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ノルウェー産のサーモンを捌いてみて驚いた|背中の謎

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

大変天気がよくて、富士山がハッキリと都内からでも見えていた元旦から1日過ぎたばかりなんですが、元旦の際には初日の出を見ていた人や初詣に出かけていた人たちでしょうけど、午前6時位から、その辺を歩いていてもかなりの人たちが不自然に歩いていたのですが、二日になるともう全然人はいませんので、元旦はやはり特別なんですね。

ただ、都内の公園ではポツリポツリ位だったんですけど、小さなお子さんと凧揚げをしているご家族がいましたので、やはり今日は本当に正月なんだなーと実感しながらその辺をブラブラ一人で歩いてみたのですが、個人的には年末年始の大晦日から元旦あたりは、やっぱり都内にいない方が良いのではないかと思うんですが如何なんでしょう?

年末年始のこの時だけは、東京都心の人たちが一斉に地方に移動しますので、人口のバランスが東京都心集中ではなくなるため、都内を歩いてみても本当に人がいないし、いつも渋滞している車も全然いなくなりますから、本当は常時これ位の人口バランスになれば良いのでしょうけど、この現象は年末年始の期間だけなので如何にもなりません。

 

 

やはり東京は地方出身者の集まりなのです

私も田舎の地方出身者ですから、あれなんですけど、東京は人口が多いと言っても殆どが地方出身者の集まりと言われているのが何となく分かりますし、年末年始になるとアフリカのヌーのように大移動をしている人たちを見ていると、やはり東京は田舎の人たちが大部分を占めていて、そうしないといけない理由があるんだろうなと思いますね。

基本、20歳を過ぎてから地元に戻れと言われても、話が周囲と全く合いませんし、街も既に終わっている感じですし、かつての同級生の自宅は競売に売り飛ばされていたり、更地になっていたり、色々と不幸な状態なっているのはどの地方でも似たようなものだと思いますから、結局、東京などの都会や海外に出ないと生活ができない感じでしょうか?

どこに居ても実現可能な業務を立ち上げて、それから田舎に戻って産業を作れば良いでしょう?、こんな感じで疑問に思う人もいるかと思うんですが、もはやそういったレベルではありませんし、実際にどこに居ても実現可能な仕事を構築した場合、その時に移動する場所は田舎ではなくて海外になる状態の方が多いですから、本当に困ったものです。

まあ、そんな訳で年末年始に大移動する人たちが多い中、私は相変わらず東京に引きこもっているのですが、この時期に引きこもっているからこそ得られるものが業務用の美味しい食材であり、こんなに大量に差し入れを頂いていたら正直言ってどこにも出かける事が出来ないと言えるのが正直な話になるでしょうか?

 

 

ノルウェー産の生食用サーモンは7匹あるよ

今回、初めて頂いた差し入れの中にノルウェー産の生食用のトロサーモンがあり、これを1匹頂いていて、このサーモンを差し入れて頂く人からノルウェー産のサーモンについては、これなら7匹位はあるよとおっしゃっていたのですが、流石に7匹もトロサーモンを頂いても私の能力では確実に食べきれないので1匹のみでお願いをした感じになります。

もはやこの時期の私の室内にある冷蔵庫も冷凍庫は既に満杯状態であり、これ以上は如何やっても保存はできませんから長期保存必須の冷凍保存はできませんし、せっかくノルウェーから空輸されてきたばかりの鮮度の良い生食用サーモンについて、それを丸々1匹頂けるだけでも十分すぎる満足度になりますので、大変贅沢なお断りになりますね。

このノルウェー産のサーモンは既に3枚おろしになっていて、発泡スチロールに丸々1本もので梱包されている訳ではありませんからこちらも大変助かるのですが、空輸になるので重さは少しでも軽い方が良い為、商業価値がない頭や背骨などは除去されて現地で真空パックの直後の空輸なので、鮮度も抜群で見るからにトロサーモンといった感じです。

 

 

ノルウェー産の生食用のサーモンは捌きにくい?

別に私はプロの料理人ではありませんけど、マグロは無理としても寒ブリなどのある程度の大物魚を捌くのは慣れている為、既に3枚おろしになっているノルウェー産のサーモンについても特に気にしていなかったのですけど、このノルウェー産のサーモンは他の日本の魚と比べても、フィレ状態から刺身状態に解体していくだけでも結構大変でした。

何が大変なのかといえば、寿司屋で見かけるトロサーモンってあると思うんですけど、ノルウェー産のサーモンは生食用に改良されているので全身がその寿司屋のトロサーモン状態になっている為、兎に角ヌルヌルウナギのように脂で手がすべる上に、身が柔らかくてフニャフニャしている為、どの部位をカットするにしても油断が出来ないからです。

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一度でも包丁で刺身用におろし始めると、もう、まな板や両手が脂まみれのようなヌルヌル状態になっていて、洗剤で洗っても滑りが完全には落ちないような状態になっている感じで、これを仕事で毎日刺身サイズにカットしている人は相当大変だと思うんですが、切れ味の良い包丁を用意しておかないと滑って自分の手を切りそうな勢いすら感じます。

ですから、これからノルウェー産のサーモンを差し入れで頂いた場合や業務用の真空パックにされているフィレを独自ルートで購入するなどして自分で捌く場合は、なるべく切れ味が良い刺身包丁を用意しておいた方が、柔らかくて大変滑りやすいので、切れないからと力を入れて滑って指や手を切るなどの余計なトラブルになることもないと思います。

まあ、私は切れ味が悪い砥石で研がないといけないくらいのメンテナンスがされていない刺身包丁を使っているんですけど、これが本当に切りにくいですし、フニャフニャヌルヌル状態ですから、手を切らないようにとても慎重にサーモンを切っていくことにしたのですが、その際に面白いことに気がつきました。

 

 

改めて再認識したのが鮭って背中にも骨があることでした

多分、殆どの人が鮭(サーモン)は日本産の鍋用とか焼き物用のぶつ切りを買うとか、一点ものの塩鮭を購入して、それを輪切りにしてから加熱して食べていることが多いでしょうし、生食用のサーモンに至っては、スーパーなどで売られている後は食べるだけの状態になっている刺身パックを買ったり、寿司屋でトロサーモンを注文していると思います。

ですから、自分でノルウェー産のサーモンを丸々捌いた事がない人が圧倒的に多いと思いますので、ご説明すると、今回自分で初めてノルウェー産のサーモンを捌いてみて驚いたのが全身がトロ状態の凄まじい脂身であること、それに合わせてとても柔らかくて包丁でカットしにくことだったのですが、もう一つ改めて再認識したことがあります。

ノルウェー産のサーモンだけではないのでしょうけど、鮭、いわゆるサーモンには背中の部分に大きな骨が片側で4本くらい円状になって詰まっているということであり、そういえば普段、鮭の塩焼きなどをする際に、大きな骨がこんな場所にあるの?といつも疑問に思っていたのを思い出すくらい、刺身の場合は他の魚では中々見ない状態です。

寒ブリなどでしたら、まず背中の部分には骨がありませんので、捌く際に注意するのはお腹の部分、いわゆるトロ部分にある大きな骨くらいなんですけど、サーモンの場合はお腹の部分の骨は当然として、寒ブリなどでは見られない背中の部分の骨にも注意しておかないと、知らないままカットをしていくと後で大変なことになる恐れがあります。

 

 

ノルウェー産のサーモンをカットする際には骨抜き必須?

別に日本産の鮭であっても同じなんでしょうけど、刺身用としてサーモンをカットする場合は間違いなくノルウェー産のサーモンでしょうから、こちらのサーモンを捌くときくらいしか該当しないのでしょうけど、背中の部分に大きな骨が4本くらい全体渡ってに入っている為、そちらの部位を刺身用にする場合、骨を綺麗に抜き取る必要があるようです。

普段、何気に寿司屋でトロサーモンを食べている人でしたら骨がない状態なので気がつかないと思うんですが、その寿司ネタのトロサーモンをカットしている人は、毎回こんなに捌きにくい魚の上に、背中にある骨を綺麗に抜いてからお客さんに笑顔で提供している事を考えると、多少高くても納得できるお値段だと再認識するかもしれません。

私はサーモン用の骨抜きは持っていませんので、包丁で背中の部分をカットしながら骨を一本一本抜いて処理しているのですが、兎に角ノルウェー産のサーモンは全身がトロ状態で柔らかいので、カットは面倒だったんですけど、背中の部分の骨を抜くのは案外簡単ですから、後は捌く人が注意しておけば食べて骨を喉につまらすこともないかと思います。

スーパーで売られているサーモンはこれほどのトロ状態ではありませんので、多分、寿司屋などの専門店に納品している商品だと思うんですけど、お味は大変素晴らしいのですが、これを3キロ食べるとなると、見るからに高カロリーでパワーがありそうですし、一体どれ位のカロリーなんだと思いますね。

ですから、やはりこれを7匹分全て頂かなくて正解だったと思わず自分に納得してしまう位の食べ応えがある食材になります。

個人的にはノルウェー産のトロサーモン丸々1匹分は大変お勧めですが、出来れば捌くのは他の人にやっていただき、自分はそれを食べるだけに専念したい今日この頃でしょうか?

よろしくお願いします。


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