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こんばんわ。
ブログMiMiです。
先日から風邪気味だった体調も、処方箋の風邪薬であるPLを飲んで、大量の食事を食べてなるべく休んでいたら、大分良くなりました。
まあ、もともと、そこまで悪化していた訳ではなく、ちょっと具合がやばいのでは?と思ったくらいでしたから、早期解決をしただけかもしれませんが・・・・。
風邪のひきはじめはPLが良く効きますので、お勧めです。
白い粉薬で、透明の袋に入っているやつですが、薬局では売っていませんので、必ず医師の診断を受けて、処方箋を発行してもらう必要があります。保険が適用になりますし、600円くらいで7日分くらいがもらえますので、お得です。
ただ、風邪薬というのは、直接風邪を治すことは出来ませんので、眠くしたり、発汗させたり、排尿させたりして、代謝を大幅に上げるための物です。基本的には、栄養を沢山とって、体を休める事しか風を直す手段はありませんので、お間違えなきようにしてください。
しかし、栄養を取るために、沢山食べていたら、ちょっと太りすぎになったくらいおなかがパンパン担っているので、こちらの方が心配です。
そんな感じで、ニュースをネットで見ていたらフィリピンの台風の被害が相当凄いようで、街が壊滅しているとかといった報道をしています。
何処の国であろうと、こういった大災害が発生したら、必ず名前が出てくるのが、日本ユニセフというなんだかよく分からない団体名です。
必ず、何らかの方法で出てきて、寄付をしてくださいなどといった連絡をしてくるのですが、一体何者なのでしょうか?
目次
日本ユニセフとはアグネスチャンさんが広告塔をしている団体のようです。
アグネスチャンさんのことは良く知らないのですが、この名前からしても、どうみても日本人ではないようですが、何故日本ユニセフの広告塔のような事をしているのか正直よく分かりません。
本名だったら、チャンとありますので、中国人の方なのかな?
まあ、調べれば詳細は分かるとは思いますが、別に全く興味もありませんので、どうでも良いといった感じです。
で、日本ユニセフの事をネットで調べたら、これはとても評判が悪い組織である事が良く分かります。
募金を集めて、慈善活動をしている団体ではなく、全く別の団体のような記事がネット上には沢山かかれています。
表向きは、募金活動をしている団体のようですが、その中の25%以上をピンはねして、品川区高輪の一等地の自社ビルを購入しているとか、天下りの役員が募金を使って豪遊しているとか、募金がアグネスチャンさんの豪邸の維持費や、金箔のロココ調高級家具を購入する費用に当てられているとか、詐欺をしているような散々のことが多数のブログやサイトに書き込まれています。
別に、こういったネット上の話が全て真実なのかどうか、私は知りませんし興味もありませんが、実際にこういった話が全て嘘であるならば、日本ユニセフの法務担当者は、ピンポイントで誹謗中傷をしているターゲットを選んで、見せしめの刑事告訴をした方が良いのではないかと思います。
金にならないようなネット上のバカは相手にしないから無視をするといった手法をとっているのかもしれません。
しかし、慈善活動として、募金活動をしている団体が、その募金の多額のお金をピンはねして、私的な豪邸を購入するとか金箔の高級家具の購入費用に当てている等の誹謗中傷が、事実で無いなら、十分警察が介入する要件は満たしていると思うのですが、どうなんでしょうか?
まあ、いずれも私が直接確認した話ではありませんから、事実かどうかも分かりませんし、全く興味もありませんからどうでもよいのですが、少し気になりました。
では、何故、私は興味の無い日本ユニセフのことをブログに書いたのか?
それは、私宛に、この日本ユニセフから、金をよこせバカヤローといったDMが結構届く事があるからです。
正直言って、このようなDMを本人の許可無く送付するのは一切やめていただきたいです。
本当に迷惑この上ありません。
今回は、こちらの日本ユニセフのDMの話からご説明していきたいと思います。
日本ユニセフからのインビテーション
インビテーションとは、招待状等の意味です。例えば、アメリカンエキスプレスのブラックカードとよばれる、センチュリオンカード等は、全てインビテーション制ですから、招待状が届かなければ、会員になる事が出来ません。
日本ユニセフからのインビテーションもこういった形式で郵送されて届いてきます。
封筒を開けてみると、私の名前等が既に刻印された用紙が同封されており、その用紙にサインをして、封筒を返信するだけで、自動的にクレジットカードから毎月数万円?だったかな?それくらいの金額が引き落とされるような設定になっています。
なんだこれは?
その用紙を見た瞬間、とても頭に来たのを覚えています。
大体、私は日本ユニセフとは一切かかわりなどありませんので、どうやってこのDMを送ってきたのか?
それが一番気になって仕方がありませんでした。
しかし、その答えは直ぐに判明しました。
用紙を見れば、それが書いてあるからです。
犯人はこの中にいる!とか、間違いない!犯人はあの人だ!といった状態ですね。
その犯人とは、三井住友VISAカードの事です。
なにしろ、このクレジットカードで自動的に引き落としが出来るような契約になっているからです。
どうでもよいのですが、こういったDMは一切やめていただきたいです。
お決まりの、アフリカ辺りの悲惨な子供の写真が何枚も貼り付けてある広告が同封されており、日本ユニセフに募金したら、助かる命がありますような、コピーが書かれていたような記憶があります。
こういったDMは直ぐに捨てていますので、記憶が曖昧で申し訳ありません。
いきなり、DMを送りつけてきて、アフリカの子供たちを救う為に、毎月数万円をクレジットカードで寄付してくださいです。
そんなもの、支払う訳がありません。
一体何を考えているのかといったお話です。
そもそも、三井住友VISAカードにそんな権利などあるのか?といった話ですが、クレジットカードを契約した際の規約や契約書を全て確認した訳ではありませんが、三井住友VISAカードが問題ないと判断した提携業者には、個人情報を提供しますといった文言が書かれているのかもしれません。
クレジットカードの契約の際の規約には、視力2.0の人でも見えないくらいのとても小さい文字で、大抵は、そういった圧倒的に不利な契約内容が分からないように書かれているはずです。
ですから、文句を言っても仕方が無いのですが、とても気分が悪くなります。
クレジットカードは一体誰のものなの?
勘違いしている人が多いのですが、クレジットカードというのは、カード会社から借りているものであり、カード会社の規約や契約に不満がある場合は、速やかにクレジットカードをカード会社に返却しなければいけません。
ご存知でしたでしょうか?
また、クレジットカードで購入した商品は、その金額の決済が完了するまでは、クレジットカード会社の所有になり、売却なども一切することが出来ません。
もし、決済日までに転売してしまったら、詐欺になる場合があります。
ですから、カードでお金とかいった、クレジットカードで高額のブランド品を購入して、5割で購入しているような悪質な業者に対して、何度も商品の転売をしていると、クレジットカードの一方的解約と、詐欺で刑事告訴されるといった状況を招く事になります。
クレジットカードは、あくまでクレジットカード会社の所有物であり、ホルダーである会員は、あくまでカード会社の善意で貸してもらっている事を忘れないようにしておいて下さい。
クレジットカードの基本中の基本ですので、覚えておくと大変便利です。
ですから、三井住友VISAカードが日本ユニセフに個人情報を提供していたとしても、文句は一切言えないのが正規な会員になるのです。
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まあ、それは分かっているのですが、やはり納得はいきませんね。
三井住友VISAカードも年会費は無料ではありませんので、毎年、何もしなくても数万円単位の年会費がかかっています。
しかし、殆ど使っていないといった、単に趣味で持っているようなクレジットカードになってしまっています。
なぜ解約しないのか?といえば、海外に行く際には結構強力な保険が自動付与されているからです。
航空機が遅延した際の、払い戻しとか宿泊費などを保証してくれる保険は、三井住友VISAカードくらいです。
あとは、海外で怪我をした際にも、アメリカンエキスプレスには出来ないようなサービスが実はついているのも三井住友VISAカードです。
早い話が、このカードは持っているだけで、いろいろと使えるカードという訳です。
当然、全て事業用に使っており、個人利用には使っていませんので、経費で落としています。
私は、クレジットカードは用途ごとに、完全に分けて別ブランドで管理していますので、三井住友VISAカードは事業用のみにしか使っていません。というより、事業用のサブカードですから、本当に殆ど使っていません。
ちなみに、ネット上で、三井住友VISAカードを使ったら、店員が土下座をするといったコピペがはられていますが、そのような事は先ずありませんので、ご注意ください。
なぜ、三井住友VISAカードは日本ユニセフのDMを送付してくるのか?
三井住友VISAカードはボランティアで日本ユニセフに協力しているのだから、あなたも協力しなければならない!といった人がいるかどうかは分かりませんが、根本的に事情はことなります。
三井住友VISAカードというのは、金融会社であり、完全な営利企業ですから、そのようなボランティアなどするわけがありません。
自分たちに利益になるから、日本ユニセフと提携して、もしくは日本ユニセフを利用して、その会員あてに寄付の督促をしている訳です。
この錬金術の仕組みが分かりますでしょうか?
問題は、どうやって三井住友VISAカードは、日本ユニセフの寄付のDMから利益を上げているのか?という事になります。
知らない人が見れば、単に寄付をしているというだけで、そのようなことすら想像することも無いのではないでしょうか?
答えが分かった人は、クレジットカードを正しく使いこなしている人だと思います。
では、その答えです。
例えば、日本ユニセフあての10000円の寄付を、三井住友VISAカードから引き落とすような既にプリントされた用紙が届くとします。
この用紙にサインして返信すれば、来月から、毎月10000円の引き落としが、クレジットカードから始まる事になります。
これは、一度でも契約をしてしまうと、解約が大変面倒くさいような手続きになっており、会員もそんな事忘れてすごす事が殆どです。
ですから、事実上の永遠の自動更新で毎月10000円が日本ユニセフに寄付として支払われるという事になります。
これでは、どうみても、三井住友VISAカードは全く利益になる事がありません。
ここで、登場するのが、クレジットカード会社の利益のからくりそのものになります。
日本ユニセフに毎月送金される10000円ですが、そのまま銀行口座に送金されるのではなく、一度、三井住友VISAカードを通して支払われると思えば、分かりやすいかもしれません。
カード会員 > 三井住友VISAカード > 日本ユニセフ > アフリカの皆さん
この順番で、お金の流れが発生しています。
もう分かったと思いますが、この流れの中で、三井住友VISAカードが決済手数料をとっているということです。
大体通常ですと、5%前後の手数料を、カード会社は商品やサービスの売り上げからカードで決済をした業者や団体宛に請求しています。
ただ、これも個別の契約になり、契約者の規模や社会的影響、業種などで、全く異なりますから、日本ユニセフの場合は、一切手数料をとっていないのかもしれません。
しかし、それの事実は、外からでは分かりませんので、手数料をちゃっかりと取っていると判断するのが会員の立場であれば、妥当です。
これが個人的には、一番納得できないカード会社の行為です。
例えば、10000円を日本ユニセフに寄付すると、以下のようになります。
カード会員 10000円 > 三井住友VISAカード 9500円> 日本ユニセフ ???円 > フィリピンの被災者 ???円
早い話が、この寄付自体が、カード会員を馬鹿にした、下請け構造そのものであるといえます。
しかし、三井住友VISAカードで自動寄付をする日本ユニセフから届くDMには、このような説明など一切書かれていません。
単に、アフリカのいかにも貧しそうな子供の写真と、あなたに出来る勇気がありますといった、訳の分からないコピーが入っているだけです。
そんなものをいきなり無断で断りも無く送付されてきたら、クレジットカード会社の仕組みやシステムを知っていれば、当然不快になるに決まっています。
私が、日本ユニセフのDMがあつかましいといっているのは、まさにこのことになります。
カード会社から、アフリカの困っている子供たちがいるんだ!早く日本ユニセフに寄付をしろバカヤローといったDMが届いたら、無視して直ぐに捨てるようにしましょう。
わざとらしい、アフリカの子供の写真などよりも、日本ユニセフと三井住友VISAカードの役員とか社員が、募金を使って銀座のクラブで豪遊している写真や募金で購入した自家用ジェット機などの写真と、あなたの募金で銀座で豪遊できていますといったコピーが同封してあった方がまだマシです。
クレジットカードの仕組み(内部の与信システムなども含む)を知っていれば、このような考え方で判断する方が極めて普通です。
また、こういったDMに対して納得できない場合は、残念ながらそのクレジットカードを解約するしかありません。
なにしろ、そういった行為を認める条件で契約を交わし、クレジットカードをカード会社から貸してもらっているわけですから、これは仕方がありません。
別に、クレジットカード会社なんか、他にも沢山ありますので、三井住友VISAカードが無ければ、死んでしまうとか、地球が滅亡する等の話は一切ありません。
JCBとかアメリカンエキスプレス等の、他のカードに切り替える事もご検討ください。
解決策として、しつこいDMが届いても、完全に無視をしていれば、そのうち届かなくなるでしょうから、ご安心ください。
本日は、日本ユニセフと、三井住友VISAカードについてのお話でした。
※ご注意
今回の日本ユニセフのDMに関する、三井住友VISAカードの手数料の件については、事実を確認している訳ではありません。私宛に届いているDMをみて、一般的なクレジットカード会社の利益の仕組みを当てはめて、そのままご説明しています。
ですから、カード経由の日本ユニセフへの寄付の場合は、クレジットカード会社が一円も手数料を取っていない、または、クレジットカード会社もある程度の金額を上乗せして寄付をしているといった場合もある可能性も全くゼロではありません。
事実確認は、実際にDMが届いている人限定で、気になる際には各自で、カード会社、日本ユニセフに対して行ってください。
クレジットカードのスコアが低く、寄付のDMも届いていない人が、カード会社や日本ユニセフに苦情や問い合わせをする行為は、筋違いですので、おやめください。
日本ユニセフやその関係者、三井住友VISAカードを非難するものでもありません。単純にDMが届いて不快になった際の状況をそのままを事実としてご説明しているだけです。
それをご理解のうえ、ご自身で真実をご確認ください。
よろしくお願いいたします。