スポンサードリンク
こんばんわ。
ブログMiMiです。
本日は、風邪の初期症状が原因で口の中は痛いし、眠気は酷いので現在絶賛体力回復中なのですが、それ以上症状が悪化することは無いので抵抗力が付いているような気がします。
一言で言えば、少しだけ体が強くなったと錯覚している感じでしょうか?
ただ、風邪を自己再生能力だけで改善する際の対策として、毎回大量のスポーツドリンクや食べ過ぎくらいの食事をとる為、どうしても太り気味になってしまうのが難点ですね。
あと、3、4日くらいは回復にかかりますので、即効性はありませんから、それが待てないなら病院で処方してもらったほうが良いかもしれません。
そんな感じで、大量のスポーツドリンクを飲みますから、それだけ飲んでいるとどうしても体がだるくなってくるので、気晴らしにお菓子でも買ってみることにしました。
しかし、そのお菓子はとてもまずかった・・・。
今回は、そんな、風邪の治り際に買ってしまったお菓子が美味しくなかったといったお話です。
ケンタッキーフライドチキン味のポテトチップス
いつものコンビニに行って、2リットルのスポーツドリンクをカゴに入れて店内をうろついていたのですが、スポーツドリンクばかり飲んでいると疲れるので、口直しに何か軽めのお菓子でも買っていこうと思って、スナックのコナーを見ていた時のことです。
どう見ても、ケンタッキーのカーネルサンダーさんのイラストが前面にデザインされたポテトチップスがあったので、ちょっと気になってしまいました。
これ、生まれて初めて見るのですけど、限定商品と書かれていますね。
ケンタッキーフライドチキンの店舗に行くと、必ず目に付くあのヒゲのおじいさんのイラストですが、このおじいさんがケンタッキーフライドチキンを創業された方で、確か相当な事業の失敗を重ねながら、最後の最後でケンタッキーフライドチキンを成功させた人だったと記憶してきます。
今では普通のことなんですけど、フランチャイズ形式の契約にして、自分で店舗を持つのではなくて、レシピを使う権利を売るような、当時としては画期的なビジネス方法ですね。
興味があれば、ケンタッキーフライドチキン創業に関わる本を見てみると良いでしょう。
マクドナルドとかスターバックスとか、アメリカを代表する企業の創業者に関する書籍は結構たくさんありますが、マクドナルドは飲食店ではなくて不動産会社だといった話も書かれていたりしますので、結構面白いですが、とても厚みのある書籍ばかりですから興味がない人だと多分挫折します。
それで、今回初めて見たカルビーの限定商品「ケンタッキーフライドチキン味」を手にとって、これを購入しようかどうか、かなり迷ったのですけど、思い切って購入することにしました。
私が購入した際の価格は一袋で98円です。
また、裏面を見るとケンタッキーフライドチキンの店舗で使える30円の割引券が袋にプリントされていますので、それを切り取って使えば30円分お得になりますので、私が小学生の頃の感覚であれば、是非とも使いたくなるチケットです。
チケットの有効期限は4月19日と書かれていますので、あまり猶予は無いようです。
ただ、今の感覚だと、こんなものは購入者向けにネット経由で配布したほうが良いのではないかと思いました。
ポテトチップスが入っている袋の中は油でベトベトなので、できれば触りたくありませんし、それをハサミで切り取ってきれいに洗ってから、財布の中にしまい、最終的に店舗に持って行って使うコストを考えると、とてもではありませんが30円では割に合いません。
社会人の感覚で言えば、その労働コストに全く合わない30円のチケット自体に意味があるとは思えないので、子供を対象にしたチケットなのかもしれませんね。
まあ、そんな感じで、ケンタッキーフライドチキンの味がするらしいこのポテトチップスを98円で購入して、159円で購入したスポーツドリンクと合わせて持ち帰ることになりました。
しかし、その後に壮絶な結果が待っていました。
こんな不味いポテトチップスは食べた事がない
コンビニで購入した、ケンタッキーフライドチキン味のポテトチップスを早速食べてみたのですが、これは不味いですね。
別にケンタッキーフライドチキン味もしませんし、普通のポテトチップスを薄くフニャフニャにして、その上に健康に悪いチリペッパーや胡椒を大量に振りかけて食べているような感覚です。
正直言って、迷って購入したことを一口食べた段階で後悔してしまいました。これは本当に酷い・・・。
こんなことなら、最初から他のお菓子でも買っておくか、意外にスポーツドリンクと合う粒あんを使った和菓子にしておくんだったととても後悔してしまいます。
これから、カルビーのケンタッキー味のポテトチップスを購入しようとしている方は、それを踏まえた上で購入された方が良いかもしれません。
スポンサードリンク
全然ケンタッキーの味でもありませんし、何がしたいのかすら理解不能です。これを買うならコンソメ味のポテトチップスを買っておいが方がはるかにマシです。
正直言って、子供の頃から30年以上ポテトチップスを食べてきていますが、カルビーの商品企画責任者も、よくこんな不味いポテトチップスの企画を通したものだと、首を傾げてしまいますね。
こちらのケンタッキー味のポテトチップスを二度と買うことはありませんけど、こんなに不味い商品は二度と販売しない方が良いのではないでしょうか?
カルビーのお菓子といえば、子供の子から外れなき鉄板商品でしたからとても残念です。
このケンタッキー味のポテトチップスの企画をした方は、ハイオクガソリンをいつも飲んでいるとか、味覚障害かなんかなんでしょうかね?
最近のカルビーは、6角形の鉛筆に数字を書いて、それをサイコロのように転がして、商品の企画をしているのかもしれませんね。
カルビーのルイジアナは衝撃的だった
今回のケンタッキー味のポテトチップスの不味さは想像を絶していたのですが、カルビーは本来こんなに不味い商品を販売しているメーカーではありません。
元々、私が子供の頃の昭和50年代から60年代にかけて、ポテトチップスやカッパえびせんなどを販売していたメーカーであり、当時の袋は現在のアルミの袋ではなくて、本当にビニール製のチャルメラのラーメンを梱包しているような袋でした。
最近のお子さんでしたら、ポテトチップスの袋はアルミの袋が当たり前ですから、多分想像は出来ないでしょうけど、私が子供の頃は消費税が導入される前でしたので、50円玉を持って楽しみにしてビニールの袋のポテトチップスをお菓子屋さんに購入しに行っていたものです。
その理由は、ポテトチップス自体が、私の家庭では高額な買い物だったらからです。
私が小学生になる前などは、あまりに貧しすぎる家庭だったため、ポテトチップスすら簡単には購入できずに、母親がなんとかしてたまにはポテトチップスを購入して私や小さい弟に食べさせてあげたいと思って、必死にやりくりしていたのを覚えています。
そんな感じですから、今のように大量のお菓子もない時代に売られていた、カルビーのポテトチップスを購入するのは楽しみだった訳なのです。
その後に、コンソメ味が登場して、その独特の味に興味を持ったり、のり塩味が登場して楽しんだりしていた時代です。
さらにしばらくして、初めて厚みがありギザギザのカットが施された、ルイジアナというポテトチップスが発売されまして、これがあまりにも美味しくて結構はまってしまいました。
確か、カルビーのパッケージか何かに、ルイジアナを美味しく食べる方法として、マヨネーズをつけて食べると美味しいと書かれていて、その食べ方をしていると、健康に悪い変な食べ方をするなと父親からよく怒られていたものです。
初めて発売された厚みのあるポテトチップスである、ルイジアナを今でも覚えている方いらっしゃいますでしょうか?
子供の夢を奪わないでほしいカルビーの今後
私が子供の頃は、お菓子の数も今よりも少なくて、インターネットも全くない時代で、パソコン通信やポケベルさえなかった時代です。
まあ、祖母や祖父が生きていたB29が上空を飛んでいて、竹槍を持って訓練をさせられていた時代よりかはマシでしょうけど、テレビや新聞が情報を独占していた時代ですね。
田舎で育っていたので、自分で調べれる情報もないし、近くのお店にあるお菓子しか知らない子供ですから、その中でもカルビーのポテトチップスを食べたいと思って、少ないおこずかいを貯めて何度もお店に出向いた訳ですが、それをしたのは、カルビーのポテトチップスが美味しかったからです。
まずかったら、二度と購入しようとは思いませんし、子供というのは少ないおこずかいをやりくりしていますから、一度でもそういった経験をすると、大人よりもいち早く対応してしまうのですね。
もし、今回購入したケンタッキー味のポテトチップスが、私が子供の頃に店舗に並べられていて、これを購入してしまっていたら、小学生の時点で、二度とカルビーのポテトチップスは購入しなくなっていたと思います。
コンソメ味とか、のり塩味は、当時の子供の感覚ではとても美味しくいただけましたし、いくら食べても太らないくらい田舎の山道を走り回っていましたから、健康的な問題も全くありませんでした。
それを考えると、よくもまあ、これほど不味い商品を平気で店頭で販売するようになったのか・・・と、大変残念でなりません。
昭和50年代に生まれた子供というのは、カルビーのお菓子は美味しいものであるといった認識である人が多いと思うのですが、今回購入したケンタッキー味のポテトチップスを食べてしまうと、当時のカルビーとう会社はもうなくなったのかな?と感じてしまうかもしれませんね。
とりあえず、今後は、自分の子供には食べさせたくない商品や、自分が食べてこれはダメだろ?といった商品は企画を通さないようにしてほしいものです。
よろしくお願いします。