Blog MiMi

社会保険料を安くする方法|国民医療費39兆円自体がおかしい話

スポンサードリンク



こんにちわ。

ブログMiMiです。

先日からぶり返していた、風邪の各種症状も幾分落ち着いているようですが、ぶり返した際の症状の方が最初よりもタチが悪いのが問題ですね。

まあ、よくよく考えてみると、風邪の初期症状が発生して、口の中がガンになったような激痛になってしまって、何とかそれが回復した途端に薄着で夜間うろついていたのを思い出しました。

先日、夜間の気温が極端に下がった日で、それなりの風があった日だったのでしょうか?、もう風邪も治ったと思って寒かったのですが、面倒なのでそのまま出かけてしまったんですね。

少しでも寒いと思った時点で、素直に引き返していれば、このような状態にはならなかったのですが、なかなか思うようにはなりません。

多分、これで風邪の初期症状からの回復で使っていた体力の限界を超えてしまって、その時に体内に残っていた風邪のウイルスか細菌にやられてしまったのだと思われます。

皆さんも、風邪の治り際には十分ご注意ください。

体調が良くなって風邪が治ったと思っても、体内には風邪の原因になっている悪の根源が多少なりとも残っている訳ですから、その後の二日くらいは無理をせずに安静第一で過ごしていた方が無難です。

しかし、風邪の原因になるウイルスとか細菌を地球上から壊滅させることはできないんでしょうかね?

そんな無菌室のようなクリーンな環境になってしまったら、地球のバランスが崩れて人類は滅亡してしまいそうですけどね。

有名な進化を重ねているインフルエンザウイルスに関しても、毎年毎年、一体どこで発生しているのかすら、素人の私にはわかりません。

まあ、地球から見れば、人類こそが細菌とかウイルスの類に見えるでしょうけど、その辺りはあまり触れないでおきたいと思います。

そんな感じで、今回のブログは社会保険料が高すぎるのでなんとかならないか?といった友人からの相談を受けましたので、そちらについて書いてみたいと思います。

 

 

社会保険料があまりに高すぎる理由

現在の日本の社会保険料が高すぎると言っている人は、まず、ご自分で何かしら働いている人になりますが、年収が多くなる程その負担も多くなるように錯覚してしまいますが実はそうではありません。

確かに、保険料の請求書や給与明細等に書かれている数字上では年収が高い人ほど、その金額も高くなっている事には間違いないのですが、一部の住民税を支払っていない人を除き、年収が低い人にとっても、相当な負担金額になっているのが社会保険料になります。

一般的な主婦の方であれば、病院なんか行かないのに、いい加減でこの支払いを踏み倒したいと頭を抱えて、日々の買い物をしている方も多いとおもいます。

実際に、なんとかやりくりをしている世帯であれば、住民税とか所得税よりも、はるかに社会保険料の方が高い状態になっている人も沢山いて、皆さんなんとか支払いができるように、借金をしてでも支払っている人すらいるくらいです。

前年度の所得で請求される社会保険料が決まるのですから、支払えない人の方がおかしい?といった感覚の人もいるかもしれませんが、支払えなくなる人が当たり前に感じるくらい、社会保険料はとても高額な支払いになっている現在の状態を無視するのはどうでしょうか?

借金をしてまで社会保険料を支払わないといけない時点で、本末転倒なシステムだと思うのですが、なぜ?、それほどまでに社会保険料が高いのかといえば、単純に病院に行きまくっている人たちが沢山いるからです。

誰も病院に行かなければ、社会保険料が高くなる事は普通に考えればありません。

また、日本の場合は、法律の後押しもあり、無駄な医療をそこらじゅうで平気で行っている状態ですので、それが輪をかけて医療費の増大を招いているわけですね。

病院を利用する人が沢山いるから、社会保険料はそれに比例して高額になっていく訳ですから、この部分を改善しないと今後値上がりをすることはあっても、値下がりをすることは絶対にありません。

 

 

国民一人当たりの医療費は30万円?

日本国の医療費が39兆円だから、国民一人当たりの医療費は30万円であるといった感じで、毎回報道されているようですが、いい加減でこのような意図的な報道はやめて欲しいものですね。

日本政府の借金の話でもそうですけど、国民一人当たりの借金ではなくて、それを無駄に使った人の借金として表現しないと、全く関係ない人まで巻き込んでしまっていますし、借金の原因を作った人達の責任すら全く関係ない状態になってしまいます。

 

まあ、すでに多額の借金を作った人達の責任などは、多額の年金で将来が保証されつつ、天下りやら親族企業への多大なる優遇などの利権の提供はあっても、責任問題などは最初からないものとして扱われているでしょうけどね。

実際に、どのくらいの医療費がどこで使われているのかは知りませんけど、国民一人当たりではなくて、殆ど病院にはいかない人の方が圧倒的に多い訳ですから、単純に全国民の数で割った数字などは意味がありません。

一部の人たちが病院で多額の費用を使っていて、その負担を社会保険料として国民から回収して割り当てている訳ですから、39兆円の医療費を使っているのは、殆ど一部の人たちではないでしょうか?

39兆円もかかっている時点で、社会保険料が高いと悩んでいる人であれば、到底納得できない数字です。

 

 

社会保険料を安くする方法について

友人から相談された話としては、毎年支払っている社会保険料が高すぎるのでなんとかならないのか?といった感じの相談です。

この友人(年齢的にはかなりの先輩)は、詳しくは聞いていませんけど、年収が確実に1000万円は超えているので、当然支払うべき社会保険料は最高金額に達しているものと思われます。

また、社会保険料が高いと不満を訴えている人の特徴として、この友人もそうなんですけど、病院には全く行かないといった特徴も兼ね備えています。

ついでにいえば、仕事が忙しすぎて、ある程度具合が悪くても病院行く暇すらないようです。

社会保険料というのは、所得に合わせて自動的に決まってしまいますから、高齢者の方を除き安くするには所得を下げまくるしかありません。

スポンサードリンク




ただ、所得を下げる方法については、会社員の方であるとか、会社経営者の方の場合は簡単ではありませんし、ある程度自由度がある個人事業の方であっても、普通は所得を下げたい人はあまりいないのではないかと思われますし、容易には下げれないんですよね。

所得が1000万円の人であれば、年齢性別職業に関わらず、必ずその所得に合わせて一定の社会保険料を請求されてしまいますからね。

国保の場合は地域によって金額に差があるといっても、常に最高金額を請求されいる人であれば、その負担はあまり変わらないのではないでしょうか?

もう一つの方法としては、社会保険料の負担額は変化がないとしても、所得の割合を大幅に増大すれば、実質社会保険料の負担は見かけ上は安くなるといった方法もありますが、こちらも簡単ではありません。

まさに、まな板の鯉といった状態なのでしょうけど、普通の人であればどんなに頑張っても収入の限界点である年収1000万円クラスに多大なる負担をかければ、それで良いといった日本の仕組みそのものです。

年収1000万円でしたら、年収5000万円にすれば、社会保険料の金額はすでに頭打ちになっているので、それ以上の負担もなしで、住民税や所得税の負担額は高くなるにしても、総合的な手取り金額が大幅に増えるので、実質社会保険料が安く感じると錯覚する訳ですね。

まあ、社会保険料の金額負担に関しては、年収1000万円位の人が一番負担しないといけないとよく言われますが、まさにその通りだと思います。

他にも所得税やら住民税、個人で事業をやっていれば事業税も平然と請求されますので、忙しいのに生活苦になってしまって、何をやっているのかすら分からなくなるかもしれません。

友人には、社会保険料を下げるには、仕事をしないか、単価の高い仕事を積極的に行い、大幅に所得を上げるしかない旨を伝えたのですが、やはり納得していない様子です。

 

 

医療関係者の善意で成り立っているのはおかしい?

一部の医者や医療関係者がとても裕福な暮らしをしていて、税制面でも政治家ほどではないのですが、かなり優遇されている部分も大きいことは皆さんご存知の通りです。

その為、開業医などの医者や医療関係者全てが儲かっていて、楽な仕事をしていると思っている人も多いのですが、実はそうではありません。

生活保護者の医療費の負担はなくて回収率も100%といったシステムを悪用している、悪質な開業医もそれなりにいるかもしれませんが、医療関係者というのは、その大多数がサービス残業や無料奉仕などをしないといけない状態であり、末端の真面目な人ほど過労死寸前で働いている人も沢山いらっしゃいます。

実際に、開業医のドクターの方とお話をすると、日本の皆保険制度の医療システムを維持するために、犠牲になっている若い医療関係者が多いことを気にしているドクターもそれなりにいらっしゃいますが、色々と事情もあるようです。

この状態でなんとか成り立っている、日本の医療システム自体がすでに破綻しているのではないかと思うのですが、どうなんでしょうか?

病院に殆ど行かない人ほど多額の社会保険料を請求されて不満が爆発寸前であり、医療関係者もサービス残業等が当たり前で末端の人ほど割に合わない業務をしないといけない状態なのに、医療費が足りない・・・。

どう考えても、今の制度自体がおかしいと思うのは私だけではないのではないでしょうか?

これから、団塊世代と呼ばれている「学生時代にヘルメットや金属バットを振り回して革命ごっこをしていた人たち」が、どんどん高齢者になっていく訳ですから、さらに医療費が増大していくことは目に見えて分かっています。

そうなると、結局は医療費を抑えるか、社会保険料を増大させるしかないのですけど、既に社会保険料は限界に達しているくらいボッタクリをされていますから、これ以上値上げするのは難しいのですけど、今の日本政府なら平気で値上げしてきそうですね。

新宿のボッタクリバーもびっくりするくらい高額ですからね。

 

 

自動車保険のようなシステムが理想?

別に本当に体調が悪いのであれば、どんどん病院に行くのは良いのでしょうけど、今の日本の医療システムの場合は、保険料をたくさん納めていてる若いけど体調の悪い人は病院に行けずに、暇でやることがない人ほど病院に何度も繰り返し行くようなシステムになってしまっています。

IT系と呼ばれるブラック企業等でしたら、入院しないといけないレベルでも、自分で判断すらできなくなっていて、上司や経営側から死ぬまで働けと罵られていることなど普通ですからね。その結果本当に死んでしまったり重度の後遺症が残ってしまう人もいるくらいです。

このままでは、仕事をしない以外に社会保険料を下げる要因がありませんので、いい加減でなんとかして欲しいものなのですが、何もしないのが日本政府の志のようです。

自動車保険のように等級制にして、病院に行く人ほど、社会保険料の金額を高くしていき、全く使わない人ほどその負担金額を下げるようにしておけば、無駄に病院に通う人も少なくなると思うのですが、どうなんでしょうか?

しかし、この等級制を用いて、長期間運営してきた自動車保険すら、最近では利益が出なくなってしまっていて、大幅に値上げや事故を起こした保険利用者の負担額が増大されたばかりです。

このような、事故率の高い人を排除していくシステムで運営されている自動車保険すら、それでは利益が出なくなっている時代なのに、今のいい加減な日本の医療保険システムが成り立つと思っている方が、どうかしていると思います。

その原因が、高齢者による無謀な運転や交通事故な訳ですから、それに合わせて医療保険も高齢者の取り扱いの問題をそろそろ真剣に考えて欲しいものですね。

海外に移住すれば、現在の国民皆保険制度から解放されるのですけど、海外の場合は基本的に自己責任で病院に通う事になりますから、それはそれで問題が出てくるのですけど、今の日本の医療制度がいくら良いと言っても、それを維持するために、若い世代に多大なる負担をかけているのであれば、高齢者の為だけの制度と捉えられても仕方がありません。

ただ、海外移住を行い、どうしても日本で医療を受けたい際だけ、日本の医療制度を合法的に使えるような状態にしておけば、負担は少なくても良いとこ取りをできますので、興味があればやってみると良いかもしれませんね。

よろしくお願いします。


誰にも言えない悩み相談なら→ 【電話占いヴェルニ】会員&募集

スポンサードリンク







コメントは受け付けていません。