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ドコモの携帯に詐欺メールが届きました|嘘の簡単な見分け方

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

最近は、朝から大変暖かい天気になっていますけど、これ位だと8月前後の頃と同じく半袖でも暑く感じる位なので、外に出かけていても過ごしやすくて良い感じなのですが、既に10月末に差し掛かっている訳ですから、午後6時を過ぎると太陽が完全に沈黙をして急激に寒くなるので注意しておく必要があります。

今日は朝から雨が降っていて、午後になっても雨が降っていた感じで、夜になっても雨がポロポロと降ってきていましたから、いつもの運動を断念せざる負えなかったのですが、10月に入ってからは太陽が午後6時をもって完全に消滅してしまい真っ暗になりますので、そろそろ冬の準備をしないといけない感じでしょうか?

縄文時代とかでしたら、寒くなる前にどんぐりなどの木の実を大量に集めて、それを縄文式土器とか地中に穴を掘って保管しないといけなかったのでしょうけど、現代ではそのような必要は全くなくなり、単にお金さえあればなんでも実現できるようになっている時代になっています。

 

 

税金で私服を肥やす政治家しかいないとどうなる?

ただ、そんな時代ですから、日本国内を見ても税金で養われているはずの政治家が行う、利権や金銭に絡む不正行為があとを絶たず、いくら増税をして税金を搾り取っても、も支出がとどまるところを知らない為、いつまでたっても不景気と呼ばれる状態になっていて、一般国民の生活は厳しくなるばかりなんですよね。

国会議員などでも白紙の領収書での受け渡しが当たり前であり、それがバレてもなんら問題がないと開き直っている状態ですし、政治家が別に法律上問題がないと主張して誰も摘発すらされない状態であっても、それを疑問視する政治家もいませんし、不正に税金を貯蓄して老後に備える不届き者もあとを絶たない状態です。

公約していた国会議員の定数削除は一向に行わないのですが、自分たちの都合が良い部分については、積極的に改革を行うのが日本の政治家ですから、税金で雇われて国民の為に働くといった目的を完全に忘れていて、違法だろうと自分たちの親族に如何にして税金から利益を出すかばかりを競っている政治家たち。

政治家がそんな感じな訳ですから、犯罪がなくなるどころか年々増加していますし、日本の場合は何をやっても罪にならないとか、罪が軽い加害者天国になっていますので、架空請求や詐欺なども相次いでいる訳ですが、そんな感じの詐欺メールが届きましたので、そちらについて書いてみたいと思います。

 

 

ドコモのガラケーの愛用者が使う@docomo.ne.jp

私はドコモの携帯を複数使っていますが、全てガラケーと呼ばれる古い機種を使っていて、GPSやワンセグ機能もないスライドタイプのガラケーを好んで使っているのですが、ドコモに行くと、もう交換用のバッテリーは製造していないので、今のバッテリーが使えなくなったら機種ごと交換しかないと言われています。

最近では、NHKの裁判などで携帯のワンセグ機能が色々と問題になっているのですが、私の場合、NHKの受信料がどうこうではなくて、余計な機能が一切付いていない機種である事と、通話と携帯用のメールのみが行えればそれだけで良いので、同じガラケーであっても最近の余計な機能満載モデルは必要ありません。

これから、10年以上前の古いガラケーのバッテリーは入手しても、新品だろうが中古だろうが使えなくなっているでしょうから、さてどうしたものなんでしょうね。

そんなドコモのガラケー携帯なんですけど、すでに15年以上前から、携帯単独でメールのやり取りができるようになっていて、いわゆる@docomo.ne.jpのメールアドレスを使えば、今でこそ使う人は殆ど居なくなっているのでしょうけど、どこにいても気軽にメールのやり取りが出来るようになっています。

現在では、ドコモのガラケーを使っている人なら別でしょうけど、スマートフォン等に移行した人でしたら、キャリアの提供するメールアドレスそのものを必要としておらず、GoogleのGメールを使っている人が圧倒的に増えてきているでしょうし、迷惑メール対策も強力なGメールを使っておいたほうが何かと便利です。

 

 

ドコモの携帯メールアドレス宛に詐欺メール

そんな感じで、普段使っているドコモの携帯にメールの着信がありましたので、何事かと思って見てみれば、呆れてしまうような詐欺メールが届いていたので、それを使って詐欺メールを見分ける方法についてご説明したいと思いますが、本当に頭が悪いDQNが書いたとしか思えない文面です。

まあ、こんなくだらない詐欺メールに普通の人が騙される事はないでしょうけど、あくまで詐欺メールを見分ける方法だと思って気軽にみてください。

そのまま原文を載せてしまうと、私のメールアドレスをハッシュ化した状態でURLが作られている為、見た方にそのアドレスにアクセスされても困りますので、私のメールアドレスが含まれるであろう箇所を、一部「aaaaa」のように修正していますが、それ以外はそのまま届いたメールを記載します。

 

送信メールアドレス:

ucmxnidxb@i.softbank.jp

本文:

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詐欺メールの嘘を簡単に見分ける方法について

まあ、今回ドコモのガラケーに届いたメールの内容を見れば、普通の一般常識がある人でしたら一目で呆れてしまうか笑ってしまう内容なのは一目瞭然なのですが、何でも総資産200億ドルを所有する団体の厳密なる抽選に私が合格をしたので、日本円で2億2000万円を私の銀行口座に振り込みますといった内容です。

どこから突っ込んでいいのかすら分からないほどDQNな文章なんですけど、それについては詐欺メール共通の話なので別にいいとして、このような知らない相手からのメールが届いた際に、最初にどこを見れば良いのかといえば、宛先である私の名称が一切記載されていない事になります。

通常、一般常識がある相手からの連絡である場合、必ずメールの冒頭に上杉謙信様、とか織田信長様、といった感じで、メールを送信する相手の名称を記載して送信しますし、送信者の名称や連絡先も記載するのは当然の常識になりますので、それが記載されていないメールはどのような内容であっても無視して構いません。

親しい間がらでしたら、そのような宛先名は除外するのでしょうけど、全く面識がない企業や団体などが個人に連絡をする際には、必ず記載されないといけない文面になりますので、それがない時点で、どのようなメールであっても見る必要はありませんから、余計なトラブルになる事もありません。

例えば、企業などからメールで連絡が来て、自分の名前がメールの冒頭に記載されていない場合、そんな常識がない企業のメールは見る必要はないのです。

この方法で自分宛に届くメールを選別していけば、殆どの迷惑メールや詐欺メールをスルーする事ができますし、誰にでも簡単に出来る事ですからお勧めです。

 

 

知らない相手からのリンクや添付ファイルは開かない

今回の詐欺メールに関しては、私の宛名が書かれていない訳ですから、この時点でスルーしれば良いだけのですが、よく見るとHttp:から始まるURLが記載されていて、そこをガラケー携帯などでクリックしてしまうと、そのリンク際のホームページが表示される仕組みになっています。

このリンクを一度でもクリックしてしまうと、IPアドレスが相手に取得されてしまう事や、URLの末尾に一部を修正しているとはいえ、意味不明な記号が並んでいるのがわかると思いますが、この記号には私のメールアドレスがハッシュ化(暗号化)されて組み込まれていて、誰がサイトを見たのかが分かる仕組みです。

別に私の個人情報が相手に抜かれる訳ではなくて、詐欺メールを配信している相手に、クリックをしたメールアドレスが分かるだけの単純な仕組みなのですが、一度でもそれをやってしまうと、執拗に迷惑メールが届くようになったり、架空のフィッシングサイトに誘導されて個人情報や銀行口座の暗証番号を抜かれる事になります。

最近、日本の大企業でもパソコンがウイルスに感染して、内部情報をごっそり盗まれてニュースになったりしていますが、大抵はこのようなメールに添付ファイルが添付されていて、それを開いてしまうとパソコンがウイルスに感染してしまい、内部情報を外部に送信するような状態になっている感じです。

ですから、知らない相手からのメールは見なければ良いのですが、URLをクリックしたり、添付ファイルを開いたりは、知っている相手であり、それが信頼できる相手である場合を除き、絶対に行わないようにしておいたほうが無難ですし、その方法で対応すればまず、トラブルになる事はありません。

 

 

2億2000万円も贈与したら税務署は大喜びですね

こんな下らないDQNのメールの内容についてどうこう言っても時間の無駄なんですけど、しいていえば、他人から2億2000万円の金額を贈与された場合、55%位の税金を税務署に納税しないといけなくなりますので、一度でもそのような高額な納税をすると、特に地方でしたら後々税務署にマークされてしまう事は確実になります。

相手が法人の場合は贈与税ではなくて、一般的な所得税扱いになるのですけど、それでもトータルでは55%前後の税金を納めないといけなくなりますので、どのみち税務署は大歓迎状態になる訳なのですが、この詐欺師が200億ドルの現金を本当に所有している場合、簡単にはお金を動かせない訳なのです。

あまりにくだならい内容なので、これ以上は突っ込みませんけど、宛名も分からない相手に2億2000万円を贈与する奇抜な人や団体が本当にいるのであれば、一度でいいので是非とも見てみたいものですね・・・。

よろしくお願いします。


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