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プライオリティパスって何?|誰に聞けば良いのかすら分からない主婦の疑問

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日は年末ですから、送迎をお願いされたクライアントさんを乗せて、いつも通り空港に送迎を行っていました。皆さんに共通するのは、空港まで送迎をすると大変喜んで頂けると言うことです。

こちらについてはやめられないとまらない状態で、かっぱ海老せんのごとく、今後も続けていく予定ですし、元々富裕層の方に対して行っていたことをそのまま一般向けに行っているので、評判が良いのは当たり前といえば当たり前です。

ただ、都内恒例の年末年始は車が殆ど走っていない状態ですから道路はガラガラだったのに、なぜかガソリンスタンドが東日本大震災の時のように満車状態で、ガソリンスタンドに入るまでに大変時間がかかってしまったのが想定外でした。

てっきり、ガソリンスタンドはガラガラだと思っていたのですが、少し早めに出ておいて良かったです。

 

 

築地市場の近辺は相変わらず年末は大混雑

あと、これも年末恒例と言える築地の近くの場外あたりが、マグロやカニの販売で大変混雑していたのですが、実際に築地市場近辺で販売しているマグロやカニを含めたすべての海産物ですが、実はスーパーで販売しているものと品質は全く同じものです。

築地について、場外というのは、築地市場の外側にある業者やお店のことで、築地市場とは全く関係ないのですが、外部から見たら、築地の関係者が経営しているお店とか、築地市場と同じものであるといった認識を持たれている方が多いですね。

そんなことはない!テレビで築地のマグロやカニは良いと言っていた!と思った方は、洗脳されやすい方ですね。理由は簡単で、仕入先は築地近辺だろうがスーパーだろうが同じ業者から行っている訳ですから、売っているものが同じなのは当たり前の話です。

年末恒例のテレビ番組などで、築地やアメ横の賑わいとか、マグロやカニの映像が沢山報道されていますが、そういった報道に惑わされないことが大切です。

上野駅の近くにある、アメ横で売られているマグロやカニというのは、その品質は最低レベルの品物ですから、まともな人はそこで食品を買うことはまずありません。価格も安く見えて実際には安いものではありません。

ご自分で食べるのであれば良いでしょうけど、大切なゲストや取引先、お子さん達に振る舞う料理では、使わないほうが良い食材になりますのでご注意ください。

わざわざ、年末の混雑しているところに出向いて、別に何の変哲も無いマグロやカニをこぞって購入するのが日本人の特徴だと思いますけど、この辺りも年末に理由もないのに毎回コミケに出向いている人たちと同じような状態になっているのかもしれませんね。

年末年始のマグロやカニは、築地で買うのが一番良いと皆さんが思い込んでいるのでしたら、こちらの現象についても説明が可能です。ですから、思わず車の窓を開けて、「そこで買ってもスーパーの品物と同じですよ!」と声をかけようと思ったのですが、別にそんなことをする必要もないと判断してやめておきました。

築地近辺では警察も沢山いて、道路の誘導や摘発を行っていたのですけど、マグロやカニの販売業者関係の車だと思うんですが、平気で左側の築地場外あたりの車線を二つも潰して路駐している車が目の前に沢山あるのに、それは一切取り締まらない日本の警察は結構素敵な人たちなのかもしれませんね。

知らない人は絶対に知らないお話ですが、それを知っていれば簡単に理解できて、ご自分にメリットがある話の典型的なパターンですから、覚えておくと便利です。

それとは関係ない一般のBMWは速攻で取り締まりを受けていたのには、笑えましたが・・・・。

そんな感じで、築地市場の前は大渋滞をしていて、全く進まなかったのですが、違法な路上駐車や慣れていない人の下手な運転、近辺の異常な混雑が巻き起こしたことが渋滞の原因のようです。

 

 

羽田空港の駐車場はすべて満車で出し入れ不能

予想通りと言いますか、羽田空港に到着する前は、築地市場の近辺以外はガラガラだったので、速攻で空港に到着したのは良かったのですが、駐車場はすべてが満車で大行列ができていました。

まあ、私の場合は、第二のANAの出発ゲートでクライアントさんを下せば良いだけですから、第二ゲートの前の入り口付近に車を止めようと思ったら、ここも満員御礼状態です。

仕方ないので、ギリギリの所で車を止めてから、クライアントさんの荷物を降ろして、無事に送迎が完了しましたので、あとは羽田空港を後にするだけです。

たくさんの荷物を持っていて、とても忙しい時に空港まで送迎すると、みなさん本当に喜んでくれますね。

帰りは楽々で、築地市場近辺の道路は通らないルートを選択して、帰宅することになります。

今回、クライアントさんとの会話の中で、「プライオリティパス」という、普段は聞きなれない人が多い言葉の会話が出てきましたので、そちらについてのご説明をしたいと思います。

今回のブログのお話は、プライオリティパスのお話です。

プライオリティパスの意味が全く分からない方でも、わかりやすくご説明しますので問題ありません。

それでは、早速行きましょう。

 

 

プライオリティパスってなんのことですか?

日本を出たことがない方を筆頭にして、プライオリティパスを知らない方は大変多いと思いますので、ご説明しますが、知っている人はすっ飛ばしていただいても構いません。

プライオリティパスというのは、主に国際線の空港において、制限区域の中に設置された専用のラウンジを、どのような種類の航空券であっても利用できるようになる専用のカードです。 といっても、別扱いの豪華なファーストクラスラウンジ等は使えません。

あくまで、プライオリティパス専用のラウンジのみを使うことができるようになるカードであり、クレジットカードのオプションとして発行されるカードになりますので、メインのクレジットカードと合わせて保有しておく必要があります。

プライオリティパスは、ヨドバシカメラのポイントカードのようにペラペラで、券面は黒色かつ、文字はゴールドで、クレジット機能はなくて、あくまでプライオリティパスとしての機能のみを有しています。

アメリカンエキスプレスのブラックカードであるセンチュリオンカードや同じくプラチナカードで、空港の制限区間のラウンジが使えると言われる話は、実際にはプライオリティパスのことだと思っていただいて大丈夫です。

ですから、プライオリティパス専用のラウンジのみを利用する事になります。

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別に、ゴールドカードやプラチナカードがあれば、空港内の専用ラウンジが使えるから、そんなものはいらないのでは?と感じられるかもしれませんが、一般的なゴールドカードで入室できる空港ラウンジとプライオリティパスの空港ラウンジはその設置場所が全く異なります。

誰でも入れる空港のチェックイン前の場所に設置されてあるのが一般的なゴールドカード会員が使えるラウンジであり、チェックイン後の搭乗手続き後に使えるラウンジがプライオリティパス用のラウンジです。

この部分は大変重要なので、お間違えのないようにしてください。

その為、常にファーストクラスを利用するくらいのお金に余裕のある方にとっては、プライオリティパスは無用の長物にしかすぎませんが、 特定の条件を持つ方で、エコノミやビジネスクラスをいつも使われる方にとっては、空港内の飛行機に搭乗寸前の制限区域で、ゆっくりとラウンジが利用できる為、十分にその価値はあります。

プライオリティパスについての条件等に付いてもご説明します。

 

プライオリティパスの年会費とサービスの違い

プライオリティパスですが、実は契約内容によって基本料金や利用料金が異なります。ここではアメリカンエキスプレスセンチュリオンカード及びプラチナカードに付いてくるプライオリティパスについてご説明します。

また、プライオリティパスは自動で発行されるものではなくて、明示的に申し込まなければ発行されませんので注意して下さい。 あとは、全く同じプライオリティパスに見えても、利用の際に料金が全く掛からないタイプから同伴者並みの料金が本人にも掛かってしまうタイプまであります。

ですから、プライオリティパスを申し込む際には、必ず事前に確認して申し込みを行って下さい。

申し込み方法は発行元のカード会社に電話して申込書をもらい、必要事項を記入してそのまま郵送すれば、不備がなければそのままプライオリティパスのカードが発行されて、郵送で届くことになります。

アメリカンエキスプレスのセンチュリオンカードであれば、プライオリティパスの年会費はカードの基本料金に含まれていますので無料ですし、利用料金も本人については完全無料です。 ただし、同伴者は有料になりますし、一人につき2700円位の請求がきますので、利用の際にどうしても一緒に入室したいといってくるような同伴者には自前で代金を払ってもらって下さい。

※自前と言ってもカード所有者に対して後でドル/円レートで請求がきますから、実費の3000円程度を事前にもらっておくと良いと思います。 私の経験上、実際にプライオリティパスのラウンジに2700円位の利用料金を払う価値は全くありません。

専用ラウンジがある場所は、空港の制限区域内ですので、他には高額な飲食店しかないのはどこの世界の空港でも同じです。 他に競合相手もいませんから、別に安くして飲食を提供する必要性がないからです。

プライオリティパスのラウンジですが、無料であれば、このサービスを使っても良いと言った程度のものです。

食事もパンやサンドイッチ等全てにおいて無料であり、お菓子やドリンクも完全無料なのですが、いかんせん、日本で言えば、昭和か平成初期の頃に流行った感じの食べ放題の品質ですからチープすぎるのがその理由です。

ただ、水などのペットボトルはどこでも共通ですので、こちらを飲むのには適しています。

私は、毎回ペットボトルの水を数本、このプライオリティパスのラウンジで拝借して、そのまま飛行機に持ち込んで、飲んでいました。

 

 

あなたのカードは香港発行のカードじゃない。バカヤロー編

これは私が実際に海外の空港にて、プライオリティパスを利用した際に、そのニュアンスを含めて総合的に言われた言葉です。 また、日本のアメリカンエキスプレス固有の問題かもしれませんが、日本発行のクレジットカードでは、その種類を問わず、 入室の際には受付の方から、意味不明で怒られる事がありました。

この際の受付嬢のニュアンスを含めて日本語に訳すと「コレ香港発行のカードじゃない。バカヤロー!」って言った感じです。 日本発行のクレジットカードは、実際には年会費で利益を上げるシステムですから、とても審査が甘いといわれています。

そのため、世界規模で見ればこのような対応でも当然かもしれませんが、あまり気持ちのよいものではありませんね。

ちなみに海外発行のセンチュリオンカードの場合は全く問題がないとのことですが、そんなのはどうでも良いかもしれませんね。

アメリカンエキスプレスのクレジットカード以外にも、プライオリティパスが付与するクレジットカードは沢山あります。 ただし、年会費がかかったり、入室に料金が発生したりするため、殆ど実用性はありません。

また、バカヤローと言われたり、カードを投げつけられる事もあるかもしれませんがチャレンジしてみて下さい。 また、プライオリティパスには3段階に渡って料金設定があるので、プライオリティパスを発行する際にはよく確認してから発行して下さい。

ファーストクラスに乗ることがなく、頻繁に仕事で海外に行く方で、グループであっても、遠慮なく一人で搭乗前にラウンジに入れる方であれば大変お勧めなカードになります。 間違っても、グループで海外出張をしてしまい、メンバー全員を同伴させないといけないような方で、そのお願いを断れない方にはお勧めできません。

もし、プライオリティパスラウンジに、カードを保有していない5人を同伴させると合計で約15000円くらいを負担する事になってしまいます。これは東京から姫路大阪までの新幹線「のぞみ」の片道指定席と同じ料金を5人に特別におごる事になります。

そもそも、海外に行って制限区域内でラウンジを使いたければ、ファーストクラスを利用するかラウンジのスペックは落ちますが、プライオリティパスを自分自身で持っておくべきなのです。

そうでなければ、高い料金を払ってその辺の飲食店に入ればいいだけです。

結局のところ、プライオリティパスというのは、クレジットカードのオプションでついてくるおまけのカードのことであり、国際空港内の制限区域にある、専用ラウンジを無料で使えるカードのことですが、そのサービスはお世辞にも良いものとは言えません。

結論としては、無料でプライオリティパスを発行してくれる、クレジットカードであれば、一応持っておいても良いかもしれませんが、海外に頻繁に行く人で、エコノミーやビジネスクラスを使う人くらいしか、使い道はあまりないカードであると言えます。

また、日本発行よりも、香港発行のクレジットカードの方が良いかもしれません。

今回は、プライオリティパスの話が車の中で出てきたので、そちらについて書いてみました。

よろしくお願いいたします。


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