Blog MiMi

アイガー北壁を初めてみたけど面白い!人生の参考になる実話

スポンサードリンク



多分、名前は知らなくても、誰でも一度はその映像や画像等を見たことがあるであろう、アルプスにある有名なアイガーって山があるんですけど、その北壁を登ろうとしたドイツ人の映画があるってしったので、早速見てみることにしました。当時はナチス・ドイツの時代で、ミュンヘン・オリンピックの開催に合わせて、北壁を登ったドイツ人には金メダルの授与もあったとか?

この映画実話が元になっていて、結論から言えば有名な話なのですけど、4人全員が死亡します。更には最後の一人がレスキュー隊の数メートル先でザイル(登山で使用する頑丈なロープ)に釣られた状態で死んでしまうって内容です。日本でも谷川岳の一ノ倉沢でザイルで宙吊りになった登山家を自衛隊が狙撃してザイルを切るって話が有名ですけど、有名な宙吊り事件です。

created by Rinker
¥600 (2024/04/30 17:40:57時点 Amazon調べ-詳細)

ちなみに、自衛隊が狙撃してザイルを切断しようとしていた谷川岳でザイルで宙吊りになった登山家は既に死亡しています。死体回収をしたいけど、その回収が困難な為、自衛隊が狙撃してザイルを切断するって流れになったらしく、流石に生きている遭難中の登山家を自衛隊が一斉狙撃していたら大問題になるでしょうからね。アイガー北壁の宙吊りの遺体も同様に有名です。

 

 

アイガー北壁を初めてみたけど面白い!人生の参考になる実話。

アイガー北壁って初めて知った映画なんですけど、結構古くて2010年に公開された作品らしいです。皆さんドイツ語で話しているので、ドイツの映画かな?、レンタルしたものの日本語吹き替え版ではなく、ドイツ語で日本語字幕版でした。多分、レンタルできるアイガー北壁では、日本語吹き替え版はないっぽいです。なんか?、ヒロインの女の子が個人的に可愛いです。

 

 

これも、個人的な主観にはなりますがナチス・ドイツ時代のドイツ人の女の子の髪型ってやたら可愛いんですよね。最近ではドイツ人の女の子でも、あんな髪型をしている女の子は見たことがないですね。山道を歩いていく登山ではなく、登攀と呼ばれる断崖絶壁の崖みたいな岩山を登っていくのがアイガー北壁です。よく、こんな山を登攀で頂上まで登ろうとしますよね?

有名なマロリーって登山家の「そこに山があるから」って発言がありますけど、ナチス・ドイツ時代ですから、今から100年くらい前の貧弱な装備で、毛糸の帽子でアイゼンもないのに、過酷なアイガー北壁を登攀で登る人たちについては、本当に意味がわからない。更にエベレストとは異なり、アイガー北壁には山をくり抜いたトンネルがあって、駅まであるそうです。

スポンサードリンク




 

 

駄目な人は損切りしないと全員犠牲になるって事例です。

ドイツ人の登山家トニーとアンディ、オーストリア人の登山家2名の4名が同時にアイガー北壁にアタックしていたら、オーストリア人の一人が頭に落石を受けて大怪我。そこで下山していれば良いものを、頂上まで登り切るとゴネまくり、仕方なく頂上を目指していたら、頭に大怪我をしていたらしくオーストリア人の体調が急激に悪化。4人で協力して下山するって流れです。

この際に、頭に落石を受けて大怪我をしてしまった登山家を放置してそのままトニーとアンディのドイツ人登山家は頂上を目指していたら、この二人は命を落とすことはなかったのではないでしょうか?、ただし、そういった非常の決断を行うことが出来ず、全員助かろうってトニーが強行してしまい、結果的に全員が死亡してしまった訳です。この話は本当に参考になります。

極限状態においては、使えない人、他人の足を引っ張る人、いわゆる岸田総理みたいな人が近くにいたら、どんなに強力をお願いされても絶対に関わってはいけないって話。余力があれば人助けは当然ですけど、アイガー北壁みたいな危険な場所で、更に猛吹雪の悪天候が発生している極限状態では、自分の命すら危ないわけで、他人を助けようってのがそもそもの間違いです。

 

 

トニーの恋人は実話でも存在していたのか?アイガー北壁の謎?

頭に大怪我をしてしまったオーストリア人を含めた4人でアイガー北壁の下山を決定したものの、アイガー北壁を登頂して別のルートから生きて下山することを前提に登ってきてしまったため、万が一の緊急時の下山の際に必要になるザイルをトニーやアンディが撤去してしまっていたので、登ってきたルートから下山できないことを知った4人。ここで絶望してしまう訳です。

created by Rinker
¥399 (2024/04/30 17:57:09時点 Amazon調べ-詳細)

トニーが心配になった可愛い髪型の女の子はトニーの恋人らしいのですが、実話でも存在したドイツ人の女性なんでしょうかね?。アイガー北壁の中をくり抜いて建造された鉄道があり、アイガー北壁の中間の位置位に外に出れる出口があって、猛吹雪の中、そこからトニーを必死で探している女の子が良く無事で生きていたと思います。実話なのか実在したのかわからないけど。

ドイツ語ですが、字幕もありますし、話の内容も面白かったので、個人的にはお勧めできる映画です。しかし、トニーやアンディがあんなに苦労していたアイガー北壁も、現代では装備の進化により、なんと!2時間ちょっとかつ単独で頂上まで命綱も無しで登ったウーリー・ステックって人まで出てきています。エベレストで死亡したみたいですが、よく登りますよね・・・。

よろしくお願いします。


誰にも言えない悩み相談なら→ 【電話占いヴェルニ】会員&募集

スポンサードリンク







コメントは受け付けていません。