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改組新第2回日展|裏金で審査をしていた老人の気持ちが理解できた

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日は日曜日であり2015年の11月としては今年最後の日曜日だったのですが、朝からとても天気が良くて清々しい1日だったと思います。

別に今年最後の日曜日だからといって何もメリットはないのですけど、とりあえずは最後の休日であり、明日の月曜日は最後の11月といった話です。

天気が良くても流石は11月のようで、午後6時以降からは気温が下がり、昨日の午後10から本日の午前5時くらいの間はとても寒い状態になっていたようで、室内水槽の水温がついに23度くらいになっていたのを見て、焦って水槽用のヒータを設置しました。

外を見ると大変天気が良いですし、室内では半袖でも全く問題がないので、そのまま半袖で本日は出かけてみようかと思ったのですけど、風が思いの外強いこともありこれまでの教訓を生かして念のため、上着を羽織って出かけることにしました。

一応、本日は友人と出かける用事がありましたので、多少の風が出ているにしろ晴れてくれて大変助かりましたし、これで雨でも降っていたらそれは大変な1日になっていたでしょうからね。

 

 

急ぎの業務が落ち着いたので気分的に楽になりました

ここ最近は、やたら急ぎで面倒な業務が多かったので外に出かけることができませんでしたし、精神的にも出かける気分にもならなかったのですけど、昨日の土曜日の夜くらいには何とか全体的にひと段落がつきましたので、日曜日の休日に友人と出かけることにした訳なのです。

土曜日の午後の最終便に間に合わすように複数の法律事務所宛に間違えないように細心の注意を払いながら書類をまとめて送付しましたので、それが簡単にできるようになったレターパックプラスのような便利で格安なサービスが誕生してくれて大変助かっています。

刑事事件などの裁判だの経営だのシステムが炎上しているだの、そういった面倒な相談とか依頼を受けてしまうと、本当にそれらがある程度落ち着くまでは大変なのです。

こちらのレターパックには赤色のレターパックプラスと、青色のレターパックの2種類があるのですけど、重要書類を送付する場合は、配達速度が速くて対面での受け渡しが必須になるレターパックプラスにしておいたほうが無難です。

状況により対面での受け渡しが面倒になることが結構あるのですけど、何しろ配達速度が全然違いますので、納期が厳守の場合は200円の金額差ですから、少しでも速く届く方が良いに決まっています。

レターパックプラスもレターパックも郵便局に行けば簡単に購入できるのですけど、土日は郵便局が休みの為、大きな中央郵便局にすぐに行ける人な別でしょうけど、そうでない場合は平日の間にまとめて購入しておいた方が無難と言えます。

そんな訳で、天気もいいし気分的にも少し落ち着きましたので、本日はいつもの友人と一緒に六本木で開催されている日展に行くことになりました。

 

 

駅直結の勝どきビュータワーは結構便利なのでお勧め

今回は、目的の移動場所が六本木の国立新美術館ですから、駐車場もありませんからどうやって移動するかといえば大江戸線を使って移動することになりますので、大江戸線といえば駅直結の勝どきビュータワーが個人的には便利なのですね。

ただ、大江戸線は狭い割に利用者が元々多くて、それが近年増大している状態ですから日常の通勤としては全くお勧めできないのですが、駅直結であっても地下鉄の場合は騒音が全くないですから、ないよりかはあった方が断然便利です。

エントランスから濡れずにそのまま駅のホームに徒歩1分程度で移動できるタワーマンションで生活をしていると、田舎の実家なんかでは2度と生活ができなくなるのは当たり前ですし、今更地元に帰ることもありませんからね。

勝どきビュータワーに関しては、今後の状況次第で一部屋契約しておきたい物件なのですけど、その理由は月島の岸田屋さんが近くにあることや、東京タワーズに近い事、別に庶民的なタワーマンションなので家賃が高くない事、駅直結なので訪問者の移動が楽な事が挙げられます。

そして、大江戸線に乗り込んで六本木に向かう訳ですが、平日の通勤時間帯ではありませんから余裕で座ることができますし、あとは寝ていれば勝手に移動できますから東京の移動というのは田舎と比べると本当に便利です。

 

 

東京ミッドタウンレジデンスは更によいのですけど・・・

大江戸線に乗り込んで六本木駅に着いたのですけど、そこで国立新美術館のルートである7番出口を目指してひたすら歩く事になるのですが、それは東京ミッドタウンのエントランスの8番出口と直ぐつながっていますから、必ずミッドタウンのエントランスを見る事になります。

まあ、エントランスと言ってもそれはミッドタウン全体の入り口であり、ミッドタウンレジデンスの居住者用の入り口はそこから少しだけ歩くのですけど、六本木駅の改札の目の前にありますから、これだと電車の移動は本当に便利ですね。

みなさんが東京ミッドタウンレジデンスに引っ越したいとか言っている意味がよくわかりますけど、家賃が1LDKで70万円と10万円が必要になるくらい究極的に高いですから、会社員とかOLさんとかは中々予算的にも人生うまくいかないようですね。

国立新美術館の出口である7番出口を出ると、東京ミッドタウンの目の前ですから、やたら豪華で綺麗な建物が並んでいるのが分かりますし、KONAMIのネオンが付いている居住者用のマンションの目の前にでますので、その前の横断歩道を渡って10分ほど歩けば国立新美術館に着きます。

 

 

国立新美術館の横の大学が全てにおいて怪しすぎる

国立新美術館に到着すると、同じ敷地内に聞いた事もない大学があり、見るからに怪しい名称で建物のデザインも怪しさ満点なのですけど、このような場所にある時点で天下り関係の建物なのでしょうし、まともな人はこんな施設に行く事はないでしょう。

とりあえず、きみが悪い大学の建物の横にはやたら目立つガラス張りのデザインの国立新美術館がありますので、これは見れば一目でそれが美術館であるとわかる建物ですから、普通の人であれば迷う事はないでしょうけど、入り口がわかりにくいのがちょっと欠点ですね。

中に入ると、日展のブースが1階、2階、3階と別れていてとりあえず一回で招待用の青色のチケットを渡して、後ろ側にスタンプを付いていただいて、その日だけなら何回でも出入りができますと説明を受けつつ最初の日本画のフロアに入っていきます。

思ったより中には人が多いですから、結構皆さん日展に行かれている方が多いのですね。

 

 

日展に入選している日本画と洋画の大きさにビックリ

実際に行ってみないと絶対に分からないのですけど、日展に入選して展示されている絵の大きさの正直って驚きました。

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どれも以上に大きくて、絵の大きさはパッと見て畳の部屋で言えば4畳半位の大きさはあるでしょうか?、こんな大きな絵をどうやって書いたのかとか、アトリエの広さも相当広くないと書けないとか、いろいろと心配になってしまいそうなくらいです。

しかも、展示されている点数が以上に多いので、これは見るだけでも疲れるな?といったのが正直な感想ですし、誰も撮影している人がいないので少し気になっていたのですけど、どうやら許可のない撮影は一切禁止のようなのですね。

ただ、一部の高齢者の方は平気で日展で展示されている絵の撮影をデジカメでしていた人がいたので、こんなマナーの悪い老人に多額の年金が支払われているのかと思うと、年金は支払わない方が良いと強く感じました。

 

 

幼稚園児が描いたような比叡山の絵が一番印象に残る話

本当、展示されている日本画と洋画の数が半端ではありませんし、その大きさも桁違いの大きさなので、最初はビックリしたのですけど館内をまわっていると段々慣れてきて、どの絵もあまり印象に残らなかったのですけど、一つだけ以上に印象に残った絵がありました。

それは、日本画のブースにあった「比叡山」というタイトルの作品であり、正直言って幼稚園児でも書けそうなくらい適当な絵だったのですけど、他に展示されている絵が結構まともな作品が多かったので、単体で見れば落書きに見えても沢山の絵が集まると本当に目立つんですね。

正直言って上手い絵というのは沢山あったのですけど、幼稚園児でも書けそうな絵はこれくらいしかありませんでしたので、これを通過させた審査委員の人はあえてそういったのを狙ってやっているのか、頭がボケているのかわかりませんけど、結果的には印書に残りました。

芸術の世界はよく分からないと言いますか、私の先輩も画家をしていますが意味不明な作品ばかり作っていますし、隣の人の洗濯機を石膏で固めて芸術とか言っている神経には呆れてしまいましたし、人の家の洗濯機を勝手に石膏で固めて、よくトラブルにならなかったと感心しています。

 

 

ここにもまさかのDQNがいたので驚きました

私と友人が3階の書道ブースに入ろうとしていると、やたら揉めている50代位の男性がいて受付の女性を罵倒しているのを目にしました。

なんで揉めているのかと思い話を聞いてみると、どうやらお前のせいで金をドブに捨てたとか、1200円の入場料を返せと言っているようで、その理由は書道ブースに展示されている文字が全くわからないとか、つまらないとか、サービスが悪いと言った意味不明のクレームのようでした。

多分、この50代の見るからにDQNのしか見えない高齢の男性は、日展の書道ブースを風俗店のイベントと間違えたのではないでしょうか?、見ているだけでもイライラするような高齢者のDQNだったのですが、そのような相手にも笑顔で対応している受付の女性を見ると感心してしまいました。

どうやったら日展を風俗店と間違えるのか知りませんけど、お前のせいで文字が読めないから金を返せとか、本当に意味不明ですね・・・。

 

 

日展の書道ブースは予想通り全く文字が読めません・・・

絵のブースと造形のブースをまわっていくうちに、正直言ってかなり疲れてしまったのですけど、3階には最後のブースである書道コーナーがありますので、そちらをまわってみることにしたのですけど、入った瞬間友人はグロッキー状態になってしまったようです。

その理由は、壁全面に飾られている何を書いているのかすら全く読めない文字をみると、古文とかが大嫌いな人には相当な精神的ダメージを与えてしまうようで、耳なし芳一になったような気分にでもなってるのかもしれませんね。

しかし、本当に日本語で書かれているのは分かるのですけど、全く文字が読めない作品が圧倒的に多くて、私が読むことができたのは一部の作品だけであり、これは審査をしている人が本当に一人で全部読めているのかについて、いささか疑問に感じてしまいます。

絵とか造形でしたら、見ればそれが何であるとか、どのようなものが書かれているかとかがすぐに分かるのですが、書道だけは全くわからないですから、それが当たり全面に展示されているとなると、受け付けない人から見ればあまり良くない状態なのかもしれません。

書道コーナーをまわっていると、年配の男性の人が若い女性を何人も連れているような人たちがいて、年配の男性が展示されている書道作品を見てこれはどうとか、あれはどうとかやたら説明しているような感じでしたので、それがすぐに師匠と弟子であることはわかりましたし、性的関係を持っているのも見ればすぐにわかりました。

しかも、高齢の男性はミナミの帝王に出てくる悪役のような格好をしていましたから、世の中ってこんなものなのかな?、関係ないのでまあいいやと思いながら、その場を後にしました。

 

 

見るだけも疲れる訳ですから裏金もらって当選させるのは当然?

日展といえば、裏金を渡せば入選出来るといった話になっているのは業界では既に当たり前の話だったのですけど、それが大手メディアに取り上げられていろいろと問題になってしまい、現在の新しい日展に切り替わったのは有名な話です。

ただ、そういった話だけを聞けば、裏金をもらって入選させたり、1000万単位の裏金を渡さないと特選には推薦して頂けないとか、相当悪質なことをやっているように感じるのですけど、実際に日展の会場に行けばわかりますけど、見るだけでも本当に疲れます。

それで審査をしないといけないのであれば、裏金をもらって適当にサイコロを振って決めたくなるのは分かりますし、そもそも作品自体素人がみればどれが良いのかなどもわかりませんし、人によって良い悪いの判断が全く違うこともありますからね。

芸術自体、良い悪いはそれを見た人によって全く答えが変わってくる訳ですし、作品を制作している人もそれほど能力が変わらないし、審査する側も高齢で見るのもしんどいのであれば、裏金を持ってきた人を優先するのは仕方がないような気がしてきました・・・。

売り上げで結果が出るような世界ではなくて、有力な権力者が良いと言えば良いものであり、悪いといえば悪いものになる世界ですから、そんな世界には近寄らないほうが良いのかもしれませんし、うまく利用してメリットだけを得たほうが良いのかもしれません。

今回、日展に行った感想は、一言で言えば印象に残ったのは幼稚園が描いたような「比叡山」の絵と、両津勘吉のような巨大な木像と、青いボールのようなよく分からない置物位であり、その他は良い作品なのでしょうけど殆ど印象に残っておらず、移動で歩きまったので相当疲れましたといった感想です。

よろしくお願いします。


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