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20年ぶり位に見たシンドラーのリストは想像以上に面白かった

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

今日も結構暑かったようで、お昼くらいの外を歩いているとすぐに汗をかいてしまうくらいだったんですけど、公園を歩いているとテントが所狭しと並んでいて、そこで寝ている人たちがあまりに沢山いたのを見ていると、とても気持ちよさそうで何不自由なく生活をしているような人たちのように感じるくらいだったのですが・・。

取り敢えず、大変気持ちよさそうにモルティブの市街地並の人口密度で張り巡らされたテントの中で寝ている人たちを見ながら歩いていると、何故かシンドラーのリストの映画が見たくなってしまって、そのまま帰宅してシンドラーのリストのDVDを倉庫から探して引っ張り出して見ることになったのですが3時間以上あるんですね。

今年はじめてのセミが鳴き始めている暑い公園の日陰の芝生でテントを張ってその中で寝ている人達を見ていると、シンドラーのリストを見ないといけない気持ちになってしまった理由はよく分からないんですけど、20年位前に見たこの映画のワンシーンを思い出すような光景に見えたのかもしれません・・・。

 

 

突然シンドラーのリストが見たくなった理由は良く分からない

シンドラーのリストの映画を見たのは今から20年位前だったような気がするんですけど、以前廉価版のDVDを購入しておいてそのまま倉庫にしまい込んでいたのを思い出したのは良かったのですが、ここまで長い映画であることはすっかりと忘れていたので、流石に20年位経過すると内容もウル覚えになっているようです。

私が公園に芝生で所狭しとテントを設置して気持ちよさそうに寝ている人たちをみて、何故突然シンドラーのリストを見たくなったのかは自分でもよく分からないんですけど、俳優さんの演技も雰囲気もとても完成度が高くて日本のくだらない映画やドラマよりも過去の名作的な古いハリウッド映画を見たほうが良いかと思います。

しかし、シンドラーのリストはモノクロで安っぽいCG合成も使っていないので、実写を見ているようで、俳優さんも実在する本当の人みたいなんですけど、英語吹替版だとドイツ人が英語で会話しているので違和感がありすぎるので、日本語吹き替えで見ているんですが、オスカー・シンドラーって最初は詐欺師に近い感じですね。

 

 

 

20年ぶり位に見たシンドラーのリストは想像以上に面白かった

この類いの映画は史実にそれなりの脚色をしているのかもしれませんが、基本はナチス・ドイツやオスカー・シンドラーに関わる史実をベースにしていますから色々と参考になる部分も多いので、ついつい見入ってしまいますし、モノクロの古い映像なので当時のフィルムを見ているような雰囲気で見ることが出来ます。

いやー、シンドラーのリストのDVDは相当前に蔦屋で購入した記憶があるんですが、シンドラーのリストを購入しておいて正解で今頃になって役に立つとは思ってみませんでしたが、突然シンドラーのリストを見たくなる理由も自分でもよくわかっていないんですけど、こんな古い撮影場所をよく用意できたと感心してしまいます。

ただし、映画の長さがかなり長く3時間以上ありますので、現時点でもまだ全てを見ているわけでは無いのですが、会計士のイザックシュターンが列車で収容所送りにされるシーンでオスカー・シンドラーがやってきて、ロシア戦線に送りつけるとナチスの隊員に脅しをかけてギリギリで助け出すシーンが特に印象的に感じました。

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実話に近いのであれば混乱時だから成功した経営者ですね

オスカー・シンドラーの経営の手法は、ナチスの高官たちに富裕層の姿で近づき、お金の流れに詳しい会計士に声をかけて、最初からハッタリを使いまくって収容所に収監されている平時であれば相手にされないであろう富裕層から資金を集めてから、居抜き物件になっている工場を格安で入手することから始まります。

この経営手法は、平時であれば先ず使えない手法であり、経験豊富で富裕層や大きなプロジェクトに関わる会計士に対して対等以上の条件で話しかけるのは不可能ですし、肝心の資金集めやナチスが摂取している居抜き物件の工場を格安で入手したり、安い労働力を大量に確保したりすることは相当難しいですからね。

シンドラーのリストは長いのでまだ全てを見てませんけど、途中まで見ていて思ったのは、これも現在のアフィリエイトで稼いでいる人たちと大変良く似ていて、その時の状況をできるだけ正確に把握したうえで、その時に最適な行動を起こせば、これまでは出来なかったことが容易に実現できる状況になりうるといった感じです。

 

 

その時に最適な行動をすれば結果が出る典型的な事例

オスカー・シンドラー自体が、過去に何度も事業に失敗していて経営の才能はなかったらしいですし、終戦後は何をやっても上手くいかなかったらしいのですが、ある条件になった時には、普通の人が出来ないことを短時間でレバレッジをかけて多大なる成功をおさめることが出来る典型的なサンプルになる話だと思いました。

これが完全に架空の話でしたらあまり参考にはならないのでしょうけど、実話をベースにしていて話の大筋で極端に異なる内容では無いでしょうから、これまで何をやっても上手くいかなくて人脈すらない人でも、今ある状況を性格に把握して他の人が気がつく前に行動をすれば、多大なる利益を得られることが出来る事例です。

結局、オスカー・シンドラーは最後はその独自の手法で稼いだ多額のお金を使って、自分の工場で働いている人たちを大勢救った訳で、一文無しになってしまった話は有名ですけど、この人がやったことはその時の状況を理解して自分の能力を最大限に引き出す為の独自の経営を実現した訳なので、今の時代に当てはめると良いです。

 

 

なぜ?短期間で無一文の男が成功することが出来たのか?

スピルバーグ監督の映画なので、100%正しい史実と言う訳ではないのでしょうけど、今の人生に行き詰まっている人や、自分では解決できない悩みや問題、トラブルに巻き込まれている人は、一旦落ち着いて、シンドラーのリストを様々な視点で見てみれば、現在のピンチをチャンスに変えることが出来るかもしれません。

これから、シンドラーのリストのDVDの続きを見ることになるのですが、DVD2枚組で3時間を超える力作ですし、見ていると変な情報商材の役に立たないDVDなどよりも遥かに偉えるものがある人もいるかもしれませんし、現在は価格が安くなっているので興味がありましたら、シンドラーのリストを見てみて下さい。

シンドラーのリストを見る時には、何故オスカー・シンドラーは突然事業に成功して短期間で莫大な資産を作ったのか、無一文で人脈もない実績もない落ち目の実業家が何故、工場を立ち上げて経営者として手腕を振るうようになったのか、その辺りを気にして見てみると、普通に見ているのとは違う感想が出てくるはずです。

よろしくお願いいたします。


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