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地方の空き家問題|田舎には使えない人材と高齢者しか居なくなる?

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日から7月1日になったのですけど、朝から雨が降っていた、先ほど雨が収まったのですが、先月よりも涼しくて夜になると少し寒いくらいの気候になっているようです。

多分、最近は暑くてタオルケットだけで寝ていたけど、ここ最近の状態からして夜は寒炒め、押入れから冬用の布団を引っ張り出している人もいるのではないでしょうか?

暑かったり、寒かったり、なんだかよく分からない日々が続きますが、こちらについては気候に合わせた過ごし方をするしかありませんので、少しでも賢くなるしかないようです。

何しろ太古の平安時代の人が雨に日に使ってきているであろう傘を、今の時代の人も普通に使っている訳ですから、iPhoneがなかった頃の平安時代の雨を防ぐ方法となんら変わりがない方法で、雨を防いでいる訳ですからね。

まあ、資金力のある人であれば、雨が降っても全く問題ない生活を普段からしているでしょうから、平安時代の人と同じ方法で雨を防ぐのが嫌なのであれば、資金力を身につけるしかないのが現状であると言えますから、興味があればいろいろとチャレンジしていくのも良いかもしれません。

高額なマンションに住んでいて、地下駐車場から直接車で移動する人や、マンションが色々な複合施設とつながっていて、一歩も屋外に出て雨を浴びる事なく全ての生活をまかなえるような人であれば、雨が降ろうが雷が落ちろうが全く関係ありませんからね。

社会に出ると、お金のない人、才能のない人、頭の悪い人などは、有能な人は誰も相手にしてくれませんから、結局似たようなDQNばかりが集まるようになります。

少しでも、今の時代を快適に過ごしたいのであれば、今の時代にあった頭の使い方と才能、経験が必要になりますけど、それは雨が降った時の対応以外でも全く同じ事になります。

今回は、そんな感じで、ここ最近やたら話題になっていて、これから更に問題になるであろう、空き家問題の件について話が出てきましたので、そちらについて書いてみたいと思います。

 

 

小学生の頃は嬉しさしか感じない新しい家

私が子供の頃は、当然東京育ちはありませんので、信じられないくらいの田舎で育っていたのですけど、それでも自分の家を持つという事は大変な事であり、私の親も含めて借家暮らしをしていて、自分の家を持とうと大変な努力をしている大人が沢山いました。

私の家が貧しいといった感じで、結構誹謗中傷をしてくる同級生などもいたのですが、小学生の感覚では家が大きい=お金持ちといった感覚でしか見れ無いらしくて、大きい家に住んでいる人程裕福であると思っていたらしいです。

しかし、その当時、お金持ちとされていた同級生などの大きな家には別の人が住んでいたり、全く別の建物に変わったりしていますし、その理由が金銭的な理由ですから、小学生では正しい判断は到底できない事がよく分かる話です。

ボロい借家生活をしていて、4畳半の部屋を弟と二人で過ごしていた頃は、それでも新しい家と言った感じでなんとか過ごしていたものですが、やはり他の同級生の家と比べるとボロくて狭くてちょっと恥ずかしいものがありましたから、新しい家を建てると聞いた時には喜んだものです。

私はその時には小学生でしたので、当時の父親は30代前半位ですから、今の自分がその年齢よりも上になっているのに、今の生活をしていてはいけないのでは?と危機感を感じつつ、やる気を出す為の理由を探しているような状況です。

その結果、家を建てる為の大工さんや建具屋さんといった職業の人たちも沢山いたのですが、建売ではなくて設計からオリジナルで全ての業者を父親が手配する、当時の父親のこだわりを実現する為の実家を組み立てた大工さんは、その後しばらくして地元からいなくなる事になります。

私の地元では、大変腕がいいと言われていた大工さんたちですね。

当時の私はまだ小学生ですから、よく分からない事が沢山あったのですが、どうやら私の実家を組み上げた大工さんは、地元では仕事が無い為、その後は仕事を求めて県外に移住してしまったような事を両親たちが話しているのを聞きました。

この当時は、不動産を所有するということは、自分の家族の家を持つということであり、別に何も問題もありませんし、小学生の私からしても、初めてボロい平屋の借家でない二階建ての自分の家を持つことができるようになった訳ですから、正直言ってうれしいの一言でした。

しかし、小学生の頃嬉しかった事が、将来トラブルの元になったり、親族間での争いにつながったり、金銭的な負担になる事を誰が想像できたでしょうか?といった話になるんですよね。

最近は、特に地方の空き家が問題になっているようですが、そのような空き家もかつては家族が楽しく暮らす為の家であり、ゼロから家を建てた人でしたら、将来は自分やその家族がこの家を守るとか、末長く保有できる資産になると思って家を建てるのでしょうけど、そうは問屋が卸さないのが世の中の掟のようです。

 

 

地方では表に出ていない空き家が実は沢山ある

空き家というのは、その名の通り誰も住んでいない家の事で、廃墟のようになっている家の事を指すのですけど、単純に人が住んでいない家でしたら、恐らくは自治体や政府が認識しているよりも相当な件数に登ると思いますので、それらを含めると、地方の空き家率はちょっと危険なくらいだと思われます。

実際、私の地元でもすでに人が住んでいない家が沢山あるのですが、そういった家というのは、借金を理由に差し押さえられた、その家の家族が夜逃げした、その他あまり良くない理由から本来はそこで生活していたいはずの人たちがいなくなってしまった家の事であり、格安で差し押さえた業者などが管理をしている物件です。

地方の場合は、固定資産税なども東京のように高くはありませんし、法律に違反しているような管理方法をしている業者も沢山ありますし、夜逃げしている人の名義のままであるとか、ブログにはかけないような方法で管理している空き家もあります。

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人が住んでいない物件を空き家というのであれば、それらの家も全て含めるのが妥当なのでしょうけど、役所の場合は書類のみでしか判断しない事や、あまりに外見が破損して危険なくらいの空き家などしか認識ができないものですから、潜在的な空き家といいますか、色々な事情があるようですね。

私の同級生や近所の人たちでも、同様に夜逃げしたり、行方不明になったりした人もそれなりにいますから、無事に私の兄弟を社会に出して、今でも実家を当時のままの状態で維持している訳ですから、かつて金持ちと言われていて現在行方すらわからなくなっている人たちと比べると、私の両親に関しては、ある意味尊敬できると言えます。

 

 

地方では30歳でも総支給額15万円が普通

本当、私の地元では30歳でも総支給額15万円もあれば富裕層と言われるくらいレベルが低い地域ですし、自営業者も圧倒的に多い為、何かあると家族総出で夜逃げとかって多いんですよ。

30代で総支給額15万円から税金や保険などを引くと、手取りは10万円ちょっとしかなくて、東京近辺の生活保護者の手取り14万円以上+その他税金も保険も全て無料といった豪華な特典付きの生活と比べると、完全に町全体がワーキングプアと呼ばれている人たちの集まりのようになってしまっています。

いい加減で、日本の生活保護者のVIP待遇を見直したほうが良い時期になっているとは思うんですが、政治家はそんな事をしてもまったくメリットがないので、誰もやらないんですよね。

毎月15万ほどの収入で良いのであれば、簡単なGoogleのAdsenseをすればいいのでは?と思う人もいるかもしれませんが、そのようなグローバルでは当たり前の考えを持ち、更には実行ができるような人材など皆無ですから、他人に安く雇われて人生を終えるレールに乗っかるしかない人が多いのですね。

現時点でそのような状況ですし、少子化で自宅に高齢者しかいない割合は地方は大変高くなっている為、これから更に空き家は増えるでしょうし、空き家として認識されていない空き家も増えていくでしょうから、辻褄合わせ的な政府発表は大変甘いのですけど、地方議員などもロクな人材いませんし、もう手がつけれないのかもしれません。

地方では、給料が安いと言って文句を言っている人が圧倒的に多いのですけど、だったら上級職でGoogleにでも転職すれば良いのでは?と一言話せば、それで会話が終わってしまうのが、状況の全てを表しているようですが、文句があるのであれば文句がない条件の会社に転職すれば良いだけです。

しかし、この話を地方の連中にすると、非国民扱いされてしまいますけど、語学力も実績もなくて、簡単なレジュメすら理解できないくらいですから、別にこちらもすでに必要としていない人材ばかりなのでどうでも良いのです。

本当、地方に住んでいるかつての知り合いなども、会社や給料の不満や文句ばかり一定連中が多いのですけど、それなら不満がないであろうGoogleとかAppleに上級職として転職すれば良いだけの話ですからね。

結局、どれだけ文句を言っても、安い給料で使ってくれる人がいるだけでも幸せな人材な訳ですから、現実を見るしかないのです。

こんな感じで、30代は使えない人材ばかりで、子供は極端に少なく、60代の高齢者ばかりが集まっているのが、私の地元のような田舎の現状なのですが、このまま時間が流れていくとどうなるでしょうか?

その答えは考えなくてもすぐに分かる話ですね。

 

 

使えない人材と高齢者しかいない地方の末路

地方であっても、当然有能な人材はかつては存在しているのですけど、そういった人材は義務教育が終わる頃には必ず地元を飛び出して都会や海外で積極的に働いているはずです。

まずですね、地方に残っている同級生と、地方を飛び出してグローバルで活動している同級生は全く話が合いませんし、何を話しても地元の連中からは自慢しているだの、偉そうだのと嫉妬全開の嫌がらせや陰口を言われる事になります。

別に、田舎のかつての同級生に何を思われても、何を言われても全く関係ないですから、相手にしなかれば良いのですけど、田舎の連中は、折角都心や海外で得た経験や知識を得ることができる貴重な機会があるのに、自らそれを失っている事に全く気がつかない人が圧倒的に多いようです。

ですから、田舎に残っているのは、地方議員などのバカ親族と呼ばれる利権全開で好き勝手やっている勘違いしている人たちや、利権企業のバカ息子たち、全く才能がなくて実家に寄生して少ない賃金で文句を言いながら働いている人ばかりになります。

まあ、一部は家庭の事情で田舎に戻っている人もいるのですけど、介護が必要なのであれば、東京に高級マンションを借りてそちらに両親を移動させれば良いだけなので、それをしないとかできないのであれば、別にごく普通の田舎の人で認識されて終わるのではないでしょうか?

人間的に子供の頃から良い人であり、地方の雰囲気やのほほんとした感覚の人であれば、地方で生活をしている人も多いのですが、そういった人はあちこちで陰口を叩かれたり五人組のような扱いを受けることがあり、いろいろ苦労は絶えないようです。

当然、有能な子供に恵まれたかつての若き夫婦なども、時間とともに歳をとりますし、子供は全員地元には買ってこないし、子供が海外に行っている場合は連絡すら容易には出来ない状態になるものですから、広い家に年老いた夫婦二人で住んでいるようなご自宅も沢山あります。

どう考えても、田舎の空き家がなくなる要因、田舎に住んでいてメリットが出る要因が全くありませんから、このまま時間が経過するとどうなるのか?を考えると恐ろしいことしか浮かんできません。

はっきり言って、今後も空き家が増える要因しかないということですし、表に出ない空き家も更に増えていく可能性があります。

それでは次回に続きます。

よろしくお願いします。


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