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節分の日は何のためにあるの?|子供の将来と地域発展の為でしょう

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

最近の個人的にとても困っている問題としては、右の耳の中あたり、ちょうど右側の顎と頭蓋骨の骨がかみ合っているところに激痛が発生していて、これが異常に痛くて大変困っています。

以前、突然右手の違和感が発生してしまって、段階的に箸が持てなくなるくらいになってしまって、それから右手が動かなくなってしまった事があり、もしかしてこれってALSなのか?と思って病院に行ったこともあります。

結構前のブログに書いているので、興味があれば見てみてください。今回も場所は違えど、健康被害の性質としてはそのような状態なのかもしれません。

例えば、起き上がることが困難な位の猛烈な頭痛が発生したり、出血で激痛が走ったりと、訳の分からない健康被害的な症状がここ数年の間にやたら多くなっているんですけど、いずれも病院での判定は疾病ではないため、対処不能で原因不明です。

その後に独自の努力で回復していますが、精神的なストレスが溜まっていてこのようになっている可能性が高いですし、明らかに健康被害が出ているはずなのに、病院では健康と判断されたり原因不明の状態の場合は、それを簡単に回復させることは困難ですからご注意ください。

実際にそのような症状になってしまったら、病院に通っても対処不能ですから、それで直接改善できることもない為、他の方法を使って、原因不明の体調不良を改善しないといけません。これが本当に大変です。

私は、これまでにも、原因不明で重大な疾病なのか?と思えるような症状を独自に改善してきていますが、そうなってから対応するよりも、そうなる前に対応した方が、どう考えてもお勧めです。

目安としては、微々たるものであっても最近具合が悪いとか、寝つきが悪くて困っているなどの症状が出ているのでしたら、早めにご自分に何が起こっているのかを再検討された方が良いですね。病院で検査をしても何も出ないのが恐ろしいところです。

しかし、今回の右の耳と顎の激痛の何が一番辛いのかといえば、あまりの激痛のため、食事を普段通りに食べることが出来ない為、激痛に耐えながら顎を動かすのがとにかく不快でなりません。

こちら・・・そのうち治ってくれると良いのですけど・・・。

本日は、休日の日曜日ですし、天気も良かったのですけど、とても眠かったので、1日の半分くらいは寝て過ごしていましたが、それでも眠気が取れないので、この時点でちょっと危険な雰囲気ですね。

そんな感じで、食料品をスーパーに買いに行ったのですが、昨日もブログに書いた通り恵方巻として売られている、割高な手巻きが大量に売られていて、不快になりましたので、引き続き節分の日について書いてみたいと思います。

 

 

案の定半額のアジフライが売っていない

アジフライというメニューを自分で作る場合、新鮮なアジを、その辺で買ってきて腹開きで捌いて、卵、小麦粉、塩、胡椒を使って下地を作り、あとは、大量の油で一気に揚げて調理するとったごくあたり前のレシピで作っていきます。

実際にやることはとても簡単なんですけど、調理の準備もあとかたずけも大変ですし、大量の油を使うのもお金もかかるし勿体無いので、出来ればアジフライとして完成された食材をてっとり早く購入したくなります。

私の地元では、アジをスーパーで購入などはせずに、自分で海に出向いて釣ってきて、それをアジフライに調理して食べるのが普通なのですが、東京でそんなことをしようと思ったら、アジフライの制作コストだけでも余裕で30000円を超えてしまいます。

東京で釣りといえば、高級スポーツに該当しますし、食用のきちんとした魚を海で釣る場合は、船代や高速代、駐車場代や、宿泊費もかかりますから、本当に私の地元と同じ方法でアジフライを作ろうと思えば大変なんです。

中華鍋に油を適度に入れるだけで、300円位のコストはかかりますし、中華鍋位の大きさでないと、意外に大きなアジをそのままの形状で揚げることも出来ませんから、だいたい、一人前でも1000円以上かかるんですね。

実際にご自分でやってみればわかりますけど、結構な手間暇がかかりますし、コストもかかります。そのため、正直言って健康にはあまり良くないのは分かっていても、スーパーで日々売られているアジフライを購入してしまうんです。

普段は、アジフライは日本人には定番かつ人気のメニューですから、どこのスーパーに行っても大抵は普通に販売していて、偶に売られている、キスの天ぷらとか、ハゼの天ぷらのようなレジェンダリのような「レアアイテム」扱いのお惣菜ではありません。

東京でしたら、どこでも簡単に釣れるハゼなのですけど、ハゼの天ぷらについては、滅多に見ることはないので、偶に売っているのを見たら、まとめて買っています。福島原発の爆発による東京湾の放射の汚染はどうなんでしょうね?

以前は、東京湾は構造上、放射能物質がたまりやすい構造ですし、そこに流れてくる大型の江戸川などの河川経由で、大量の放射能汚染が進むと以前言われていたような気がしますけど、実際のところはどうなのか微妙です。

 

ただ、東京湾で釣れた魚は食べることはありませんが、これは福島第一原発が爆発する前からそうしているので、個人的にはあまり気になりません。外食や加工品の場合は東京湾の魚なのか分かりませんけど、その程度はまあ良いのではないでしょうか?

とりあえず、アジフライはお惣菜として購入した方が圧倒的に手間暇が掛からない為、いつも半額で売られているこのお惣菜が購入できなくなる要因である、節分前後に売られている恵方巻は個人的には許せないのは昨日のブログに書いた通りです。

 

 

恵方巻とクリスマスチキンの違い

クリスマス時期なども、恵方巻と同じく、一斉に売り場の配置が変わってチキン系のお惣菜がメインで売られますから、この時期にもアジフライはなくなったりしますし、お正月時期なども、かき揚げやエビの天ぷらがメインになる為、アジフライは一時的になくなります。

ですから、節分時期に大量に売られている恵方巻以外にも、アジフライがなくなる要因はあるのですけど、それらの際には、チキン系とかエビの天ぷら系のお惣菜が半額になった際に、それを代わりに購入すれば良いだけですから、大した問題はありません。

恵方巻の場合は、アジフライの代わりにそれを購入すれば、代替えで解決できるわけでもなくて、それで良い話でもない為、個人的には恵方巻自体が全くいらない話なだけです。勝手に某大手コンビニだけでやってくれといった感じですね。

個人的には、大手スーパーでも恵方巻を大量に販売するのは良いのですけど、アジフライも併用していつも通りに扱ってくれれば、特に不満は出ないのですが、なかなかそのようにならないのが、世の中の面白いところなんですね。

恵方巻の特徴としては、やたら手巻きのサイズが大きくて、何でもかんでも詰め込んでいる恵方巻という名の手巻き寿司を購入するのであれば、お値段がお手頃なかんぴょう巻きを購入した方がはるかに良いのです。

私が恵方巻を許せない理由は、アジフライが撤去される要因になること位なのですが、実際に節分についても、恵方巻を売りたい業者の派手な宣伝広告のせいで、本来の節分の意味を間違えている人もいるかもしれませんので、そちらが心配になってきます。

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節分の日は誰のためにあるのか?

節分については、その地域によって、まったく意味合いが変わってくるかもしれませんから、あくまで私が子供の頃に経験した、私の地元の節分のイメージでお話しすることになります。

ですから、実際に恵方巻を特定の方向を向いて食べる習慣のある地域というものが実在する場合で、その地域で実際に生活をしていた人であれば、そのまま恵方巻を購入して食べれば良いだけの話です。

別に、私は恵方巻を100%批判しているのではなくて、個人的にはアジフライが半額で購入できない要因になっているので、出来ればやめて欲しいことや、ありもしない風習を日本全体に当てはめて創作するのもやめて欲しいと言っているだけですので、誤解されないようにしてください。

私の生まれ育った地元では、そのような節分には恵方巻を特定の方向を向いて食べるといった習慣は一切ありませんし、そのような振る舞いをやっている人も見たことがありません。恵方巻の言葉自体ありませんでした。

私が地元にいた頃は、まったく見なかった大手コンビニが現在では沢山できては、潰れての繰り返しになっていて、地元の産業を破壊しまくっています。

このような状況の中、一部、大手コンビニの恵方巻の広告を真に受けてしまって、滅多にいないのですけど、私の地元でも猿の芋洗現象状態になってきている人も出てきているようです。

出来れば、地元の風習や地域性を今後も残して欲しい自分としては、それが残念でならないのですが、そういった猿がサツマイモをあれっているような家庭の人は相手にしなければ良いだけですので、お付き合いするかどうかの判別をするには良い材料になるのかもしれません。

大体、大手コンビニが私の地元のような田舎に沢山できても、地元にはお金は殆ど落ちずに、地元の産業を破壊するだけであり、本部のある東京に殆ど上納するシステムです。地元で商売をやるなら、独立して地元のことを考える商売をやってほしいものですね。

こういった安易なフランチャイズをする人ほど、イオンの大型店舗を地方に乱立する手法を批判しているのですけど、ご自分のやっている行為の方が、よっぽど地元に貢献していないのを分かっていない人が多いような気がします。

東京都心ならいざ知らず、私の地元のような地方でコンビニが必要になることなどは、別にありませんし、そこまでの生活を求めるのであれば、東京に出て来れば良いだけの話だと思います。

地方でコンビニが必要だとおっしゃる方がいれば、東京に進出されることを強くお勧めしますし、東京に出てくるとスーパー系以外のコンビニを使う事は殆どなくなりますので、一度経験してみると良いと思います。

 

 

子供の将来と地域性を考えてみる

私が子供の頃の節分の記憶というのは、今でも当時の状態が鮮明に頭の中に残っているほど、強烈かつわくわくした記憶しかありません。今ではこの時のような楽しさは全く経験できないのですね。

時代はまだ昭和50年代、幼稚園にも満たない当時の私が、唯一、午後9時を過ぎても一人で外出が許された日が、節分の日であり、貧しくてポテトチップスすら購入に悩んでいた当時20代の母親との会話も覚えているくらいのインパクトです。

20代の母親は若かったですね・・・。今では60歳を超えてしまって孫もいますから、年齢とその社会的なポジションは完全に婆さんになってしまっていますが、婆さんになれない60歳の方が問題ですから、適切な進化を遂げていると言えます。

幼稚園以下の時に、ご自分の親と話した会話を鮮明に覚えている日がない方がいれば、出来れば、思い出すような振る舞いを撮ってみたほうが良いかもしれませんね。

過去のブログでも書いている通り、節分というのは、その時の家庭でできる限りのご馳走を食べる日でありますし、その後に発生する、鬼は外、福は内の掛け声とともに、一斉にどの家庭でも豆まきを行います。

その豆と共に、ある程度のお金を包んで、紙に包んで撒くわけですけど、これをその後に近所の子供達が一斉に拾い集めることになり、子供としては臨時収入を得ることや、自分でお金を稼ぐといったあとあとの将来に大変役にたつ行動を自分の意思で行うことができます。

この時に、豆と一緒に10円が入っているだけでも、幼稚園以下の子供であれば、ものすごく嬉しい気持ちになりますし、50円や100円、当時は500円札が入っていた際には、それは心臓のドキドキが止まらないくらいの嬉しさに満ち溢れることになります。

まあ、夜中に走り回るといっても、幼稚園以下の子供が移動できる範囲は限られていますから、自宅の近所限定になるんですけど、初めて、自分の意思で遠くに行くだけでも、かなりのメリットはあります。

これを毎年繰り返して、みんな大人になっていった時代です。

また、自分の子供だけではなくて、私の家庭のような貧しい家庭を意識して、地域全体の子供にお金が渡るようにうまく考えられた風習ですけど、これを実現しようと思ったら、その地域は幼稚園以下の子供が一人で夜に走り回っても、安全に自宅に帰宅できるくらいの地域性や安全性が必ず必須になります。

よくよく考えたら、子供が一人で夜中に歩けること自体がとても凄いことなんですよね。海外などでは、小学生になっても一人で外を歩けない国も沢山あります。

節分というのは、このように地域が一体となって、子供の将来のことを考えて、一つのイベントとして、幸せを家庭に招き入れるための風習であるという認識なのですが、恵方巻を特定の方向を向いて食べることが日本全体の節分の風習であるような広告宣伝をされると、将来が心配になってきます。

まあ、私の地元では、節分に恵方巻を定価で購入して、メーカーの宣伝通り、特定の方向を向いて食べている人はあまりいないと思いますけど、地域密着が重要な地方で、そのような人だらけになってしまったら、節分は子供や地域の為ではなくて、営利目的の業者のための日になってしまいます。

こうなると、貴重な地域の伝統や文化を受け継いでいた節分という日が、完全なお菓子メーカーが創作した日である「バレンタインデー」と全く同じになってしまいますから、出来れば、子供たちの将来を考えるとそうなって欲しくはないところです。

地域の過疎化で子供がいない等の問題もあるかもしれませんが、出来れば、節分というのは、古来からその地域で受け継がれていた、日本の良き風習や文化を、今後も地域ごとで適切に守っていって欲しいものですね。

ないとは思いますけど、もし、50年後の日本で、節分の日には国民全体が、恵方巻を特定の方向を向いて食べているのであれば、その時点で、日本という国は終わっていることでしょう。

恵方巻で日本全体が潤うのでしたら良いのでしょうけど、大手コンビニのみが儲かるような構造でしたら、それはすでに必要ないものですし、その売り上げで、大手コンビニの役員さんたちがソープランドに通ったり、愛人を囲ったりしてると思えば、そのうち半額でも恵方巻は買わなくなるかもしれません・・・。

ちゃんぽんのようにごちゃ混ぜで、サイズのでかすぎなたんなる手巻きですしね。

子供の頃に、営利目的で作られた実在しない恵方巻を食べることを教えるよりも、将来大人になった際には簡単に体験できないワクワク感を、地域全体となって、お子さんに体験させてあげたほうが私は良いと思っています。

よろしくお願いいたします。


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