こんばんわ。

ブログMiMiです。

日曜日の夜から月曜日にかけて、今年最大級と言われている台風18号が日本列島を横断するとのニュースが事前に配信されていたので、天気が悪くなるのは分かっていたのですが、日曜の夜くらいから本当に強風と大雨になってしまい、天候が極端に悪化していたので、これだと外の移動は大丈夫なのか？と思っていた時の話です。

ただ、なぜ？台風がいつも日本列島をきっちりと横断するのか？これが子供の頃から毎回疑問でありよく分からないのですが、地球の大気の流れで、日本列島近辺では必ずそうなってしまうのでしょうか？

まあ、台風がどの進路で進むか等は、人間の力でどうこうの出来るものではありませんから、危険であれば逃げる事しか出来ない為、発生の事実とその進路さえ分かっていれば、別にたいした問題ではないのですけど、少し気になる所です。

丁度、天候が悪化してきた日曜日の夜くらいに、クライアントの方から連絡があり、天候がとても悪いので迎えにきて欲しいとの事・・。

それならタクシーを使えば？と思うかもしれませんが、このクライアントはタクシーが大嫌いなのです。

ついでに天気が悪くて食料品の買い出しにいけなくて困っているから、その辺のスーパーに買い物に連れて行って欲しいと言われたので、だったら私もついでに食料品を買いにいくつもりで、このクライアントを途中で拾っていけば良いと思って、とりあえず指定された場所に行く事にしました。

 

 

大型台風で危険な場所はレインボーブリッジ

実際に車に乗り込んで外に出てみると、横殴りの雨風が凄まじくて、これは傘をさせば、その瞬間に音速で傘が壊れるくらいの状況ですね。

基本的な問題として、フロントガラスのワイパーを最強レベルで動作させても、雨の勢いが凄すぎてフロントガラスの視界が極端に悪くなっていますし、当然運転席横のガラスからは殆ど外が見えないため、サイドミラーもろくに使えず、後ろ側のリアガラスに至っては、もはや無いものとして考えないといけないくらい問題外の視界になっています。

東京都内でも今年の大雨の際に、高架下等の地面を深く掘っているような場所の道路で、車が普通に水没したといった事故が発生しているのが原因なのか分かりませんが、この時間帯に外を走っている車も極端に少ないようですから、妥当な判断だと思いました。

水没してしまった車は廃車にするしかありませんので、大雨の場合は、線路の高架下の道路はもちろんですが、環状線道路等の地面深く地下部分に下っていくような道路での運転は控えた方がよろしいかと思います。

ここ最近の話として、ガソリンがリッタ171円なのが原因なのか？東京都内を走っている車は極端にその数が少なくなったように感じます。

どうでも良いのですが、いくら自分が安全運転をしていてもその意味が無くなるような交通事故に巻き込まれないように運転をしないといけないのですが、周囲を見ると、皆さん前方が殆ど見えないらしくてとてもゆっくりとした運転をしていたので少し安心した所です。

レインボーブリッジを通行した際に、水がもの凄く道路に溜まっていて、魚雷が爆発した際のような巨大な水柱が車のタイヤとフェンダーの隙間から舞い上がりながら、深い水たまりを走行するような状態になってしまい、ハンドル操作がきかなくなったりしていましたので、大きな橋の運転に関しても大雨の際には注意した方が良いかもしれません。

もし、これを知らない人がスピードを普段出しやすいレインボーブリッジで速度超過の運転をしていたら、この場所を通過する際にはハンドル操作が一瞬全くきかなくなりますし、水が原因で凄い重さがハンドルから腕に伝わる為、その瞬間ハンドルを思いっきり回してしまったり、アクセルをベタ踏みするようなパニック恐れもありますから、重大な交通事故になる恐れがあります。

この時に、レインボーブリッジに溜まっている大量の水が、タイヤとフェンダーの隙間から勢い良く吹き上がる際には、もの凄い力がハンドルを伝ってきますし、その際のタイヤのグリップ力は殆どゼロに等しくなっていますので、エスケープゾーンのないレインボーブリッジの上で、簡単にホイルスピン（車がその場で回転）するような状態になっていますので本当に危険です。

大雨の日にレインボーブリッジを運転する場合は、細心の注意を払って徐行運転をするか、最初から別の道路を走行する事を強くお勧めいたしますが、レインボーブリッジに瞬間的にできる「深めの水たまり」を通過する際の運転不能状態を体験したい方は全て自己責任で行ってください。

では、本日の本題です。

 

 

実家の父親からの電話と2000万円騙しとられた地元のバアさん

月曜日の午前中は未だに雨が結構降っていたのですが、今回の台風は移動速度が速いらしくて、お昼位からは段々晴れて来るようになりました。

その時間帯くらいに実家の父親から電話があり、何事かと思って話を聞いてみたのですが、父親が話すには、地元で詐欺事件があったのでその話で盛り上がっているとの事でした。

内容的には「地元のバアさんが2000万円を騙しとられた！」と言った話です。

父親がバアさんと表現している時点で、この詐欺被害者の女性は間違いなく60歳以上である事は確実なのですが、なぜバアさん？といった表現をしているかについては、父親の都合によるものです。

ただし、父親がこのようにバアさんといったような表現をしている時点で、このバアさんと呼ばれる女性のポジションがある程度予測できますが、この時点で、この女性の事を父親があまり良く思っていないと認識していると判断するが妥当です。

年配の方であっても、尊敬しているとか、お世話になっている女性の事をバアさんと表現する事は普通はまずありませんし、父親であれば絶対にありませんからね。

この詐欺事件の話は、結構地元で噂話になっているとの事なのですが、父親が話すには、誰一人としてこの被害者のバアさんに同情している人が周囲にいないというのがとても印象的でした。

都会と違い私の地元の田舎というのは、近所付き合い等が相当深い傾向にありますし、金額的にも決して安くない2000万円の大金を騙しとられたわけですから、その話を聞いた周囲の人から同情されたり心配されたりするのが普通です。

私の地元には、東京では普通にその辺に転がっている家賃が1ヶ月200万円を超えるような六本木ヒルズレジデンスのようなマンション等は皆無な地域であり、更には年収が1000万円を超えている人が富裕層と言われるような、本当に他になにもないような田舎です。

東京では一ヶ月の駐車場代が80000円を超える物件も普通にありますが、私の地元では一ヶ月の駐車場代は500円から3000円程度です。

まあ、そのような田舎であっても、私が以前借りていたような場所の、一応田舎ですけど超一等地と呼ばれる場所は一ヶ月で15000円くらいの場所もあります。

同じ2000万円でも、都心の2000万円とは価値が全く違うと言った話ですし、2000万円を持っているだけでも、あの家はちょっと違いの分かるゴールドブレンド？といったイメージなくらいの、超田舎の話です。

この2000万円という金額を、東京の詐欺師に騙しとられた被害者が今回のバアさんという訳ですが、なぜ？周囲の人は誰一人同情してくれないのでしょうか？

また、この被害者であるバアさんは詐欺師に騙しとられたお金を取り戻す事が出来るのでしょうか？

東京の投資詐欺グループは、バアさんから騙しとった2000万円を使って、六本木ヒルズレジデンスを一年間契約延長できる訳ですから、経済効果の発展には十分役立っているのは皮肉と言えば皮肉です。

こちらについてご説明していきたいと思います。

 

日頃の行いと人間性はもしもの時に重要になります

わたしの父親が、あえてバアさんと表現しているその人物こそが今回の詐欺事件の被害者そのものになるのですが、このバアさんの事をよく思っている人は、信じられない事にその周辺には誰一人として全くいないそうです。

本当に地域の密着が強くて、ある事無い事他人の家の噂をしたがるようなバカな主婦が沢山たむろっている事も普通なくらいの田舎ですから、2000万円の詐欺事件の話があれば、当然他人の不幸話ですから、興味津々で一気に噂が広まっていく事になります。

そのうわさ話には尾びれ等がどんどんついていって、勝手に話が誇張されているようなケースも普通なのですが、その際には、批判の意見だけではなくて、必ずなんかしらの同情が発生したり、同情をする人が出で来る事の方が普通です。

しかし、今回は誰からも心配してもらえずに、あのバアさんなら2000万円騙しとられても当然！であったり、あのバアさんなら2000万円騙しとられても自業自得とあちこちでうわさ話をされてしまっている始末のようです。

父親も、思いっきり軽蔑したような感じで、このバアさんについていろいろと話していましたので、本当に嫌われているバアさんが詐欺師にお金を騙しとられたのだな？と言った感じで分かりやすく認識する事が出来ました。

このバアさんが、なぜこれほど周囲から嫌われているかについては、人間性と日頃の行いが問題になっているようです。

普段から、田舎で周囲よりも裕福な事を鼻にかけて、周囲の自分よりも貧しい家庭の人全てをバカにしたような上目線で見た上に、更に全てが命令口調であり、何かにつければ、自分の親族や家柄、財産の自慢話を永遠と繰り返すばかりの人のようですね。

こういった人は、大抵どのような地域にも最低一人は居るものですが、実際には殆どが田舎を出た事が無い人であり、田舎しか知らない勘違いした人であり、田舎の政治家等の人脈だけはあり、元々その田舎の地方の地主だった親族の末裔等である事が多いような気がします。

これを世間では「井戸の中の蛙」と表現します。

これに当てはまっている人が周囲に居た場合は、関わってもメリットはありませんし、不快になるだけですからなるべく関わらない事をお勧めいたします。

今回の詐欺事件に関しても、欲に目がくらんで、東京の投資詐欺グループのホラ話に投資して2000万円を騙しとられている訳ですから、完全に自業自得になりますね。

 

 

バアさんは騙しとられたお金を取り戻す事が出来るのか？

肝心の2000万円のお金を東京の投資詐欺グループに騙しとられたバアさんが、その金額を取り戻す事が出来るのか？と聞かれたら、その答えは「取り戻す事はまず出来ない」のみになります。

警察に行けば、相談にのってくれたり被害届を受理してくれたりまではしてくれるでしょうけど、詐欺師からお金を取り戻す業務というのは警察の仕事ではなくて、民事で自ら行動しないといけません。

偶然、何もしなくて詐欺グループから返金があるような状況になれば別でしょうけど、バアさんが2000万円を騙しとられたので、意図的に取り戻したいと思っても、当然ですが自分で取り戻すような能力等は皆無ですし、すでに高齢者ですから尚更頭も回らないでしょう。

まず、今回の2000万円について考えてみれば、この2000万円については、バアさんの才能で貯蓄したものではなくて、恐らくは先祖から受け継いだ土地を転がして地元の人達をバカにしながら不労所得で長年築いてきた資産の類いでしょうから、自分の力でお金を稼ぐといったような感覚も皆無であると考える方がより自然です。

そもそも、このバアさんが、詐欺被害者になっているのに、周囲の人達全員から全く良く思われていない事実がそれを裏付ける事にもなります。

普通は詐欺師の方を罵倒したり非難するのが普通なのですが、今回は詐欺師の事を英雄のように誉め称えている人すら出てきている始末ですから手に負えません。

当然、このバアさんは、人間性やその性格に重大な問題があると考えるのが普通ですから、まともなコミュニケーションが行えるはずも無いのです。

ですから、弁護士事務所に行っても常に上目線で命令口調でしょうし、費用はかけたくないけど、お金は全額取り戻さないといけないからそれを保証しろ！といった意味不明な要求をしてくる事も目に見えています。

こんな、中世ヨーロッパのどこかの国の第一皇女ような振る舞いをしてくる、勘違いをした汚いバアさんに対して、まともに取り合ってくれる人がいるとは到底思えませんから、自分では能力的に絶対出来ないけど、それを自分でしないといけないといった解決方法しか選択肢がないのがこのバアさんの現実です。

別に、詐欺事件以外であっても、この話は全く同じなのですが、例えば、田舎の植木屋さん等は、あまり仕事が無い為、上目線の命令口調で話してきて請求を値切ってきても定期的に仕事を依頼する相手であれば、頭を下げて仕事の依頼を受けないといけません。

そうしないと植木屋さんとしての生活が出来なくなるからです。

下げたくもない頭を、この勘違いしたバアさんに下げつつ、本来の仕事の対価よりも安い金銭しか払ってくれなくても、定期的に仕事を依頼してくれる人を優先しないといけないのは、技術力があっても営業力が無い経営者の典型的なパターンになりますが、こういった人達が田舎には結構沢山居て、今回のバアさんのような勘違いした元々の地主一族のような老人にアゴで使われているのが現実です。

しかし、詐欺事件の相談等に関しては、全く話が異なります。

詐欺事件等の分析や書類制作を高いレベルで行う事が出来る経営コンサル等は、このような第一皇女のような性格の、田舎の勘違いバアさんに頭を下げてまで仕事をお願いする必要性や理由等が全くありません。

ですから、このバアさんがいつも地元で使っている上目線の依頼してやっているような折衝方法が全く通用しない相手に対して、バアさんはそれを理解すら出来ずに、延々とその行為を繰り返す事になりますで、余計に誰も相手にしてくれなくなるのは言うまでもありません。

そもそも、経営コンサルというのは、自分から営業する事は一切ありませんし、お願いされる沢山の依頼の中から、より自分たちにメリットのある仕事のみを選んで業務として行うのが普通です。

ですから、こんな訳の分からない地元の人ですら同情しない、バアさんから連絡が来た場合は、その時点で関わるべきではない事を判断して対応拒否をする訳ですね。

当然、警察に提出する書類やその最も優れた方法の分析もバアさんには出来ませんし、目的にあった有能な弁護士さんを紹介してもらう事もバアさんにはできない訳です。

全てを自分でしないといけないのに、それが出来ないバアさんには、騙しとられた2000万円のお金を取り戻す事は絶対に出来ないのです。

普段からの人間性や性格というのは、自分が困った際に最も重要になってきますので、今回のバアさんのような考え方に近い人や、実際そうなってしまっている人がいましたら、今直にでも考え方を変えていく事を強くお勧めいたします。

また、困ってからなんとかしようと思ってもその時には、既にどうにもなりませんから、普段からの行いが大切です。

本日は、バアさんが2000万円を東京の投資詐欺グループに騙しとられた！といった父親からの電話の件をブログに書いてみました。

よろしくお願いします。