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後藤健二さんの著書ルワンダの祈りが届いた|図書館なら全てが0円

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

本日も朝からセミが全開で喧しく鳴いていますし、気温も高いようでとにかくどこにいっても暑さからの逃げ場が無いくらい暑いですね。

光化学スモッグを気にしながら、いつも通りに午前6時頃に都内を歩いていたところ、不自然な木があり近くによると、その木にはミンミンゼミが大量に止まっていたのでびっくりしたのですが、全く鳴いていない個体ばかりだったので、多分全部メスですね。

唯一、暑さから逃げれる場所と言えば、エアコンが効いている室内か車内などになりますから、どこかエアコンなしでも涼しい場所があると良いのですが・・・。

ただし、気温が40度に迫る状態でしたら、車の場合は太陽光が降り注ぐ暑い場所を走行していると、エアコンを最大にしても全然冷えません。

そのような際にしばらくその辺に車を駐車していて、しばらくしてから再度車に入るとハンドルやMTのレバーはものすごく熱くて触れないし、その状態でエアコンを全開でつけても全く冷えないので、以前、同じような真夏日に海に釣りに行っていた頃は暑さに苦戦したものです。

また、以前のように好きな時に好きな場所に行って、好きな事を楽しめるような状態になれるように今後、頑張っていきたいと思います。

確か、富士山の麓辺りに江戸時代から冷蔵庫代わりに使われていた、一年中氷が保ってある有名な氷の洞窟があったと記憶しているのですが、そこに行けばエアコンなしでも涼しく過ごせるのかもしれません。ただし、私は一度もそこに行った事がありませんので、よく分かりません。

興味があれば、氷の洞窟のサイトを以下に貼り付けておきますので、その洞窟は一般公開されていますから、地域活性化も含めて車や電車で出かけてみると良いかもしれませんね。

http://www.mtfuji-cave.com/

 

 

最近の東京都内の光化学スモッグが気になる

とにかく最近は一言で暑いのですけど、その暑さ以外で気になるのは、都内ではビルが霧のように霞んで見えるくらいの光化学スモッグが相変わらず発生しているようで、これだとあまり外には出ない方が良いのではないかと心配してしまいそうになります。

都内では暑い中でもジョギングなどをしている人も多いのですが、運動をすると空気を大量に吸う事になる為、このような景色全体が青みがかって見えるような日には室内の運動施設を使っておいた方が良いような気がしますし、富裕層の人たちはそうしていそうな気もします。

最近では、地方でも40度近い気温になっている地域もあり、日本全体が暑いのは同じでしょうけど、最近都内で発生している光化学スモッグについてはどうなんでしょうかね?

以前は、PM2.5の注意報とか報道を頻繁にやっていたのですが、最近はそういった話も全く聞かなくなったので、天気予報でも光化学スモッグについて、もう少し真剣に取り上げて欲しいものですし、全く危険でないのであれば、それを正式に公開して欲しいものです。

そんな感じで、今日も室温は34度を示していてとても暑いのですが、暑い時に役に立つのが日本の図書館といったところでは無いでしょうか?

世界でもこれだけ図書館がいたるところに整備されている国は殆どないような気がしますし、営業時間も朝から晩まで土日も採算度外視で営業していますから、富裕層などで無い限りは、その恩赦を受けない理由も無いといったところでしょう。

都内でも、最近のように暑い日には図書館が満員御礼状態になっている事も多く、中には年配の方も沢山いて、結構寝ている人も多いですから、単純に本を読む場所ではなくて、涼む場所であったり寝る場所として有効活用している人をこの時期はよく見かけます。

そのような都内の図書館からメールが入ったので、暑い中、都内の某図書館に受け取りに行ってきました。

 

 

後藤健二さんの著書「ルワンダの祈り」が届いた

その衝撃のニュースが報道されたのは、丁度今年の年明けくらいだったでしょうか?

未だに世界を騒がせている例のイスラム国に拉致されてしまった、日本人ジャーナリストの後藤健二さんという方がいて、結果的には最悪の状態になってしまったのですが、それをきっかけにして後藤健二さんの過去の書籍を色々と知る事になりました。

知ったのは「ダイヤモンドよりも平和が欲しい」といった著書や「ルワンダの祈り」といった著書になるのですが、それを知った際にどのような内容なのかが気になってしまったので、都内の図書館でかなり前に予約をしておきました。

「ダイヤモンドよりも平和が欲しい」については、以前のブログでも書いた通り、それなりに早い段階で借りる事が出来たのですが、「ルワンダの祈り」については、その後に予約をする事になったため、ものすごく時間がかかってやっと借りれる順番が回ってきたような感じです。

私と同じようにイスラム国の事件を知った日本中の人たちが同じような行動を取った為に、全国で予約が殺到していたようでAmazonでは長期に渡って売り切れ状態に成っていたのですが、それと同じく図書館で予約をしてから半年間くらい待った感じでしょうか?

とても長い待ち時間でしたので、予約をしていた事すら全く忘れてしまっていたのですが、やっと「ルワンダの祈り」が入荷したメールが入ったのが本日の話です。

 

 

最近の図書館はネット検索のネット予約が基本

図書館と言えば、最近のように暑くて我慢出来ない際に、無料で涼みに行く場所になっている人も多いかもしれませんが、図書館は出入り口に見て欲しい本を沢山展示している事も多く、その際に偶然興味がある本があれば、それをそのまま借りて帰る事もできます。

かつては本を借りたい際には、図書館に直接出向いて、その図書館の中を回って興味がある本があればそれを借りるしかなかったのですが、最近では図書館自体がネットワーク化されていて、例えば都内であれば図書カードを持っている区全体の図書館から書籍を検索して予約する事が可能になっています。

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例えば、港区や品川区の図書カードを持っていれば、港区全体、品川区全体の図書館から好きな本をネット経由で探す事が可能になっていますし、都内の国立大学や海外の大学の図書館ともネットワーク化されているようで、好きな本や海外の専門書があればそちらから借りる事も可能になっています。

また、本を予約する際に受け取りをする図書館を指定できますし、本が届き次第、電話、メールなどでそれを丁寧に連絡してくれますので、本が届いてもそれを忘れていて、そのまま期間を過ぎて自動的にキャンセルになり返却されてしまう事もありません。

東京というのは作りすぎでは?と首を傾げてしまうくらいに図書館などの公共施設が作られまくっていますので、これらを全て無料で利用できる訳ですから、図書館をネット経由で利用した事がない人は、是非是非、お住まいの住所を管轄する図書館を利用してみてください。

※ただし、これは東京都内の図書館の事であり、地方の図書館の場合はどうなのかよく分かりませんので、お近くの図書館に確認をしてみてください。

そのような感じで、大変便利な図書館のネットを利用した予約方法なのですが、後藤健二さんの書籍は事件当時から大変人気があったらしくて、私が予約をしてから書籍が届くまでには半年間くらいかかりました。

どうしても早く見たければ、図書館ではなくてAmazonで購入すれば良いのでしょうけど、気になる本を全て購入しているとその置き場に困ることになりますし、お金を節約するためにも図書館を利用すると便利です。

 

 

子供の武装組織に襲われた話から始まる内容

後藤健二さんの著書「ルワンダの祈り」の内容については、普通に良い本ですから直接見て欲しいですし、見た方が良いのでここでは書きませんが、最初のページを開いた瞬間、ルワンダの武装組織に銃を突きつけられて襲われた話から始まっていますので、命がけの取材を普段からされていた事がよく分かります。

一発ネタの感覚で、世界を騒がせているイスラム国の支配地域への取材をしていた方ではなくて、書籍を見る限りでは、普段から長期に渡って海外の危険な紛争地域に出かけていて、必ず子供の事をメインにして、いつも子供の視点で事実を取材していた方のようですね。

後藤健二さんの書籍をみれば分かりますが、どれも文字が大きくて、子供でも容易に見れるような構成になっているため、多分、書籍の中に出てくる現地の子供たちと同世代の日本の子供たちに見て欲しいような印象です。

衝撃なのは、襲ってきた武装組織というのが13歳くらいの少年で構成された組織な訳ですから、日本で言えば中学生くらいの子供がAK47のようなアサルトライフルを持って襲いかかってくるようなイメージですから、当時のルワンダというのが相当治安が悪い場所である事がよく分かります。

海外の経営層や有力者の方相手に業務をした事がない方であれば信じられないかもしれませんが、当時のルワンダなどでなくても、現在の大陸アジアであっても、小学生くらいの子供がいきなりバスの中で刃物を振りまわして金をよこせと言ってくるのは普通に見られます。

そういった話も、現地の経営者の方相手に話をしていると普通に聞きますが、ナイフなどではなくて、軍用のアサルトライフルを子供が持っているのは流石に異常です。

その際には命を覚悟したそうなのですが、銃声を聞きつけた上官のような20歳位の軍隊の訓練を受けているルワンダの青年がやってきて、なんとか無事に解放されたそうなのですが、13歳位の武装した子供たちの集団だけなら、その際にどうなっていたか分かりません。

基本的に、どのような組織であっても外国人を殺害するのは国際問題になりますので組織化されている程、避ける傾向にありますから、そういった訓練をされていない子供の武装集団に武装地帯で囲まれたら、多分相当怖いと思いますし、現在のイスラム国がそのような状態ではないでしょうか?

まあ、イスラム国の場合は例外中の例外で、外個人であろうがなかろうが遠慮しないのですが・・・。

その後、武装組織からなんとか解放されてホッとしたのか、現地のバーに行ってコーラーを注文して飲んでいたら、これまた別の酔っ払いの軍人に絡まれてしまったらしくて、そのまま外に連れて行かれて、訳のわからない演説を聞かされて全財産取られてしまい、取材ができなくなりルワンダを後にしたとか・・・。

 

 

お子さんには最初のページだけを見せるのがお勧め

紛争地域ってこういうものなんだ・・・とよく分かるような出来事を数ページにまとめて書いてくれていますから、とても分かりやすいので、最初の数ページだけでも見る価値はあるかと思いますし、出来ればお子さん等にもその最初のページだけ見せておくのも良いかもしれません。

その後の本題のページになると、ルワンダの二つの部族が行っていた紛争についてリアルに描かれている事や、女性を性的暴行目的で襲う部隊が構成されていて、その部隊の人員はHIVの感染者であり、長期間に渡って対立する部族の女性を苦しめたり、壊滅させる目的があったらしくてひどい内容です。

ジェノサイドといって特定の人種を大量虐殺するような危険な紛争であり、女子供関係なく80万人の人たちが犠牲になった貴重な現地の話ですから、そちらについては大人の人が見ると良いかと思います。

次に待っている人がいれば、あまり長期間待たせてしまうのもよくありませんので、一通り見たので、本日すぐに図書館に返却しておきました。

文字も大きくて、見やすいのですから、30分から60分もあれば全て見る事ができますので、購入するのに抵抗があれば図書館で無料で貸してもらうのが良いかもしれませんね。

しかし、予約をしてから半年間くらい待っていた訳ですから、やっぱり長い待ち時間でした・・・。

よろしくお願いします。


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