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グリルがプロミネンス状態で驚き|ニシンが全然流行らない理由

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

ここ最近、寒くて運動が出来なくなっているので、流石にこのままではまずいと思いまして、本日の午後9時くらいにいつもの周回コースをグルッと歩いてみたのですが、同じ様な考え方の人が多いのか全然人がいませんね・・・。

春から秋にかけては、私が屋外運動時に周回しているコースというのは結構な人がいまして、それなりの人が同じ様な運動をしていたり、デートなどをしている男女が年齢層問わずに沢山いる場所なんですけど、それすらいない現実を見ると多分寒いからなのでしょうね。

普段走って回るコースを徒歩で歩くと、早歩きをしても2倍以上の時間がかかりますから、時間的なロスは多くなってしまうのですけど、ウインドブレーカー一枚羽織って外に出るのが面倒になってしまっているのでそれも致し方ありません。

10代、20代の若い頃に、定期的な基礎運動(有酸素運動)は必ずやっておく事をお勧めいたします。

 

 

本気で運動をする人はフル装備なので笑えます

何年間も同じコースを毎日走っていると、そこですれ違う人とも面識ができてきたり、相手の事を覚えていたりするものですが、そういったいつもの人すら見当たらないし、観光やデートをしている人も誰もいない中、一人で歩いていると、若干走っている人を見かけました。

ただ、その服装は毛糸の帽子を深くかぶり、厚めのジャケットを着用した状態で、殆ど冬山登山用のフル装備でしたから、それを見ていると思わず一人で笑ってしまったのですが、それくらい世間では寒くなっているという事なのかもしれません。

そこまでして運動をする理由とかメリットがあるのかどうか?といった話になると別の次元になるのですけど、最近はいつマイナスの気温になってもおかしくないくらいの状態ですし、夜になると強風が吹いていますから、冬山登山用の服装で外を走るのも案外適切なのかもしれません。

いやー、基礎運動は毎日必ずやっておく必要があるものですから、この際服装の事などどうでもよくて、何とか毎日アタックする様にしていく方がよいので、どうしたものかなーといった感じです。

友人などでも冬になるとやたら悪天候の日を選んで山に登っていく人たちもいますから、そういった人達と比べれば、東京の深夜の寒さを気にする様ではまだまだ甘い考えなのか?とも思ったりするわけです。

そんな感じで、日本で寒い場所といえば北海道ですけど、北海道といえばニシンという訳で、沢山差し入れで頂いてたニシンをついに本日頂きましたので、そちらについて書いてみたいと思います。

 

 

ニシンを食べている人を地元で見た事がない

先日、善意で大量に頂いてたニシンなのですが、食べようと思ってもなんかイマイチ食べる気にならず、そのまま冷蔵庫に放置していました。

ニシンをよくご存知で好まれている方でしたら、何て勿体無い事をしているとか、非常識な人だな?と思うかもしれませんけど、私が生れ育った地方ではニシン自体が全く出回っておらず、食べた事すらない人の方が圧倒的に多いのです。

その為、ニシンは鹿や猪以上に未知の食材に該当しますし、見た目がイマイチ美味しくなさそうといいますか、何だか子供の頃から見てきたボラという不人気の魚に似ていて、ボラは不味くて釣ってもすぐに捨てる魚ですし、大きい割に引きは弱いしすぐに弱るしで、釣りの対象魚としてすら需要がありません。

ボラ掛け針という大きな釣り針があり、それを投げ竿で岸から海に投げてリールを高速で巻き上げると、簡単にそれで引っかかってしまう様なのろまな魚ですけど、その引っ掛け釣りをしている人すら、地元にはいないのです。

どこのお店に行っても、ボラを売っているのは見た事がありませんし、市場でもボラが上がっているのは見た事ないですからね。

 

 

不人気の筆頭ボラとニシンの共通点とは?

ボラ自体、とても汚い海や河口に生息していますし、食べてもまずいと言った印象しかなく、良くカンボラならとても美味しいと言われていますが、冬になってもボラを捕獲して食べている人を今まで一人も見た事がありませんので、ニシンもそんな感じかな?と思っていたのです。

ボラとニシンは似たような共通点があり、見た目のデザインも何だかダサくてよく似ているのですが、ボラはその卵はカラスミと呼ばれている高価な食材になりますから、ニシンの卵である数の子の様な感覚だっという理由もあります。

私の地元ではボラは本当に沢山その辺の海にいまして、大きなボラがそこら中にいるのですが、誰も釣ったりしませんし、釣ってもすぐに捨てる魚で誰一人食べたりしませんから、ニシンもそんな感じで卵だけを取り出してあとは捨てているのか?と思っていたわけです。

東京の海や河口などで大きな魚が良くジャンプをしていますが、それがボラという魚です。

うーん。通常時のボラはまずいけど、カンボラは美味いと言っている人も地元では結構いたのですけど、そういった人がボラを食べているのは見た事がありませんから、やはり酒のつまみにカラスミを食べている感じで、魚本体は肥料か養殖魚の餌にでもするようなイメージのニシン。

 

 

想像以上に脂が乗っているので驚いたニシン

散々、食べるのを躊躇してきていたニシンなのですが、実際に包丁で捌こうとしたら想像以上に脂が乗っているので少々驚きました。

ボラの様にパサパサしていてスカスカの身をしているのかと思っていたのですが、とても脂が乗っていてニシンに触ると手がヌルヌルしてしまい、水洗い程度では脂が手から落ちない感じですから、全然イメージと違っています。

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ただ、ニシンの場合は、やはりサイズが微妙に大きいので、どうしたものかと考えながら半分にカットしてグリルにいれてみると、斜めにして入れればギリギリ入りましたので、これならグリルで普通に調理する事ができますから安心です。

1匹丸ごとを一人で食べるには少々ボリューム感がありますから、ニシンの場合は開いた状態で半分にカットしておいた方が良い様です。

 

 

グリルの中がプロミネンスに包まれていたニシン

どうでも良い話なのですが、太陽の炎が龍の様に動いているプロミネンスというのをご存知でしょうか?

結構ゲームなどでは良く出てくるのですけど、ニシンをグリルにセットして片面6分のタイマーで調理していたところ、グリルから凄い音がしてきたので、何事かと確認してみると、ニシンの脂が凄すぎてグリルの中がプロミネンスの様な炎に包まれていました。

まあ、グリル自体ガスの炎で中の食材を調理する器具ですから、中が燃えていても別に何ら不思議はないのですが、ニシンの脂があまりにも強力らしくて、それに引火して凄まじい炎が音を立てながら燃えていましたから、これはまずいと思い水を追加でグリルに投入したら治った感じです。

グリルで調理をするときは水をグリルの中に入れて使うのですけど、普通の水の量ではニシンの脂が凄まじくて着火しまくりでゴオゴオ音を出しながら燃え盛っていますから、かなり多めに水を入れておかないと火事にはならないにしてもあまり良いものではありません。

これ、最近のマンションであればグリルが最初からキッチンについているのですけど、もしそれがなくて密閉されたグリルで焼かなかった場合、網焼き器で焼いていた場合でしたら、それがプロミネンスのような炎に包まれたら火事になりそうですから、その点注意は必要の様ですね。

まさか、淡白なボラの様な身をしてるかと思っていたニシンにこれほど脂が乗っているとは・・・。

 

 

ニシンを食べた感想は脂っこいホッケ?

今回、生まれて初めてニシンを調理して食べる事になった訳ですが、相当脂っこくてこれは想定外だったのですが、見た感じは同じく北海道で良く捕獲される事で有名な居酒屋で人気のホッケに大変よく似ています。

多分、知らない人にニシンをホッケと嘘をついて食べさせると気がつかないのでは?と思えるくらいだったのですが、実際に食べてみるとホッケとは全然異なり、ハモの様に沢山の小骨があるので驚きました。

ニシンって相当な小骨がある様で、それをのけようとしてもキリがないくらい沢山ありますから、これってどうやって食べるのかな?と疑問に思っていたのですが、骨を触った感じ柔らかかったですし、この骨を除去して食べるのは不可能と断定して、そのまま骨ごと食べる事に・・・。

予想通り、よほど大きな骨以外は普通に食べる事ができますし個人的にはまったく気にならないので、ニシンの正式な食べ方は良くわからないけど、骨ごと食べる魚だという解釈でそのまま食べてみたのですが、お味の方もホッケの様な感じですから、小骨が沢山あるホッケと言えば分かりやすいかもしれません。

ホッケと味が殆ど変わらないし焼いてしまえば見た目もホッケと変わらないのですが、ホッケほどメジャーな食材ではないですから、その理由はやはり骨が多すぎて見た目の問題や骨を嫌う人が沢山いる事が要因なのではないかと思いましたが、実際どうなんでしょう?

 

 

ニシンが流行らない理由が良くわかりました。

今回、初めてニシンを食べてみて、見た目も味もホッケと殆ど変わりませんから、別に不味い魚ではないのですが、骨があまりに多いため、特に子供が嫌がるのでは?と思いましたし、食べた後の脂っこさが結構きますから、これなら別に意図的に食べる必要はないといった感じです。

北海道の様に新鮮なニシンが沢山取れるのであれば、ニシンが郷土料理になったりするのは当然なのでしょうけど、私の地元の様にニシンがまったく取れない地域であり、北海道から遠く離れている場合でしたら、別にニシンでなくてももっと手軽で美味しい魚が沢山取れる訳です。

これじゃ、私の地元でニシンが出回る理由もありませんし、好んで食べる人もいないでしょうから、子供の頃からニシンをまったく見た事がなかった理由もよくわかりますし、小骨がなければ居酒屋でホッケの様に扱われるのでしょうけど、ちょっとニシンは骨が多すぎますね。

別にニシンを食べるのであれば脂が乗ったサバとかサンマの方が価格もとても安いし、大きさも手頃で調理もしやすいし、子供が嫌がる小骨も少ない訳ですから、よほど鮮度の良いニシンが大量に取れる地域でなければ、別にニシンを選んで食べる理由がないといった感じです。

北海道の友人に確認を取ったのですが、最近ではニシンが北海道でもあまり取れなくなってきているので、家庭でもニシンを食べている人は減ってきているとの事ですから、数の子目当てで大量に取りすぎたんでしょうかね?

とりあえず、今回は単にグリルで焼いただけの簡単調理でしたので、もしかしたらニシンをより美味しくいただける様々な調理方法があると思いますので、毎度おなじみのプロのシェフの方に相談してみようかな?と思っているところです。

以前、同じ鹿肉を使っているのに私が単に焼いたシカ肉料理とは異なり、プロのシェフの方が作ったシカ肉料理を見たときには正直って驚きましたし、それがきっかけで自分でもシカ肉料理を研究する様になりましたからね。

よろしくお願いします。


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