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誰でも簡単にミナミヌマエビを大繁殖させる方法

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今回は、誰でも簡単にミナミヌマエビを大繁殖させる方法についてご説明します。結構こちらの検索ワードでアクセスがありますので、皆さんご興味がある方が多いようです。

ところで、ミナミヌマエビとは何でしょうか?

知らない方もいらっしゃるとおもいますが、この小さなエビは、日本に元々生息している、淡水型の海老の事です。

ビーシュリンプのように香港原産のエビではありません。日本原産です。

サイズも小さく、成長しても4cm程度くらいにしかなりませんが、レッドビーシュリンプのように、サイズが2cm程度と極端に小さいエビでもありませんし、ヤマトヌマエビのように7cm位の大型の淡水エビでもありません。

サイズも小さすぎず、大きすぎず、程度の良い大きさの為、ペットとしても、釣り餌としても、研究用としても使える、万能タイプの淡水で繁殖できるエビです。

飼育も極めて簡単で、日本原産の為、ヒーターやクーラーなども一切要りません。

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ミナミヌマエビは、水生生物の飼育の対象としては、極めて高いポテンシャルを持っている生体であることには間違いありません。

経営コンサル業務でミナミヌマエビを使えば、数百万から数千万単位で利益を上げる事すら可能な、ビジネスでみても魅力的なエビです。

 

 

不思議なミナミヌマエビを大繁殖させる方法についてのお話です。

そんなに簡単に飼育できるエビについて、なぜ、わざわざ大繁殖させる方法をご説明するかと言えば、実際には繁殖させる事が出来ない人が結構居るからです。

繁殖させる事が出来ない原因は、ただ一つです。

ミナミヌマエビの飼育の方法を間違っているからです。

ですから、飼育の方法さえ間違わなければ、ミナミヌマエビは大繁殖を繰り返すことになりますので、逆に増えすぎて困ってしまうといった状況になるくらいが普通です。

ただ、生態系は良く出来ていて、ある一定以上に個体数が達すると、共食いを行なったりしますから、ミナミヌマエビが生息する水の量に比例した、個体数に常に保たれているようです。

このあたりは、自然とよく出来ていますね。人間のように、無駄に生命維持装置などを使って、人口をコントロールするような事はミナミヌマエビは一切行ないません。

常に、環境に見合った個体数が維持できるようない仕組みで、ミナミヌマエビは生息している訳ですから、繁殖しないとか、全滅した等は、よほど飼育の方法に問題があったといわざる終えない状態です。

 

 

それでは、誰でも出来る、ミナミヌマエビの大繁殖の方法についてご説明します。

用意するものは以下の通りです。

(1)発泡スチロール。

(2)水道水の水。

(3)水草(マツモ)を適当な数だけ。

(4)ミナミヌマエビ

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ミナミヌマエビを大繁殖させるには、たったこれだけで大丈夫です。

余計で高額な飼育セットなどは全く必要ありません。

ミナミヌマエビが繁殖する環境は、常にシンプルである事がミナミヌマエビにとっては大変心地よいようです。

餌はどうするの?と思われるかもしれませんが、餌は全くいりません。

しいて言えば、キョーリンのザリガニの餌というものが200円前後で販売していますので、こちらを購入しておけば大丈夫です。

ただし、ミナミヌマエビに餌を与えてしまうと、爆発的に繁殖してしまいますので、つり餌や研究用に、急いで大量に必要な方以外は、特に必要は無いと思われます。

水草のマツモは、一束100円前後で販売していますので、お近くのペットショップか、インターネットなどで購入されると良いでしょう。

水道水は、普通に水道から出る水で大丈夫です。カルキ抜きなどは一切いりませんが、心配な方は、一晩バケツなどに寝かしておくと良いです。

肝心の水槽は実は、発泡スチロールです。

ガラスやアクリルの水槽ではありません。

発泡スチロールの水槽は、水槽そのもの全体がミナミヌマエビの足場になりますので、ガラスやアクリル水槽とは異なり、屋外飼育でしたら、勝手に苔も張り付きますので、特にソイルや赤玉土などはいりません。

水をより安定させたい、稚エビの隠れ家を用意したい、メダカと同居させて生存率をあげたい場合など、気になるようでしたら、ソイルなども追加すると良いでしょう。

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ミナミヌマエビの飼育に最も適した水槽は、私の経験上、発泡スチロールになります。

では、発泡スチロールはどこで手に入れるの?と思われるかもしれませんが、お近くのスーパーに行けば、無料でもらえます。

魚市場などがあれば、そこに行けば、かなりの大型の発泡スチロールがもらえますので、一度訪問してみると良いでしょう。

マグロ用の発泡スチロールなどは、大変大きく頑丈ですので、水槽としても相当な性能を発揮します。

ミナミヌマエビは一匹80円くらいで、ペットショップなどで売っていますし、インターネットでもかなり安く販売されていますから、入手は容易に可能です。

ここまで、総予算1000円以内で、ミナミヌマエビは飼育をすることが出来ますから、予算的にも大変やさしい生体といえると思います。

 

 

あれ?照明器具やろ過は?と思われるかもしれませんが、そのようなものは一切必要ありません。

なぜなら、屋外飼育を行なうからです。

発泡スチロールを屋外に設置して、その中に水道水、マツモ、ミナミヌマエビを入れるだけです。

後は特に何もする必要はありません。完全放置で大丈夫です。

水が蒸発してきたら、継ぎ足せばよいのですが、ミナミヌマエビは水がかなり少なくなってきても、普通に生存していますので、水の継ぎ足しも、月に一回程度行なえばよいくらいです。

たった、これだけで、ミナミヌマエビは大繁殖を繰り返しますし、水草のマツモもそれに比例して大繁殖を繰り返します。

水の水深はなるべく浅くした方が、抱卵しやすいようです。ただし、ある程度深くても抱卵はしますので、その日の気分で考えればよいです。

この状態で、屋外で飼育を強いていると、ミナミヌマエビは大変強力な耐性を持った個体になり、とにかく簡単には死ななくなります。

ペットショップなどでミナミヌマエビを購入してきて、水槽に入れると直ぐに全滅したり、死んでしまうのは、個体が弱いからだと思われます。

 

 

強靭な固体を作ってから水槽に移して鑑賞すれば、水槽の中でも放置状態でも安定してミナミヌマエビは生息。

ですから、いきなり水槽で飼育しようとはせずに、最初は屋外で発泡スチロールで飼育するようにしてください。

その後に、室内用に水槽をセッティングして、強靭な固体に育てたミナミヌマエビを水槽に移していけば、よくあるような全滅をしてしまったり、原因不明の死を迎えるミナミヌマエビは劇的に少なくなります。

耐性をもった強いミナミヌマエビは、水槽での飼育でも大変強く、餌も一切与えなくても死ぬ事は無く、常に一定の数だけ個体数が生存していきます。

自然のライフサイクルが屋外の発泡スチロールと、室内の水槽の中で誕生している状態ですね。

この状態になれば、屋外でも室内でもミナミヌマエビは大繁殖を繰り返します。

 

 

ミナミヌマエビだけでは、ちょっと寂しい場合は、メダカを一緒に飼育すると良いでしょう。

ミナミヌマエビが大繁殖する環境では、メダカも大繁殖を繰り返しますので、毎日といっていいほど、卵を抱卵する事になります。

このメダカの卵は、放置しておくと、殆どメダカが食べてしまうのですが、マツモなどがしっかりと育っていれば、ある程度は生き残る事になります。

メダカは、屋外飼育の際のボウフラをある程度食べてくれる魚ですし、成長したミナミヌマエビを捕食する事はありませんから、同時飼育はお勧めですね。

ただし、生まれたばかりのミナミヌマエビは、メダカにとってはご馳走ですから、どんどん食べられてしまう事になるのですが、それ以上に繁殖を繰り返すのがミナミヌマエビですから、全く問題ありません。

 

 

全ての稚魚や幼生を保護すると発泡スチロールや水槽がいくらあっても足りません。

誰でも簡単に飼育できるミナミヌマエビに興味をもたれたら、是非飼育してみてください。

ミナミヌマエビを購入するお金が無い方は、ご相談いただければ、マツモとセットで少しだけですがお譲りします。ただし、なんらかの契約者の方で直接引き取りにきてくれる方限定です。

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よろしくお願いいたします。


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