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ノルウェー産のサケを頂きました|生で食べれる秘密

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

遂に、本日で2016年の12月30日になりましたので、明日明後日と一年を通して大きなイベントである大晦日と元旦にリーチが点灯している状態になりました。

しかし、今年の年末年始はとても天候が良くて、昼間であれば普通に半袖で外をうろついても良いくらいなのですが、やはり風が吹いた際にはその冷たさを感じることや、その辺ですれ違う知らない人たちからの視線がとても慈悲を訴えかけてきそうな感じですから、薄めのウインドブレーカーはいつも羽織って外に出かけています。

そんな感じで、年末年始恒例の親切な人たちからの差し入れを大量に頂いている状態になり、マグロ、アワビ、イクラ、ハマチ、エビ、その他業務用の各種素材などが沢山私宛に届いていますので、冷蔵庫が満員御礼状態になっていて、これをどうやって効率良く食べていくかをフルに考えている大変嬉しい状態が発生しています。

この時期に豪華な差し入れを全く頂いていない人がいれば、普段から周囲の人に必要以上に親切にしていれば、後は勝手に差し入れが発生していきますから、お付き合いする人たちをなるべく常識があるまともな人に限定していき、DQNがいれば早々に絶縁を宣言してから、来年以降に頑張りましょう。

 

 

マグロの食べすぎでちょっと喉が焼けてきた?

毎年頂いている食材の中でも大物といえば、ご存知マグロになるのですが、マグロの場合はそのボリューム感が半端では無いことや、どうしても生食がメインになりますので、わさびと刺身醤油、それに伴い海苔やネギなどの薬味なども沢山食べることになり、その結果喉が焼けるといいますかむせる様な状態になってしまいます。

マグロと言ってもビントロとかではなくて、クロマグロの類ですし、それを巨大な塊で頂いたらどうなるかについては、その想像も容易にできるかと思いますし、これも自分で購入したらあまりの値段の高さでひっくり返りそうなプライス何でしょうけど、それを笑顔で差し入れていただける方はとても良い人にしか見えませんね。

試しに毎回食事の際に、大量のマグロのトロ部分を食べまくってみれば分かると思うんですが、食事が終わった後でも喉が渇いて水を飲まないと落ち着かないといった状態になり、何回水を飲んでも喉が渇いてしまって仕方ないし、なんだか喉のあたりが焼けているのでは?、と言った感覚になりますのでこれが困りものです。

まあ、マグロのトロ部分を沢山好きなだけ食べまくれること自体が嬉しい話ですし、それが無料で良い訳ですから、これほど頼もしい話は無いかとは思うんですが、やはりマグロのトロ部分を連続して毎回沢山食べる行為は、体に負担がかかるのかどうか知りませんが、何か甘いお菓子でも挟んだ方が良いのかもしれません。

 

 

生食用のノルウェー産のサケも頂きました

流石に幾らマグロが美味しい食材だと言っても、毎回毎回大量に食べていくと飽きてきますし、かと言って食べないと冷蔵庫が満杯でもう処理ができない状態になりますので、結論として言えば食べ続けるしかないのですけど、やはり他の食材も合わせて食べた方が良い訳で、何が良いかな?と思っていると追加でアレが届きました。

アレというのはノルウェー産のサケのことであり、サケだったらスーパーに行けば国産のサケも沢山売っていますし、クロマグロと比べたら全然大したことないのでは?、と思われるかもしれませんが、こちらのノルウェー産のサケは生食用のサケであり、一般用ではなくて業務用のお寿司屋さんなどが仕入れている類の商品になります。

知らない人もいるかもしれませんが、日本で捕獲されたサケは基本的には生食では食べれませんので、必ず火を通してから食べる様にスーパーでも注意書きが書かれていますし、スーパーなどでも刺身用のサケが売られている時もありますが、パッケージを見ればわかる通り、それらは全てノルウェー産やチリ産のサケのはずです。

 

 

なぜ?国産のサケは生食がダメなのか?

試しにスーパーに行かれて鮮魚売り場を見てみれば分かりますけど、国産のサケの場合は必ず火を通して食べる様な注意書きがあり、刺身用ではなくてぶつ切りにされて鍋や焼き物用として売られていることが殆どであり、刺身用のサケは大抵はチリ産や高級系のスーパーならノルウェー産と書かれていることが普通です。

では、何故国産のサケを生食してはいけないのかと言えば、別に生で食べた際には毒などが入っている訳ではなくて、単純にサケには寄生虫が付着していることが大変多く、それが人間の体内に侵入した場合は大変な激痛が発生することになったり、後々病院で重大な治療を受けないといけなくなる恐れがあるからです。

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ですから、国産のサケの鮮度が悪いとか品質が悪いといった問題でなくて、単純に寄生虫が付着している恐れが大変高い食材を生で食べるのはよくないことや、生食用のサケとしては、ノルウェーなどが国を挙げて長年に渡って研究を行い事業化していて、更に日々改良が行われて生食用に最適なサケが完成している事情もある訳です。

別に寄生虫なんかどうでもいいと思っている方は、国産のサケでも生食で食べても良いかとは思いますが、アニサキスなどを食べた際にはどうなるかを事前に勉強しておき、整備された環境で養殖されて管理されているノルウェー産のサケを食べておいた方が個人的には安心感はあるかと思いますので、そちらをお勧めいたします。

 

 

現在ノルウェー産のサケが世界的に値上がり中

別にサケならロシアでも北海道でも宮城県でも捕獲できるのですけど、鍋用ならともかく、刺身用としてはノルウェー産のサケが圧倒的な需要がありますので、其の結果どうなるかと言えば、世界的に注文が殺到してくることになり、結果的に毎年ノルウェー産のサケの価格が大幅に上昇していく悲しい流れになっているようです。

元々は日本が其の主要な輸入元であったとしても、東南アジアや大陸で生食できるサケがあると分かれば、一斉に広がっていき需要が拡大することになりますので、それまで長年サケを購入してきた日本だからと言ってノルウェー側が特別価格で提供してくれる訳もなく、常に国際競争の舞台でサケの確保をしないといけなくなります。

ノルウェー産のサケの契約や買い付けの担当をしている人はとても大変の様ですが、そうやって入手してきた生食用のサケを真空パックにしたフィーレの状態で差し入れていただけるので大変助かっていますし、これも現状のサケの相場を見るまでもなく安くない買い物でしょうから、感謝の言葉でいっぱいになりますね。

今後、完全に管理された環境で養殖できるサケが世界規模で誕生すれば今の状態も変わってくるのでしょうけど、現状ではノルウェー産に頼るしか無い感じでしょうか?

 

 

野生のクマや狼もサケの寄生虫を理解している?

既にご説明した通り、野生のサケには高い確率で寄生虫が潜伏していますので、それを生で食べるのは大変危険であるため、生食用に研究開発をされて養殖されているノルウェー産のサケの需要が世界的にある訳なので、日本も高い技術でマグロだけではなくてサケの養殖や品種改良なども行って欲しいところですね・・・。

ただ、ここである疑問が出てくるかと思いますが、野生のサケに寄生虫がついていて生で食べると危ないのであれば、野生のサケを大量に食べまくっているクマや狼は一体どうなるのか?、と言った素朴な疑問について不思議に思う方がいても当然だと思いますし、寄生虫が人間だけに影響を与えるの?と思う人もいるかもしれません。

その辺、野生の生き物たちもよく勉強していて、例えば狼であれば、サケを捕まえても頭しか食べないとか、クマの場合はサケの背中だけしか食べないとか、ライオンなどの様に襲った草食動物を綺麗に食べてしまうことはありませんので、それで狼やクマ達もサケの寄生虫を警戒してうまく営みを行っている状態なんですね。

どうやって狼やクマがサケの寄生虫の知識を身につけているのか分かりませんが、狼自体が知能が高い生き物ですし、クマも知能が高いことで知られていますから、何かしら寄生虫に対する知識と、サケが美味しくて栄養があり、特定の時期に川を上ってくるのを事前に理解しているのを考えると、なかなか捨てたものでもありません。

自分の奥さんが人間に利用されるまで決して捕まることがなかったあの有名な狼、それに合わせて知能が高い狼として、大変有名なシートンさんの「狼ロボ」の話は日本人ならどこかで聞いたことが必ずあると思います。

 

 

果たして頂いたノルウェー産のサケは完食できるのか?

今回、善意で頂いたノルウェー産のサケなんですけど、フィーレの3枚おろしにした状態で真空パックにされているので、ある程度日持ちはするのでしょうけど、それでもフェイーレ1枚が1.5キロ位はありますから、これを数枚食べるとなると・・・、正直言って他にも沢山頂いている現状を考えると自信がなくなってきそうです。

この時期になると既に東京に残っているような友人や知り合いは皆無であり、皆さん実家に帰省していたり海外に出かけている人たちばかりなので、結局、東京に残っている私一人で毎回大量の頂きものを食べている訳なんですけど、これについてはそのうち改善していった方が良いかもしれませんね。

年末年始に合わせて体重が5キロ以上増加するのは当然として、下手をしたら10キロくらい幸せ太りをしてしまいそうな勢いで豪華な差し入れを頂いています。

よろしくお願いします。


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