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MacのTimeMachine用ハードディスクを消去したら復元が難しい

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

つい先日、MacBook Proが全く起動しなくなってしまって、いつものジャーンの起動音はするんですけど、それから画面が真っ暗になってしまってCaps lockキーは点灯しているので、Macそのものが操作不能で暴走している訳ではなくて、何らかの理由によりOSXが起動しなくなっていることは分かったんですが、SMCもPRAMも全く意味が無いようなので大変困りました。

この場合、MacBook Proはメモリが壊れていると電源を入れてもファンが停止して直ぐにシャットダウンしてしまいますので、電源を入れてファンが回転して画面が黒く操作が不能になる場合は、大抵はロジックボードの故障かHDDの故障のどちらかなんですけど、アップルに電話しても正確な回答は得られなかったので、解体してWindowsマシンで確認を行いました。

その結果、ハードディスク自体のハードは問題がないことがわかり、ハードディスクの管理領域が改善不能な状態になっていましたので、一旦EFIも含めて全て開放を行い、完全に初期化してからMacBook Proにハードディスクを取り付けて電源ボタンを押すと、何の問題もなく一発で起動しましたので、今回はハードディスクの管理領域の重大な不具合だったようです。

 

 

MacのTimeMachine用ハードディスクをフォーマットした復元は難しい

今回は最近の睡眠不足で集中力がかなり落ちてしまっていたのか、WindowsにMacBook Proのハードディスクを接続した時点で、一旦クローンコピーと言って、そのまま全てのデータを念のためコピーしておく対策を全くやっておらず、アップル純正の最強とも言えるバックアップツールのTimeMachineでフルバックアップも行っていたので、安心して完全消去してしまいました。

TimeMachineにフルバックアップをしているので安心してしまった私も悪いんですが、その後にMacBook Proが起動をするようになりましたので、Windowsで完全消去したMacBook Proの内蔵ハードディスクを一旦Mac用のフォーマットで初期化をしないとTimeMachineで復元が出来ないため、そのままハードディスクをフォーマットしたらなんとTimeMachineのディスクでした。

流石にこれには唖然となってしまったんですが、まさかTimeMachineのハードディスクを間違ってフォーマットしてしまうとは思ってもいませんでしたが、ここ最近は相当疲れていたこともあり、うっかりが連続してしまって普段はやらないような基本的な間違いを連続でやってしまった結果がこれなんですけど、TimeMachineのハードディスクの完全復元って相当面倒ですね。

 

 

パソコン4台でディスクのフル解析を行っていますが本当に時間がかかる

今回、MacBook Proの内蔵ハードディスクのデータをバックアップデータも含めて全て消してしまったのですが、何を勘違いしたか内蔵ハードディスクに新しいOSXをインストールしようとしていたので、慌ててそれを中止して顔面蒼白になりながらこれ以上の損害が出ないように、これ以上ハードディスクを書き換えない状態にしてハードディスク解析復旧をしてしています。

ハードディスクの復旧方法としては一旦同じ容量のハードディスクにクローンコピーをしてから、そのデータを使って可能な限りのパソコンを同時に起動しつつ、解析を行っていくんですけどこれが相当時間がかかる作業になっていて、ハードディスクの容量やファイルによっては24時間以上の時間がかかることも普通ですし、その間はパソコンが使えなくなってしまいます。

TimeMachineのデータは構造が特殊になっていて、部分的にファイルを復旧させてもTimeMachineの復元が正しくできなくなる可能性が大変高く、これを完全に元の状態に復元するのは難しすぎるとしか思えませんので、出来ないわけではないのかもしれませんが、莫大な時間をかけてTimeMachineのハードディスクを完全復旧させるのは事実上不可能だと思って良いです。

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現在も復旧作業中で全てのMacがフル稼働なので期待はしています

昨日からこのブログを書いている現時点でも24時間体制で全てのMacとWindowsマシンがフル稼働でハードディスクの解析と復元作業を行っていて、一台だけ最高速のWindowsマシンだけは仕事用で開けているのでそのWindowsを使ってこのブログを書いているのですが、Windows純正の辞書があまりに使いにくいのでGoogleの日本語辞書をインストールして使っています。

ですから、なんとかブログを書いたり通常の作業をする分には問題はないのですが、業務用のソフトウェアを全てMac版で購入しているため、Windowsではそれらのソフトが動かせないこともあり、どうしたものかと困っているんですが、Windowsマシンで強制的にMacOSを動かすとライセンス違反になりますからそれも出来ませんし、なんとかならないかと困っているところです。

Windows用のマシンはMacと比較すると超高速のハードウェアでガチガチに組むことが出来ますし拡張性が大変高いですから、このマシンでMacOSを動かしたら快適だと思うんですが、MacProはゴミ箱みたいでデザインはダサいですし、価格の割に処理能力が高くないのですが、今後アップルがOSのライセンス提供をすることは絶対にないでしょうから仕方がありません。

私もかつては100万円から300万円位のその当時の世界最速Macを購入したり、常に最速のMacに興味があったときもあったんですけど、その頃の最終形態でもあるG5とか全MacProのデザインは大変良かったんですが、あまりに筐体が巨大でおもすぎて邪魔であり、万が一にでもアルミ製のボディーに傷がついたら発狂しますし、世の中うまくはいかないものですね。

 

 

結論から言えば復元困難なTimeMachineだけは絶対に消さない事です

今回、初めてMacの内蔵ハードディスクとTimeMachineの両方のハードディスクを同時に完全消去してしまうという、あり得ないミスをやってしまった結論としてはTimeMachineのハードディスクの完全復旧は大変難しくて相当な時間をかけて解析をしないといけないことが分かりましたので、絶対にTimeMachineのハードディスクだけは消さないようにしておきましょう。

私は解析も本業ですから自分でやれば0円なんですけど、多分専門業者に依頼をすると相当高い車が買えそうなくらいの金額を請求されるかもしれませんので、TimeMachineのハードディスクのバックアップを定期的にとっておくか、重要なファイル一式はGoogleドライブのような大容量の信頼できそうなクラウド上に保存しておいたほうがよいので、そちらがお薦めです。 

TimeMachineのハードディスクとMacの内蔵ハードディスクの両方が消えてしまった場合ですが、私が復旧と解析をしている感想を言えば、内蔵ハードディスクを優先して復旧させたほうが良くて、現時点では80%位のデータは完全に復旧できそうな状態ですから、ここまで悲惨な状況になっても冷静に復旧作業をすれば元の状態にある程度復元できそうなので一安心です。

ただ、まだハードディスクの解析中なので確定ではないのですが、残りの20%のファイルの復元をする場合は相当な時間がかかりそうなので、やはりクラウド保存も要検討だと思いましたし、ドロップボックスとかOneDriveのデータはWindowsでも共有してるので、それを考えると別に復元しなくても良いので気分は楽ですし容量アップも検討したほうが良いかもしれませんね。

TimeMachineのデータ復元と内蔵ハードディスクのデータ復元を同時にやっていますが、状況次第では面倒なTimeMachineのデータは破棄しようと思っています。

よろしくお願いします。


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