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見積書に記載する金額に悩める日々|一般の方の依頼と苦悩

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

本日も、朝からとても天気が良いですね。

連休中の不摂生がたたってしまい、風邪の初期症状で鼻がムズムズして、ちょっと体調が悪いのですけど、いつもの運動を行いました。

都内の某ルートを、ウエイトを担いで、ひたすら歩くといった、他人から見れば、無駄な事をしているのでは?と思われるような訓練です。

一応、毎日単調な基礎運動を繰り返しておくと、何かあった際には大変役に立ちますし、生存率も高くなるでしょうけど、するしないは個人の判断になりますね。

朝起きてから、いつも通りに都内のコースを一周してきたのですが、走っている人も沢山いますし、皆さん過ごしやすい休日を楽しんでいるようです。

 

都内の分譲タワーマンションの民度

しかし、都内のスーパーでは、開店前から行列ができている店もあり、なぜ?、スーパーの開店前に行列ができるのかよく分かりません。

以前、イオンの開店時に店内にいった際には、いろいろとサービス品を頂いた事があるので、そういったものを目当ての人が多いんでしょうか?

某分譲型タワーマンションの一階にある直結のスーパーなので、最低でも家賃は20万円以上ですから、一応それなりの人が住んでいるとは思うんですけど、どうなんでしょうね?

日本のタワーマンションというのは、あまりにも貧富の差が激しい住宅ですから、よほど将来性がある物件以外は、なるべく賃貸で済ませた方が良いとは思います。

分譲のタワーになると、富裕層と一般の層が、同じ建物内で生活をしている訳ですから、賃貸では起こらない問題が、将来発生するのは目に見えているでしょうからね。

年収10億円と、年収500万円くらいの人たちが同じ建物内で生活できる物件なんか、世界でも日本くらいではないでしょうか?

大抵は、同じ建物以前に、同じ敷地内でに入ることさえできないのが、海外の富裕層向けの物件は多いですからね。

高額なタワー型賃貸の場合は、最低家賃が100万円クラスに設定されている事が多いですから、一般人は最初から近寄ることもできません。

間取りが、studio(ワンルームのこと)でも、50万円といった、目を疑うような家賃に設定されている物件では、最初から検討対象にすらならない人が殆どです。

私の地元で、ワンルームで家賃50万円とかって話したら、多分、精神に異常をきたしている人か、ホラ吹きのどちらかに見られること間違いなしです。

そんな感じで、富裕層と呼ばれる人たちと、一般と呼ばれる人たちをひとまとめにした際には、いろいろな問題が発生するのですが、今回はそういった内容のお話になります。

 

 

上位の業務を下位互換の層に適用するリスク

もともと、富裕層であったり、大企業、特殊な団体向けの業務を、一般向けに行った場合、いろいろな問題が発生する事はこれまでの経験でかなり分かってきました。

実際にそういった事をやってみないと、分からない話なのですが、そんな無駄な事をする人はいないでしょうから、結構貴重な情報データであるとは思っています。

実績で言えば、すべて直接取引であり、下請けになる場合は、元請けが赤字になるような業務をずっとやってきています。

なぜ、そんな無駄な事をする人がいないのかといえば、極めて簡単な話です。

本来は予算があるクライアント限定に行っている単価の高い業務を、わざわざ単価を下げて理解力の低い人達に行う理由が全くないからです。

早い話が、クライアントも専門技能があるのが当たり前の状態から、クライアントは全く専門技能がなくて、何が起こっているかもわからずに困っている人の市場に入っていくといった感じです。

まあ、需要は沢山あるけど、金銭的なメリットが全くないので、誰も参入してこない隙間作業になります。

需要が沢山あるのですけど、その顧客層は全体的にレベルが低い事が殆どで予算もあまりない訳ですから、意図的に売り上げを落とすであったり、何かしらの金銭的以外の目的がない限りは、関わろうとしないのは当たり前の話かもしれません。

あえて、私はそれをやっているのですけど、やっぱりどうしても質の悪い方からの連絡も沢山来ますから、その選別そのもののコストも結構大変です。

ただ、人間性に優れた方で困っている方からの連絡も一定水準でありますから、そういったクライアントさんであれば、現状では、歓迎して対応している感じですね。

何度もブログに書いていますが、法律に違反しているとか、公序良俗に著しく違反している相談依頼以外であれば、その依頼内容などは、どうでも良いのです。

もともと、どのような問題であっても、適切に分析をして、適切に回答に持っていくのがコンサル系という業務ですから、依頼内容を限定している時点でちょっと話がおかしくなりますからね。

しかし、本格的なコンサル業務は驚くほど単価が高いので、どうしても、顧客層が限定されるのが市場原理と言いますか、まあ、そういったお話になります。

 

 

見積書の金額を記載する事に悩める日々

それで、より一般向けで、困っている人たちから沢山連絡が来るのですけど、その中で、人間性に問題がない方のみを厳選して対応をしています。

どのような相手であっても、連絡をしてきている方の人間性に問題があると判断した時点で、一切の対応は行いません。

その後は、質問や疑問に対して対応をして、どうしたら良いのかをお伝えしているのですが、その時点で、どうしても私に依頼したいと話が進むことがります。

なるべく、他に相談とか依頼をするような感じで、対応をするようにはしているのですが、やはり、どうしてもといった流れになるようです。

それからは、契約に向かって話を進めていくのですが、この際に一番頭を抱えて悩んでしまうのが、請求する料金なんですよね。

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大抵、私宛に連絡が来る業務というのは、他でできないとか、他で失敗したとか、もう後がないといった業務が大半であり、依頼内容が大変難しいといった特徴があります。

別に難しいのは慣れているのでどうでも良いのですけど、それを一般向けにやってしまった場合は、適切な金額を請求できないといった問題が発生します。

また、依頼者の方が勘違いしている、理解をしていないなどは当たり前の世界ですから、それも分析しながら、かなりの時間を使って対応しないといけません。

よくあるのが、法律事務所が関わっている案件で、弁護士さんが間違った認識や考え方をしているために、依頼者の方が相当不利益になっている状態です。

いわゆる、弁護士さんが業務を理解していない状態なのですけど、こうなると、依頼者の方、弁護士さんの方、合わせて説明やそれに見合った対応をしないといけません。

完全に、分析型の経営コンサル系の業務そのものですね。

しかし、ここで問題があり、このような面倒で難易度が高い、リスクも高い業務を契約するケースで、契約者の方が一般の方の場合は、相場での金額で請求する事が私の場合はとても難しいといった問題が出てきます。

普通であれば、相場よりも高い請求書を発行して、門前払いするか、払えないのであれば、他でやってくれと突っぱねるんでしょうけど、人間性に問題がないと判断して、受けている訳ですから、なかなかそうもいかないのが辛いところなのです。

この件については、散々周囲からは、お前は馬鹿じゃないのか?、とか、くだらん事をするなとか、思いっきり非難されいているところです。

実績もない、資金力もない相手から非難されているのでしたら、どうでも良いのですが、皆さん実績がある方ばかりなので、これについては反論はできないでしょう。

まあ、財務系のコンサルから必ず言われるのが、そんな利益にならない事って趣味でやっているんですか?といった感じでしょうか?

 

 

やはり悩んでしまう見積書

そんな感じで、毎回見積書に書く金額については悩んでしますんですが、ここでも、色々と実際に経験してわかった事は色々とあります。

極端に安くしてしまって、過剰なサービスをしてしまうと、それを理解してくれない相手であれば、メリットは全くなくてデメリットばかりが発生します。

安い費用でサービスしまくりで、それが原因で意味不明な苦情や要求が来たら、何をやっているのかわかりませんから、それはなるべくするべきではありません。

かといって、適正価格で、厳密な契約にしてしまうと、門前払いの告知をしてしまう事になりますから、これも難しい。

正直いって、バランスを取るのが大変難しいのが、客層を区別しない、依頼内容を区別しない、人間性を重視するといった仕事の選び方になります。

興味があれば、ご自分でやってみれば分かりますが、これが本当に難しいんです。金銭的なメリットばかりを見ている人は絶対にしないでしょうけどね。

基本的に、相手が大企業だろうと、法律事務所だろうと、富裕層だろうと、私の場合は遠慮なくお断りしていますし、受ける相手は受けています。

だいたい、いくら予算がかかってもいいとか、書類一枚で100万円の請求が安すぎると言っている客層メインの業務を、一ヶ月2万円でも高いといっている客層に持ってくると、どうなるか自体はやる前から分かっていたので、まあ、その辺りはある程度は分かっていた話ですけどね。

そんな感じで、本日も、見積書を発行してくださいと、何件も依頼を頂いているので、頭を抱えて悩んでいるところです。

私は、早朝とか深夜の時間帯の運動の時間に、このような悩みを考えながら運動をしているので、結構有意義に時間を使えているとは思っています。

 

 

人間性のみで依頼を受けるメリット

依頼者の方の人間性のみで判断して、依頼を受ける際には金銭的メリットが殆どないか、赤字になる事前提になります。

勘違いしてる方もいるかもしれませんが、おかげさまで、私は全く儲かっていません・・・。

今後どうするかはわかりませんが、儲かるような案件は、意図的に受けないとか、仕組みだけをもらって他に流すようにしてきましたからね。

そんな感じですけど、より質の高い業務を一般向けに行っていると、金銭的なメリットはないでしょうけど、将来的なメリットはそれなりにあると思っています。

私が知らない事を知っている人も沢山いますし、その問題が回復した後に、面白そうな新規事業を立ち上げるような人もいますからね。

今の時代は、何が当たるかわからない時代ですし、何でもかんでも高度な分析のみで予測できる時代ではありませんので、個人的には、将来性がありそうな人で、困っている人と親しくしているとか、強い信用を得ていると、そのうち良い事があるかもしれません。

正しい情報を国民が得る事が出来なかった、太平洋戦争の時代とは異なり、現在は、半年前に無職だった人が、その半年後に数十億円の資産を築いたり、ありえない人脈を作ったりできる時代です。

何が起こるかわからないから人生は面白いとも言えますので、金銭しか見ていない人は、たまにはリラックスして視野を広げるのも良いかもしれません。

海外の富裕層の人たちで、一部の人はそういった人を見ているかもしれませんからね・・・。

見積書どうしようかな・・・。

相場だと100万円くらいなんでしょうけど、お金がないとクライアントさんが言っているので、10万円位じゃないと難しいかもしれません。

ただ、10万円だと確実に原価割れするので、最低でも原価くらいは頂いても良いかなと思っていますが・・・。

いつもこんな感じですけど、ご相談はお気軽にどうぞ。

よろしくお願いします。


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