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こんばんわ。
ブログMiMiです。
年収一億円についてのお話です。
よく、年収一億円以上がどうのこうのと言われます。
年収一億円以上が入会の資格とか、年収一億円が香港やシンガポールの移住推薦ラインとかいろいろです。
年収一億円のセミナーも良く聞きます。
そもそも、年収一億円は誰でも可能なのかと言えば、可能です。
誰にでも平等にチャンスがある訳ですから、誰でも可能なわけです。
しかし、誰かが年収一億円になった場合は、どうでしょうか?
誰かが年収一億円になると言うことは、誰かが合計して一億円損をしていると言うことです。
簡単に言えば、どこかがなくなるから、別の場所が増えると言うことです。
ですから、全員が年収一億円になることは絶対にありません。
そのような状態に日本がなっていたとしたら、日本円はジンブバエドルのような状態になっているでしょう。
ですから、年収一億円を歌っているような人のセミナーにいくと言うことは、その人の年収アップに協力していると言うことですね。
もし、自分が年収一億円になりたいのであれば、年収一億円を歌っているセミナーの主催者から、お金を分捕る方法を考えた方が合理的です。
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年収一億円を自慢しているような人から、その収入の稼ぎ方を教えてもらったつもりが、逆に稼がせてしまっていては面白くありません。
自分が年収一億円になるために、相手の収入を奪う方が面白いでしょう。
極端な年収のあるような人の仕事を奪えばもっと合理的です。
たとえば、100億円以上の年収があるような方々です。
しかし、真剣に日本の将来を考えているのである、日本で、より年収一億円以上の人を増やすには、セミナーなどでは意味がありません。
日本国内で、お金の所有者が変わっているだけからです。
日本国内で、より高い収入の人を増やすには、海外にあるお金を沢山日本に持ってくるしかありません。
早い話が輸出になりますね。
輸出を行うには、品質の高い商品やサービスかつ、価格が安い、もしくはブランド力があり価格が高い必要があります。
コストがかかっても、良いものを製造する事業をつくり、それを世界でセールスできる経営者が一番日本に貢献していることになります。
年収一億円の秘密は、単に誰かがその分損をしているだけですから、どうせ損をさせるのであれば、海外の人に損をさせてしまいましょう。
よろしくお願いいたします。