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仕事用Macを購入するならMacMiniの2012年モデルをお勧めする理由

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

今日も午前中からMacBook Proの調子が悪かったので、午前から夜間までタイムマシンから復旧作業を行っていたんですけど、タイムマシンを間違えて消去しないように慎重にディスクを選択するようにしておけば、システムの復元までに7時間位はかかりますけど、それでも後は放置しておけば良いだけなのでMacは大変使いやすいです。

そこで、本来ならタイムマシンからの復元には7時間位かかるはずなのに、何故か20分程度で終わったのでおかしいな?と思ってみれば、実は別パーテーションにインストールしていたmacOS High Sierraが復元されていたので一瞬焦ってしまったのですが、再度コマンド+Rキーで再起動してみると、El Capitanが無事に復元できました。

macOS High Sierraがシステムディスクに復元されている状態で、タイムマシンから過去のOSであるEl Capitanを無事に復元できるのかな?と思って心配だったんですけど、El Capitanよりも古いOSがインストールされている場合はタイムマシンからエラー連発で簡単には復元は出来ませんが、El Capitanよりも新しいOSなら問題はないようです。

 

 

仕事用Macを購入するならMacMiniの2012年モデルをお勧めする理由

今回のMacBook Proのトラブルはこれで無事に解決した訳ですが、丁度MacBook Proをタイムマシンで復元している最中に友人から連絡が入り、仕事用のMacについてどれを購入したら良いのか教えてほしいとの相談だったのですが、お金が有り余っているならMacProをCTOフルスペックで購入しておけばまず間違いない最強仕様になります。

Appleが発売しているパソコンはAppleの公式サイトから購入すれば、CPUからビデオカード周りまで最強スペックに変更できるんですけど、価格がMac本体だけで100万円を超えることも珍しくなくて、以前私が購入した時はMacのフル装備で300万円くらいしていましたけど、今なら100万円から200万円位で購入できるのではないかと思います。

ただ、一般的にはCTOでフルスペックで購入すると大変価格が高くなりますので、コスト重視で仕事に耐えうるMacはどれが良いか?って話になった場合、マルチディスプレイ環境前提で仕事で使う場合はMacMiniの2012年モデルがお勧めで、その理由は中古で価格が40000円前後で購入できることと標準でマルチディスプレイ対応だからです。

 

 

なぜ?仕事で使うMacとして古いMacMiniの2012年モデルが良いのか?

MacMiniは最終モデルが2014年に発売されてからは最近は全くモデルチェンジされていませんから、2012年モデルは1世代前のモデルになるんですが、最終モデルである2014年はメモリがロジックボードに固定されていて後から変更出来ないことや拡張性がないこと、古いOSXが利用できること、殆ど差がないことから2012年モデルが良いのです。

更に古いMacMiniの2011年モデルも処理能力的には2012年モデルと大した差はないのですが、2011年モデルの場合はマルチディスプレイを利用する際に問題が出ますし、中古価格が2012年モデルと殆ど差がないですから、だったら拡張性が良くてロジックボードが次世代仕様である2012年モデルを選択しておいたほうが良い訳ですね。

MacMiniにはビデオカードがインテル純正の廉価版しか搭載されておらず、処理速度的に問題があるのでは?と思うかもしれませんが、AdobeのCSシリーズをメインで使うのであれば大して変わりませんし、処理速度が必要であればWindowsパソコンにGTX1080Tiでも搭載すれば超高速PCが安く制作できますからコスト的にも大変お得です。

 

 

ディスプレイを2枚接続できAdobeCSが動作するMacが2012年のMini

Macの場合は発売された日よりも古い時期に発表されていたOSXをインストールできない仕様になっていますので、趣味で使う場合は予算が許す限り最新のMacを購入すればよいだけなのでしょうけど、経費や実用性のバランスを考えて仕事で使うのでしたら、2012年のMacMiniでメモリ容量は8GBか16GBあれば、全く問題はありません。

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MacMiniの2012年モデルはハードディスクが遅いのでSSDに換算しないと使い物にならないって主張している人もいるんですけど、メモリが8GB以上あれば、ハードディスクの動作がある程度遅いのは気になりませんし、そもそも一度電源を入れるとつけっぱなしで利用すればよいだけなので、仕事をする分には全く困ることはありません。

基本的にレベルの高い仕事をする場合はソフトウェアを触っているよりも頭を使って処理をしていることのほうが多いですから、エンコーディングやバッチ処理のような単調な作業を繰り返すのでもない場合は、Macの場合は超高速CPUとか高性能なビデオカード、SSD等は必要ありませんので、MacMiniの2012年モデルがあれば良いのです。

 

 

仕事ではMacMiniと使い分けで高速なWindowsマシンを用意します

私の場合はMacBook Proを仕事で使っていますし、AdobeのCSシリーズを使う際には処理能力に困ることもないのですが、流石にエンコーディングやバッチ処理、システムで自動処理を行う解析業務に使う場合は処理速度的に厳しくなりますので、その場合は高速なWindowsマシンで自動処理を行うようにしておけば、仕事も快適に行なえます。

MacMiniの2012年モデルはCPUも今では鈍足であり、ビデオカードもインテル純正のおまけ程度のもので後から変更はできませんけど、ハードディスクやメモリの追加は後で簡単に行なえますから、メモリ16GBもあれば2.5インチの内蔵ハードディスクであっても処理速度に困ることはありませんので、これが5万円以下ならお買い得なのですね。

Windowsの高速なマシンはインテルのi7-7700K(Kaby Lake-S) とLGA1151チップが搭載されたマザーボードをセットで購入しても5万円もあれば購入できますので、後はケースとかメモリ、ハードディスク、ビデオカードを目的に合わせて組み上げても10万円から15万円もあれば十分高速なPCを組めるので、コスト的にも大変有用性があります。

 

 

最速MacでもWindowsと比べると大したことがない現実があります

これまで、色々と最速Macを購入してきていましたけど、Macがどれだけ頑張ってもハードウェアのアップデートが大変早いWindowsには処理速度もコスト面も勝てませんので、最速処理が必要でしたらそれらの仕事はWindowsに丸投げしておけば良くて、PCの処理能力が必要な仕事は大抵は単調作業なので、人がやる必要性もありません。

MacMiniはダサいので100万円、200万円のCTOカスタマイズしたMacProを購入すれば、当然最適なMac環境を作ることができるんですけど、別にMacに処理能力を求めて未意味が無いのはMacintoshFXの頃から100万円を超えるMacを何度も使ってきていますけど、正直言ってMacに処理能力は必要なく、それらはWindowsに任せる時代です。

MacMiniの2012年モデルは中古で購入するしかありませんが、コストと性能のバランスが良く取れていて、必要であれば簡単に拡張も出来ますし、ディスプレイを2台接続することも出来ますから、マルチディスプレイで仕事ができますので、2012年のMacMiniを購入して、合わせてWindowsマシンを使って仕事をするのが効果的になりますね。

 

 

最初から参考にならない単純労働者の意見を聞いていても意味がない

そうそう、あまりに高額なMacを購入すると税金や減価償却の問題も発生しますので、一括経費処理できる50000円以下のMacMiniの2012年モデルだとその点も楽なこともありますが、MacMiniの2014年モデルをCTOフルチューンで購入すると20万円位の費用がかかりますから、それだったらMacBook Proを買ったほうが良いくらいですね。

世の中には高速に動作するMacじゃないとダメだとか、今更MacMini?、ダサいでしょう?って言っている人もいますけど、そのような人は趣味でMacを使っていてそもそも比較対象にならない人であったり、レベルが低い単純な仕事をマシンパワーを使って事務的に処理しているだけの人ですから、最初から適正Macの参考にはならないのです。

例えば、難易度が大変高いと言われている宇宙開発の案件とかも2012年のMacMiniで全然こなせますし、それらはハードウェア性能よりも仕事をする人の頭の性能に左右されます。

よろしくお願いいたします。


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