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水泳が得意な人が海で溺れてしまう理由は海中の引波を知らないから

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

そろそろお盆のシーズンが終了するので、東京を離れている友人たちが一斉に戻ってきそうな状態なんですけど、お盆の時期というのは本当に水難事故が多発する時期であり、昨日もブログに書きましたが必ず毎年多くの人が、ご家族でお亡くなりになっているのを見ると、少しだけで良いので事前に知って欲しいことがありますね。

お盆を過ぎると海が荒れるのでプロサーファーとか自己責任で荒れた海でスポーツをしている人やプロの漁師などは別でしょうけど、そうでもない一般の人なら多少泳ぎに自信があるとか、学生時代に水泳大会で優勝したなどの実績は全く役に立ちませんので、絶対に泳いではいけないと最初から近寄らないのが一番になります。

多分、夏場のお盆の時期に海で溺れている人って殆どが水泳に自信がある人ではないかと思いますし、私が以前助けた子供たちも水泳に自信がある感じの子供たち(中学生)でしたから、その勘違いした根拠のない自信こそがお盆の海で溺れてしまう原因になっていることを知っていただければ、少しでも悲惨な事故は減るはずです。

 

 

何故?水泳が得意な人がお盆の海で溺れて死んでしまうのか?

ここで、ある大きな疑問が発生するんですが、学生時代に水泳部で活躍していたり、普段から水泳をやっていて泳ぎに自信のある人が海で溺れてしまうのかと言えば、水泳の技術や経験と海で溺れない技術や経験、溺れている人を助けることが出来る技術と言うのは全く異なるものであり、水泳が上手いとかは関係ないからです。

そうでなければ、泳ぎに自信のある人が海に飛び込んで、溺れている人を救出しに行って一緒になって溺れる理由はありませんし、私のように素潜りは得意でも、クロールで25メートルも泳げない水泳の素人が溺れている子供を助けるなどはできませんから、水泳に自信がない人でも私のように遊泳禁止の海で死なない人もいますからね。

実際に遊泳禁止の海で泳いだことのある人ならご存知でしょうけど、綺麗な広い砂浜で海は穏やかに見えても、海中の中の引波が大変強くて、海の中でお世でいると巨大な何かに足を引っ張られているかのごとく、思いっきり沖に流されますので、その時に泳ぎが得意とか下手とかは関係なく、それを知っているかどうかだけの話になります。

 

 

クロールで25メートルも泳げない私が海で溺れない理由

お恥ずかしながら、クロールで25メートルのプールを泳ぎ切ることが出来ない私のような水泳センスがない人でも、基礎体力だけはありますので平泳ぎなら延々と泳ぐことが出来ますし、素潜りは結構得意で、手づかみでヤマメ等の魚を捕まえることもできますけど、海に行く際には必ずボディーボード等を持っていくようにしています。

基本的にお盆の海でも、自分の体とハーネスで繋いだ、ボディーボードかサーフボードがあれば素人でも絶対に溺れることはありませんし、仮に沖に流されてもボディーボードやサーフボードをお腹の下に敷いてバタ足で岸まで泳いでいくことが出来ますから、海で泳ぐ際にはボディーボード等を持っていけば良いだけなのです。

泳いでいる際でも潜っている際でも、長めのハーネスでボディーボードと自分の手足をガッチリと結んでいれば、何があっても溺れることはありませんし、大波にさらわれてしまっても、すぐに体制を立て直して強い浮力の元、溺れて暴れている人が抱きついてきても、それで溺れてしまうことはないのは私も過去に経験済みです。

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穏やかに見える海面とは異なり海中は凄まじい洗濯機状態

夏場のお盆の時期に水泳に自信があるのに溺れてしまう人の多くが、天気が良いし海面も穏やかなので普通のプールのような感覚で泳いでしまうからだと思うんですが、たしかに海面は穏やかに見えても、海中は凄まじい洗濯機状態になっている事が多くて、一瞬で海に飲み込まれてしまって沖にあっという間に流されてしまいます。

これ、綺麗な海の砂浜で泳いでいると分かるんですが、私も過去にシュノーケル、ゴーグル、帽子、ビーチサンダル等を大量に海で泳いでいる際に、強力な引波が発生して洗濯機に放り込まれたのような状態で海中でかき回された際に流されてしまっていて、それらは二度と手元には戻ってこないですし、いくら探しても見つかりませんでした。

また、砂浜でもある程度沖にいったら急激に深みになっている地形も少なくないので、一気に沖へ、更には海中底深く、海中の中で発生している強い洗濯機のような引波に引っ張られてしまうと、ハーネスで固定しているボディーボードと着用指定している水着以外は全てアンコウが生息している深海に流されてしまうと思っても良いくらいです。

 

 

お盆以降に海で泳ぐならボディーボードを必ず持っていくと安心

基本的にお盆以降の海では、プロのサーファーでもない限り、素人は絶対泳がないことが最も安全なんですが、どうしても海で泳ぎたい人がいるのであれば、サーフボードは大きすぎて車に乗らないですし邪魔なので、使い回しの良いボディーボードを購入してハーネスを自分の体と接続した状態で海に行く事を強くお勧めします。

更にライフジャケットを着用していると尚更安全ですから、水泳に自信がある人ほどお盆以降の海で溺れやすいことをよく考えて、ライフジャケットを着用するのが恥ずかしいとか、ボディーボードを購入して持っていくのが面倒だと考えてしまうのであれば、思い切って海で泳ぐのは止めてプールで泳いだほうが良いかと思われます。

水泳で泳ぐ技術とお盆以降の海で溺れない技術は異なりますので、それさえ知っておけば先ず溺れることはありませんので、海で泳ぐ際には穏やかに見える海であっても、その海中は想像以上に強力な引波が発生していて、どれだけ体力がある人でも運悪く補足されてしまうとあっという間に海中に引き込まれる事を知っておいてほしいですね。

 

 

ゲゲゲの鬼太郎の子泣きじじいと海で溺れている人の関係

後、海で溺れている人がいた場合、自信があるので泳いで助けに行こうとすると、パニックになっている溺れている人から体中を掴まれてしまい、ゲゲゲの鬼太郎の子泣きじじいに背中に乗られてしまったような状態になり、それであっという間に自分も溺れてしまいますので、ライフジャケットかボディーボードを必ず持参しておくべきです。

私が溺れている子供3人を助けた時はボディーボードをハーネスで固定して持っていましたので、パニックになって溺れている子供がしがみついてきても全然平気でしたし、これがあるから大丈夫だからと優しく説得すれば自分もパニック状態になって溺れてしまうことはありませんから、経験上必ずボディーボードを使って救援にいきましょう。

ただ、海で溺れている人を助けると、大騒ぎになり周辺に集まっている人たちから拍手喝采を浴びることになり、助けた相手からは何度もありがとうございましたとお礼を言われますので、結構恥ずかしい気分になりますから、それが嫌な人は顔が分からないように変装道具持参で、憶えれている人の救済をしたほうが良いかもしれません。

よろしくお願いいたします。


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