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下駄箱の上に水槽を置いている人は要注意|水槽クーラーZC-100の罠

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日の暑さは多分、今年最高の暑さだったのではないでしょうか?

いつものように午前6時頃に普段通りに外を歩いているだけでも、先日までとは別次元の暑さであり、汗が止まらないしムンムンするしで、気を抜いてしまって危険な状態にならないように注意しないといけないなと思いつつ一人で移動していました。

このような暑さの状態ですから、重さ8キロ程度のウェイトですら、それを担いで歩いているだけで汗が止まらずにフラつきそうになっていました。

もし、この状態で重さが20キロ以上のウェイトを担いで歩いていたら、多分倒れるか精神的に折れてしまいそうな状態になっていたかもしれませんが、そんな事を考えるのは私くらいかもしれませんが・・・。

ここ最近の個人的な話としては、いくら寝ても毎日が異常に眠くなる事が多い為、これも最近の暑さが原因なのかな?と思わず考えてしまっていますが、よくよく考えれば夜更かしもせずに適切に寝ているのに、毎日が異常に眠くなる要因ってなんなんでしょうね。

光化学スモッグも、前日に続いて今日も普通に出ていたようなのですが、ビルの青く霧がかったボケ具合を見ると、先日よりかは少しマシになっているかな?と感じるくらいに風景のボケは落ち着いているように感じたのですが、ここ最近、突然光化学スモッグが発生している原因ってなんなんでしょうね?

1日や2日程度ならなんら問題はないのでしょうけど、長期的な健康のことを考えると、光化学スモッグについては、詳細を公開してその原因や対処方法、長期間にわたる体への影響などを日本政府が国民に公開して欲しいところです。

しかし、本当に今日の暑さは今年一番の暑さであり、それをウェイトを担いで外を歩いている際にも直感的に感じたのですが、室内を見れば、それが正しい答えである事は一目瞭然であり、間違っていない事をあるものを見て確認する事ができました。

 

 

室内水槽には水槽クーラーZC-100を設置がお勧め

私が管理している室内水槽には水槽クーラー「ZC-100」という、その名前の通りの水槽専用のクーラーを設置しています。

以前の大地震があった後に、60cm以上の水槽を室内に設置しないようにしていますので、現在私が管理している水槽には60cm以上の水槽自体がない為、同じく60cm以下の水槽であれば「ZC-100」という水槽クーラーを買っておけば価格と維持費も安いですから間違いはありません。

気になる水槽クーラー「ZC-100」の電気代については一ヶ月間で1000円から1500円位ではないかと思いますし、一年中フル稼働している訳ではありませんから、それほどコストのかかるものでもない為、日本の室内水槽であれば、エアコンで空調管理している部屋であっても必ず設置しておいたほうが無難です。

あと、大きなデジタル式の水温計が常に表示されていますから、何かと便利ですし、ヒーターを取り付ける電源コンセントも付いているので、そちらを使う事もできるのですが、私の場合はヒーターは別扱いで取り付けています。

 

 

熱帯魚は気温と水温が暑くなると死んでしまう?

多分、知らない人が聞くと驚くかもしれませんが、熱帯魚というのは日本の夏ではあまりに暑すぎてしまって、体が耐えれなくなってしまう個体も多くいる為、熱帯魚を日本国内で飼育する場合は、冬場のヒーターだけではなくて、夏場の水槽クーラーも必要になる事が多いのです。

熱帯魚なのに暑さが苦手な訳ですから、知らない人がこの話を聞くと、なんとも理解しがたい部分もあるかもしれませんが、それほど日本の夏の暑さは過酷だという事ですし、ここ近年の夏の暑さは本当に異常な位です。

例え、水槽クーラー無しで日本の暑い夏を乗り越えた個体がいたとしても、確実に体が弱ってしまっている事が多く、本来の寿命よりも圧倒的に寿命が短くなる事もありますので、注意してください。

本日の国内最高気温は40度位だったと報道していましたが、気温が40度くらいであれば、それに比例して水槽の水温も高くなっていく為、水温も40度近い高水温になりますので、こうなってしまうと、特に高額な価格設定がされている熱帯魚程、その水温の高さに耐えられなくなります。

本来の河川であれば、常に上流から水が流れてきていますし水量も豊富な為、例え気温が高くなっても川の水温がそれに比例して極端に高くなる事は無いのですけど、水槽のように小さくて閉鎖的な空間の少ない水であれば、あっという間に気温に連動して水温も上がってしまうのです。

小さい水槽ほど気温に左右されてしまいますから、初心者の方である程、なるべく大きな水槽を用意した方が良いと言われているのもこれが最大の要因なのですが、水槽クーラーがあれば暑さ対策ができると言っても、色々と欠点がありますので、その辺りを知っておいても損はありません。

本日はそういったブログのお話ですが、最近は水槽や魚の話は別のブログに分離していますので、どうしようか迷ったのですが、実際に今回の話のネタになったのですけど、水槽を見てびっくりした人がいたので、こちらに書く事にしました。

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水槽クーラーを取り付けると発生する不思議現象?

水槽クーラーというのは、その名の通り水槽の水温を下げる為のものなのですが、当然ですが水槽内の水温が下がるのと比例して、その際に発生する排熱をどこかに放出する事になります。その排熱は水槽クーラーの背面や側面から排出される為、必ず水槽内の水温が下がると部屋の室温は上がるといった状態になります。

水温も下がって室温も下がるような仕組みは現在の科学力では実現できませんから、室温を下げたい時には室内用のエアコンをつけないといけませんので、ご注意ください。

そんな訳ですから、室内のエアコンをつけていない場合は、水槽クーラーの影響で室温が高くなっていき、水槽クーラーが稼働して熱を断続的に廃棄し始めると、更に室内の温度が高くなり、水槽内の水温と室内の室温の温度差が激しくなる訳です。

そうなると、何が起こるのかといえば、水槽全体が霧のように白くなってしまい、結露と呼ばれる水滴が水槽全体に発生してしまって、水槽内が全く見えないくらい白く曇った状態になりますので、そうなると水槽に沢山付いている水滴をタオルで何度も拭いていかないといけなくなります。

結露というのは、暑い室内に冷蔵庫で冷やした冷たい麦茶をコップに注いで、その中に氷を入れて更に冷やしていくと、コップの周りに水滴が沢山出てくるのを見たことがあるかと思いますが、それと全く同じ仕組みで水槽の周辺全体に結露が発生してしまいます。

水槽全体に結露が張り付いている時点で、短時間で相当気温が高くなっている事が分かりますので、それが今年初めて発生したという事は、今年最高温度の気温であるという事になりますから、そのまま朝からとても暑かったといった話になる訳なのです。

知らない人がこのような水槽を見ると、びっくりしてしまって、あれは大丈夫なんですか?と聞いてくる事が多いのですが、とりあえず問題はありませんので大丈夫ですとは言っていますが、結構神秘的な状態になりますから、一度は見ておいた方が良いかもしれません。

透明だった水槽が真っ白になっている訳ですから、知らない人であれば何が起こったのかも分からないのです。

 

 

下駄箱の上に水槽を置いている人は要注意

知らない人が見たら、突然水槽が霧に包まれているように真っ白になっている為、何か危険な状態になっているのではないか?とびっくりするかもしれませんが、特に危険という訳ではありませんのでご安心ください。

しかし、あまりに長時間水槽が結露状態になってしまうと、そのまま水滴が水槽台に垂れていく事になり、水槽の付近が水浸しになる事もありますから、フローリングがシミになったり、水槽台が弱ったりしてしまって、思わにトラブルになる場合があります。

水槽台というのは、濡れてしまう事に大変弱い事が多く、大工さんが作った頑丈な水槽台以外は、殆どの場合で水に濡れてしまうと強度が落ちで使い物にならなくなると思っても大丈夫ですので、結露が発生している場合は水槽台が濡れていないかを確認してください。

最も注意するのは、下駄箱の上に設置している水槽に対して水槽クーラーを取り付けている場合であり、この場合は、水槽クーラーが原因で結露が発生すると、最悪、下駄箱自体がダメになってしまう恐れがありますので、そうなると大変な金額の出費になる場合があります。

よほどの富裕層の豪邸以外は、玄関でエアコンがガンガン効いているようなご自宅は殆どないでしょうから、普通のご自宅であれば玄関は常温であり、気温が40度であれば、玄関も40度近いわけですから、そこに水槽クーラーを設置しておくと、気温が高くなるほど結露がより多く発生する事になります。

水槽台でしたら、結露が原因で水で湿ってしまって強度が落ちて使えなくなれば交換で済みますが、下駄箱の場合は大工さんや修理業者を呼んで付け替えてもらう必要があります。

下駄箱の上に水槽を置いている人は、できれば水槽クーラーを使わない金魚やメダカの飼育をするか、水槽クーラー使う場合は、結露で水滴がこぼれないように板を敷いた上に水槽を設置して、さらに夏場はバスタオルなどで水槽の下を囲むようにしておいたほうが良いですね。

 

 

水滴で真っ白な水槽の結露をとる方法

結露が発生すれば取れば良いだけなのですが、やってみれば分かりますけど、簡単にはとれません・・・。

水槽クーラーを設置している水槽に発生している結露をとるには、エアコンを使って室温を下げれば良いだけなのですが、留守中や玄関などの場合は、容易にはエアコンで室温管理ができないこともありますから、その場合はどうすれば良いのでしょうか?

どうするも何も、水槽内の水温と、室内の気温の差から発生している結露をとるには、その温度差を少なくするしかありませんから、事実上エアコンで室温を下げるか、水槽クーラーの設定温度を上げるくらいしかありません。

ただ、水槽に発生している結露の場合は、そのまま放置しておくといつの間にか全て消えていますし、気温が更に上がったとしても、一度消えた結露はなかなか発生しなくなりますから、対象方法としては、実は何もしないといった方法が一番適切です。

突然、水槽が真っ白くなっていて、何か異常自体が発生しているのでは?と焦ってしまった際には、慌てずにそのまま放置しておけば良いのですが、水槽台や下駄箱に水滴が付いていないか、シミになっていないかは必ず確認しておいてください。

問題があるようであれば、バスタオルを水槽に巻いておくような対応策もお勧めです。

よろしくお願いします。


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