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元麻布ヒルズ|最上階ペントハウスが売りに出てます

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

元麻布ヒルズ最上階部分のペントハウス2LDKが売りに出ています。

29階建ての高層マンションで、今回の物件はその中の28階、29階部分です。

28階、29階?どういう意味?と思われる方もいるかもしれません。

これは、マンションタイプなのですが、部屋の中に階段があり、その階段で上と下の部屋が繋がっており、マンションなのに、2階建ての部屋であるという意味になります。

らせん階段でななく、通常の階段タイプです。

マンションで階段があるような部屋は、六本木ヒルズレジデンスCのように、天井が吹き抜けになっている天井の高い部屋を想像するかもしませんが、今回の元麻布ヒルズはそうではありません。普通の間取りであり、上と下の部屋が階段で繋がっているタイプです。

天井吹き抜けについては、完全に好みが分かれるのですが、どちらにせよ電気代は極端に高くなります。エアコンをガンガン使う事になりますから仕方がありません。

また、ペントハウスは最上階部分にあることが殆どですから、マンションの最上階は冷暖房の際に、余計に電気代がかかる事は覚えておいて損はないでしょう。

ただ、このクラスの分譲を購入される方は、毎月の電気代が20万円かかっても、あまり気になさらないかもしれませんが、一般のサラリーマンの方であれば、電気代だけで10万、20万もかかってしまうと、破産してしまいます。

今回の物件も最上階ペントハウスです。

この元麻布ヒルズですが、このマンションはマンション好きの人以外は、殆どが知らない人の方が多いのではないでしょうか?

なぜなら、一般向けの庶民的な物件ではないからです。

誰もが知っている六本木ヒルズのように、毎回事件を起こしているような人が居住してるタイプのマンションでもありません。

六本木ヒルズとの根本的な違いは、居住用の建物しか無いということです。

商業施設や複合施設は、六本木ヒルズや東京ミッドタウンのように、元麻布ヒルズにはありませんので、完全な居住用のマンションになります。

ちなみに、元麻布ヒルズから六本木ヒルズまでは、徒歩8分くらいで移動する事が出来ます。目と鼻の先ですね。

なんだか、この物件は、いい事ばかり担ってしまっていますが、実際に悪いところ探す方が難しい物件ですから仕方がありません。

しいて言えば、最上階の部屋以外は、ベランダから物が落ちやすい構造になっている点でしょうか?通常のマンションとはベランダのデザインが違いますので、こちらはお好みになると思います。

建物の作りも、地震に強いとされる免震構造の建物ですし、建物内にプールやジム、レストランなどがあるため、建物から一歩も出ることなく、ある程度の生活を送る事が可能です。

また、ガスタービンの自家発電装置を標準で装備している為、震災の際に電力が止まったとしても、元麻布ヒルズは全く問題なく、日常生活を送る事が可能になっています。

更に凄いのは、生活用水用の井戸まで標準装備している点です。

緊急用の井戸を装備しているマンションは、他に見たことがありません。

東京の地下水は汚染されているといわれていますので、恐らくは相当深くまで井戸を掘っているのではないでしょうか?そうでなければ、生活用水用の井戸としては全く意味が無いからです。

阪神大震災や東日本大震災を経験した方なら、お分かりだと思いますが、震災の際に、一番困るのが水です。

水が無いと、生活が一切出来なくなります。

電気やガスは無くても我慢できますが、水が無くなってしまうと、大変な事になりますから、緊急用の井戸を標準装備しているマンションは安心が持てると思います。

水が無いと、トイレも流せませんし、歯も磨けない、料理も作る事が困難になる、更には、人間は水分を補給しないとあっさりと死んでしまいますから、緊急用の井戸水があるようなマンションは貴重です。

備蓄用のペットボトルでは、震災の際の生活用水としては、全く足りませんから、こういった安心感は良いと思います。

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元麻布ヒルズのように、ガスタービンの自家発電装置と緊急用の井戸水があれば、大抵の震災には耐えれるのではないでしょうか?

極限状態になったとしても、電気と水さえあれば、何とか生活が可能だからです。あとは備蓄用の食糧でしのぎながら、何とか回復を行なっていけばよいわけです。

東京の高級物件から、最悪な物件まで、いろいろと見てきましたが、このような物件は他に見たことがありません。

六本木ヒルズも結構大型の、自家発電装置はあるみたいなのですが、地下水に関しては、私は聞いたことがありません。ただ、私が知らないだけで、実際には緊急用の水があるのかもしれません。

元麻布ヒルズは、震災に大変強い物件であることには間違いないようです。

この建物が倒壊するくらいの地震であれば、東京は壊滅状態になっていると思いますから、安心です。

元麻布ヒルズの特徴としては、恐らくはそのデザインではないでしょうか?

名前は知らなくても、建物は見た事がある方が多いのも元麻布ヒルズの特徴に成ります。

明らかに、通常のタワーマンションと形状が違いますし、元麻布は他に高層の建物が一切ありませんので、それが余計に元麻布ヒルズを目立たすものになっているようです。

上層階が膨らんでいて、棍棒のようなデザインです。

色も茶色系ですね。

こちらの物件ですが、分譲で購入しようと思えば、最低でも2億円は必要になりますので、一般庶民が購入できるタイプのマンションではありません。

2億円あれば、中古で購入したマンションの費用にかかる、各種税金や手数料を支払っても、安い部屋であれば、購入はできます。

ローンは使えない金額ですから、現金一括で支払いましょう。

今回売りに出ている最上階ペントハウスですが、2LDKの123平米です。ただし、このお部屋はベランダが大変広いですから、実際よりも広く感じると思います。

また、ベランダはウリンですから、色がくすんでしまっているようですね。

ウリンとは、大変強度の高い木の事で、ヨットハーバーや海辺などでは、必ずフローリングの代わりに使われている木材です。

最初は綺麗な茶色なのですが、時間が経過すると黒ずんできますので、定期的なメンテナンスが必要になります。

興味のある方は、ネットで調べてみると良いでしょう。

高級マンションのベランダやジャグジーなどのフローリングで使われている木材は、たいていがウリンです。あとは、クルーザーやヨットでも使われています。

しかし、このお部屋、本当にベランダが広いですし、木が沢山植えられていますから、窓を開けっ放しで生活が出来そうなお部屋です。

販売価格は中古で3億5000万円ですから、諸経費や税金を入れると約4億円くらいになりますね。

かなり強気の価格に感じるかもしれませんが、元麻布ヒルズであれば、それほど高いといったわけでもありませんので、欲しい人がいるのであれば、購入を検討された方が良いです。

元麻布ヒルズですが、半分くらいは森ビルの高級賃貸として貸し出されていますから、分譲でなくても、賃貸で借りてみれば、良いと思うかもしれませんが、賃料は100万円を普通に超えていますので、やはり一般庶民の方では無理です。

それでも、人気の物件ですから、プレミアと呼ばれるマンションなのかもしれませんね。

ただ、最上階ペントハウスは賃貸として借りても、恐らくは400万円以上するはずですし、なかなか空き部屋が出ないですから、資金のある人は、今回の物件を購入された方が良いかもしれません。

100万、400万の家賃といっているのは、毎月の家賃のことです。年間の家賃の意味ではありませんのでご注意ください。

元麻布ヒルズは、高額納税者しか住めない物件であり、実際にこの物件に居住している人は、著名人であったり、多額の税金を納めている人ばかりだそうです。

これに関しては、私も確認した訳ではありませんが、金額的見て間違いない話だと思われます。

高額納税者になって、元麻布ヒルズに住んでみるのも良いかもしれませんね。

ご質問などございましたら、お気軽にご連絡ください。

よろしくお願いいたします。


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