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東京海洋大学の海鷹祭に行ってきました|マグロの頭しかなかった日

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日は、MacBook Proを起動するとエンジン音のような、凄まじい異音がするようになっていたので、これはやばいと感じまして、急いでMacBook Proを開封して修理することにしました。

こちらのMacBook Proについては、つい最近何度も修理したばかりで、2個ある冷却用のファンを含めて中身はほとんど新品に交換している状態です。

しかし、MacBook Proを起動して直ぐにエンジン音のような凄まじい騒音がなっている時点で、この2個ある冷却ファンのうちどちらか片側1個が壊れていると思って間違いありませんし、それ以外にこのような異音が出る要因が全くありませんからね。

流石にこれまで、冷却ファンが2個同時に壊れたことはありませんから、壊れるのは常にどちらか1個のみなので、エンジン音のような煩い異音がしている冷却ファンが2個のうち、一体どちらの冷却ファンなのかを事前に確認しておく必要があります。

MacBook Proの底蓋を開封したまま、90度反転させてディスプレイを机の上に立てるような向きで電源を入れれば、直ぐにどちらの冷却ファンが壊れているのか分かるのですが、底蓋を開けたまま電源を入れると静電気などでロジックボードが破損する恐れもありますから、最新の注意が必要になります。

まあ、安全かつ簡単に故障している方の冷却ファンを確認する方法はとても簡単で、MacBook Proをひっくり返して底の蓋のネジを外して開封するとロジックボードや冷却ファンが見えますので、その冷却ファンに対して一眼レフデジタルで使っているブロアを吹くだけで壊れている方がすぐにわかります。

ブロアとは一眼レフカメラ用のレンズの誇りを飛ばす巨大な浣腸器のような形状のもので、大人の拳くらいあるゴム製の浣腸器のようなものから空気を噴出する機材のことです。

通常の破損していない冷却ファンであれば、ブロアを吹くとその勢いでくるくるとファンの羽が回転するのですが、壊れている方の冷却ファンは何度ブロアで拭いても羽が回転してくれません。

本来スムーズに回転するはずの羽が全く回転してくれない方の冷却ファンが壊れている方ですから、こちらの冷却ファンのみを修理すれば良いわけで、両方の冷却ファンを修理する必要はありませんしやるべきでもありません。

また、修理といってもダメージを受けていない冷却ファンの修理はとても簡単で、早い話が電気の力でファンが回転しているベアリング(軸の部分)に塗られているグリスが弱くなっているだけの話ですから、早い段階でこの修理を行えば必要以上に酷い状態になったりすることはありません。

そのまま放置して使っていくと、ベアリングが熱と摩擦でダメージを受けてしまい、その後にいくらグリスを差しても異音が多発するようになってしまいますので、そうなると冷却ファンの交換をするしかなくなりますので、ご注意ください。

 

 

冷却ファンの修理にオススメはミニ四駆で有名なタミヤのモリブデングリス

冷却ファンから突然発生するエンジン音のような煩い騒音とはいかなくても、よくある症状としては「ジー」といった感じで、アブラゼミが鳴き始めの頃に発するような音で明らかな異音が出てしまっている場合は、早めに修理しておいたほうが冷却ファンのベアリングの焼き付けを防ぐことができますから、結果的に冷却ファン全体の部品交換といった修理はしなくて済むことになります。

ちなみに焼き付けというのは、車のエンジンやミッションなどで潤滑させるオイルが正常な量でない場合に、高速で摩擦したり回転する金属同士がこすれあって高熱を発してそのまま金属が焼き付いてしまう事なのですが、これと全く同じ現象が冷却ファンでもおこってしまい、そうなると見た目は問題ないようでも実際には正しく動作しなくなってしまうと状態のことであると思って下さい。

MacBook Proの場合は冷却ファン1個の修理でも40000円を超える金額になりますし、冷却ファンだけで購入しようとしても、日本国内ではなかなか販売しておらず、仮に購入できても価格は12000円くらいになりますから、かなり高い買い物になります。

それとは反対に、壊れている冷却ファンにグリスを使って自分で修理する場合でしたら、わずかなグリス代だけで済みます。

例えば、私がいつも使っているヨドバシアキバで購入した場合は、わずか250円のグリス代の購入コストがかかるだけです。

私がいつもパソコンの冷却ファンの修理に使っているグリスは「タミヤのモリブデングリス」という商品で、10グラム250円でラジコンカーのギアやモーターの接点に使う活性剤としてヨドバシアキバなどで販売されているものです。

10グラムといっても結構な量がありますから、一度購入するとパソコンの修理屋でも営んでいない限りは10年以上は普通に使えるくらいの量ですのでご安心ください。

また、ラジコンやミニ四駆で有名なタミヤの商品ですので安心して利用することができます。

こちらのモリブデングリスなのですが、グレーの色が付けられているので、どれくらいの量を塗っているのかが一目でわかりますから大変便利なのですが、心配だからといって必要以上にモリブデングリスを冷却ファンのベアリング部分に塗ってしまうと、電源を入れた際にモリブデングリスがMacBook Proの内部に飛び散ったり、それが抵抗になってしまって冷却ファンが正常に動作しない原因になったりもしますので、十分ご注意ください。

後は、普通にMacBook Proの底蓋をしめて、電源を入れてファンの回転音を確認すれば修理完了ですが、念の為、ファンの回転数をコントロールするソフトなどを使って、2000回転から6200回転の回転を意図的に何度もさせながら異音の確認をしておくと良いでしょう。

本日のMacBook Proの修理はこれにて完了ですし、費用は既に購入しているグリスを使っていますから、プライスレスになりますので、なんと素晴らしい修理でしょうか?といった感じですね。

とりあえず冷却ファンから騒音が発生していたMacBook Proの修理が完了しましたので、最近、私の段取りが悪いのでしょうけど、色々と疲れているようですので、気分転換を兼ねて本日の10月31日から開催されている東京海洋大学の海鷹祭に行ってきました。

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東京海洋大学の海鷹祭は日本唯一の学園祭

この品川駅の近くにある東京海洋大学の海鷹祭なのですが、何が日本で唯一なのかといえば、学園祭の中でイベントとしてマグロの解体ショーを普通に行い、そのまま来場者に対して激安価格で販売してくれていることです。

これまで色々な学園祭を見てきましたが、学園祭でマグロの解体ショーを行って、その場でマグロの漬け丼を作って販売とか、柵(マグロの切り身)を販売している大学を私は他に見たことがありませんので、もしそういった大学があれば教えて欲しいくらいです。

一般的な学園祭といえば、どこにでもあるような極めて原価率の低い縁日のような食品を作って適当に販売している程度ですから、決して安くもないマグロ1匹を持ち込んで、その場で解体及び販売している東京海洋大学の海鷹祭は日本で唯一の学園祭なのです。

マグロ1匹というのはサイズもとても大きくてかなりの価格になりますので、個人やサークルレベルで購入できるものでもありませんし、マグロ1匹を貰ったとしても、当然一人ではほとんどを食べれませんから、それを保管する冷凍庫のコストがとてもかかることになりますので本当に大変なのです。

来場している殆どの人は、これが目当てでこちらの海鷹祭に参加されているのでは?と思えるくらい、いつも結構な行列ができていますが、このほかでは味わえないような独特の雰囲気が良いんですよね。

別に、近くの築地市場に行けばマグロの販売をしていたり、マグロの漬け丼の販売をしているお店などたくさんありますが、大学といった特殊な場所でマグロの解体をしてくれていて、その場で調理して販売している場所は他にありませんし、一年に一回のこの際にできる長い行列を待つのも楽しみの一つなのです。

それで、この海洋大学で解体されたばかりのマグロの漬け丼を3人分くらい購入して、海洋大学の食堂に持ち込んで食べようと思ったのですが、私が海鷹祭にたどり着いた時には、マグロの頭が発泡スチロールの中で上むきに立てられている状態でした。

既にマグロの販売は終わっていたのですね・・・・・。

うーん。これは参りました!という訳で、水族館のイベントや学内を一周してその場を後にすることにしましたが、ここの学園祭はノドグロとかを普通に販売しているのですけど、普通の人はノドグロといっても意味がわからない人が多いのではないでしょうか?

 

 

海鷹祭でマグロの購入ができなかった理由について

私は、マグロの解体ショーが終わった後に海鷹祭にたどり着いた理由は簡単で、単純に午後3時過ぎに現地入りしただけの話です。

本当は13時からサカナ君という、例のハコフグの帽子をいつも被っている方が中央ステージで講演をする予定でしたし、そのすぐ前でマグロの解体ショーを行っていますから、そのサカナ君の講演をみながら行列を待つのがいつものパターンだったのですが・・・・。

去年見たときは、このサカナ君という方の体が相当細いのでびっくりしたのですが、話している時も声が甲高く特徴的なので、結構独特の雰囲気があります。

サカナ君の講演が気になる方は、残念ながら海鷹祭でも1日しかやってないようですから、来年の海鷹祭に参加されると良いでしょう。

現地に行ってみれば、マグロの大きな頭のみが転がっている状態です・・・。

MacBook Proの修理を行っていたり、他の業務を行っていたので仕方がないのですが、これではちょっと困りますので、また明日の11月1日の土曜日にも海鷹祭に行ってみようと思います。

暇な人や興味がある人がいれば、行ってみても良いかもしれませんね。

素人の学生が行っている学園祭ですから安っぽい感じは当然あるのですが、独特の雰囲気が良いのでオススメです。

アクセス方法なのですけど、以前は車で大学の敷地内に乗り入れができていたのですが、例の海洋大学敷地内の学生寮で飲酒をした学生の飛びおり自殺事件があった後くらいからは、関係者以外は学園祭中の車で乗り入れは禁止されましたし、近くの駐車場はとても料金が高くて20分で300円だったような気がします。

当時、確か海鷹祭の運営メンバーだったかな?1年生の海洋大学の学生が寮で酒を飲んでベランダから飛び降り自殺をした事件ですが、実際には誰かに突き落とされたのでは?といった感じで、当時こちらの学生の方と色々とお話をさせいただいたことがあるのですが、結局は事故で警察が確定させていましたし、その事故現場を既に知らない学生ばかりになっているようです。

当時、私も現場を確認しましたし、この飲酒で飛び降り自殺した方が原因で、海鷹祭そのものが開催されなくなるといった危機的状況だったのですが、一部の学生の方の大変な努力の結果、マグロの解体ショーも無事に開催されるようになった苦労話も知っていますから、ほとんどの人から忘れられても私の記憶には今後も止めて置く予定です。

肝心のアクセス方法ですが、最近、海洋大学前の道路が工事されてしまいまして、中央部分にコンクリートの路側帯が作られたので、車で反対車線側にあるコイン駐車場に簡単に出入りもできなくなっていますから、事実上、車で行く場合は、品川駅の地下にある駐車場を使うことになると思うんですが、この駐車場も相当出し入れが面倒なので利用するのが嫌になるくらいです。

結論から言えば、電車で行ったほうが良いですよ!ということです。

ちなみに、本日は歩いて海洋大学まで行きましたので、それで時間がかかったのもあるかもしれませんが、案外近くて徒歩でも十分行ける距離ですから、運動がてらに歩いて行くのも良いかもしれませんね。

中央区の勝どきビュータワーから朝日新聞や築地市場、浜離宮を超えて、海岸道路を天王洲アイル方面に真っ直ぐ歩いていくと距離的にも片道6キロくらいですから、急いで歩けば案外早く現地につきます。

本日は、MacBook Proの冷却ファンが壊れて修理した後に、東京海洋大学の海鷹祭に出向いてマグロの漬け丼を購入しようと思ったら、既に終了していたといったお話でした。

よろしくお願いします。

 


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