こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日、朝から東京全体がまったく視界が効かない状態になっていまして、まるで中国にいるような感じで100メートル離れている毎日見ているビルすら確認できないくらいでしたし、自分の位置から1キロくらい離れている建物になると、もはやそこに建物が存在していないの如く状態でしたから、本当にびっくりしました。

多分、突然まったく視界が効かない東京の景色を見て驚いた方も沢山いたのではないかと思うんですけど、これって最初はいつもの大気汚染のPM2.5が相当悪化しているのではないかと驚いたのですけど、報道を見ると単なる濃霧とのことなので一応は安心しています。

ただ、日本の報道はまったく信用できない部分がありますし、福島第一原発が爆発したときも直ちに問題ないの繰り返しで、それを言っている本人は親族を遠方に退避させていたとかといった噂まで出る始末ですから、本当に信用ができないんですね。

 

 

福島絡みの意味不明な宣伝がなくなった？

現在でも福島第一原発の汚染水がどうなっているかとか、まったくと言っていいほど報道しなくなりましたし、原発が爆発した後でも絆とかなんとか意味不明な広告宣伝ばかり報道していましたけど、現在はそういった報道とかも予算がなくなったのかピタリとなくなりましたね。

朝から東京も遂に中国並みの大気汚染状態になってしまったのかと、相当焦りながらソニーのコンデジでその異様な風景を撮影していたのですけど、とりあえず、単なる濃霧であり健康に問題がないのであればそれで良いのですけどね。

本当、福島第一原発の汚染水問題であるとか、近隣の人が住めない問題はなかったの如く、東京オリンピックで多額の予算を使いまくっている現状があるのですけど、そんな予算があるのであれば福島の汚染問題をもう少し真剣に分かりやすく国民に提示してほしいものです。

 

 

東京都知事様御一行が視察旅行で5000万円使用

本日の報道を見ていると、東京都知事様御一行が海外に視察に行き、そこで5000万円の費用を使ったといった報道がされていたのですが、これもどうやら東京オリンピック関連での出費らしくて、都知事のお供も合わせて合計20人と書かれていましたけど、それでも普通に5000万円は多すぎるような気がします。

私の感覚だと20人で5000万円の税金を使って海外に旅行なのか視察なのか知りませんけど、何をやっているのかすら分からないのにこれだけの費用を使っていること自体が理解できないのですが、特別な公務員の人たちはこれくらいは普通なんでしょうかね？

毎度のことなんですけど、国民から徴収した税金を好き勝手使える立場の人たちは、本当もう少し真剣に税金のことを考えてから使ってほしいものですし、これではきちんと納税している人がどう考えても損をしているとしか思えませんから、ますます税金を収めたくない人を増やしたいとしか思えません。

しかし、儲かっているのに税金を支払わないでいると、その後には大変怖い目にあうのが日本の現状ですし、脱税に関して言えば特定の国を除けば世界中どこでも共通してかなり厳しく取り締まりが行われていますから、税金だけはきちんと処理をしておかないとダメなんですよね。

本日は、そんな感じでいくら真面目に納税しても政治家や特定の公務員やその親族などに片っ端から無駄遣いをされて困ってしまう真面目な人のお話です。

 

 

2015年にやっと黒字になった苦労人の話

結構以前から、個人的に親しくお付き合いをさせて頂いているちょっと変わった方がいるのですが、そちらの方の名前を仮の名称で山下さんとしておきます。

この山下さんなんですけど、かつての雇われの時代だった状態にいち早く独立を果たして事業を開始したのですが、最初の頃は大変うまくいき、直ぐに人を何人も雇ったり事業規模を大きくしていき、もう結構前の話なんですけど羽ぶりも良くてイケイケで次から次からいろいろなことを始められていました。

ただ、よくある話として短期間にいきなり成功してしまった人というのは、本業以外の肝心なことが抜けてしまっていることが多く、周囲に注意をしてくれる有能な人材も殆どいないため、騙されてしまったり事業で大コケしてしまって一気に落ちてしまうことがある典型的なパターンに陥ってしまうことがよくあります。

この辺り、多分今の自分と似ているのでは？と思われる方もいるかもしれませんけど、山下さんの場合は独立した後にいくらお金を使ってもまったく困らない状態をしばらく経験したのち、その後は長期間に渡って多額の借金で夜逃げどころか富士の樹海ツアーに参加するような状態を経験してきた方です。

 

 

一度成功した人が底辺に落ちるのはきつい

天国と地獄というんでしょうか、世の中にはいろいろな人がいるから面白い訳ですが、一度それなりの成功をした人が一気に没落した際には、普通に最初から貧しい人よりも遥かに悲惨な状態になりますから、その辺、山下さんはこれまでよく耐えられてきたと思います。

電車に飛び込んだりする人が東京でも後を絶ちませんけど、山下さんはそのようなことをすることなくて、債権者に対してなんとか借金を返済していかないといけない気持ちを持ってこれまで何とか生きてきた感じです。

あまりに維持費がかかることや、もう車を持つ余裕もないため、大事にしてきた車も全てなくしてしまい、本当長い付き合いですけど苦労人な方なのです。

 

 

やっと黒字になったとの笑顔での連絡・・・

それで、今回山下さんから連絡があり、ずいぶん仕事もなくて長期間に渡って苦労を重ねてきたのですが、数年前に新しく事務所を借りて立ち上げた事業が2015年にやっと黒字になり、それで今回の確定申告は税金を払うことになりますとの連絡だったのですが、当然ですけど山下さんは長期間に渡って税金を払ってきていません。

税金を払っていないのはおかしいのではないか？と思うかもしれませんが、所得が一定以下の人であれば所得税などの税金を払う義務はありませんので、住民税や社会保険の均等割りを最低限度の額で払えば良い訳ですから、特に問題のあることをやっている訳ではありません。

ただし、山下さんの場合は多額の借金がある訳ですから、その借金の支払いに関してどのようにしているかは、あえて追求しないようにしているのですが、まあ親族などに頭を下げて相当な金額をこれまで借り入れているのでしょうから、その重みは本人しか分からないものがあるかと思います。

ちなみに、この山下さんの場合、借りた借金は必ず返さないといけないと真面目に考えている方なので、自己破産をすることなく相当な金額の借金を払ってきてる訳ですから、その点だけで見ればすごい方なのでしょうけど、全体を見ればその返済しているお金を親族などから調達しているのでしょうから、微妙です。

親族やご友人への借金返済についてお話を聞いてみると、そちらに関してはまだまだ未定のようですから、結構したたかな生き方をしているのかもしれませんね。

 

 

多額の借金を返済しつつ納税していない？

多額の借金がある方できちんとその借金を返済している方であれば、必ず納税しないといけないくらいの所得があるはずですから、山下さんが納税していないのはどう考えてもおかしいのですけど、その借金の返済のために親族などから借金を繰り返していたのでしたら、別に何らおかしな話でもありません。

その理由はとても簡単で、借金を返済した金額は経費計上することが出来ないため、経費計上できる金利以外は必ず所得の現金から返済していくことになりますので、その借金の返済金額が大きい人ほど必ず高額な税金を納税しないといけない仕組みになっているからです。

独立してまもない方に多いのですけど、たまに勘違いしている人がいて、借金の返済に使ったお金を経費にできると思いながら、確定申告の際に経費扱いしていると、必ず税務署からこの点を指摘されますのでご注意ください。

 

 

借金の返済のために親族からも多額の借金

山下さんの借金の金額ですが、現時点では億単位の金額はなくて数千万円くらいの金額になっていると思いますけど、その返済のために親族や友人からも多額の借金をしている方でしょうから、詳しい実態は本人にしか分からないといったところでしょうか？

実際の話として、事業経営をされている方はこのような境遇の方が結構いらっしゃいますから、儲かっている人から一気にドン底まで落ちてしまった人というのはとにかく複雑な人間関係であるとか、多額の借金を背負いながらも強い意志を持って再起を図っている人が多いのです。

こちらの山下さんの場合は、その親族が一定の金融資産を保有しているから、何とか耐えれているのでしょうけど、いくら頑張ろうと思っても、事業を潰した人に数千万円規模のお金を貸してくれる人などはそうそういませんから、こちらに関しては強運の持ち主なのでしょう。

まあ、勢いで独立したものの、その後に多額の借金を抱えて事業の失敗、その他もろもろの家族崩壊などで、性格が真面目な人で精神的に耐えれなくなった人は、もうだめです状態になり、東尋坊や新小岩駅に向かって帰らぬ人となることもあるようです。

それを考えると、税金の無駄遣いばかりしている都知事とか政治家とか、特定の公務員とか、それに寄生している田舎の利権業者などを見ていると、一度くらいは山下さんのような生活をして見て欲しいと思うんですけど、そういった人がそうなったら多分生きてはいないのでしょうね。

それで、今回やっと新しく立ち上げた事業が黒字になった山下さんなのですが、喜んで連絡をしていただいたのは大変嬉しいのですけど、どうやら肝心なことをすっかり忘れているようなので、その件について詳しく説明することにした訳ですが・・・。

それでは次回に続きます。

よろしくお願いします。