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防犯カメラの映像を鮮明にして欲しい|正しい相談方法とその回答

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

最近、暑くなっていますからメダカの稚魚が沢山生まれてきているので、それを見ていると気持ちが落ち着くような気がします。

メダカの稚魚は大変体が弱いので、1日何度も餌を与えないといけませんが、手間暇をかけていつの間にやら大きくなっているメダカの稚魚を見ると驚くものです。

段階世代のおかしい人が鳩に餌を撒き続けていたのが原因で、突然飛来してきていたカラスの大群も、ダイソーのびっくりスネークという蛇の人形のおかげでその後は全く来なくなったのですが、ダイソーに行ってもいつもびっくりスネークは売り切れになっているのが面白いところですね。

鳩の被害に困っている日本全国の皆さんが、一斉にダイソーのびっくりスネークを買っているのかもしれませんが、どうなのでしょう?

 

東京オリンピックに期待している人が80%らしい?

先日のネットのニュースで、東京オリンピック開催に期待している日本国民は80%に登っていると言った感じの報道があって、それに合わせてオリンピック開催が決まった瞬間に飛び跳ねている人たちの関係者の映像が流れていたのですが・・・。

ただですね。こう言ったアンケートはいくらでも都合の良いように集計できるものですから、本当にアンケートをやっている場合であっても、どのようなアンケートをしたのかを開示してもらわないと、誘導尋問のようなアンケートの場合は、必ずアンケートを取る側の都合の良い結果になります。

誰にアンケートを取ったのか迄は公開する必要はないと思いますが、どのようなアンケートを取ったのかくらいは公開してもらわないと、大本営発表のような都合の良いように世論を洗脳しようとしていると疑ってかかるのもいたって普通です。

別に、私もオリンピック開催を完全拒絶しているわけではありませんが、これまでの東京オリンピック開催に至るまでのあからさまなやらせを超えているプロパガンダ広告を見てきていますし、あまりにいい加減な老人たちが仕切って税金の無駄図解をしているのを見ていると全く信用ができないのですね。

とりあえず、あからさまなやらせオリンピックをやる位なら、税金を下げて、利権老人たちに使う税金を日本人選手に使ったほうが遥かにいいような気がします。

大手のニュースメディアが事実とは異なる都合のよい報道を繰り返して全く信用できない事ばかりやっているから、テレビ離れとか、新聞離れ状態になっている訳ですから、いい加減で正しい情報のみを正しく報道するようにして欲しいものですね。

そんな感じで、昨日のブログの続きになりますので、なぞなぞの答えが分かった人はそのまま見ていただければよいですし、答えが分からなかった人は考えてから見て頂くとメリットがあるかと思います。

 

 

防犯カメラの映像を鮮明にして欲しい相談がダメな理由

昨日のブログで書いていたと思いますが、映像や画像を鮮明にして欲しいと言った依頼がダメな理由についての答えはお分かりになったでしょうか?

ただし、それがダメでない場合もあり、その場合は完全に趣味であったりデザイン的な業務であったりのケースであり、別に鮮明に出来ないからといっても特に困る事はないのですけど、実際に映像や画像を鮮明にして欲しいと言った依頼に関しては、殆どのケースで刑事事件に関わる案件である事が殆どになります。

まあ、鮮明にした結果を使って、民事のみでやるといった主張をされている方も多いのですが、いずれにせよ刑事事件の範疇ですから、それに合わせた対応になる訳です。

では、映像や画像を鮮明にして欲しいといった相談や依頼がダメな理由は何かと言えば、その答えは簡単で、単に映像や画像を綺麗にするとか鮮明にする業務では、民事刑事に関わらず、事件の証拠としてはその映像や画像を使用する事ができない為です。

その為、何らかの編集や加工を施して映像や画像を鮮明にした結果というのは、主観に基づく改ざん行為の一つに過ぎず、裁判所では一切使えない事になります。

この辺り、弁護士さんなどは流石によく分かっている方が多いですから、映像を鮮明にして欲しいと言った依頼に合わせて、依頼者の無実を証明したい、衝突していない事を証明したいといった、具体的に映像や画像を鮮明にしないといけない理由も提示してくれるから対応がしやすいのです。

 

 

法律業務の専門家である弁護士さんの振る舞いを参考に!

鮮明にした映像は弁護士さん本人、依頼者本人に視覚的にお見せして事実を分かりやすくするものであり、それとは異なり裁判所に提出する書類というのは原本データのままで、専門技能を使って依頼内容を証明する書類であり、どちらも結果的には同じものなのですが、それらは異なる納品物になります。

これが、一般の素人の方の場合になると、単純に映像や画像を鮮明にして綺麗にしたら、ご自分の主張が全て通りと勘違いされてしまっている方が多い為、その事ばかりを相談してきたり、中にはご自分で映像や画像の加工を行って、意見書を書いて欲しいといった依頼をされる方もいらっしゃいます。

しかし、すでにご説明した通り、事件で使用する証拠資料というのは、原本のまま使用するのが原則であり、いかなる改ざんや編集を行ってもいけませんから、証拠の信憑性を主張する側の都合の良いように改ざんや編集を行った証拠を持ち込んだ場合は、裁判官の心象がものすごく悪くなる場合があります。

よって、名探偵コナンのセリフのごとく、真実は常に一つなのですが、裁判官の心象が悪くなるような改ざんした証拠を持ち込んで、誤った主張をしてしまったばかりに、勝てるはずの係争に負けてしまう事も普通にあるわけなのですが、慣れていない方はこのような状況を理解できませんから仕方ないのかもしれませんね。

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まあ、普段はこう言った法律がらみの係争に慣れていない人の方が多いでしょうから、いきなり理解するのは難しかもしれませんが、何をするにしても原本を改ざん、変種した証拠資料は世界中どこに行っても通用しないものであると理解しておくと便利です。

 

 

係争相手が100%認めた場合はその限りではありません

映像を鮮明にしただけでは、実は駄目であり、事実を証明する書類として原本のまま専門技能を使って分析を行い書類を製作する必要があります。

ただですね、これは裁判所での解決前提の話になりますので、そこに行くまでに個人的な話し合いで解決できる場合は、映像や画像を鮮明にしてものを相手に突きつけて、それで相手が自分の非を認めた場合は、実は単純に映像や画像を鮮明にしただけで全てが完了します。

例えば、駐車場の車にいたずらや意図的に傷をつけていた人物が防犯カメラに映っていて、その人物の映像を可能な限り鮮明にして、それを被疑者である相手に見せて問い詰めた際に、相手がその主張を全面的に認めた場合は、普通に映像を鮮明にした証拠を突きつけただけで全てが完了します。

もしくは、私が意見書に一筆書いて、正式な鑑定はしていないが、映像の人物はこの人物である可能性が高い。必要であれば正式な鑑定を行い人物の特定をすることが可能である旨を相手に見せれば、結構な割合で相手が全てを認める場合もこれまでにも何度もありました。

しかしですね、映像や画像を鮮明にして、その特定の相手が行っている悪質な犯罪行為を証明しないといけない場合は、かなりの割合で相手がその主張を認めることはなくて、全面的に争うことになるケースも多いのです。

その場合は、正式に解析を行って鑑定書という書類を発行する流れになりますので、全てを原本のまま業務として行いますから、映像を綺麗にしてくださいといった依頼をした場合は、依頼してきている相手の方が業務を全く理解していないことになり、最初から詳しく説明しないといけなくなるのです。

ですから、最初から世界中どこに提出しても通用する証拠として書類化するためには、単に映像を鮮明にして欲しいでは駄目であり、弁護士さんが依頼してくるように鮮明にして欲しい+依頼人の無実を証明したいのように、合わせて具体的な業務の詳細を相談依頼しないと正しく話が伝わりません。

滅多にこのような状態になることはないかもしれませんが、いざご自身がこのような状態に巻き込まれてしまった場合は、殆どの人が正しく対応を取ることが出来ませんので、今後の参考にしておくと大変便利です。

知っていれば簡単なことなのですが、知らない人の場合は、全く何が起こっているのかすら理解できない都合上、勝てる係争も勝てなくなってしまいますし、刑事事件の場合は無実の罪であってもそのまま刑務所に強制連行されてしまうことにもなりかねず、一生を潰してしまうことになる場合もあります。

いつ誰が、面倒なトラブルに巻き込まれるかわからない時代ですから、うまく生きていけるようにしておくと便利です。

 

 

人間は自分の都合の良いように証拠を改ざんするのです

よくあるのですけど、ご自身で映像や画像に対して、ツールなどを使って明るさやコントラスト、色の具合などを大幅に変更して、ご自身の都合の良い状態になっていると主張されている方が結構多いのですが、このような証拠は裁判では全く利用することは出来ません。

裁判での証拠というのは、完全な原本で裁判官に対して証明するのが基本であり、主観を完全に除去した上で、誰が見ても反論ができない証拠を書類化して使用するのが正しい業務の流れですから、好き勝手に改ざんした証拠を使えば使うほど、殆どのケースで不利になります。

人間というのは、自分の都合の良いように映像や画像を改ざんして、都合が良い結果に見えるようになるまで何度も色の変更をしたりコントラストの変更をしたり、よくわからないツールを使って処理を施すような習性があるのですが、そのようなことをしても全く意味がありませんのでご注意ください。

例えば、そのような証拠を提出した時点で、私の依頼者の係争相手がそれに該当する場合は、二度と勝てないような状態に持っていくことになりますから、それを考えると最初から専門技能を持っている相手に適切に相談するのが一番です。

 

 

映像や画像を鮮明に出来ない場合はどうなるのか?

こちらもよく質問されるのですが、映像や画像をご希望通りの鮮明に出来ない場合はどうなるのか?といった話ですが、その場合は、それ自体が証拠として意味がないものであることになりますから、他の証拠を使うか、他の証拠と合わせて使うしかありません。

映像や画像の解析業務というのは、依頼される方のご希望を叶えるものではなくて、あくまで映像や画像に記録されているデータをもとに、事実のみを結果で返すものですから、飲食店でチャーハンを頼むような感覚で依頼されても、ちょっと困るわけですね。

なんで、依頼通りの結果じゃないんだ!と言った方もいますが、依頼されているのはお預かりした映像や画像の解析であり、依頼者の方の妄想を返すものではありませんので、その辺りも事前に理解しておいたほうが良いかもしれません。

何かお困りのことなどありましたらお気軽にご相談ください・・・。とは言ったものの、こういった業務は一般の方からは直接受けないようにしようかと思ったりしています。

弁護士さん相手と、一般の方相手の場合は、全然弁護士さん相手の方がスムーズですからね・・・。

よろしくお願いします。


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