こんばんわ。

ブログMiMiです。

いやー、やっぱり少し体の調子が良くなったからと少しでも油断すると、また風邪をぶり返してしまいそうですね。

風邪というのは、治り際にぶり返すたびに、その症状が悪化していくのが分かりますから、風邪は万病の元のようにならない為にも、しばらくは様子を見ていきたいと思います。

体調回復を放置していくと、最悪は肺炎とか、重度の障害をもたらすような病気に発展するのが風邪ですから、軽くみてはいけませんからね。

本日、朝起きた際には、普通に熱も下がっていましたし、呼吸もいつも通りでしたし、アタマのふらつき感もなくなっていたのですが、しばらくデスクワークで活動していると、ちょっと怪しい状態になってきました。

突然、喉がイガイガしてきたりとか、ゴホゴホむせ込んだりとか、本当、毎回いきなりやってきます。

そして、異常に眠たくなってくる時がありましたので、その際には、無理をせずにしばらくその辺で仮眠をとるようにしています。

おかげさまで、ここしばらくは全く運動していないので、やたら体がだぶついて重くなってきているのが分かりますし、足の関節などもぎこちなくなってきているのが分かりますので、早く普段通りに運動をやりたいところですね。

風邪を引いた際に、病院に行かずに自己再生能力だけで体調を回復させる場合は、病院代の3000円位がかかりませんから、お金の節約になりますし、病院に行ってふらついている辛さもないのですが、いかんせん、その後にかなり太ってしまうのが問題です。

多分、回復した際には、相当な抵抗力が付いているでしょうから、体が強くなったような錯覚を得ることができるのも薬を使わないメリットです。

まあ、短期間に急激に太った体は、短期間で急激に痩せる事が可能ですから、体力回復後はいつも通りの生活をしていれば、あとは勝手に元の体型に戻りますので、プロボクサーでもない限りは特に問題はありません。

 

 

いきなりですがベランダに変な赤い虫がいます

そんな感じで、ここ最近風邪で弱っていましたし、天気も良いので、布団を外に干して、風邪の痕跡を全て消去しようと思ったのですが、ベランダの手すりを見ると、なんだか怪しい赤色の物体が高速で動いているのが確認できました。

ああ、またこの赤い害虫の季節か・・・。と思ってしまったのですが、毎年この時期になるとどこからともなく突然現れてくる、気持ちの悪い害虫であるタカラダニについて今回書いてみたいと思います。

正直って、これじゃ、布団干し用の器具を使ってベランダに設置しても、どこからタカラダニが上がってくるか分からないので、布団は干せませんね・・・。

 

 

赤い害虫タカラダニをご存知ですか？

タカラダニという名前からして、宝物のような幸せを運んでくれるダニなのかと思うかもしれませんが、全然、宝物ではありません。

都会育ちで、ベランダがないタイプの高額なマンションでしか生活をしたことがない人であれば、一度も見たことがない方もいるかもしれませんが、正直って、大量にこの赤色のタカラダニがいるのを見ると、体調不良を起こしてしまいそうになるくらい不快な害虫になります。

地方に住んでいる人であれば、多分、必ず見たことがある、とても小さくて赤色のダニのことで、想像以上に高速で動き回り、その数が増えてくると本当に気持ち悪いので、一点凝視で眺めていると、天然痘にでも感染しそうなくらいの嫌悪感を感じてしまいます。

大抵は、マンションなどのコンクリートの建物の壁などで大量に動き回っていますから、興味があれば、そのあたりの壁などを見てみてください。多分、この時期であれば、そこら中で沢山うろついているはずです。

一切呼んでもないのに、勝手に大量にやってきて、いつの間にやらベランダあたりで動き回っているから始末に負えません。

まさに、この辺りの特徴からして、害虫といったところでしょうか？

それで、この気持ち悪いタカラダニを見たら、駆除をしたいと思うのが普通の人の感覚になるのですけど、実は案外駆除をするのが難しいのがタカラダニなのです。

 

 

タカラダニを駆除しようと思ったら難しい

実はですね、このタカラダニを意図的に駆除しようと思うと、それはそれは大変難しい話になりますし、それが集合住宅であればなおさら難しい話になる訳なのです。

個人宅であれば、タカラダニの駆除を徹底的に行うような対策が取れるかもしれませんが、集合住宅の場合は、本当に駆除が難しい。

例えば、以前、同じフロアのどこかの部屋が原因で、アリの大群が発生した際には、スーパーアリの巣コロリを買ってきて、それを室内に置いているだけで、アリが全滅して、二度とアリの大群が発生すること自体がなくなりました。

アリですけど、部屋を閉め切っていても、なんていうのか、フローリングと壁の髪の毛くらいしか入らないような隙間から平然と入ってくるようで、そこから他の部屋とか、屋外につながっているスペースがあるらしく、アリだけが通れるような仕組みになっているようです。

ただ、東日本大震災が発生する前は、そのようなことは一度もありませんでしたし、室内でアリを見かけることもなかったので、マンションのコンクリートなどの細かな亀裂が入ってしまっているのかもしれませんね。

そうそう、そういえば、本日は結構大きな地震があり、グラグラ揺れてしまって、とてもびっくりしました。

どれくらいの地震が分からない際には、地震の揺れが一目でわかりますので、水槽を設置しておくと大変便利ですが、東日本大震災の際には、枠無し水槽は水が半分くらいなくなって、その辺が水浸しになってしまっていたので、注意が必要です。

東日本大震災クラスの地震であっても、水槽がひっくり返ったり、水槽台がごっそり移動することはありませんので、ご安心を。

最近は、やたら地震が多くなっていたり、火山の噴火が激しくなってきていたりするのですが、そろそろ富士山が噴火したりするのでしょうか？

そうなったら、日本は相当なダメージを受けてしまうでしょうから、海外に脱出して生活ができるくらいの実績を早めに作っておいたほうが良いかもしれませんね。

ドコモの携帯を持っていると、地震が発生すると警報がなるのですが、揺れが収まってきている際に警報がなっても、やかましいだけであまり意味がないので、もう少し早めに警報を鳴らして欲しいものです。

地震の予知って、本当に難しいのか、地震が発生して揺れている際に、地震が発生しますと言った連絡をもらっても全く意味がありません。

 

 

アリやチョウバエなら簡単に絶滅させる事が可能

それで、話を元の害虫の話に戻しますが、同じフロアのどこかの部屋の人が原因で、突然室内にアリが大発生した場合は、スーパーアリの巣コロリを使えば、簡単にアリを全滅させることができます。

 

ただし、アリが室内に侵入してくるスペースは相当狭いらしくて、アリの巣コロリの餌をアリがその穴に持って行けないことが多かったので、細かく粉砕してからアリに毒餌を巣まで持って帰ってもらう必要があります。

これまで一度もアリを室内で見た事がなかったのに、特に夜間に大量のアリが室内を徘徊しているのを見たときは、本当にびっくりします。

あとは、チョウバエというハエが、これまたどこかの部屋が原因で下水管から伝わってきて、浴室で大発生した際には、あまり使っていなかった浴室をなるべく使うようにして、排水溝の近辺を徹底的に綺麗にすることによって、短時間でチョウバエを絶滅させることができました。

他の部屋の下水管から来るわけないでしょう？と思った方もいるかもしれませんが、機密性の高いタワーマンションなどで、大型台風などが発生した際には、気圧の変化により、逆流防止弁のようなものがあっても、下水管の水が逆流したりする事が普通にあります。

目安としては、チョウバエが絶滅しそうになると、浴室内で沢山飛んでいるチョウバエのサイズが段々と小さくなりますので、それでチョウバエが絶滅しかけているかどうかを判断する事が可能です。

チョウバエが浴室で繁殖している場所は、下水管の近辺です。

害虫の帝王と認識されているゴキブリに関しては、これまでに、赤色の点々がある気持ち悪いゴキブリがいるのを一度しか見た事がないのですが、普段は全くいないようで、外から室内に侵入してくるのではないか？と思っています。

ゴキブリの場合は、見つけ次第、じょうじと叫びながら、ハリセンのようなもので叩けば即死しますので、それで問題はありません。

しかしですね、タカラダニが相手の場合は、駆除そのものが大変難しくて、意図的に駆除させようと思うと、本当に大変なのです。

何が大変かといえば、タカラダニ自体が何を食べているのかすらわかりませんし、発生している場所自体もベランダの手すり以外には分からない為、ベランダにいるタカラダニを駆除しても、また他の部屋から伝わってやってくるからです。

しょせんは集合住宅ですから、他の部屋のベランダにタカラダニの発生源がある場合は、このあたりが難しい話になるんですよね・・・。

フロアの皆さんが全員で一斉にやれば効果的なのかもしれませんが、ありえない話です。

 

 

正体が分からない相手の駆除は本当に厄介

詐欺事件などでもそうですけど、相手の正体が全く分からない場合は、本当に厄介で難易度が高くなります。

まあ、詐欺師の方から見ても、相手が分からない、得体の知れない相手に自分の個人情報を調べられているとか、本人特定されてしまって、金銭要求の連絡があった場合は、詐欺師の気持ちとしては、相当怖いみたいですが・・・。

ダニの駆除の話ですから、詐欺師を例に出すとわかりやすいのですけど、その正体が分かった時点で、駆除はとても簡単になります。

そんな感じで、タカラダニに関しては、その正体が全くわかりませんし、それ専用の壊滅させる薬品などもありませんし、具体的に確実に駆除をする方法自体がありません。

全く正体不明の相手ですから、風邪の雑菌やウイルスを駆除するような感覚に近いでしょうか？

 

 

タカラダニの駆除には車用の洗剤とブラシで！

私が行っているタカラダニをいち早く駆除する方法ですが、車用の洗剤と車のホイルを洗うブラシを使って、バケツに水を汲んで用意しておき、その辺一帯を一気にブラッシングして、綺麗にして浄化させるといった方法です。

車用の洗剤とホイル用のブラシですから、タカラダニが潰れて赤い液体を出しても、どんどん綺麗にしてくれますから結構お勧めです。

タカラダニなのですけど、その赤い体の要素を作っているのは、どうやら体液が原因らしくて、タカラダニを潰した際に、その赤い液体がそこらじゅうに飛び散ってシミになったりするのですが、車の用の洗剤とブラシであれば、綺麗に落とせますので全く問題ありません。

理由は良くわかりませんが、車用の洗剤でそのベランダ近辺を徹底的に綺麗にした場合は、なぜか、しばらくの間はタカラダニが寄ってこなくなるようです。

ただし、車を洗っているのと運動量は変わりませんし、何より暑い中で、思いっきり力を入れて洗いますから結構重労働なのです。

ある程度は健康状態が良くならないと、このタカラダニの駆除はなかなかできませんから、もうしばらく様子を見てから行う予定です。

タカラダニに悩まされている人は、強力な車用の洗剤、頑丈な車のホイル洗浄用のブラシを用意して、バケツに大量の水をいれて、車を洗っている感覚で、ベランダや手すりなどを綺麗にしてみてください。

ただし、100％の確率で、どのような環境でも通用するかどうかはわかりません。

車用の洗剤とかブラシについては、オートバックスに行けば普通に売っていますが、車をお持ちであれば、誰でもトランクに入っているでしょうから、それを使うと経済的ですね。

私が業務用で使っている車用の洗剤でしたら、相当強いですので、多分効果も比例して強いかと思いますが、実際のところ、なぜ？、効果が出ているのかは分かりません。

 

 

実は何もしなくてもタカラダニはいなくなる謎

正体の全く分からない害虫であるタカラダニなのですが、実は、面倒な駆除をしなくても、しばらくすると勝手にいなくなります。

これも理由は良くわかりませんし、どこに移動しているのかも分かりませんが、7月中旬から8月くらいのエアコンが必要な時期になると、どうやらタカラダニは生きていられなくなるようで、屋外では全く見ることがなくなります。

5月から6月くらい？にかけて、突然現れて、高速でベランダ付近をうろつくだけなのですけど、見た目の不快さ、関わるメリットが全くないことなどから、完全に有害な害虫として認識せざるおえないは致し方がないと言えます。

布団や洗濯物がベランダに干せなくなるのは、2ヶ月間くらいの出来ことなので、それが我慢できる人であれば、あえてタカラダニの駆除をしなくても良いかもしれませんし、我慢できない人であれば、早急に駆除を試してみるのも良いかもしれませんね。

風邪の後には、布団が原因で風邪が悪化してしまっているのでは？と、疑心暗鬼になってしまうことがあり、室内の乾燥機でも効果が期待できずに、太陽の光で布団を乾かせば、風邪の原因が全て消去されると思ってしまうものです。

そんな気持ちから、ベランダに出た瞬間、タカラダニの赤い姿を見かけると、精神的なショックが大きいといった感じですが、本当、いったいどこからやってきて、どこにいなくなっているんでしょうね。

まあ、そんな感じですから、早く風邪を治さないといけませんね・・・・。

それでは、よろしくお願いします。