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都内で見かけるマリオカート集団とピーチ姫|任天堂が1000万円提訴

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

 

本日、久々に朝からかなり天気が良くて、ここ最近は空が曇って殆ど太陽の光自体が確認で聞いことも多く風も強かったのですが、天気が良いので朝から外に出てみると、風も吹いてなく心地の良い土曜日を迎えていますので、遠出をされる方も多いのではないでしょうか?

昨日の夜は、多分、みぞれか雪が結構降っていて、午後10時ころにコンビニに買い物に行った際には、やたら寒くて駆け足でみぞれか雪に濡れないようにして買い物に出かけたものですが、これくらい天気が良いと清々しいといいますか、休みはこうでなくては?、と思えるくらいです。

それで、このような天気の良い日に都内でよく見かけていた、と言いますか、あまりに頻繁に見かけていたと言ったほうが正確であろうマリオカートのコスプレをしている人たちについて、どうやら任天堂が提訴をしたそうなので、そちらについて今日は書いてみたいと思います。

 

 

都内の道路で頻繁に見かけるスーパーマリオとクッパ達

恐らく、東京都内で見たこともある人も多いと思うんですけど、昨年の2016年くらいから、任天堂のマリオカートというゲームソフトがあり、それに出てくるスーパーマリオに出てきたキャラクター、マリオ、ルイージ、ピノキオ、クッパ、ピーチ姫の格好をした人たちが、ゴーカートにのって公道を運転している姿を本当によく見かけます。

ゴーカートと言うのは、遊園地にある小さなクルマのことで、将来プロのレーシングドライバーになるようなお子さんが、サーキットで英才教育を受ける際に最初にカートを利用するとか、趣味でカートを使ってレースをするとか、そういった用途で使われている車であり、個人で所有することも可能です。

ただ、このゴーカートについては、使い方を間違えたら大変危険になることもありますし、公道で交通事故を起こした場合、重大事故につながる恐れが大変高いため、通常はクローズドのサーキットでヘルメットやレーシンググローブを着用して、安全を確保した状態で利用されることが殆どになります。

私の友人でも運転が好きでゴーカートを所有している人もいますけど、全員サーキットでの利用のみで公道では一切使用していませんし、カート車両もサーキットで保管しています。

基本的に、サーキットではヘルメット着用、レーシンググローブ着用、出来ればレーシングスーツ着用が当たり前の世界なので、重大な交通事故が発生した際には、人の命を最大限に優先するような運用が必ず行われていて、それに従わない人はサーキットを走行することは出来ません。

しかし、この東京都内を走っているマリオカートの人たちは、カートで公道を運転しているにも関わらず、そのような人命第一の服装ではなくて、皆さんマリオとかピーチ姫のコスプレをして公道を運転しているので、最初それを見た際にはある意味驚いたのですが、マリオカートが好きな人が集まって個人でやっているのかと思っていました。

 

 

実は個人ではなくて営利目的の企業だったので驚き

最初に見た時は、まさか任天堂が企業イメージダウンになりかねない行為である、公道でマリオカートのコスプレをして宣伝をする訳がありませんので、マリオカートやスーパーマリオの熱烈なファンが勝手にマリオカートとスーパーマリオのコスプレをやっているのだろうと思っていたんですけど、実は営利目的の企業がやっていたんですね。

昨日のニュースを見て初めてそれを知ったんですけど、考えてみれば、あまりに頻繁に不自然にこのマリオカートの人達を見かけることが多く、最近は都内で本当にいろいろな場所で見かけたり、きぐるみを来てコスプレをしているのでよくわからなかったのですが、毎回違うような人、外国人の人などが運転していたので納得です。

それで、任天堂が1000万円の金額で裁判を起こしたわけですが、流石にこれはマリオカートを運営している企業に問題があるとしか思えませんね。

なんでも、このマリオカートを公道で行っている企業の言い分では、弁護士や弁理士に相談をして問題がないから、スーパーマリオのコスプレをお客さんにさせて、マリオカートにちなんで、ゴーカートを公道で運転させているとの主張のようですけど、これには流石に無理があり過ぎると殆どの人が思うのではないでしょうか?

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きぐるみを来て公道をカートで走るのは危ないの一言

実際、マリオカートやスーパーマリオを無視しても、公道できぐるみなどのコスプレをお客さんにさせて運転させる行為自体、普通の企業ならあまりに危険が高い行為になりますし、交通事故の際には重大な事故に発展したり、他の一般のドライバーの迷惑になることもあるため、このような事業は行わないのではないでしょうか?

大体、きぐるみを来てカートを運転すること自体がかなり危険な行為ですし、この頻繁に見かけるマリオカートの集団を見ていると、堂々とスマートフォンを操作しながら運転しているマリオとかピオキオもいますから、端から見てみても危ないの一言です。

私の知り合いの車関関係の企業でゴーカートを扱っている社長さんもいますけど、お客さんの安全性を第一にしていれば、クローズドのサーキット以外では走行させないのが当たり前の話ですし、お客さんにノーヘルメットできぐるみを着用してゴーカートを運転させるなど、絶対にしないと思いますよ。

ついでに言えば、車を運転する立場の意見としては、このマリオカートの集団は5台から10台位の集団で公道を走行していることが多くて、こういった言い方は車視点での自分勝手な主張なのかもしれませんが、車高の低い車から見ると、このマリオカートの集団が大変見にくくて正直言って邪魔で危ないので、公道は辞めてほしいの一言になります。

道路交通法の問題ではなくて、都内は渋滞が発生することも多く、この極端に小さなゴーカートが確認しにくいこともありますので、サーキットで走って欲しいと言った感じです。

 

 

周囲の子供たちがマリオカートと認識しているのが現状

何でも、この公道でマリオカートのコスプレでお客さんにカートを運転させている企業の主張では、法律上問題がないとの主張らしいんですが、既にご存知の方も多いと思いますけど、このマリオカートの集団を見た殆どの子供たちが、この集団を見てマリオカートとかマリオ!と声を出しながら笑顔で手をふっている状態になっています。

これは、この公道を走行しているマリオカートの集団を見た殆どの人達が、任天堂が発売しているマリオカートとかスーパーマリオを模している、もしくは許可を取って宣伝活動をしていると認識している事になりますから、その状態で任天堂の権利を侵害していないと主張するのには無理があるのではないかと思うんですが皆さんはいかがでしょうか?

大体、スーパーマリオのコスプレとかきぐるみを着せている時点でアウトだとしか思えないんですし、これってミッキーマウスとか熊のプーさんのきぐるみを着ているのと同じようなもので、第三者が見れば任天堂がやっているとか、ディズニーがやっていると勘違いする人が出てきても当然の話です。

あとは、このマリオカートの集団なんですけど、単に都内の道路を走るだけでもどうかと思うんですけど、公道に堂々とカートを放置した状態で路上駐車を行い、全員で飲食店に入って堂々と食事をするのもどうかと思いますし、最近ではマナーの問題も出てきているような気もしています。

ゴーカートをお客さんに提供するなら、せめてヘルメット着用とレーシンググローブを義務つけるとか、サーキットで走行会をするとかにしておき、マリオとかクッパとかのきぐるみを着せて、公道でお客さんに運転をさせるのは、他の一般のドライバーの迷惑にもなりますので、出来れば早めに改善した方が良いのではないかと感じました。

万が一にも、これで交通事故が発生した場合、それを見た子供たちは、マリオが交通事故を起こした、ピーチ姫が交通事故を起こしたと認識するわけですから、そうなると任天堂の企業イメージが大きく損なわれて、株価にも影響が出てくる可能性もないわけではありませんので、安全運転と人命第一で車に関わる商売をして欲しいものです。

これまでの日本の大手メディアが過去にやってきたことを考えれば、万が一の事故発生の場合、マリオか交通事故を起こしたとか、マリオカートが公道で暴走して事故を起こしたようなタイトルで報道する可能性が大変高いので、そうなると、あたかも任天堂が関わるような状態で交通事故が発生したと多くの人が錯覚する恐れもありますからね。

よろしくお願いいたします。


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