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人民元が欲しい中国人の友人からの相談|大陸系の民族はダイナミック

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日はいい天気でしたので、どこかにぶらぶらとお出かけしたかったところですが、有馬記念もあったようですね。

最近は、有馬記念、いわゆる中山競馬場にもまったくお邪魔していませんので、余裕が出来れば久々にいってみたいと思います。

 

思惑通りな放置水槽が完成しつつあります

先日購入した、テトラのスポンジフィルターですが、水槽に投入してから、ちょうど1週間くらい経過してますので、そろそろ水槽の水にもなじんできているようです。

最初にスポンジに取り付いていた大量の空気の泡も、今ではすっかりとなくなり、あちこちにうっすらとコケがつき始めているようです。

よく見ると、すでにエビがスポンジフィルターを、足場と餌場にしていたので、最初の思惑通りになっています。

テトラの一番大きいスポンジフィルターが、最もエビの足場としてはよい感じに思えますので、値段は高いですがお勧めです。

一個で1580円でした。

ただし、このスポンジフィルターは、結構高さがある為、40cm以上の高さの水槽でないと、砂利やソイルを敷いてしまうと高さの制限にかかってしまうと思われます。

 

深夜の海でエビを捕まえようとした結果

海で釣りをしている方なら普通にご存知だと思いますが、海には桟橋というものがあり、そこには大抵、海に浮かんでいる、オレンジ色や白色の大きな発泡スチロールで作られた足場の上に、床やいけすが乗っかっている建物があるのですが、その足場の発泡スチロールにエビがよくしがみついています。

浅くはない海の上に浮かんでいる桟橋ですから、そこまでエビが頻繁に泳いでくるとは余り考えにくいので、おそらくは命からがら海のそこから這い上がってきたエビの生き残りが、そこに定住して子孫を残しながら永遠にその桟橋で繁殖しているものと思われます。

具体的には、モエビと呼ばれているエビが多いのですが、その体長4cmくらいのエビが、海のそこから泳いで海上付近の桟橋にたどり着く可能性は大変低いのです。淡水ではスジエビと呼ばれているエビとよく似た形状をしていますが、同じ種類なのかは分かりません。

なぜか分かりますか?

釣りをしたことがない人であれば、よく理由が分からないかもしれませんが、そういった桟橋の周辺にはチヌやイシダイと呼ばれる大型の鯛の仲間が生息していることが大変多く、貝やらエビやらを片っ端から食べつくしますし、その大型の鯛の周辺にもメバルやグレといった肉食系の魚がたむろしています。

イメージ的には、暴力団の事務所に素人が殴りこみに行くようなイメージですから、生きて帰れる確立のほうが極めて低いといえます。

どんな生物からも捕食されてしまうエビは、相当な精神力があるから、縦横無尽に海の中を駆け回っているのかもしれませんね。

また、こういった大型のタイの仲間は、人が周囲にいてもまったくところかまわず、その姿をあらわすのですが、簡単には捕獲できません。

頭がよいから、そんなに大きくなるまで生き残ってきているのですから、貫禄と余裕があるのは当然の権利かもしれません。

桟橋の下でよく見られるエビは、そのような大型の魚からすれば、ステーキが泳いでいるものですから、まさに格好のご馳走なのです。

命からがら桟橋までたどり着いたエビを、「ごめんね。ゆるしてなんていえないよね。酷すぎるよね。」等とといいながら捕まえて、釣りのえさにもしていましたが、こちらも桟橋の下にいるエビを捕まえるのは特に夜間は命がけになりますので、川でのんきにエビを捕まえるのとは違い、結構難しい捕獲作業になります。

友人などは、エビを取ろうとして桟橋の下に入ったのはいいのですが、滑りやすい海草やコケ等も沢山ついていますので、それで滑って転んでしまい、そのまま海に落ちて死にそうになっていました。夜の海はとても怖いですし、桟橋の下の海の深さも数十メートル以上はありますので、落下したら結構やばいんです。

ですから、海の桟橋のようなスポンジフィルターも、エビの足場用になるのでは?と思って、投入した感じです。

まあ、屋外の水槽には大量のスポンジを放り込んでいるので、効果は最初から分かってはいたのですけどね。

室内のスポンジに限っては、すべてエアーを通しますから、当然ろ過の効果もあるようですが、そちらは別にどうでもよくて、足場とか子供のエビの隠れ家になってくれるとよいかと思います。

そんな感じで、放置飼育の設備がパワーアップして来ているといったところでしょうか?

3ヶ月くらい放置できる水槽を作っていく予定です。

さて、本日のお話である、人民元が欲しい中国人の友人からの相談について書いていきます。

 

突然電話がなり、人民元がどうしても欲しいので何とかできませんか?といった相談を受けました。

電話をしてきたのは、久しぶりに会った中国人の友人です。

中国人というと、犯罪者であるとか、怖い人であるとかといったイメージがよくあるのですが、この友人はいたってまともな中国人です。

この友人ほど、まともな中国人はいないのではないかと思うくらい、日本人よりも日本人らしい性格をしています。

確か、中国の有名な大学を卒業しているらしく、本当に頭のよい人です。

創価大?だったかな?いや、それは創価学会系の大学で八王子ですから中国ではありませんね。

セイカダイ?だったような気がするのですが、うーん、はっきりとは覚えていないのですが、コキントウさんなどと同じ大学だといっていました。本当に難しいといっていましたし、英語と中国語複数、日本語が完全ネイティブですし、それが普通と言っていましたから、その大学であれば、頭はいいと思います。

特に優秀な中国人の特徴でもある、数学がかなり凄い感じで、私もプログラムを組んでいて、数式や算術式が分からないときは以前教えてもらったことがあります。

こんな感じで優秀な人なのですが、どうしても人民元が欲しいとの事。

何で、中国人の方からこういった相談を受けるのかといえば、私が大量の人民元を保有しているからです。

ただし、今はもう手元にはありませんので、正確には保有していたからです。

友人はそれを知っていたので、私に連絡をしてきたのでしょう。

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人民元の国外持ち出しは実は大変難しいのです。

なぜ、中国人の友人が、人民元を欲しがっているのかといえば、中国というのはお金を持ち込むのはとても簡単なのですが、お金を持ち出すのが大変難しい国であるといった特徴があります。

これは、人民元だけではありません。日本円であってもドルであっても同じく、持ち出しの場合のみ難しくなります。

なぜ、それほどまでに持ち出すのが難しいのかといえば、それが中国という国家であると言えば、とても分かりやすいのではないでしょうか?

日本とはまったく価値観が違いますからね。

友人は日本円は沢山持っているのですが、人民元がまったく手元になかった為、どうしても大量の人民元を集めないといけない状態になっていたようで、どうしても私が保有している人民元を譲って欲しい事でした。

なんで、私が人民元をそんなに持っていたのかといえば、それは秘密です。

当然、無料で私が人民元を渡すのではなく、その日のレートで交換して欲しいとの事ですから、至って普通ですね。

個人間ですから、手数料もかかりませんのでお得です。

たとえば、アメリカに移動する際に、まったくの無申告で、大量の現金を持ち込んだらどうなるか分かるでしょうか?

大量の現金とはおおよそ上限で5000万円くらいになり、下は2000万円くらいになるかと思います。

それくらいの現金で大量??と思った方は、一回ご自身で5000万円の現金を持ってみればその意味が分かります。

一億円の現金になると、すでに個人レベルで手荷物で持ち運べるような類の大きさ、重さではありません。

アメリカに申告もしていない現金を大量に持ち込んだ場合は、その場で逮捕されてしまう恐れがあります。

テロであるとかで、相当厳しくなっているようですし、殆どがすぐにばれると思っておいたほうがよいかもしれません。

申告していない多額の現金が見つかってしまい、いらぬテロリストの嫌疑を掛けられて、FBI等に逮捕されてしまったら、笑うに笑えない状態になりますので、安易な行動はしないことですね。

それに引き換え、中国の場合は、ばれるとかばれないとかではなく、それくらいの現金であれば、かばんに入れて持ち込んだら誰も何もいいません。普通に持ち込むことが出来ます。

日本の税関で見つからないのか?といえば、残念ながら殆どスルー状態です。

ただし、100万円を超える現金や貴金属等の持ち出しの際は、税関に申告するように法律で定められていますので、それをせずに多額の現金を持ち出すといった行為は、法律に違反することをしているといったことにもなりますので、ご注意ください。

その場合は、後で、どうなっても責任は自己責任であるといった状態ですね。

日本の税関がアマアマなので、皆さん結構普通に、ハンドキャリで現金を持ち出しているようですが、特に行き先が中国等の場合は更に余裕のようです。ロシアに関しては、現地でそういった資金が必要な新規開拓事業をする行為そのものが命がけになるとことですから、興味のある方は、ご自分で確かめてもよいかもしれません。

しかし、その逆になると中国政府は大変厳しい取締りをしていますので、殆どの中国人は法律で決められた現金しか持ち出しません。

ある程度の収入のある一定水準以上の常識のある中国人から、人民元を用意して欲しいといった相談の連絡があった場合は、大抵はこれに該当します。特に時間的にも急いでいることが多いようです。

 

やはり中国人はダイナミックです

中国人というのは、資産や学歴に関係なく、声が大きく考え方が大陸系のような人が多く、友人もその例外では無いようです。

人民元ですが、いくらくらい必要ですか?と確認したのですが、以下のような感じで話が進みました。

中国人の友人「人民元全部欲しいです!」

私「え?全部ですか?」

中国人の友人「はいそうです。大丈夫ですか?」

私「分かりました」

大体こんな感じです。

それで、受け渡し場所は、ファーストフード系の食堂になったのですが、そこにいったら友人がいました。

早速、そこの食堂での流れである、セルフでおかずやご飯をお盆にとってから、会計を済ませて席に着きます。

水もセルフのようですので、ついでに水も。

席に着くと、友人が笑顔で、助かります!人民元欲しかったけど、なかなか集まらなくて困っていたとの事です。

人民元の入手に銀行は通したくないので、個人の人に相談しているとの事でした。

テーブルに座って食事を食べながら、イオンのレジ袋に突っ込んである人民元の束を友人に渡すと、その場でテーブルの上で数を数えはじめました。

このあたりも、日本人とはまったく違いますね。

人が沢山いる場所で、平気でお金を束ねて数えているのは、中国人の人くらいです。

以前、海外でも、大量の札束を持ったホームレスのような格好の中国人の男性がいたのですが、その方などは紙袋にぎっしりと札束を入れて普通に持ってきていましたので、感覚が違いますね。

日本人は、借金をしてでもいい格好をしようとする人が多いのに、中国人の人はそんなことには興味がなく、ただひたすらハゲタカのようにお金を集めており、その手段は問わない人も沢山いらっしゃいますので、あちこちで問題を引き起こしているようです。

食堂で食事をしながら、周囲の目線を気にする私だったのですが、友人はまったくお構いなくでした。

こんな感じですから、人民元を日本で沢山持っていると面白いことが起こるかもしれませんし、怖い事件に巻き込まれるかもしれません。

本日は、日本だけで毎日同じような生活を繰り返すのではなく、海外の生活にも目を向けてみては?といったお話でした。

中国と同じような国家であるロシアについてになりますが、こちらは難易度が上がることや、通常の観光ではなく、裏業を使ったような事をする場合は、本当に命を掛けることになるそうで、実際にやっている経営コンサルの方でも、相当な苦労をされてきたと言っていました。

興味のある方は、ロシアやインドにも目を向けてもよいかもしれませんね。

いまだに根強いカースト制度が残っているインドでも、実はいろいろとあるんですが、気が向いたらまたの機会にでも。

観光の場合や決まった場所で仕事をする場合などは、日本も中国もロシアもインドもたいして変わりはありません。

経営コンサル系の、通常の手続きをぶっ飛ばしたような事業展開であったりを行う場合は、まったく異なる手続きになったり、リスクが大変な状態になるといったお話です。

よろしくお願いいたします。


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