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ソフトウェアの違法コピーの通報はお金目的ではない|20代女性の怒

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日も天気が良い1日だったようで、11月最後の日としてはこの上ない位清々しい1日になった人も多いのではないでしょうか?

これが大雨の悪天候等でしたら正直言って明日の12月からは自宅で引きこもりたい位の状態になるのでしょうけど、この調子でいけば明日の12月1日もそれなりの好天候でしょうから、ちょっと寒いかもしれませんけど、今年最後のスタートダッシュで躓く事もないでしょう。

そんなわけで明日から12月になる訳ですが、昨日は美術館の中だけでも数時間位神経を使いながら立ち見で移動していますし、それ以外でも20キロ位は歩いていますから、普段よりもかなりの距離を歩きまくったせいか、翌日は結構体がだるいです。

まあ、体が疲れまくっているのか、おかげさまで昨日は久々にぐっすり眠れたのですけどね・・・。

 

 

記憶に残るのは綺麗とか上手い作品ではなく目立つ作品

昨日の日曜日は天気が良くてスケジュールの都合がつきましたので、六本木の国立新美術館で開催されている日展に行ってきたのは昨日のブログでも書いた通りなのですが、一緒に行った友人の感想も、例の幼稚園が描いた様な比叡山の絵くらいしか記憶に残っていないと言っています。

多分、学生時代にあの様な絵を描いて教員に提出したら、直ぐに保護者を呼ばれて散々罵倒されてしまう様な状態になるのではないかと思うのですけど、社会人になるとそういった事もなくて、下手くそな絵でも適当な絵でも、それなりの人からお墨付きを頂いたらそれが正しいものになるということになります。

実際に凄い数の作品が展示されていたので、展示をする側も相当大変であるとか、展示場の貸切費用や人員の人件費を考えても、あの規模の展覧会をするには相当なお金が動いていることには間違いありませんから、真似をしようと思っても難しいでしょうね。

私の先輩も個人で個展や展覧会をやっているのですけど、もっと狭くて小さなスタジオを借りてやっている感じでしたから、やはり国立新美術館を貸し切ってイベントをしようと思えば、日展位の企画力と資金力がないと到底実現は出来ないでしょうから大したものです。

 

 

展示されている作品よりもあの巨大な絵の運搬が気になる

どうでもいいのですけど、あれだけ巨大な絵を運搬するのは相当大変だと思いますし、地方の人も多いですから送料もかなりの費用がかかると思いますし、あの様な巨大なキャンバスにどうやって絵を描いているのか、作業場所はどうなのか?といった事柄の方が気になって仕方がありません。

確か、日展の作家の人曰く、日展に入選したら確かに嬉しいのですけど、裏金とかを全く無しにしても、色々と凄いお金がかかると言っていましたけど、あの巨大な作品がズラーッと並んでいるのを見ると、それも納得せざるおえない状態ですね。

絵があまりに巨大なので正直言ってびっくりしてしまったのですけど、あれだけ多くの作品があっても記憶に残っているのは比叡山といった感じなのが面白いところですので、興味がある方は12月の7日位まで開催していると思いますから、是非足を運んでみてください。

1階の展示ブースにいけば、例の比叡山の絵も飾られているはずですし、機会があればもう一度行ってみようかなと思っていますが、多分友人は誘っても居留守をしてそうですけどね・・・。

それで本日は前回の続きを・・・と思ったのですけど、そういえば現時点でも途中で止まっているブログの内容が結構ある様な気がしますので、気が向いたら順番に書いていきたいとは思っているのですけど、私が関心がなくなったら他の事をそのまま書いていそうな気もします。

 

 

六本木の町が以前とはかなり変わっていたのでビックリ

私も以前は六本木の交差点近くに生息していたことがあるのですけど、六本木とか渋谷は私のスタイルや価値観には全然合いませんし、人混みは多いし、変な売人はいつも声をかけてくるしであまり住みたくはない町なのですけど、当時は無かった東京ミッドタウンの敷地内だけは別物になっていますね。

当時の話として、窓から外を見ると物凄く巨大なビルが建設されていて、当時はそれが何であるかは分からなかったのですが、今にして思えばあの巨大なビルこそがのちに話題になる六本木ヒルズだったのだなと勝手に納得しています。

ミッドタウンといえば高額な家賃の物件なんですけど、確かに東京ミッドタウンレジデンスの部屋を契約しておけばいろいろな人から見て便利な場所にありますし、エントランスを出れはそのまま地下鉄の改札ですし、飲食店は多いしリッツカールトンも敷地内にあるので、お金がある人であれば最適の物件です。

近くの飲食店をみるだけでも食費だけでも相当な金額が必要になりそうな場所なんですけど、それが問題ない人であれば、ああいった大規模開発が行われている新しい町が良いのかもしれませんが、それをするには先立つものが必要なため、お金を稼がないといけません。

しかし、お金を稼ぐといっても警察に逮捕されて位もいいなら楽々1000万単位のお金は稼げるのでしょうけど、まっとうな方法で商売をするならそれは簡単な話ではありませんので、それなりの知識と経験が必ず必要になります。

そんな訳で、簡単にお金を稼ぐ方法といえば、例のソフトウェアの違法コピーの通報になるのですけど、この簡単という真の意味は誰でもできますという意味ではなくて、通報をすることが簡単であるという意味ですので誤解なき様に・・・。

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何故通報する人は正社員か役員でないといけないのか?

前回までで書いている通り、企業がソフトウェアを違法コピーして使用している場合、それを通報すれば報奨金を差し上げますといった団体が存在していて、その団体に違法コピー使用の実態を通報すれば平均で25万円くらいのお金を頂くことができるといった仕組みです。

これだけを聞くと、周辺で違法コピーをしている人など沢山いるので、片っ端から通報すれば月収100万円を超えるのではないか?と思う方もいるかもしれませんが、世の中そんなに甘い話はありませんので、通報としての情報を求めている違法コピーを取り締まる団体の要件を満たす必要があります。

当然ですけど、通報さえあれば誰にでも簡単にお金を支払いますといったよく分からない団体など存在しませんので、あくまで違法コピーを摘発する様な団体は、法律に基づいてその通報が正しくて信用があり、裁判でも有効である状態でなければいけないのです。

法律に違反した悪質な行為を行っている企業の情報と証拠が欲しい相手というのは、裁判所で解決することを前提に情報を求めているということになり、逆に言えば裁判所で全く認められない様な情報に関しては、どうでもいいといった感じになるのは当然なのですね。

 

 

アルバイトや契約社員は裁判所で信用されないのです

この、通報を求めている団体が裁判所での解決を全体にした相手からの情報しか扱わない時点で、それは企業の内部関係者である正社員か役員であることになり、アルバイトや契約社員の場合は組織内の人間ではありませんし、社会的な信用性も裁判所にいけば全く認めれないのが現状なのです。

結果的に、最終的には裁判官が全てを判断するのですけど、その裁判官が認めない様な状態になるのを防ぐためには、情報提供者は正社員か役員でないとダメであり、基本的に役員は会社側の人間ですから通報すると自分の責任も問われる恐れがありますので、通報する人の殆どは正社員になります。

アルバイトや契約社員の話は全く信用できないといった判断を下されるのが現状ですから、どうしても通報したい場合は組織に入って正社員になってから通報することになるのでしょうけど、それくらいの実力がある人なら、その様な会社で正社員になることもないでしょう。

世の中の仕組みは本当に良くできているのですが、正社員なら誰でも良いという訳ではなくて、ここで初めて一般常識がある正社員であることといった要件が付与されますから、単に正社員だから通報すればお金をいただける訳でもないのですね。

 

 

実際の通報は報奨金が目当てではなくて怨恨や復讐心が多い

実際に、とある中規模クラスのデザイン会社で勤務をしていた20代の女性の話になるのですけど、名刺の肩書きはデザイナーであり、外部の人から見たらカッコイイとかホワイトカラーの仕事をしていると言った感じで認識されているのですが、実際には工場の単純労働者とあまり変わりません。

何が変わらないのかといえば、確かにMACを使ってデザインの仕事をしているのですけど、その様な仕事はちょっと経験があれば誰にでもできる話ですし、別にスポーツカーとか宇宙探査機などのデザインをしている訳ではなくて、ポスターとかWEBのデザイン程度しかやっていません。

その結果どうなるかと言えば、物凄く安い賃金で雇われていて、20代で月収が20万円以下といった状態で毎月残業代ももらえず働かされている上に、仕事の内容も下請け的な業務が殆どですから、もうこんなところでは働けないと思って退職を決意することになります。

残業代込みで月収20万円以下ですから、そんな状態で名刺だけデザイナーを名乗っても、社会に出れば正直ってへそで茶を沸かすといった様な状況なのですね。

更にはもっと深刻なここでは働きたくないと思えてしまう理由があります。

 

 

デザイン会社の実態は超絶ブラックな同族会社が多いのです

この様な中規模クラスのデザイン会社というのは、同族会社であることが殆どであり、経営者は全て親族であり、その愛人が仕事もできないのに重要なポジションについていたり、社長のドラ息子やドラ娘が会社に入ってきて好き放題やっていると言った超絶ブラック企業であることが多いのです

この類の仕事をやっている20代の女性とは相当な数知り合ってきていますが、その殆どが途中で挫折して全く違う職業に就くことになるのを見ていると、介護とか保育の仕事と良く似ているか、実際はそれ以下といった感じでしょうか?

今はそこまでの会社はないのかもしれませんが、かつては、酷い会社になるとデザインの仕事がうまくできない女性の顔に役員がマジックで卑猥な言葉を落書きをして反省させるといった、今であれば逮捕されてもおかしくないありえない暴力を振るっている会社もありました。

給料は安いし、本来やりたかったデザインの仕事ともなんだか違うし、不満が爆発してなんとかして会社や役員たちにダメージを与えたい、早い話が復讐をしたいと考えるのですけど、この様なポジションの人は経営とか財務、法務的な知識は全くなくて、Adobeのソフト其れなりに使えるくらいの資質しかありません。

その結果、どうするかと考えていると、偶然ソフトウェアの違法コピーを通報したら報奨金を払いますといった団体のホームページを見たり、法律事務所のホームページを見て、それを通報して会社に大ダメージを与えようと考えるのですね。

では、次回に続きます。

よろしくお願いします。


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