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Nexus7は実は凄かった|3年経過しても現役なタブレット

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

ここ最近、色々なメーカーから、毎年何回も新型のスマートフォンやタブレットが発売されていますが、Google純正のタブレットとして2012年に登場したNexus7(2012)、その翌年の2013年に登場したNexus7(2013)を現在でも使っている人って結構多いのではないでしょうか?

こちらのNexus7なんですけど、それまではアップルのiPadがタブレットのスタンダードであり、確かにAndroidにもタブレットはあったのですけど、とてもではないけど使えたものではない製品ばかりだったので、Androidはボロいとか使い難い、使えないといった強い負のイメージがありました。

それを打ち消すべくGoogleが投入したのが純正を保証しているNexus7だった訳なのですが、こちらは実際の製造は台湾のASUSという会社が製造していてGoogleが直接製造している訳ではないのですが、よくある製造はアウトソーシングと言った形式ですから特に問題はありません。

 

 

2012年に初登場したGoogle純正のNexus7

最初に登場したNexus7(2012)に関しては、今でこそ、外側にカメラは付いていないし、メモリも1GBしかなくて、処理速度も遅くて、新型のAndroidOSにも対応していない、切り捨てられた古いタブレットになってしまっていますが、2012年の当時は最新型のタブレットでした。

また、価格もかなり安く設定されていて、個人レベルでも買いやすい価格帯だったことや、WiFiだけではなくて、若干価格は高くなるものの3G搭載のモデルも設定されていたので、タブレット単体で屋外などでネット通信を楽しむ事が出来たのも特徴です。

その結果、世界的にも売れに売れまくって、これからAndroidタブレットが市場に流れ込むきっかけになった訳なのですが、正直言って今の時点でもNexus7(2012)は普通に利用する事ができます。

 

 

Nexus7(2012)の使い方について

GoogleからAndroidOSのアップデートも打ち切られた古いタブレットになってしまったとは言え、今でも実装されているアプリが多いAndroid4.4に対応していて、最新のAndroidタブレットでは4.4のバージョンのOSが起動できない事が殆どですから、結構今でも使うシーンはそれなりにあります。

もちろん、最新の3Dゲームなどはインストールは出来ても、起動が出来ない、動作が以上に重い、といった状態になりますので、そちらを楽しむことは難しくなっていますが、Android4.4にしか対応していないアプリも多いため、そちらを動作させる唯一の環境になっています。

後は、書籍を見たり、HD動画を見たりする分には記憶容量も32GBありますから、十分すぎる活躍をしていますし、メールやハングアウトを使う分には全く問題もありませんから、早い話、最新のゲームをしないのであれば、今でも現役で使う事ができるタブレットになります。

 

 

FireFoxでのブラウジングは少し重い・・・

当時はなんでこんな仕様なの?と多くの人から疑問視された外側を向いているアウトカメラが実装されていない点ですが、こちらについては電車内などの不特定多数の人がいる場所で利用する場合は、知らな人にカメラのレンズを向ける事がありませんから、他人に不快感を与えにくくなっています。

基本的に不特定多数の人がいるような電車の中でタブレットやスマートフォンを操作しないほうが良いのですが、あまりに長時間において電車などで移動する場合、移動時間がもったないとか暇で仕方がない場合もありますから、そのような場合は少しくらいなら仕方がないかと・・・。

よって、Nexus7(2012)に関して言えば、最新のゲームをしない人であれば、これだけで何も困らないタブレットであると言えるのですが、それでもFireFoxなどのブラウザアプリもゲーム並に動作が重くなってきていますので、ネット閲覧をするにしても少々きつくなってはきています。

 

 

Nexus7(2013)は今でも現役で使えます

一番最初に発売されたNexus7(2012)が現時点でも普通に利用出来るだけでも凄いと思うんですけど、その翌年に発売されたNexus7(2013)に関して言えば、今でも現役で使う事ができるタブレットであり、最新の動作が重いとされている3Dゲームなどでも普通にガンガン動いてくれます。

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また、AndroidOS6以降の最新OSにも対応している為、アプリ単位で権限の設定ができますので、余計な権限をやたら触りたがあるようなアプリに対して制限をかけて動作させる事が出来ますから、この辺りは古い機種と比べるととても安心感もありますね。

正直言って、2013年に発売されたタブレットが今でも現役かつ最先端で利用できている時点で、入れ替わりや技術の進歩が激しいタブレットの業界ではとても凄いことだと思うんですけど、同時期に発売されたタブレットとは異なり、流石はGoogle純正と言ったところでしょうか?

現時点で言えば、動作が遅いとかメモリ容量が足りないとかでNexus7(2013)で動作しないアプリは見たことがありませんから、当時としてはかなり容量多めの2GBのメモリを実装していてフルHDのディスプレイを備えていたことは、先見の目があったと言えるかと思います。

一つ前のバージョンであるNexus7(2012)では動作しないアプリも増えてきていますが、Nexus7(2013)なら今でも現役です。

 

 

Nexus7(2013)はタッチパネルがイマイチ?

発売されていた頃から問題されていたのですが、Nexus7(2013)に関して言えば、タッチパネルの感度がとても悪くて、押しても反応しないとか、動作がおかしくなると言った問題があるのですけど、こちらに関しては仕様扱いになっている為、どうにもならないと言えばそんな感じです。

特にカーナビとしてNexus7(2013)を利用する際には致命的とも思えるタッチパネルの感度の悪さがありますので、なかなか思うように操作ができないこともあるのですが、この点はNexus7(2012)であれば、アプリの動作が遅くはなるのですが問題はありません。

タッチパネルの感度に関しては、設計時の問題ですから、購入者ではどうにもなりませんし、特に机の上に置いた状態でしたらNexus7(2013)は間違いなく反応しないので、根本的な設計上の問題だと思いますが手に取っている間は全く問題はありません。

車のダッシュボードなどに取り付ける、タブレット用のホルダーがあるのですけど、そこに固定した場合も机の上に置いたような状態になるようで、Nexus7(2013)の反応がとても悪くなりますから要注意ですね。

 

 

Nexus7はバッテリーもヘタっていない不思議

安物のタブレットでしたら、2年も経過したらバッテリーが充電できなくなって利用できなくなっているのが当たり前のような世界なんですけど、私が利用しているNexus7について言えば、3年経過した現在でも普通に利用できていますから、バッテリーがヘタって困っている事はありません。

これって、アップルのiPodにも言えるんですけど、2011年に購入して毎日のように充電を繰り返しているiPod Touchがアプリは利用不可であっても、今でも音楽プレイヤーとしてはバッテリーがヘタルことなく利用できていますから、案外、作り込まれた携帯端末のバッテリーの寿命は長いようです。

私の場合、24時間充電しながら高負荷のアプリを起動させているような過酷な環境でNexus7を常時利用している為、発熱で端末が壊れるのでは?と思ってしまうことすらあるのですけど、それでもバッテリーがヘタルことなく購入時とあまり変わらない時間利用できています。

考えるして、格安のタブレットを買うのでしたら、個体差はあるにしろ、多少は高くてもGoogleやAppleが自社ブランドで扱っている端末を購入したほうが良いのではないかと思いますし、そちらのほうが性能的にもバッテリー的にも長持ちするのではないでしょうか?

現時点の2016年において、Nexus7はいずれも現役で使えていますし、実は懸賞で当選して無料で2013年版を頂いていることもあり、それ以降から現在に至るまで、かなり有意義にタブレットを使わせていただいています。

長期間の利用を考えた場合、OSのアップデートにも対応して性能的にも保障されている製品を買うのがよろしいかと・・・。

よろしくお願いします。


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