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両親の介護を初めた先輩の様子がおかしい|在宅勤務の時代

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

今日は朝から相当天気が良い日曜日になりましたので、車で遠くに出かけたりした人も沢山いるのではないかと思いますけど、近くの公園に行き、適当にその辺で半袖で寝ていても暑いと感じるくらいでしたので、軽い真夏日のような1日だったのかもしれませんね。

しかし、今日は朝から都内の公園は満員御礼になっていて、テントを設置してその中で1日寝ている人や、寝椅子を設置して寝ている人、ゴザを敷いてそこで寝ている人など、皆さん桜の花ビラがなくなったしまった桜の木の下などでネコのように寝ている人が沢山いました。

都内にいても、遠出をするには車もいるしお金もかかるけど、都内の公園に行けば大してお金もかからずに家族でまったりできることもあるのか、本当に多くの人達が集まって賑わっているのを見ると、私の地元のレジャー施設もこれくらいの人が集まればなと思いますね。

そんな訳で、相当天候が良い1日だったんですけど、最近ブログに書いている、両親の介護をしないといけなくなった私の先輩の様子がなんだかおかしくて、40代で両親の介護を初めた人のリアルな生き方を間近で見ている他人しか分からない事があると思い、書けることを書いていきます。

 

 

最近、介護を初めた先輩の様子がおかしい

先輩は都内で育った私とは異なる地元が東京の人であり、学生時代は警察のお世話に何度もなっているように、普通に相当な悪いことをやっていた人なんですけど、結構前に私が東京に進出してきた頃から、何も知らない田舎者に対して色々と面倒を見てくれていたお世話になった方になります。

若い頃は喧嘩等で相当問題があったのかもしれませんが、普段から明るくて話すのがとても上手い人であり、会社の経営をしている才能もありますので、特に何ら問題のない生活をしていた感じだったんですけど、突然両親の介護を最近しないといけなくなってしまって状況が変わりました。

なんでも、午後18時から22時位までは毎日休みなく両親の介護をしないといけないらしくて、仕事もきっちり切り上げて自宅に戻るようになりましたし、何回電話をしてもつながらない状態になってしまっていて、本当に両親の介護につきっきりなんだと改めて感じてしまいます。

それで、先輩本人は何も言わないんですけど、たまに電話で話す際の声が以前とかなり変わっていて、話しただけで相当なストレスと過労が溜まっていることがすぐに分かる状態になっていますので、この介護をこれからエンドレスで続けていくとどうなるのか?心配です。

 

 

介護疲れで悲惨な結果になった報道を思い出す

以前から、新聞とかテレビなどで、両親の介護疲れで自殺を図ったり、悲惨な状態になったご家庭のニュースが何度も報道されてきていますが、先輩の変わりようを見ただけでも、ニュースに出ていた人達がどれだけの思い出その選択をしないといけなかったのかがヒシヒシと伝わります。

間近で、アルツハイマーとかパーキンソン病、認知症になった両親の介護をしないといけなくなったら、普通の精神力ではとても持ちません。

先輩の場合、まだ会社の経営者なので、自分でスケジュールの調整をできるから、午後6時には自宅に戻ることが出来るのでしょうけど、普通に都内で働いている人でしたら、このような生活をするのは大変難しいでしょうから、今20代、30代の人は他人事ではないのではないでしょうか?

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役員なら車通勤で好きな時間に移動できることも多いし、先輩も車通勤なんですけど、電車で会社員とかOLをしている人でしたら、都内の会社で午後6時に自宅に帰宅してから午後22時まで両親の介護をして、翌朝9時に会社に到着するのは至難の業ですからね。

これから、団塊世代の人たちが70代になり、どんどん介護が必要になってきた場合、本当、今の日本政府だともうどうにもならない気がします。

まだ1年経過していない先輩の変わりようを見ていると、以前、過労でうつ病になっていった友人たちの姿とかぶってきそうですし、いつも必ず折り返しで電話をしてくれていた先輩も、最近は電話をしてこなくなったので、これから先が心配でなりませんので、なんとかせねばいけません。

 

 

会社員なら在宅勤務可能な会社に務めるしかない

先輩の場合は社長なのでどうにでも出来るんでしょうけど、普通の会社員とかOLさんの場合、もう、在宅勤務可能な会社に早い段階で転職をしておかないと、最近良く聞く、介護離職をするしかなくなり、両親の介護に合わせてパートや非正規雇用で働かないといけなくなる可能性が高いです。

これを回避するには起業をするしかないのでしょうけど、誰でもそれが出来る訳ではありませんので、雇われで働く人はこれも最近は増えてきた在宅勤務が可能な会社でなるべく早い段階から働いておかないと、両親が要介護になってしまってからではどうにもならないような気がしますね。

この件ですけど、本当にかなり早い段階から行動しておかないと、来るべきときが来てから行動しようと思っても、時既に遅しでお金はかかりまくるし、仕事は続けられなくなるし、自分の時間はなくなるけど、両親の介護だけはしないといけない状況になりかねません。

現在勤めている会社が、そのような状況になって快く在宅勤務を認めてくれるのであれば、両親の介護を何とかしながら勤めていた会社でも仕事を続けれるのかもしれませんが、そうでない場合は、どのみち退職をするしか選択肢が無くなる人が本当に多そうで心配になってきます。

 

 

早めに今の仕事環境を見直しておくべきですね

事前に株やFXなど投資、不動産投資やアフィリエイト等で、労働時間に比例しない多額の収入を確保している人でしたら別でしょうけど、自分の労働対価=収入の人であれば、自分が経営者になるか在宅勤務のどちらかを取らないと、将来の介護で家庭が回らなくなってしまいそうです・・・。

在宅勤務を出来ない会社に勤めている人、過酷な労働時間を働いているのが当たり前の会社にいる人は一度人生を見直しておいたほうが無難です。

以前、父親がアルツハイマーになってしまった後輩の家庭がどうなったかを知っているので、それを考えると、最近様子が明らかにおかしくなっている先輩は、これから本当に大丈夫なんでしょうか・・・。本当、早めに何とかしないといけませんね・・・。

よろしくお願いいたします。


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