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相手が結婚詐欺師と分かっていてもお金を渡す女性達の心理について

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

こちらのブログを始めるようになってから、結婚詐欺師についての相談が沢山来るようになりました。

別に詐欺専門で分析であったり、そちらに関わる相談業務をしていた訳ではないのですが、実際にそういった相談を受ける事がありましたので、それを公開できる範囲でブログに書いていた感じです。

結果的に、私のブログは検索して頂ければ分かりますが、その殆どが検索エンジンで上位表示されるコンテンツになりますので、そちらを見てから連絡をしてきた後に相談をご希望する方が多いようです。

基本的な話としては、結婚詐欺という事件は最もレベルが低い詐欺事件である事は過去のブログにも書いている通りです。

なぜかと言えば、全て詐欺師のホラ話だけで最初から最後までの詐欺が実現成立しますから、経営層を狙っているような大変手間と時間のかかる本格的な詐欺事件と比べると判別が分かりやすいのです。

それがどういう意味かと言えば、被害者と詐欺師が接触してから、お金を騙し取るまでのコストが本当に殆ど掛から無い事を意味します。

これまで、結婚詐欺事件で国内や海外で、いくつものトンネル会社を用意したり、外部から見たらまともな事業にしか見えない本格的な架空のシステムを実際に構築したり、フェラーリや大型のクルーザーを用意したり等は、少なくとも私は一度も見た事もありませんし聞いた事がありません。

このように、本格的で実態のあるリソースを複合的に準備している類いの詐欺事件は、騙す金額が大きい経営者や法人に対して行われる本格的な詐欺事件で使われる必須アイテムの一部です。

ここで表現しているリソースとは会社の事であったり、人、モノ、事業等実態のあるモノの事です。

こちらの詐欺は本当に複雑であり、普通の人が見たり聞いたりしてもまず理解できませんし、素人の方であれば、相手が何を言っているのかすら分からないような類いの詐欺事件です。

また、実際に詐欺に使われるシステムだけで、数千万円から数億円のコストをかけて開発運用を行っているケースも普通にありますがこちらになると判別するだけでも相当難しいレベルになります。

ここまで本格的にやらないと相手を騙す事が出来ない事を意味しますが、結婚詐欺は本当にお手軽で、携帯電話だけあればあとはホラ話だけでOKです。

 

 

肝心の結婚詐欺を防ぐ方法について

殆どの人が関心があるであろう、結婚詐欺を防ぐ方法についてになるのですが、どうやって防ぐのか分かりますでしょうか?

その方法としては、単純に相手の話している内容が事実かどうかを正しく判断できれば、結婚詐欺の被害に遭う事は絶対にありませんからやる事は簡単です。

これが出来ない人が、どうしようもない結婚詐欺師のホラ話に騙されてしまっている訳ですね。

騙されてしまったら後の祭りで、警察に行っても相手にしてくれないとか、弁護士事務所に行っても相手にしてくれないとかといって困っている人も多いのですが、この場合は警察や弁護士事務所が悪い訳ではなく、詐欺の被害者に問題がある事が殆どです。

その理由ですが、詐欺事件の被害者本人が、一体何が起こったのか正しく理解していない事が殆どで、当然ながらプレゼンテーション能力も無い為、相手に合わせた説明等も出来る訳がありませんから、話がちぐはぐで全くかみ合ってない状態になります。

単純に、お金を騙しとられた!と相談に行っても、それが事実である事を証明できなければ、他人から見たら関わる必要の無い人で終わる感じですね。

弁護士さんもボランティアではありませんから、30分間の無料相談で、この相手とは関わらない方が良いと判断したら、笑顔で優しくお断りをするのが普通です。

警察であっても、刑事事件として立件できないような被害者の主観だけで構成されているような相談は、笑顔で門前払いするようになっています。

そうしないと、警察組織が成り立ちませんので、警察の対応は至ってまともです。

ただし、実際に被害に遭っているのは事実な訳ですから、まさに、八方ふさがりであったり、泣きっ面に蜂状態なのですが、これが結婚詐欺被害者の現実です。

富裕層であったり、経営層の方等が結婚詐欺の被害に遭う事は殆どないのですが、こういった人達はもっと悪質で手のこんだ本格的な詐欺事件に巻き込まれる事が多くなりますので、結局はどのような社会的なポジションにいても、人を騙すといった行為を平気で行う悪質な相手からは狙われてしまうと言った話になります。

それを事前に防ぐのが経営コンサル系の専門的な業務になりますので、当然下位互換のある結婚詐欺についても普通に対応できるという訳ですが、この類いの案件は、金額的に全くメリットがない割に、とても手間ひまが掛かる事が多いため、結婚詐欺程度の相談業務をしている経営コンサルは殆どいません。

自称コンサルならいるかもしれませんが、能力不足で役に立たないと思われます。

相手がうまく言えない話をなるべく正確に理解して、更には自分が簡単に状況を理解できたとしても、それを理解していない人に対して、分かりやすくて正しく説明するのは本当に難しいからです。

いわゆる、Googleの検索を間違えると、もしかして??と言った感じで候補が表示されたり、本来の正しい検索条件に自動で置き換えているようなシステムの人間バージョンだと思ってください。

ですから、相手に合わせた対応をする事が出来る折衝能力であったり、プレゼンテーション能力という奴が必要になる訳です。

こういった能力がある人材は、わざわざ他人に雇われてサラリーマンをやる必要は全くありませんので、特別な事情がある場合を除き、自分で好きな事をかなり高い金額を請求しつつ事業として行っているはずです。

ですから、結婚詐欺の場合は、普通に相手以上の知識があれば、くだらないホラ話に騙されるという事は絶対にありません。

騙された時点で、残念ながら底辺の詐欺師よりも知識が無かったという事になりますので、その後にどのような状態になったとしても、いろいろと勉強しないといけない事が沢山出てきます。

結論を言えば、経験のない素人の方が結婚詐欺を防ぐ方法は事前に専門知識のある相手に相談するしかないという事です。

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ただし、結婚詐欺師の判別を正しくできるような相手に相談すると、相当な金額を請求されるか、最初から全く相手にされない事が普通の為、皆さんどこに相談していいのか分からず、困っている人ばかりといった方が殆どのようです。

また、結婚詐欺師の被害者を狙った二次被害等も普通にありますので、尚更注意が必要になります。

 

 

騙される前に相談する人と、騙された後に相談する人

結婚詐欺事件については、当たり前ですが騙される前に専門知識のある相談した方が圧倒的にコストが掛かりません。

詐欺事件でお金を数百万円単位で騙しとられた後に相談しようとすると、それに掛かる時間や費用等のコストがそれに比例して掛かってきてしまいます。

自分は結婚詐欺で騙されてお金もないし、精神的にもまいっているんだから、貴方が無料で対応するべきだ!といった連絡を平気でしてくる意味不明な方もいるのですが、このような人は世界中どこにいっても誰からも相手にされないのではないでしょうか?

結婚詐欺に関わらず、一定以上のお金が動くような場面になったら、自分で理解できない話や書類に関しては専門知識のある相手に相談してから、自分で判断を下すのがお勧めですが、この辺りの経営層等であればごく日常的に行っています。

それについては、それなりの費用がかかる場合が殆どですが、その費用がもったいないのであればご自分で全てやればいいだけの話。

これは、経営コンサルが依頼者の経営者の方に普段からやっている業務そのままを、個人の結婚相談にも個別に合わせて当てはめただけです。

結婚詐欺師にお金を渡してしまう前に相談してくる方になるのですが、相手が結婚詐欺師である、もしくはその疑いがきわめて高いと判断された場合、その理由を具体的に説明すると、殆どの方がそこで相手と縁を切りますので、お金を騙しとられる事はこの時点でなくなります。

ただ、ごくまれに相手が結婚詐欺師と分かっていても、借金をしてまで用意したお金を渡してしまう女性がいるのですが、そちらについてご説明したいと思います。

 

 

なぜ、被害者は相手が結婚詐欺師と分かっていてもお金を渡すのか?

結婚詐欺師なのかをどうしても判別してほしいと私に相談をしてきて、何らかの契約をかわしてから請求した金額を払って結果を得ている人。

ここまでは、普通の契約行為ですから何ら問題はありません。

基本的な話ですが、全ての連絡に一から対応したり、依頼されたら必ず契約を交わす訳ではありませんので、契約を交わす方は私が経験不足で判断を誤った場合を除き、まともで一般常識のある方が殆どです。

一般常識の無い方は真っ先に相手にしない判断をとった方が良いのですが、万が一でもそのようなメリットが全く無くて危険な相手と契約してしてしまった場合は、全て自己責任です。

ですから、最初に連絡があった時点で慎重かつ正確に相手の実態や話の精度を分析を行います。

そのような、人間性に問題の無い人でも、結果を知った後に相手の話は全てが事実ではないと分かっているにもかかわらず、なぜかお金を相手の詐欺師に自らの意思で渡してまう人というのが少なからずいます。

また、その場合の性別はこれまで100%の確率で女性であり、年齢についても100%の確率で30代です。

ただし、この確率については今後変わる可能性もありますし、私が個人向けの結婚相談業務を辞めた時点で、100%のまま永遠に確定する感じでしょうか?

私も契約以外の事は一切していませんので、結果を伝えた後に契約が終了した場合は、一切関与しないようにしていますが、最初から騙されると分かっているのに多額の借金をしてまで詐欺師にお金を渡さないといけない女性達にはそうしないといけない理由があるようです。

では、他人から見たら一見理解できないような理由とは一体なんなのでしょうか?

それは、これが最後の希望なんです!とか、最後のチャンスかもしれないんです!といった人間の心理が深く関わってきているようです。

結婚詐欺の被害に遭うような女性は、これまであまりよくないような生き方をしてきている人が多く、性的にも一度も満足した事が無い人ばかりであるのは、以前のブログでも書きましたが、そういった女性の前に突然現れた、理想のスペックを持ったとても関心のある話をしている男性。

まあ、この理想のスペックを持った男性の話は全てがホラ話であり、実際には理想とも全く異なるのですが、事実がそうであっても、そのホラ話に最後のチャンスを夢見てしまっている女性の心理状態というのを、実際に理解するのは難しい話かもしれませんね。

これまで、うまく言えないけど30年以上散々我慢してきてつらい事ばかりでありであり、周囲では幸せになっている女性もいるのに自分はなぜそうなれないのか?

それは、自分だけでなくて相手の男性に原因があるのではないのか?と言った感じの考え方を持っている方は大変危険です。

まあ、実際に相手の男性に問題がある事が殆どなのですが、そういった男性にとおつきあいしたのもご自身の判断と能力によるものですから仕方がありません。

こういった状況になっている30代の女性の方は、皆さん泣きながらこのように言ってきます。

被害者の女性「例え話が嘘と分かっていても、本当なのかもしれないといった希望がわずかでもある限り、これが私にとっての人生を変える最後のチャンスかもしれないんです」

架空の話であっても、経営者であり、高級マンションに住んでいて、結婚したら更なる高級マンションに引っ越そうとささやき続けられると、やはりそういった誘惑に負けてしまう人がいる事に関しては仕方が無いかもしれません。

出来れば私がお知らせした分析と判定結果を見て、結婚詐欺師とはお金を渡す前に完全に縁をきるといった判断をしてほしいのですが、いくら事情をご説明して納得して頂いても、最終判断は当事者がしないといけません。

ただ、こういった経験も勉強だと思って次回以降の恋愛に役立てて欲しいものです。

本日は、結婚詐欺師と分かっていても、お金を渡してしまう女性についてのお話でした。

実は、もっとたくさんの実例、やり取り等があるのですが、公開できない事が多いので、公開できる範囲でブログに書いています。

よろしくお願いします。


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