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東京都知事選2016|大手メディアの偏見報道は若い世代には逆効果

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

例の舛添さんが税金を使いまくって豪遊を繰り返した結果、今月から行われている東京都知事選については、メディアを信用しない多くの人が気がついている通り、どう見ても偏見報道としか思えないし、一部の候補者の宣伝をしているとしか思えないような報道が大手メディアにて一斉に行われています。

基本的に、今の若い人ほどテレビや新聞などは見ない人が多いですし、仮に見ても報道される内容を最初から信用していない人が増えてきていますから、昭和の時代のように大手メディアが配信した内容は全て正しいとして認識している人だけではなくなってきています。

まあ、それでも、未だにテレビや新聞を見ているとか、報道される内容を間に受けているとか、そう言った高齢者な人たちが沢山いる訳ですし、若い人よりも圧倒的に人口が多いと言った特性もある為、現在でも大手メディアの影響力はかなりのものがあるのも事実だと思います。

 

 

ヤフーのニュースも元ネタは大手メディアの配信

私の場合、日本のテレビや新聞などは見ないのですが、ヤフーのネットニュースのソース元が日本のニュースの場合は、どうしても日本の報道機関が元ネタになりますので、そちらを間接的にみることになるのですけど、どれを見ても必ず3候補しか映像にはでてこないんですよね。

海外の事件であるとかニュースになると、そのまま海外のニュースサイトでそのまま確認しますから、一番手っ取り早いんですけど、東京都知事選については、海外のメディアではそれほど取り上げられませんから、ヤフーのトップに掲載されている内容を閲覧することになります。

ただ、正直言って異常としか思えないくらい、徹底して21人の候補者のうち、残りの18人をメディアで取り上げないスタンスで報道をしていますし、勝手にランキングを大手メディアが決めて、誰々さんが優勢であるとか、そんな報道ばかり行っているので、余計に不信感を募っているような感じですね。

このような報道をしていると、テレビとか新聞しか見ない高齢者、テレビとか新聞の報道を間に受ける高齢者を筆頭に、情弱と言われている人達はそのまま3人の候補者のうち、大手メディアがやたら取り上げている人に対して投票しないといけないと勘違いする人もでてきそうな勢いです。

 

 

カルト宗教やマルチ商法と同じ記憶のすり替えと洗脳

人間というのは、よほど頭の悪い人は別として、他人からいきなりこれをしなさい、こうしなさいと指示されても、対価もないのに素直に対応するように都合よくは出来ていませんので、全く関心がない内容であるとか、明らかに不審な内容の場合、必ず否定的な態度を取ることがよくあります。

ですから、悪質なマルチ商法、カルト宗教団体などから、強引な勧誘を受けたとしても、殆ど人は騙されずにお金を奪われることなく、友人もなくすことなく、日常生活を送れる訳なのですが、そのあたり、お金の為ならなんでもやるような悪徳商法の連中は心得ていて、様々手法で洗脳を行います。

その中の一つが、現在大手メディアが都知事選の報道で行っている内容であり、自分たちの都合の良いシーンや内容のみを選別して、その内容でおなじことを何度も繰り返し聞かせる、見せることにより、あたかもその内容が正しい、そうしないといけないと錯覚させてから、本題のお金を奪いとります。

選挙の場合でしたら、メディアが何度も報道している候補者に投票するように働きかけるようなイメージであり、そうとしか言えない都合の良い報道ばかりを毎日のように行っていて、都合が悪い部分は全く報道しない状態になっています。

 

 

いきなり目的ではなくて時間をかけて洗脳を行います

カルト宗教団体、マルチ商法の真の目的としては、最初からお金が目的なんですけど、いきなり何かを売りつけるとか、いきなり宗教団体への勧誘をしても、殆どの人が受け付けませんから、時間をかけて何度もおなじことを繰り返すことにより、正常な判断が出来ないようにする訳です。

これは、金田一少年の事件簿で何度も出てくる、犯人が行う記憶のすり替えであったり、マインドコントロールと呼ばれている他人を洗脳する手法に大変よく似ている・・・、というかそのままなんですけど、それと似たような事を大手メディアが行っていると判断してもおかしくありません。

少なくとも、公正な報道とは到底言えませんし、公共の電波などを使って、明らかに特定の候補者が有利になるような報道ばかりしている以上、誰がどう見ても偏見報道として認識せざるおえない現実があります。

残りの18人の候補者はその存在すら大手メディアからは一斉に否定されているような状態ですから、これで民主主義と言われても、北朝鮮となんら変わらないと感じる人の方が多と思うんですけどどうなんでしょうね?

 

 

選挙のポスターすら貼っていない候補者はダメかな?

ただし、確かに大手メディアの都知事選の報道については、偏見報道としか思えないのですが、現時点でもポスターすら全く貼っていない候補者も沢山いて、東京都知事選の候補者のポスターが貼られている掲示板は見た目も半分くらいが空白でちょっと異常な状態になっている現実もあります。

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候補者が自分のポスターも貼っていないものですから、一体誰が立候補しているのか分からない状態にありますし、事前に東京都から候補者の写真などが掲載されている新聞のようなものが各家庭に配布されていますけど、そんなものは見ている人の方が少ないはずです。

それでも、半分くらいの候補者の方はポスターも貼っていますし、各自で都政への政策とか主張を訴えかけている訳ですから、それを完全に無視してなかったことにして、特定の都合のいい候補者しか存在していないとか、都合がいいイメージの報道ばかりしていて、公正な報道とは言えませんね。

多分、この件に関して大手メディアが言い訳をする場合、メディアが報道している候補者以外はいわゆる殆ど世間から感心されていない為、一切報道しないとか、そんな言い訳をするのでしょうけど、だったら最初から都知事選の結果が出るまで、一切の候補者の報道をしなければ良いだけの話です。

誰か一人が都知事になった時点で大々的に報道すれば良いだけだり、結局都知事になるのは一人しかいない訳ですから、メディアの都合で3人の候補者ばかり何度も繰り返し報道する必要もありませんし、それが取り上げた候補者への票につながるなら当然おかしい話ですからね。

それでも報道している時点で、報道している側に多大なるメリットがあるからやっているとしか思えませんし、多分、そのような都合があるのでしょうね。

 

 

大手メディアの報道を間に受けない人には逆効果

こちらの、太平洋戦争時代から昭和の時代には大変有効だった、大手メディアが行っているような偏見報道なんですけど、インターネットが当たり前のようになった現在においては、必ずしも効果的なものではなくて、逆に余計に不信感を生み出す要因になる場合があります。

それが、情報を受け取った側が、情報の発信元を信用していないケースであり、最近の若い人になると、私の弟の平成生まれの世代などはそうなんですけど、大手メディアの報道を全く信用しておらず、何かあれば自分で事実かどうか考えて判断するようになってきています。

ですから、若い人たちは都合の良い偏見報道ばかりしている新聞自体を読まなくなったのですが、それを理解していない大手メディアは一斉に、若者の新聞離れとか、若者の学力が低下しているから、とか意味不明で見当違いなことばかり主張してる訳ですね。

こちらの、自分で情報が正しいかどうか考えるというのは、大変重要なことなのですが、大手メディアから見れば洗脳や記憶のすり替えといた自分たちの影響力を使った行為が容易には行えなくなる為、大変都合が悪いものであり、早い話が自分たちの情報の指示通りの行動をしろと主張している訳です。

 

 

大手メディアから見れば考える思考を持つ人は天敵

例えば、納豆がダイエットに有効、バナナがダイエットに有効と報道をすれば、翌日にはスーパーに集団で押しかけて、バナナを買い占める、納豆を買い占めるといった行動を多くの人がとった場合、大手メディアの情報が正しかろうが間違っていようが関係なく、大衆をコントロールしていることになります。

正しい知識があれば絶対にそのような行為はしないのですが、大手メディアからの情報を全て信用している人には真実など理解できません。

しかしですね、簡単に世論を誘導することができるとはいえ、そのような手法を何十年も行っていると、年配の高齢者は別として、若い世代であるほど、頭が少しでも良い人であるほど、本当に納豆がダイエットに良いのだろうか?、バナナがダイエットい良いのだろうか?、と自分で考えることになる訳です。

これが、大手メディアにとっては大変都合が悪いことなんですけど、昭和の時代にはそれが出来かなった理由として、確認するには図書館に出向いて専門書を見るしかなかった為なのですけど、その常識をインターネットがうち破り、スマートフォンがうち破り現在に至る訳なのです。

 

 

毎回同じことばかりやるから若い世代から信用を無くす

それでも、大手メディアは頑なに同じような報道姿勢ばかりを取っていて、今回の都知事選だけではありませんけど、毎回似たような偏見報道などの行為を行っている為、自分で物事を考えるといった能力を有している人が増えてきているのに益々信用をなくしていることになります。

誰が悪いのか?、その答えは簡単で、事実でないことを事実として報道している大手メディア、都知事選挙においては特定の候補者のみばかり取り上げて、その候補者に投票するようにコントロールしようとしているメディアですから、本来の正しい報道をすればなんら問題はない訳ですね。

そんな感じですから、都知事選に投票に行かれる方は、メディアが報道していない人たちの主張や公約などを確認して、全体を見て誰に投票するかを決めて投票しないと、この状況は今後も長期間において続くことになりますから、今一度考えて欲しいところですね。

大手メディアがやたら報道している候補者の中に気に入った人がいるなら、その人に投票すれば良いだけですので、選挙には行かれた方が無難です。

よろしくお願いします。


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