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こんばんわ
ブログMiMiです。
本日、週明けの月曜日なんですけど、かなりの強風が吹いていて、午後8時位にいつものルートを歩いて移動してみた感じでは、障害物がないところなんかは普通にまっすぐ歩けないくらいの強風が吹いていたので、殆ど歩いている人はいませんでしたし、コンビニの前の自転車がひっくり返っていました。
コンビニの前に止めてある自転車が勢いよく吹っ飛んでいるのを見ると、大変不謹慎ながら笑ってしまうのですが、コンビニの中から急いで人が出る気配がないので、多分、近くの人が勝手に自転車を止めているんだとは思いますが、戻ってみたら自転車が転がっているのですからご愁傷様です。
そんな訳で、強風なのが原因だとは思いますが、殆ど歩いている人がいない中いつものイオンに行ってみた感じでは、すでにクリスマスとお正月のしめ縄が陳列されていますから、もう直ぐ今年も終わるな・・・とついつい時間の早さを感じる今日この頃なのです。
目次
Fallout4が想像以上に面白いのでお勧めです
つい先日の話として、3000円の予算を確保してから、個人的にやたら気になっているサバイバルシミュレーションゲームのRimWorldを遂に購入しようかと思い、オータムセールなので次元的に割引してないかな?、と思って確認しているとやはり割引はなかったので暫くStermのサイトを見ていると・・・。
多分初めての大幅割引だと思うんですが、定価7980円から67%割引の2633円でFallout4がダントツの一位でセールされていたので、念のため詳細を見てみると、未開の大地に一人で放り出されて、拠点を作ったり資源を集めたりして、銃撃戦などをする内容だと分かったので思わず購入しました。
最初はあまり面白くなさそうで、これはどうかと思ったんですけど、暫くやっているとこれって結構面白いのでは?と感じるようになり、大体5時間位話を進めていくと、多分これはハマるだろうな・・・と確信を持ちましたので、いつ終わるのか分かりませんが、じっくりやって行こうと思っています。
何が面白いのかについてはこれから書きますので、興味がある方はオータムセール中にFallout4を2633円で購入しておいた方が良いかもしれません。
その辺の主婦が北斗の拳よりも酷い世界で戦う話
では、Fallout4の何が面白いのかといえば、その独特の世界観やキャラ設定からになるのですが、その辺にいそうな普通の主婦の20代女性が、あの北斗の拳よりも酷い世紀末的な世界で200年前に誘拐された子供を探しつつ戦うと言った設定からして、笑ってしまいそうですが、よく作られていると思います。
突然アメリカで核戦争が始まり、何もしらない主婦が悪徳企業に騙されて地下シェルターに避難したのは良かったのですが、そこでご主人は目の前で銃殺されるし、赤ちゃんは誘拐されるし、自分は睡眠装置で200年間も眠らされてしまうしで、話がぶっ飛んでいるんですけど、一応2077年の設定です。
実際に今は2016年ですけど、2077年になった200年間位眠れる睡眠装置が開発されているかもしれませんし、核戦争も起こっているかもしれませんけど、そんなことはさておき、地下シェルターでトラブルがあり、主婦が目覚めて地上に出たら北斗の拳より酷い世界が待っていたと言った話です。
しかも地上に出た時には特殊警棒のみを持参して200年続いた放射汚染で変異化した巨大な昆虫と戦いつつ、かつての自宅にたどり着いたら、お手伝いロボットだけが奥さんの帰りを200年間も待ち続けていて、廃墟になった自宅を掃除していたところで再開するところから本格的なスタートになります。
日本語の字幕が機械語翻訳みたいでおかしい
これ、初めて直ぐに気がつくんですけど、主人公の主婦を含む全てのキャラクターがフルボイスの音声で喋るのですが、その際に日本語字幕がずれて表示されたり、会話の音声と全然ちがう字幕が表示されていたり、日本語がGoogleの機械翻訳で構築された怪しい文面になったりしています。
音声のセリフもおかしいのならまだ分かりますが、音声のセリフはまともな日本語で話している訳ですから、その台本がある訳なので、もう少し、まともな字幕をつけれなかったのかと疑問に思ったりもするんですが、日本語版の翻訳をした人のセンスなのかもしれませんね。
まだ、字幕がおかしいのは良いとしても、会話の選択をする際に何となく意味はわかるんですが、文章だけ見れば意味不明な選択肢が表示されることが少なくないため、そこで間違えた選択をしてしまって、ゲームの進行に悪影響が出るかもしれない雰囲気になることがあるので要注意です。
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グラフィックがやたら綺麗で動作も高速
Fallout4を起動するにあたって、別に高性能なGTX1080などのビデオカードは必要なくて、解像度を適切にすれば結構古いビデオカードでも快適に動作するようになっていますし、GTX950でも高設定で大変スムーズに動作しますので、その点は良いかと思いますが、ウルトラ設定は流石に激重です。
これだと最近のノートパソコンでも動作するのではないかとは思うんですが、ビデオカード搭載のデスクトップパソコンの方が安心感はありますね。
最初の5時間位は意味不明で苦痛かもしれない
それで、最初にFallout4を始めた際にかつての自宅前でお手伝いロボットに会い、そこから話が進んでいく訳なのですが、特殊警棒しかもっていない状態で世紀末放射能汚染世界で話を進めることになり、食事を食べたら放射能汚染が蓄積されるし、操作方法もシステムも意味が分からない感じになります。
それからは博物館のような場所で銃撃戦をしているグループと関わることになるのですが、レイダーとか何とか表示されてもそれが何を指しているのか意味がわかりませんし、ヘアピンが足りないとか表示される場面に出くわしてもヘアピンが何を意味しているのかも全くわからない感じでした。
この辺りからパワーアーマーを入手して利用できるようになるのですけど、パワーアーマーについてもよくわからないので、直ぐにパワーコアを使い切ってしまって動かなくなりただの置物になってしまいますし、そもそも武器弾薬が全く足りない状態なので結構苦しい戦いになります。
このシリーズに慣れている人でしたら、最初から問題なくスムーズに話を進めていけるのでしょうけど、全く初見の初めての人でしたら、専門用語や操作方法、どこで何をしたら良いのかすらも分からないですし、武器弾薬も少ない為、ウロウロしているとあっという間にやられてしまうかもしれません。
オープンワールド作品はどこに行っても良い
Fallout4はオープンワールド系のRPGなので、別に話に沿って進むとかではなくて、自分の好きな場所に勝手に移動して好きなことをしても良い為、資源などを探して拠点になる村を作っていくなどの楽しみ方もあるのですが、基本的には一応メインの話にに沿って進んでおいたほうがスムーズです。
基本の話に沿って進めていくと、初見の人でしたら何だかよく分からない状態で話が進んでいきますし、最初の5時間位はあまり面白くもなくて一体これの何が良いのか?とか、操作方法や言葉の意味が分からないので何とかならないの?と思う感じになるのですが、伝説級の敵が出るあたりから変わります。
この伝説級の敵というのは、レジェンダリと呼ばれるこの類のゲームではよく出てくる、レア装備をドロップする強敵の事であり、伝説級の敵を何とか倒すと新しい強い装備品が手に入ることになるのですが、Fallout4の話で言えば、この伝説級の敵に遭遇したあたりから面白いと感じるようになります。
ですから、購入してあまり面白くないと思ってしまった人も、一応伝説級の敵に遭遇するまでは話を進めてみて、それを倒してレジェンダリを入手してもつまらないようでしたら、クラフトなどをしてみて様子を見るのもアリだとは思いますが、分かってくると面白いとは思います。
主婦が核戦争後の世紀末世界で戦う話とは・・・
Fallout4を実際にセールで購入するまでは、ボーダーランズ2のような感じのリアル系グラフィックRPG程度の認識は持っていたものの、具体的な内容などはよく分からなかったのですが、まさか20代位の赤ちゃん連れの主婦が主役になって核戦争後の世紀末の世界で戦う内容だとは思っていませんでした。
北斗の拳の世界も大概酷い有様で書かれていて、その中で北斗神拳を使うケンシロウやラオウなどが活躍をする訳ですが、ミュータントやターミネーターのような人造人間、放射能汚染で異常進化をした巨大生物などは出てきませんから、それよりも酷い世界でその辺の主婦が戦うような話になります。
まだ、序盤を5時間程度進めただけですが、お供のお手伝いロボットが毎回何をするにしても、奥様・・・と話してくるのがやたら親近感がありますし、弾丸は足りないしまだよく分からない専門用語や弾薬が全く足りないなどの話もありますけど、多分、かなりお勧めできる完成度だと思われます。
オープンワールドなのでどこに行って何をやっても良いですし、秘密基地を作って遊んでも良い感じなので、戦う主婦の目線で楽しみたい方は今回のようなセール時に3000円以下で購入しておけば、普段ゲームをしない方でも、恐らくは投資以上のリターンは戻ってくるのではないでしょうか?
よろしくお願いします。