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書類に文字が追加された時期を証明したい|筆跡は本人な改ざん事件

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日も、朝から晩まで雨が止まない感じですから一言で言えば、天気が悪いですね・・・。

これでは、いつになった外に出ることが出来るのか?といった感じだったのですけど、食料品を購入するために傘をさして外に出てみると、雨に濡れながらもこの寒い中、何事もなく走っている人が結構いたのでこれには驚きました。

ただし、雨の中を走っている人たちの服装は専用の如何にもといったランニングウェアとか帽子を被っていたので、お金をかけて多少の悪天候なら気にせず外を走っているセミプロの様な人たちのようですね。

この様に本格的なランニングウェアを着用して走っている人というのは、殆どの人が腕にiPhoneをつけた状態で走っているので、ああいうiPhoneで音楽を聴きながら専用アプリでカロリー計算とか移動ルートの記録をしながらってのが、今って流行っているんでしょうかね?

 

 

悪天候でも防水仕様の帽子があれば大丈夫?

私の場合はGPS付きのアプリが動く端末といえばタブレットしか持っていませんので、それを持ったまま外を走るのは安全上もよくありませんし、正直って大きくて邪魔ですから、外で運動をする際にはガラケーをいつも持っているくらいです。

防水効果のある帽子を被った状態で専用のランニングウェア着用していれば、悪天候でも外をある程度安心して走れる様ですから、興味がある方であれば若干の費用はかかるでしょうけど、チャレンジしてみると良いかもしれませんね。

私の場合は、本格的な服装をして外を走るのは恥ずかしいので、明日は晴れると思いつつ悪天候の際にはおとなしくしておくことにしておきます・・・。

 

 

AdobeのInDesignCS5に不具合出まくりです・・・

書類を制作する際には、私の場合はAdobeのInDesignを好んで使いますし、同じAdobeのIllustrator、Photoshopなども合わせて必ず使用することになるのですけど、この類のソフトウェアというのはOSのアップデートをすると不具合が出ることで大変有名です。

ただし、最近はOSXについて言えば、リリース後に最新にアップデートしても、特に不具合なく動作しますし最適化されているのか動作も快適になっていたため、安心しきって最新のOS X El Capitanにしたところ、色々と不具合が出て困っているわけですね。

制作中に文字ボックスが突然消えたり、フォントが変更できなくなったり、その他もろもろです・・・。

起動時にエラーで落ちたりとか、このままでは困ってしまいそうになることもあるので、外付けのSSDに古いOSXをインストールしてからAdobeのCSもインストールしようかと思ったのですけど、これをすると数時間位の時間を消費しますしとても面倒です。

 

 

AdobeのInDesignの動作が不安定なら再起動

それで、どうしたのか言えば、再起動して他のソフトウェアを一切立ち上げない状態でしたら、AdobeのCSを起動時に何度か原因不明のエラーで起動しないこともありましたけど、その後は普通に使えている様ですから、他のソフトウェアとガッチンコしているのかもしれませんね。

大変古典的な方法ですけど、Adobeのソフトウェアが正しく動作しない場合は、再起動をして他のソフトウェアを一切起動せずに使ってみてください。

かつてのOSXでしたら、その方法では全然解決ができなかったのですが、最近のOS X El Capitanなどでは、その方法を使うと、InDesignの文字が突然消去されるとか、フォントが一切変更できないとかといった致命的なトラブルが解決できる様なので、時代も変わったのでしょうね。

ハードウェアが進化しすぎて最近はまったりとしかバージョンアップしておらず、2011年に発売されたMacBookProですら、最新のゲームが動く状態ですから、10年前の状況とはかなり異なっている様ですし、これ以上はなかなか進化しない状態になってしまったのかもしれません。

 

 

書類に文字が追加されたことを証明できるのか?

まあ、いつも結構な件数の問い合わせが来ているのですけど、今回はちょっと変わった内容の問い合わせがありましたので、差し支えない範囲でそちらについて書いてみたいと思います。

私宛に届く連絡というのは、大抵は面倒な内容であることが多いのですけど、基本どれも適当な対応ができないものであることが多い為、いい加減な対応はできないのですが、明らかに人間性に問題がある相手からの連絡の場合はその限りはでありません。

今後、いろいろな活動をしていく段階で、人間性に問題があると判断できる相手からの連絡が届いた場合は、そのまま完全スルーする事を強くお勧めいたしますし、スルーをしていても執拗に連絡が届く場合がありますが、それ以外の対応をした場合の損害と比較すると大した問題ではありません。

本来接点を持ってはいけない相手と接触をしてしますのがネット社会ですし、事業をやっているとそれが当たり前ですから、人から雇われたことしかない人が、自分の実力を勘違いして独立をした後に、想定外の失敗をする場合は、大抵関わってはいけない人と深く関わっている状況であるはずです。

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そんな訳で、今回どの様な相談を受けたのかといえば、書類が改ざんされている事を証明したいといった内容でした。

別に、書類の偽造や改ざんの証明は珍しいことではありませんし、普段からやっている事なのですが、今回の書類の改ざんはカルテや遺言書の改ざんなどではなくて、裁判用の証拠書類なのですけど、その書類が係争中の相手によって後で追加された文字があるといったお話です。

早い話が、元々存在していた書類があり、それがとても重要な書類だったのですけど、実際に裁判所に提出された際には当時は無かった文字が書かれていて、その文字が書かれている事により、今回の相談者の方が相当不利になってしまうといった相談です。

簡単そうに見えるかもしれませんが、結構面倒なのがこの類の証明になるのですね。

 

 

書類の改ざんなら筆跡鑑定をすれば良いのではないのか?

多分、一般的な価値観の人であれば、書類が改ざんされているのであれば筆跡鑑定をすればすべてが証明できてあっさりと終わるのでは?と思われるかもしれませんが、今回の相談内容はそんなに単純な話ではないのです。

具体的な内容は書けませんけど、何しろ、当事者である係争相手が元々制作した書類であり、その状態であれば今回の相談者の方が大変有利になるはずの内容だったらしいのですが、裁判所に話が移行した後に、係争相手がその書類を証拠として提出したところ、本来と内容が変わっていたという話です。

また、その書類を改ざんできるのは係争相手のみであり、メリットがあるのも係争相手のみになります。

係争相手が元々制作した書類な訳ですから、筆跡鑑定をしても同一性があるとの判断しか出ませんので、遺言書を他人が改ざんしたとかであれば別でしょうけど、この様なすべて本人が関わっていると推測されるケースでは筆跡鑑定などをしても全く意味がありません。

筆跡鑑定というのは、対象とする人物がその文字を書いたか書いていないかを特定するものであり、それ以外のものではないからです。

まあ、後から文字の一部分を追加したとかであれば、原本のインクの違いや成分を分析すれば結果が出る場合があるのですが、今回はそうではなくて、当時は無かったはずの文字がいつ頃に追加されたものであるかを証明しないといけない状態ですから、最も面倒な話になる訳です。

 

 

使用した筆記用具のインクの違いを分析したのではダメなの?

よくあるのが、領収書や請求書などの数字の7を9に変更するとか、文字や数字の一部を後から変更して書類を改ざんをするといった手口なのですが、これでしたら、原本の本来のインクと後から追加された文字のインクの違いを調べれば、確かに結果が出る場合もあります。

しかし、今回はそれでは意味がなくて、後で追加されているであろう文字がいつ頃追加されたものであるかを確定する必要があり、証拠の書類だけを分析してそれを調べるというのは本当に手段がないといいますか、難しい話になる訳ですね。

まあ、この様な当事者によって追加されているであろう文字列が、一体いつ頃追加されたものであるのかといった分析が必要であるといった状況については余程特殊なケースになるのでしょうけど、特殊故に殆ど解決する手段が無いといったところでしょうか?

しかも、書類に文字を追加しているのは係争相手である当事者本人の筆跡であるのは間違いない訳ですから、それが分かっている相談者の方がこの状況をなんとかしたいと思うのは当然といえば当然と言えます。

文字の一部が追加されているのであれば別ですけど、文章全体が後で追加されている場合は、インクを調べて違いが分かったと事で全く意味がありません。

 

 

文章を書いている最中に筆記用具を交換するのは別に自然な話

それが何故かと言えば、極めて簡単で、元々本人がすべて書いている書類の場合で、文字の一部を改ざんとか追加ではなくて、文章をごっそりと追加した場合というのは、その文字列が後から追加された事をインクの違いから特定したとしても、本人が筆記用具を変えて書いたからですと主張した場合はそれを覆す事が大変困難なのです。

実際に、ご自分でボールペンを持って紙に文章を書いてみればわかりますけど、途中で違うボールペンに交換して文章を書くのもよくありますし、インクが切れたり調子が悪くなったら、そのまま他のボールペンを使って続きから文章を書くのも普通ですからね。

この様な問題解決の場合は、係争相手が直接改ざんしているであろう証拠の書類だけを見ていては問題が解決する事は残念ながらできません。

どの様にして解決するのかと言えば、UMLを使って分析を行い解決していくのですが、これはかなり難易度が高い解決方法のため、相談者の方にそれを説明する時点でかなり大変な業務になりますし、時間もコストもかかりますから、絶対万能なものでもありません。

ただ、考え方の問題としてはこの様な問題解決の事例は大変勉強になりますから、興味があればどうすれば解決するのかを考えてみるのも良いかもしれません。

紙に書かれた文字がいつ頃書かれたものであるかについては、専門機関の専用機材を使えば特定できるのかもしれませんが、化石とは異なり紙に書かれた文字になりますから、その文字が書かれた時期を正確に特定するのは、さてどうなんでしょう?

この話には更に続きがあるのですが、この辺りで一旦終了したいと思います。

よろしくお願いします。


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