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マグロのブロックがヒョウモンダコに!|まさかの粘液胞子虫?

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

うーん。ちょっと本日はお昼くらいから気分がかなり悪くなってしまいました。

お昼頃に、半分くらいは散ってしまっているけど、なんとか花の香りを漂わせている桜の花を見ながら銀行に出かけた際に、汗だくになってしまって風邪の細菌にやられたか、体内に残っていた細菌が最後の反撃したのかもしれません。

銀行から戻ってから、すぐに鼻水は止まらないし、頭はクラクラするし、喉は乾くようになってしまったので、午後からは大事をとって休むことにした次第です。

多分、体内に残っていた風邪の細菌かウイルスか知りませんけど、それらが一斉に反撃を開始いたのではないかと思っています。

風邪の治り際が一番危ないと言われている通り、油断してしまうとあっという間に体調が悪化してしまいますので、その際には何もしないほうが良いのです。

そんな訳で、週明け早々から先ほどまで寝てしまっていたのですが、幾分具合は良くなってきているようで、体内では未だに自分の細胞と不法侵入している細胞が戦っているようです。

まだまだ、喉がイガイガしてきていますし、全体的に風邪っぽくなってきているので油断はできませんが、風邪の治り際にはもう少し気を使ったほうがよさそうです。

もう完全に治ったと思って、今回のように油断してしまうと、あっという間に具合が悪くなりますからね。

口の中の激痛は全くないのですが、新しく鼻水とか悪寒、喉の痛みが発生してきているので、新しい部位に風邪の原因が移っているのかな?

毎回同じことを繰り返しているようですが、そのあたりはあまり気にしてはいけません。

 

 

20倍カレーLEEと鹿肉で回復

このように風邪をぶり返してしまって体調が芳しくないような際には、栄養価の高い食事をとるのが一番ですから、もしもの際に保管してあるカレーLEE20倍のルーと、鹿肉のブロックを使って、カレーを作ることにしました。

ただ、鹿肉もイノシシの肉もそうなんですが、頂いている状態というのは、かなり大きめのブロック状の塊の為、食用ノコギリとかを使わないと凍結した状態では上手く肉を切る事が出来ません。

包丁で凍結した肉の塊を無理やり切ろうとすると、刃がボロボロになりますし、かなり危ないですから、いつも苦労しています。

注意しないと、自分の指を切ってしまったり、最悪は包丁が真っ二つに割れて飛び散ったりしたら本当に危険です。

今回は、なるべく小さめの鹿肉のブロックを使い、それを解凍してから、すべて使うことになったのですが、やっぱりボリュームが多いですね。

一度でも解凍した肉というのは、再度冷凍することも出来ませんし、解凍後はなるべく早く使わないといけませんから、このあたりの創作工夫は今後の課題になるかと思います。

何かいいアイデアがあると良いのですが、考えても仕方がないので、すべてカレー用に使うことにしたのですけど、やっぱり肉の量が多いです。

「カレーLEE20倍のルー」と「鹿肉」の組み合わせは大変マッチしますので、興味があれば是非やってみてください。

鹿肉を美味しく食べる方法は、あくまで素人の判断と経験ですが、過去のブログに書いている通りです。

 

実際には、カシミールの激辛カレーの方が良いのですけど、一人の時にはちょっと食べれない辛さとボリュームなので、今回はスルーしました。

完成したカレーを食べていると、汗がどんどん出てきますので、何だか体に良さそうな感じですが、まだまだ気を抜くことはできません。

そんな状態で、作ったばかりのカレーLEE20倍鹿肉カレーを食べながらネットをしていると、とあるニュースが目にとまりました。

今回は、そちらのお話になります。

 

 

粘液胞子虫をご存知ですか?

私も今回初めて知ったのですけど、粘液胞子虫とは(ねんえきほうしちゅう)と読むらしいです。

一見して、何だかよくわからないネーミングですけど、どう考えても人類に友好的な虫の仲間ではないことがよく分かりますね。

名前を見ただけでも、テラフォーマーズの「じょうじ」のような印象がプンプンしますので、究極のDQNネームを授けられている虫と言ったところでしょうか?

この粘液胞子虫というのは、そのイメージ通り、人間に悪さをする寄生虫の事らしくて、生の魚にくっついている寄生虫らしいのです。

ニュースでは、スーパーでヒラメを食べた主婦の方が、発熱の症状が発生して、その後ひどい吐き気などが発生する食中毒になってしまったとありましたので、どんな寄生虫なのかな?と思ってネットで画像検索をしたのですが・・・。

家政婦はミタではありませんけど、粘液胞子虫の画像を見た感じですが、これって?寄生虫だったの?といった感想です。

ちなみに、私は家政婦はミタの名前は知っているけど、それがどのようなものであるかは全く知りません。よく、年配の女性の方から家政婦はミタがどうのこうのと話を聞かされることが多いのですけど、何を言っているのかさっぱり分からない。

それはさておき、この時点で、私が粘液胞子虫を見たことがある事が確定される訳ですが、これまでは粘液胞子虫のことはカビか何かだと思っていたので、新しい発見をしたといったところでしょうか?

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まさか、カビだと思っていたものが、寄生虫だったとは思いもよりませんでした。

「粘液胞子虫」で画像検索すると、たくさん寄生虫の画像が出てくると思いますが、「アニサキス」ほど精神攻撃を受けるような寄生虫ではありませんので、殆どの方は安心してその姿を確認することができるかと思います。

 

マグロの差し入れに変な斑点が付いている?

以前、マグロの差し入れを沢山頂いた際に、解凍してブロック単位で刺身にして食べていたのですが、一つだけちょっとおかしいマグロのブロックがありました。

そのマグロのブロックを見ると、黄色い斑点のようなものが沢山付いていたので、最初は単なる汚れかと思ったのですが、解凍してみてもその黄色い斑点が消えることはありませんし、指でなぞってもその汚れのようなものがとれません。

このカビのような汚れは、初めて見たので、これは一体何か?と思って、詳しい方に写真を送って確認してもらったところ、ちょっと何かまではわからないとの事でした。

別に鮮度は良いし冷凍しているので、食べても問題はないだろうけど、気になるのであれば、そのまま処分したほうが良いとのことでしたから、もったいないと思いつつもマグロのブロックをそのままゴミ箱に放り込んだのです。

この時のカビだと思っていた汚れが、粘液胞子虫だったと本日初めて理解することになります。結構、ネットのマイナーなニュースも勉強になりますね。

 

今回の粘液胞子虫について、ご存知の方いらっしゃいましたでしょうか?、多分あまりいないとは思いますが、いたのであればかなり詳しい方ですね。

ネットのニュースに書かれている事が正しいのであれば、別にマグロのブロックそのものの鮮度に問題がある訳ではありませんから、火を通せば別に問題なく食べることができるとのことですが、マグロの場合は火を通すと全くもって美味しくなくなりますので、困った問題です。

有名な寄生虫である「アニサキス」と同じように二日以上冷凍しておけば、こちらも安心して食べれるような事が書かれていましたが、あのヒョウモンダコの模様のようなカビと間違えるマグロのブロックについてある斑点を見ていると、とても刺身で食べたいとは思えません。

頂いたものとはいえ、結構値段の張る、マグロのブロックだったんですけどね・・・。

もともと、マグロは凍結していただいているので、それだと食べても無害だったのかもしれませんが、やはり、見た目で食べる気にはならないのが粘液胞子虫です。

 

 

とりあえず火を通せば問題無い?

マグロ自体がとても大きな魚ですから、それのトロとか赤みをブロック状にしている時点で、どこかで解体されて加工されている訳です。

その際に、使っているまな板や包丁から他の魚の粘液胞子虫が移ってしまったのか、もともとマグロの体の一部に寄生していたのかは分かりません。

ただ、事実として、鮮度の良い状態で冷凍した、刺身で食べれるようなマグロのブロックに粘液胞子虫が沢山くっついていた訳です。

これが意味するものは、私の手元に届く前、解体元で冷凍される前に、どこかで寄生されてしまっていることを意味します。

寄生虫というのは、生で食べると危険ですけど、カビ等とは違って、腐っている訳ではなくて、火を通せば別に人間には害はありません。

食品を目にして、何か気になる場合は、とりあえず火を通してから食べる癖をつけておいたほうが良いかもしれませんね。

寄生虫自体、腐った魚の肉にはくっつきませんので、鮮度の良い魚の肉に寄生して栄養を吸い取っている生き物ですから、逆に言えば鮮度が良いので寄生虫がくっついているとも言えます。

「アニサキス」もそうですけど、研究施設で鑑賞してみれば分かりますが、死んでしまった魚の内臓からは真っ先に離れようとして、腐りにくい筋肉の部分に一斉に移動していきます。この時の姿は本当に気持ち悪いです。

試験管の薬の中に、実験用に大量に入れてある、うにうに動いている「アニサキス」を見ていると、ショックで倒れそうになるくらいです。

まさか、マグロに寄生虫がくっついているなど、想像もしなかったのですけど、今回のニュースと、頂いたマグロのブロックで良い勉強になりました。

しかし、トロ身の大きなブロックをそのまま、ゴミ箱に投げ捨ててしまったのは、ちょっともったいなかったような気がします・・・。

マグロは火を通すと美味しくないとは言え、炙りとかで食べたら、何とか食べれたかもしれませんからね。

ちなみに、「アニサキス」を生で食べると大変なことになりますので、絶対に食べないようにしてください。私の知り合いでも「アニサキス」を生で食べてしまったバカヤローがいるのですが、救急車で運ばれて意識朦朧としながら死ぬかと思ったらしいです・・・。

カツオとか、イカ、タラにはアニサキスのような寄生虫がいるのは知っていましたが、マグロにも寄生虫が付いているのは意外でした。

皆さんも、今後の参考にしてみてください。

ただし、アニサキスは簡単に見ることが出来ても、マグロについている「粘液胞子虫」は滅多に見れないと思います。

早く、調子をこいていたら、今回もぶり返した風邪を治さないといけませんね。

よろしくお願いします。


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