こんばんわ。
ブログMiMiです。
本日の気温は、ここ最近涼しくなってきている感じですから暑くても最高室温は31度位だったでしょうか?
既に夏の終わり頃に鳴き始めるセミである、ツクツクボウシが毎日のように鳴きまくっているので、今年も夏の終わりに近づいてきているのは確かなのでしょうけど、今年はツクツクボウシは7月末から毎日鳴いている個体がいたような気がしますから、これから異常気象にならないか心配になりそうです。
気が向いたら、ツクツクボウシが鳴いているか?、どのようなセミが鳴いているか?等、些細な事を気にして屋外を歩いてみると、結構面白いことが分かるかもしれませんので、外を歩いている際に気持ちに余裕がある人にはお勧めできます。
目次
中国天津の爆発は3000トンの危険物らしい
先日から、中国の天津市にて大爆発が発生して、地球誕生のような凄まじい炎に街が包まれている動画がネットで配信されていましたが、その際に爆発した危険物はなんと3000トンらしいので、東京大空襲のB29の大編隊に何度も繰り返し絨毯爆撃の空爆を受けたような被害になっているのも納得できますね。
天津市の事故発生の現地では、人体に有害な危険物が散乱していて人が近づけない状態になっているらしいのですが、あの辺りには結構比較的新しいタワーマンションなども数多く建設されていますから、そちらのマンションをフルローンで購入した住民の人たちは今後どうするのか少し気になるところです。
何でも、中国政府が強制で近隣の人たちを退去させているらしいのですが、恐らくはあの付近一帯のマンションは価値が暴落してしまって住民は泣き寝入りで人生が終了するような気がします。
これが日本で起こった爆発だったら、民主党の例の太った政治家の人が、直ちに問題ありませんを繰り返していそうですから、それを考えると爆発の事実と危険物が3000トンある事を公開して、危険だからと付近一帯の住民を強制退去させている中国政府の対応はとてもまともなように感じてなりません・・・。
実際に、日本に住んでいても、天津市のような事件や事故に巻き込まれる可能性はありますし、そのようなトラブルに巻き込まれた際も政府はあてに出来ませんから、普段からなるべく安全な場所で生活をして、何かあった時にはすぐに動けるようにするのが一番だと再認識したニュースでした。
資産と言いつつ実は完全に負債になっている分譲マンションの類は、一括購入できる人なら問題なのでしょうけど、フルローンでしか買えない人は購入しない方が良いかもしれませんね。
この時期に困ることといえばピンクラムズホーンの駆除
この頃の暑い時期になると、毎年必ず頭をかかえる問題として、ピンクラムズホーンという淡水の貝が水槽内で毎日のように大発生をしてしまい、その駆除が毎回大変なので困ってしまうといった個人的な事情があります。
ピンクラムズホーンというのは、元々は海外に生息していたラムズホーンという貝の色がピンク色に突然変異したものであり、熱帯系の貝なのですが、既に日本の屋外の気候に対する抵抗力ができている個体ばかりになってしまったようで、普通に日本の加湿や保冷をしていない屋外でも大発生をしています。
このピンクラムズホーンなのですが、暖かくなると大量の卵を毎日のように水槽のガラス面や流木に産み付けていくため、見た目も良くありませんし、その卵から大量の稚貝がうまれてきて、そこら中で成長をしていきますので、色々と面倒なのです。
毎日のように100匹単位で大量に生まれてくる稚貝の殆どは餌が食べれずに餓死してしまうのですが、それでも水槽の許容量最大数のピンクラムズホーンは生存していくため、水槽の大きさに比例した個体数が水槽の中で成長を繰り返して常に満員御礼になってしまうのです。
ですから、その生まれてきて、ある程度の大きなになったピンクラムズホーンをかたっぱしから潰してエビの餌にするか、そのままネットで掬ってゴミとして廃棄するなどの駆除しているのですが、駆除をしても次から次から稚貝が生まれてくるので、疲れてしまいそうになるくらいです。
そんなものネットで掬って処分すれば良いじゃないかと思うかもしれませんが、ピンクラムズホーンの稚貝の大きさはとても小さい為、水草などにへばりついている個体は判別が難しくて、容易にすべての個体を排除できないといった切なる事情があります。
そんな感じで、たまたまチャームさんのサイトを見てみたら、ピンクラムズホーンが一匹500円で売られているのでビックリしました。
先ほど確認をしてみると、現在は250円の表示になっているようですが・・・。
大量に廃棄している貝が500円で売れるのなら売りたい話
もし、ピンクラムズホーンが一匹500円で売れるのでしたら、毎日沢山生まれて生きてるピンクラムズホーンを500円で販売したい位です。
元々は、科学者の方から一匹だけ譲っていただいたピンクラムズホーンが、いつの間にやら大量に増えていたのに驚いたのですけど、ピンクラムズホーンが増える事により、勝手に水槽内で増えまくっていたスネールが壊滅したのには正直って驚きました。
それ以降は、スネールを駆除する目的でピンクラムズホーンを飼育していたのですが、すべての水槽でスネールが居なくなってしまった現状としては、今度はピンクラムズホーンが大量に餌を食べる貝であるヒメタニシと競合してしまい、邪魔になってしまって困っているといった感じです。
勝手に増え続けて毎回処分に困っているピンクラムズホーンが一匹500円で売れるのでしたらそれは大変嬉しいことなのですが、チャームさんのように他に売るものが沢山ある専門店でないと、ピンクラムズホーンだけの販売では商売的には難しいでしょう。
そんな訳で、一匹500円で売れるのなら100匹で50000の売り上げになるからこれはいいな・・・と思いつつも、結局は商品として販売するのは難しそうなので、今後も無限に増え続けるピンクラムズホーンについては、地道に処分することになりそうです。
ゴミや必要ない物が驚く金額で売れる時代はチャンス?
この話でもわかりますが、自分が全く必要なくて、次から次から勝手に増えていくものや生き物が市場で販売出来るのであれば、それ自体が新しい事業になりますし、勝手に増え続けているいらないものが売れるのでしたら、これほど便利な話はありません。
もし、ご自身の身の回りで似たような話があり、それの処分に困っている方がいれば、それを欲しがっている人が世の中にいるかどうかを最初に調べて検討してみると良いかもしれません。
インターネットが誕生するまではそのような商売自体がありえない話だったのですが、インターネットが誕生した後は、それまでは出来なかった事が普通にできるようになってきていますから、何が当たるか分からない時代ですので、まずは調べてみましょう。
とりあえず、必要ないものがあればそれが売れるかどうか、大量に増え続けるものが売れるのであれば、事業になるのかどうか?を検討してみると良いかもしれません。
愛護動物である犬や猫の場合は、そのように気軽に考える事はできませんが、別に潰して処分しようがゴミとして処分しようが全く問題がない貝やエビの場合は、沢山増えれば普通に餌にしても良いですし、適切に処分すれば良いだけですから結構気楽なものです。
大量に増える個体は新種が生まれて価値が出る場合があります
ピンクラムズホーンのように、大量に生まれてきて世代のサイクルがとても早い生き物の場合、特殊な色や形をした個体が偶然生まれてくる事があります。
また、ピンクラムズホーン自体の寿命が個体差にもよるのでしょうけど、私の飼育している環境下では2年以上、3年以上は普通にある為、一度飼育を始めるとそれなりに長期間飼育できますから、その間にも大量に繁殖をさせる事が可能になります。
私の場合は、最初に頂いた一匹のピンクラムズホーンが勝手に増殖を始めた感じなのですが、恐らくその個体はいただく前に一度交尾をしているであろう個体ですから、稚貝から育てたピンクラムズホーンを増やす場合は最低でも二匹のピンクラムズホーンが必要になるのではないかと思います。
そんな感じで、ピンクラムズホーンはどんどん増えているのですが、最近ゴールド系の光沢ラメ入りのピンクラムズホーンが生まれてきているので少し気になっているところです。
オレンジ色のピンクラムズホーンが誕生したらそれは面白いのではないかとは思いますし、ピンクラムズホーンの殻の部分がゴールド系の色で光沢がありますので、見ていると結構きれいですから、もう少しオレンジ色の光沢が強く出ている個体が誕生すればレジェンダリアイテムのようでいい感じになりそうです。
まあ、そんな個体が出てきていても、遠慮なく処分しているくらい数が増えすぎて困っているのがピンクラムズホーン問題と言えます。
そんなに邪魔なピンクラムズホーンを何故飼育しているのか疑問に感じる方もいるかもしれませんが、その理由は極めて単純で、水槽内の苔が発生しにくくなるくらい、苔が定着するまでに水槽内の苔を食べてくれる為、面倒な掃除の手間暇が省けるといった理由によるものです。
後は、余った餌を全て食べてくれますから、水槽が汚れない状態を常にキープしてくれているのも理由の一つです。
ピンクラムズホーンの飼育方法は極めて簡単であり、他のどのような生き物よりも簡単に飼育ができて、繁殖させることができますので、興味がありましたらお子さんの自由研究の材料にしても良いかもしれませんね。
飼育方法は屋外であれば、発泡スチロールの中に水道水を入れて、その中にピンクラムズホーンを入れておくだけで大丈夫ですし、室内水槽の場合は水作の投げ込み式ろ過フィルター水作エイトを一つ放り込んでおけばそれだけで問題ありません。
よろしくお願いします。
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