深夜まで普通に営業していますので、いつ行ってもお店に入れます。

また、座れる座敷席もいつも空いていますので、座敷で座って、お酒とおすしを食べながら、ものすごくのんびりとした話をすることができます。

肝心のお味については、まあ、こんなもんですといったところ。

価格も安く、普通においしく頂いていますので、問題はないかと思います。

 

30代で親の介護をしないといけないという状況になったら?

本日の本題になりますが、30代の年齢で親の介護をしないといけなくなったらどうなるのか?

これについては、私の知る限りでの話になりますが、それまでの人生で最悪の状態になる事しか選択肢がありません。

これまで、両親が要介護者になって、とても幸せな人生を送っているとか、家庭が円満になったなどを、一度も聞いた事がないからです。

一度、両親が要介護者になってしまった場合は、100%と言っていいほど、それがその後に改善することはありませんので、そうなります。

ですから、そうならないように、普段から長期間に渡って、両親に対する対応をしていく必要があります。

このあたりは、ジョギングなどと同じで、いきなり初めても殆ど意味がなく、長期間において断続的にそれをしていかないと、よい結果になることはありません。

しかし、人間というものは、問題がなければ安心しきってしまい、そのようなことは一切考えずに、普段は好きなことをしているものです。

そして、両親のうちどちらか、もしくは両方が、要介護者になってしまったら、そのときには親族会議を開き、大慌てをすることになります。

年老いた両親にかかわる問題は、遺言や相続だけでなく、介護についても同じような問題が発生する確率が大変高くなります。

普段から、そういった状況を意識した対応をしておくと、可能な限り要介護の状態を引き伸ばすか、しないようにすることができるかと思います。

いろいろな、お考えの人もいるでしょうが、両親が要介護にならない状態を作る以外には、その方法や選択肢はないかと思います。

ただし、相当な金額の資産を形成すればよいのでは?といった話になるのですが、子供がそのような安定した資産を作れるような場合は、大抵はその両親もそれなりの資産を持っている事が多いですから、要介護での問題を抱えるような人は、親も子供もあわせてあまり資産を持っていない人が多いのではないでしょうか?

両親が要介護者になって得をする人はいない現実

親の介護等を自ら進んでしたい人もいないとは思うのですが、介護される両親も進んで要介護者になりたい人はいないと思います。

これは、両親が万が一にでも要介護者になった場合は、その親族間では誰も得をしない事を意味します。

お金はかかるし、雇われのサラリーマンやOLの場合は、その仕事すらまともにできなくなる恐れもあります。

しかも、両親の介護というのは、両親が亡くなるまで永遠に続けて行かないといけませんし、更には要介護の状態も日に日に悪化して行きますので、負担が減ることはなくても増えることは十分あるといった現実が待っています。

唯一得をするのは、要介護者がいる家庭で、ある程度の資産を持っている財産を狙う詐欺師たちですね。

行政もまともに役に立ちませんというより、詐欺師に加担している行政が多いので驚かされます。

そういった行政と三位一体担って、詐欺師だけは敏感にこういった状況をいち早く察して近寄ってくるものです。

架空請求やオレオレ詐欺、訪問販売などの悪徳商法だけではなく、行政から紹介されたお墨付きのヘルパーですら、勝手に両親の資産を盗んでいく始末です。

大体、金融資産が5000万円前後の家庭がこういった詐欺師に徹底的に狙われて、全財産を根こそぎもっていかれています。

本当に全財産をもっていかれますし、その後、その奪われたり騙されたりした財産を取り返すのは、大変難しいと思って下さい。

自分の両親は、それなりの資産があるから、要介護になったら、老人ホームに入れたらよいといった考えは大変甘いですから、早めに資産の管理を相続する子供たちに移しておいて、それを使って、早めに老人ホームに入居させるようにしたほうがよいことが多いです。

注意するのは、信用できない親族がいた場合は、ご両親の資産を勝手にすべて、その人物に使われてしまったといった実例も沢山ありますので、ご注意ください。

この時点で、両親はまだぼけていませんし、要介護の必要もないので、相当な抵抗を行うでしょうが、仕事などで今後、介護等は到底できないし、したくもないといった考えをお持ちであれば、早めに両親を老人ホームに入居させるのがよいかと思いますし、長期的に見れば、本人もそのほうがよいケースが殆どです。

ただし、こういった老人ホームは、それなりの金額がかかりますので、それに見合った資産が必要ですが、それは両親が保有しいているでしょうからそのあたりは問題ありません。

両親がまったく資産がない場合は、残念ながら、その後の親族の誰かが対応をしないといけないといった状況になります。

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それでも放置しておけば、日本の場合は行政が何とかしてくれるのかもしれませんが、普通の家庭を持つ人であれば、それは大変難しいのではないかと思います。

介護というのは、関係者が誰一人として得をしない望む人などいない偶発的なイベントですから、可能限りそれを避けるように普段から対応しておくのがやはり一番ではないでしょうか?

 

両親とのコミュニケーションを大切にして孤独にしない

私の世代もすでに30代な訳ですから、当然何らかの仕事をしていて家庭をもっているはずです。

しかし、地元に残って仕事をしている人というのは、あまり仕事ができる人ではありませんので、有能な人材からどんどん都心や海外に流出するといった現実があります。

そのため、そういった人材になるほど、両親とは長期間において疎開になっているのではないでしょうか?

両親がそれなりの実績があるなどでしたら、地元に残っている年老いた両親であっても、活発に何らかの活動をしていると思いますが、そうでない場合は、孤独な状態になっていないかの確認はしておいたほうが良いかもしれません。

また、定年などにより、仕事を引退してしてしまい、何もすることがないような状況である場合も、注意が必要です。

人間は何らかの活動をしていないと、若いころに積極的に活動していた人ほど退屈してしまうといった性質がありますので、引退した両親がいた場合は、何らかの経済活動をする場面を作ってあげておいたほうがよいでしょう。

何かをするにはお金が要りますが、そのお金を生み出すのは簡単ではありませんし、年老いた両親が進んで単独で実現できるものでもありません。

でも、安定した仕事や収入を提供してあげれば、どんな両親でも喜ぶ人こそいたとしても、それを嫌がる人はいないのではないでしょうか?

子供のころから、長年連れ添ってきており、一番両親のことを知る子供だからこそできることがあるのではないか?と考えています。

両親の趣味でもいいですし、これまでの実績でもよいので、それをそのまま仕事という形にしてければよいかと思います。

これは完全な新規事業立ち上げビジネスに該当しますので、簡単ではありませんが、これが実現することにより、両親がボケてしまうことを極力避けることができると思います。

後は、収入が入ってくれば、両親はとても喜びますし、それで自立してくれるのが、子供としてもうれしいところです。

何もしないとか、毎日がつまらないし若さもないし、お金もないでは、両親はいつボケてしまうかわかりませんので、それを考えると、早めに手を打っておいたほうがよいですね。

 

実の両親と縁を切りたい人たちの場合

現実問題として、誰でも自分の両親に対して、何かあったらしたくないけど介護をしないといけないといった価値観をもっているわけではありません。

子供のころから虐待を受けていたり、お金の無心をしてきたり、まったく仕事をせずに好き勝手してきた両親であれば、その老後の面倒は見たくないとか、見る必要がないと思うのも当然です。

しかし、単に縁を切りましたといった話だけでは、日本の場合は、簡単に縁を切ることができません。

そのうち法律などが変わり、両親以外の年老いた親族たちの面倒まで見ないといけないようになるかもしれませんし、今の日本の政治や経済状況を見ていると、あながちそれもあるのでは?と感じる人も多いのではないかと思います。

日本国内で、一般的な家庭をもち、普通の仕事をしていたら、これから逃げるのは大変難しいといえます。

生活保護を受けらせろといって行政に怒鳴り込んでも、なら親族であるあなたが面倒を見てくださいといわれる日も来るかもしれません。

年収2000万円以下で、日本で生活をしていると、こういった状況から逃げるのは本当に難しいです。

唯一の方法としては、海外に行けば安心して完全に両親とは縁を切ることもできますし、行政から両親の面倒をみろといった連絡がきたとしても、行政はどうすることもできません。

具体的に、要介護になってしまった人がいれば、誰かは面倒を見ないといけないのですが、この誰かの中から逃げることは海外で生活ができるのであれば可能になります。

海外で生活というのは、旅行や出張などではなくて、完全に海外に居住して何年間も生活をするという意味です。

ただし、雇われの立場で海外に行くと、戻りたくでも簡単には、日本に戻れなくなりますので、やはり自ら経営者や事業者として、海外に展開することをお勧めします。

日本で生活をしていると、よほど住所不定であったりとか、夜逃げをしているような状態でない限りは、簡単には何かあったら円を切っても意味のないのが日本です。

 

やはり健康のための適度な運動と安定して頭を使った業務をしてもらうことですね

どうやったら、両親が要介護者にならないようにできるのか?ですが、やはり、何かしらの適度な運動であったり、仕事をしている際に行っていた頭を使った業務をするのがよいかと思います。

年老いていく人間の体のことですから、絶対とはいえませんが、まったく何もしていない人よりかは、どう考えても体も心も健康になることは間違いありません。

あとは、ご自身で30歳を過ぎているのであれば、それなりの仕事と人脈、収入や資産等を作っておけば、何か起こってしまった際にも、こちらも何もしていない人よりかは、遥かに安定した対応をとることができます。

両親がパチンコをして何もしないとか、その子供が30歳を過ぎているのに仕事もしていないというのは、生活保護を受けている家庭くらいではないでしょうか?

というより、それでしかそういった生活環境は作れないと思いますが、そういった人たちを参考にしても意味がありませんので、現実を見てまともな家庭を持つ人たちを参考にした方がよいかとは思います。

 

よく言われる自己責任について

両親が要介護者になってしまって、その際に資産がなくて困っていたら自己責任。

その子供が才能がなくて、両親を老人ホームに入居できる資産がなくても自己責任。

といった感じで、世間では言われるような傾向がありますが、それはそのまんま当たっています。

自己責任というのは、何かがよくないことが起こってしまった際に、自分で責任を取らないといけないといった意味なのですが、そのまんまだからです。

他人で両親の介護費用を出してくれるような奇特な人などいませんし、その子供に多額の現金を提供してくれるような他人もいません。

自分で何とかしないといけない状況が自己責任になりますので、残念ながら、そうなってしまった場合こそが自己責任が発生したと思ったほうがよいでしょう。

そうならないように、普段から努力をしておけば、そうならないですむだけの話ですが、これも簡単な話ではありませんので、長期間において家庭全体をみた対応が必要になります。

本日は、誰もが30代で絶対にしたくないであろう、親の介護についてのお話でした。

よろしくお願いいたします。


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