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雪が降っていてあまりに寒い日|心配なので屋外水槽のメダカを確認

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

本日は、朝から雪がポツリポツリと降っていたのですが、お昼の時間を過ぎたあたりから、結構普通に雪が降ってきていて、室内でもその雪が降るくらいの冷たい冷気が伝わってくるような感覚になります。

当然、寒いだけでなくて、雪が降っている時点で、屋外の有酸素運動は断念しています。

屋外がこれくらい寒いとなると、差し入れでいただいていて、冷凍保存しているマグロのブロックなどは、室内よりも冷蔵庫の中で解凍した方が時間的にも早くできるような雰囲気ですね。

普通に考えて、かなりの寒さだと思いますから、屋外で働いている人はこれだと大変でしょうね。

私の場合は、夏場の冷房も出来る限りつ使わないようにしているのですが、冬場の暖房器具は更に一層使わないような振る舞いを行っています。その状態でデスクの前に座って室内でじっとしていると、足元から段々と寒くなってくるため、スリッパか床下暖房、もしくはホットカーペット等が欲しくなってくるかもしれません。

個人的には、床下暖房が一番良いのは分かっているのですが、こちらは固定式のハードウェアですから、後から安易に追加することができませんし、すべての部屋に装備されている訳でもないため、ホットカーペットがお手ごろ価格で簡単なのでお勧めです。

ホットカーペットの上で寝ていると、心地よくなるのですけど、最近は一切使わなくなりました。

小さなお子さんがいれば、室内全体を暖房器具で空調管理しているのではない限り、安全性の面から見ても、ホットカーペットがやはり良いかと思います。

私が子供の頃はそのような暖房器具もなくて、とてもボロい風通しの良い建物で家族そろって生活をしていたのですが、よくそのような状況で、無事に成長できたものだと今更ながら感心しています。

エアコンも当然皆無ですし、石油ストーブが一台だけあったような記憶があります。また、夜寒くて眠れない時は、母親が「湯たんぽ」という今ではあまり使われなくった暖房器具を使って、幼い私の体を温めてくれていました。

今の時代にも、普通に湯たんぽを使っている方はいらっしゃるのでしょうか?

 

一番下の弟が生まれた時には、私の家庭でも、すでに湯たんぽ自体を使わなくなっていたような気がしますので、最近のお子さんであれば湯たんぽを使っているようなご家庭はなくて、他の方法で暖房器具を使っているような気がします。

人間がこれだけ寒いわけですから、屋外に設置してある水槽で飼育しているメダカやミナミヌマエビ、ドジョウやヒメタニシ、ピンクラムズホーン等は大丈夫なのか?と心配になってしまいましたので、思わず確認してしまったのですが、こちらの件についてブログに書いてみたいと思います。

 

 

東京でも朝は氷が張っている寒さの中で生きるメダカ

ちなみに、東京でもここ最近は、朝の時間帯に屋外に出てみると普通に氷が張っている状態ですから、外気温度は0度を下回っているのだと思いますので、すでに生き物にとっては過酷な状態だと思われます。

そのような屋外にも水槽を何個か設置していまして、その水槽でメダカやミナミヌマエビを絶賛放置飼育している為、朝方に氷が張っているような水槽の中で飼育している生態であっても、大丈夫な事は分かっているのですが、やはり心配になってしまいます。

以前は、海水魚も屋外で飼育していたのですが、共食いや飼育の面倒さから、今では魚に関してはすべて淡水魚のメダカだけになっています。できればタナゴの繁殖も自動的にさせてみたいのですが、タナゴはメダカとは異なり、二枚貝がなければ、卵を産んでくれませんので、屋外での放置繁殖は難しいかもしれません。

マグロ用の巨大な発泡スチロールを用意して、水流の管理も行い、大量の水を使って自然の沼地の環境を作れば、タナゴや二枚貝も勝手に繁殖してくれるかもしれませんけど、とにかく二枚貝の長期飼育というのは、色々と問題があるので、現在はスルーしています。

また、巨大な屋外水槽になると、水質は安定しても、極端にスペースを取ることやメンテナンスが大変になること、更には、今度は鳥が飛来してくる要因を作ることにもなりかねませんから、なにかにつけて結構面倒なんですね。

それとは反対に、室内の水槽でヒーター完備で飼育しているため、暖房なしの室温よりも暖かい環境で過ごしているメダカやミナミヌマエビの場合は、何事もなく毎日産卵をして自分の卵を食べている状態ですし、ヒメタニシについても、新しい子供も勝手に生まれて増えている状態です。

殆んど、南国の楽園状態になっていますし、これが科学の力と言えるのかもしれませんが、その分メダカの体は貧弱になっているような気がしています。感覚的には室内で飼育しているとか、室内で生まれた生態の個体は過酷な屋外ではあまり長く生き残れないような気がします。

そんな感じで、屋外の水槽を見てみると、普通にメダカもミナミヌマエビも生存していましたので、やはり屋外水槽で飼育している個体の生命力は大変強いものがありますね。

水温でいえば、冬場は表面がたまに凍りつく0度に近い状態から、夏場は35度を超える環境下で、暖房器具も一切使わずに、狭い水槽の中で過ごしているメダカやミナミヌマエビの身体能力の高さには、毎回驚かされますね。

ドジョウに関しては、荒木田土の中に潜らず、普通にいつも通りに過ごしているのが確認できましたが、年中濁っているため、水槽のガラス面の端っこに来てもらわないと、生存確認すらできない状態です。

ただ、メダカに関しては、大きめの個体であるほど、水槽の底でじっとして殆んど動かないような状態ですから、寒くて運動能力が低下しているのは間違いありません。逆に小さな個体ほど水面付近をこの寒い中泳いでいます。

ちなみに、本来は日本の寒さに耐えれない外来の貝類であるピンクラムズホーンに関しても、普通に活発的に屋外水槽で動いているのですが、このあたりは世代を重ねて私の環境下でその子孫が大量に誕生しているため、日本の寒さに耐性がついてしまったのかもしれませんね。

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こちらのピンクラムズホーンを屋外水槽に投入してから、屋外水槽で勝手に増えていたサカマキガイなどの招かざるスネールが一斉に壊滅しましたので、ピンクラムズホーンには結構お世話になっているのですけど、たった一匹の個体からものすごい数の個体数になっているのをみると、自然下では絶対に放流してはいけない外来種の怖さを理解できます。

外来種の魚や貝を自然下に放流したり捨てたりするのは絶対にやめましょう。

 

 

ホテイアオイは相変わらず冬でも元気ですね

冬の寒さに弱いとされている、こちらも外来植物である浮草のホテイアオイなのですが、屋外水槽を見ても普通に枯れずに浮かんでいる個体が結構残っていますし、以前のブログでも書いた荒木田土の水槽に浮かべているホテイアオイなどは、殆んど夏場と変わらない状態で、なんと株分けして個体数を増やしているのが確認できました。

まあ、夏場と比べたらその成長スピードや色艶はそれなりに落ち着いてはいますけどね。

ホテイアオイを育成している方で、越冬ができなくて困っている方は、水槽の砂利をすべて荒木田土に変更してから、その水槽に浮かべてみればよいかもしれません。

荒木田土を大量に使うと、絶対ではありませんし、個体差や地域差もあるでしょうけど、その辺で購入したホテイアオイも強い個体であれば、冬場でも枯れずに勝手に増えていくかもしれません。

ただし、それを実行するコストを考えると、毎回、春先に100円程度でホテイアオイを購入し直したほうが安いといった経済性程度のものですから、この辺りは微妙な判断になるかとは思います。

私が育成しているホテイアオイは一度も花を咲かせたことがないので、この辺りも個体差なのかもしれませんね。

 

 

雪が降る中で屋外飼育中のメダカを見て思った事

この雪が降りつつ寒い中、屋外水槽で飼育しているメダカを見て思ったことは、今年生まれた小さめの個体は、どれも頭が大きくて体が小さいような状態の個体が多くなっているということですね。

同じ頃に生まれた室内水槽のメダカは全体的に肉付きが良くて、すでに毎日産卵を繰り返していますから、その体格にはかなりの差が出てきています。

屋外水槽の場合は、餌などは一切与えていませんし、冬場は水温が下がってしまってメダカの身体能力も下がってきているのでしょう。魚の成長速度は餌だけでなくて水質や水温も重要になってきますから、冬場の屋外水槽にいるメダカが痩せて見えるかといって、大量の餌を与えても食べてくれずに、餌だけが腐っていくことになりますので、ご注意ください。

世の中はバランスよく作らています。

同じ水槽の中に、ミナミヌマエビやピンクラムズホーンがいれば、余った餌は勝手に食べてくれるでしょうけど、ヒメタニシの場合は、砂利とか荒木田土の中に潜って寝ているはずですから、こちらはあてにはなりません。

夏場になると、勝手に大量発生しているミジンコなどの微生物も、この時期にはあまり湧かない状態になっているでしょうから、慢性的な食糧難なのかもしれませんが、水温が低い水槽であれば、どれだけ大量の餌を与えても、メダカがそれを食べることはないことは覚えておくと便利です。

飼育している魚やエビを殺してしまう原因のナンバーワンは、餌のやりすぎによる水質の悪化な訳ですから、見た目で判断して、謝った判断をしてしまってかわいそうなどと思わないことも重要ですね。

冬場で自然下にいる生命体は、ヒメタニシのように地中に潜って寝ている個体以外は、すべて痩せていてあたり前だと思っておいても良いくらいですし、放置しておいても全く死なず、メダカで言えば、わずか1cm程度の体なのに、この寒い中、普通に水面近くを泳いでいるのが確認できます。

もともと、日本の厳しい気候の中で、自然界で生きていけるような能力は有している訳ですから、人間の目から見て寒そうと思っても、メダカからすれば、普通に冬を過ごす体を作ってから、それに合わせて過ごしているのかもしれませんね。

ですから、あえて餌などは与えないようにしていて、なるべく自然のままで育てるようにしています。

雪が降る中、冬場のメダカの動きをじっと観察するのも、なかなかオツなところがあります。

ただし、外の気温は0度に近いわけですから、それをじっと見ている人間からすると、寒くてしょうがないといった事情がありますけど、メダカは日本原産であり、小さくても強い魚ですから、できれば一度は飼育されてみることを強くお勧めいたします。

もし、興味があって水槽を設置するのが面倒な場合は、屋外に発泡スチロールや睡蓮鉢等を用意しておき、赤玉土などをホームセンターで購入してそれを砂利として使えば大丈夫です。

できれば、田んぼの土である荒木田土を砂利に使ったほうがメダカには良いのでしょうけど、この場合は、水が田んぼのように濁るため、浅くて広い水槽が必要になってきますので、それなりに場所を取る場合があります。

 

ご興味がある方は、冬場の過酷な状況下でも何事もなく生きている小さなメダカをじっと見ていると、さすがに自分も何かをやらないといけないといった強い気持ちにさせてくれるかもしれませんから、予算1000円程度でメダカの飼育を始めてみては如何でしょうか?

必要なのは、できれば大きい良い水槽になる入れ物と、赤玉土か荒木田土、ホテイアオイやマツモ等の水草と水道水があれば、一週間後くらいにメダカを投入すれば、その後の餌代もいりません。必要になるのは2週間に一回くらいの水の追加くらいです。

発泡スチロールに関しては、その辺のスーパーに行けば、タダで頂けますし、私は毎回マルエツで発泡スチロールをいただいて、ワンシーズンごとに使い捨てで利用しています。

雪が降って寒い状態なので、屋外水槽のメダカを確認したら、体長1cm程度の小さなメダカでも、何事もなく普通に生きていたので、ホッと一息安心したといった「ほんのり」としたお話でした。

よろしくお願いいたします。


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