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こんばんわ。
ブログMiMiです。
今日は池袋でヒョウが降ってきたらしいんですが都内でも突然大粒の雨が降ったり、雷が落ちたりして大変不安定な天候になっていたかと思えば、夜になると雨も雷も収まり天候が良くて気温は25度位で大変過ごしやすい状態になっていたので、何だかよく分からないのですが、これくらいの気温だととても過ごしやすいですね。
これくらい気温が低いと室内に入ってくる風が心地よくて未だにエアコンは一度も稼働していない状態ですから、都内でもエアコンを使う必要性はやり方次第ではないといえますので、東京に引っ越しを検討している人は引越し先の住居や立地をよく考えて、夏場でもエアコン無しで快適に過ごせる物件を選ぶことがお勧めになります。
そんな訳で、折角東京に引っ越してきても将来的に義理の両親の介護問題が発生してしまい、それにより離婚前提でそれまで生活をしていたご主人とトラブルになる状態になり、人生こんなはずではなかった・・・となりそうな女性の方が大変多いと思いますので先輩の奥さんの視点で介護問題を書いてみたいと思います。
目次
女性は義理の両親の介護問題を丸投げされることが大変多い
介護問題が発生するのは大抵は30歳以上の年齢の人になるでしょうから、20代の頃は介護の問題とは無縁で好きな人と好きな場所で生活をしている人が殆どだと思うんですけど、介護問題については絶対ではありませんが、将来的に誰でもがその当事者になる可能性が大変高い問題なので必ず意識しておく必要があります。
別に介護問題なんか知りません、自分は好きなことをして生活をしたいと思います的な考え方でも良いのでしょうけど、10年後、20年後に自分がその立場になった際には、相当な後悔をすると思いますし、相当な資金力がる人になっておかないと、特に女性は介護問題を丸投げされることが多いので人生最大の危機になりますからね。
日本の場合、介護問題が発生したら女性に丸投げされることが多い理由としては、当然夫である男性は会社で働いている家庭が殆どなので、普通の会社員であれば介護の問題の対応をしながら仕事をすることが大変難しいので、消去法で自宅にいることが多い女性にその介護の負担が重くのしかかってくる事になるわけですね。
夫が介護問題の対応をしてくれても義理の両親の介護はしたくない
今年から両親の介護をすることになった私の先輩がいて、この先輩は経営者なので介護に合わせて5時に一旦会社を帰宅して、車を運転しながら自宅まで戻り夜中の10時位まで介護を行い、それから車で会社に戻って残った仕事をこなすような生活を毎日しており、特に奥さんに介護を丸投げしているような人ではありません。
しかし、奥さんは殆ど自宅に居る訳なんですが、この義理の両親の介護はしたくないそうで、昼間はヘルパーさんに丸投げをしていて、夜になると夫の私の先輩が帰宅して介護をしているらしく、自宅にいるのに全く介護に関わっていない状態になっており、それで夫である先輩と揉めてしまい離婚前提の話し合いになっています。
この奥さんとも私は個人的にお付き合いがあるのですが、見た目はきれいな人なんですけど、義理の両親とは余り仲が良くないらしく、何があっても介護はしたくないそうで昼間はヘルパーさんがいるし、夜は夫の先輩がいるんだから、自分は介護なんかしなくても問題ないでしょう的な考えなのですが、それでトラブルになっています。
自宅に要介護者が2人もいるのに何もしないは通用しない
この先輩の奥さんの場合は極端な事例なのかもしれませんが、自宅に一緒に住んでいる義理の両親が二人共介護が必要になっているのに、同じ家に住んでいる嫁が何もしないでは流石に道理が通用しないらしくて、先輩はそれでかなり激怒してしまい、結局離婚前提での話し合いになっているので、介護離婚状態になりますね。
コレも実際に似たような状況になるまでは殆どの人が意識したりしないのでしょうけど、女性の場合は嫁いだ先で生活をすることが多いですから、若い頃は働いていても結婚をしてから子供を出産した後は自宅で専業主婦になったり、自分の好きな趣味に生きる人も少なくないので、それで介護が発生するとトラブルなってしまいます。
結局のところ、自宅に要介護者が2人もいて自分は介護をしたくないので何もしません、義理の両親とは仲が悪いので何もしませんは通用しないですから、これを避けるためには、事前に義理の両親が要介護状態になる前に、それに合わせた対策と準備をしておかないと、必ず女性は介護をしないといけなくなると言うことです。
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これって、先輩はまだ積極的に両親の介護を自分でしようとしているため、普通の家庭の奥さんよりも介護にかかる負担は極端に少ないはずなんですが、これが一般的な会社員の家庭であれば、殆どの場合でお金を稼ぐことが出来ない女性がすべての介護の対応をしないといけなくなるので、もはや逃げ道はこの時点でありません。
女性が義理の両親の将来の介護を避ける方法
先輩と奥さんの話を聞いていると、嫁に行った女性が将来発生するであろう義理の両親の介護を避ける方法としては、もはや決まった方法しかなくて、一つが海外に移住をして義理の両親とは相当離れた場所で生活をすることであり、もう一つが義理の両親を施設に入れてしまって家庭内に介護の問題を持ち込まない方法です。
ヘルパーさんを雇っていても、自宅に要介護が必要な義理の両親がいる限り、そこに嫁いだ女性が介護問題を無視することは先輩の事例を見ても到底不可能ですので、だったら自分たちの家族が遠いドバイやアメリカなどに引っ越して物理的に介護から離れるか、施設に丸投げをして後は施設内で対応をして頂くかになります。
この義理の両親の介護を避ける方法については、どちらの方法をするにしても相当なお金が必要になるということであり、お金がない人は介護問題から逃げることは出来ませんので、先輩の家庭のように介護離婚を全体に対応をするか、黙って最後まで我慢をしながら義理の両親の介護をしていくことに鳴ると思われます。
多分、日本人の女性でしたら後者のやりたくないけど、仕方がないので我慢をして最後まで自分の人生を介護に捧げることになり、その義理の両親の介護が終わる頃には自分が要介護者になってしまって、介護をするため、介護をされるために生きてきた人生としか思えなくなり、絶望の淵を生きることになる感じでしょうか?
介護問題を避けるにはその時までにお金を稼ぐ人になるしかない
日本人が海外に移住をする場合、相当なお金を稼げる人になっておかないとかなり悲惨な生活をすることになりますし、海外移住をする時点でそれに見合った能力を持っている男性とお付き合いをして結婚をしておかないと、日本国内で毎日の生活に困りながらの生活をすることになり、その後に介護問題が発生します。
義理の両親を施設に丸投げする方法でしたら、日本に居住したままそれが可能なんですけど、これを実現するにはかなりのまとまったお金が必要になりますので、両親2人を同時に専門施設に預ける場合6000万円から1億円位の現金が必要になりますから、そのお金を自分で稼ぐか稼げる男性と結婚しておかないといけません。
そんなお金を稼げないし、お金を稼げない人と結婚した場合はどうしたら良いのか?と言った質問に対する答えは、ご自分で我慢をして最後まで両親2人の介護をしないといけないだけの話ですから、介護がしたくないのであれば先輩の奥さんのように介護離婚前提での対応になりますので、離婚で逃げる方法もあるようですね。
将来の介護問題の答えは結婚をする際に既に決まっている話
ただ、義理の両親の介護問題で離婚をしても、将来的に自分の両親の介護をしないといけなくなる可能性がありますから、その場合に30代、40代の女性が一体何が出来るのか?を考えると、離婚をする前よりもきつい条件で非正規のパートをしながら実の両親の介護をしないといけなくなり、その時には元夫の支援はありません。
他にも女性が義理の両親の介護問題を回避する方法があるのかもしれませんが、介護=お金の問題ですから、お金がないなら自分で稼ぐしかなくて、義理の両親にそれなりの資産があるのであればそれを使って専門施設に預ける事ができますので、やはり、結婚相手を選ぶ際には間違ってしまってはいけない事がよく分かります。
しかし、結婚当初はお互い盛り上がっているのでそんなことはお構い無しで結婚してしまう人が多いですし、その答えが出るのは20年後、30年後になるわけなんですけど、実際に介護問題を回避している女性の方もいらっしゃるわけですから、これから益々深刻になる介護問題を考えて結婚はしたほうが良さそうですね。
よろしくお願いいたします。