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遂にテラフォーマーズのアニメ放送が始まりました|じょうじ!

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

私の周辺の20代の方の間でやたら流行っている「じょうじ!」の言葉の意味を知っている人が、世間では一体どれくらい存在しているのかよく分かりませんが、この言葉の意味を知っている人は間違いないなく「テラフォーマーズ」を知っている人であり、これが共通の元ネタのはずです。

「テラフォーマーズ」とは、ヤングジャンプで現在も連載されている漫画の事なのですが、その名の通り、おおざっぱに言えば火星をテラフォーミングしていくといった内容の漫画になります。

私は個人的にテラフォーミングであったり、宇宙移住の話に関心があるので、たまたま偶然見かけた漫画がこの「テラフォーマーズ」でした。

ただ、実際には火星をテラフォーミングする事が目的の漫画ではかったので、少しガッカリしましたが・・・。

テラフォーミングとは、現在は人間が生活する事が出来ない過酷な環境である「火星、月、金星」等を、地球のように人間が住める環境に意図的かつ人為的に変える事をいいます。

簡単に人間が住める環境に変えると言っても、当然ながら巨大な惑星の環境を変える等はとてつもない話ですから簡単な話ではありません。

まあ、そんなのはどうせ無理でしょう?と言われる方が殆どなのですが、今後、数百年から数千年位の年月をかければ、テラフォーミングも少しずつ出来るかもしれない?といった可能性も全くゼロではありませんから、そのうちどこかの誰かがやってくれるかもしれませんね。

ちなみに、地球のように岩石系ベースでないガス惑星である木星や土星等は、巨大な惑星であっても、地球で言えば地上といった概念そのものが無いらしくて更には放射能等もとんでもない事になっているらしいですが、誰も実際にそこにいった事のある人がいませんので、外から宇宙探査機等で調べた結果のみでの知識になります。

私は子供の頃、ガス惑星の意味がよく分からなかったのですが、同様に良く意味が分からない人も多いのではないでしょうか?

ガス惑星の場合は、その性質上、絶対に人類がそこで生活できる環境にするテラフォーミングは出来ないはずですから、なんとかテラフォーミングが可能ではないのか?と想定されるのは、必然的に太陽系では唯一「火星」のみになってしまうんですよね。

地球の一つ太陽側にある金星は、地球と似た大きさの惑星なのですが、環境は天と地程の差があるようで、気温もとてもではないくらいもの凄く高いらしいので、テラフォーミングは事実上1000年後であっても無理ではないか?といった感じでしょうか?

更に金星よりも太陽側にある水星になると、宇宙探査機すら行方不明になるような超過酷な環境ですから、もはや何をしても10000年後であっても人間が住める等と言った希望すら持てない惑星です。

では、地球の一つ外側にある火星になると、地球よりも大きさがかなり小さいため重力が少なくて大気も薄いのですが、気温がマイナス40度よりも低い環境らしく、金星の灼熱地獄と比べたら何とか人類が生存できるかもしれないのでは?といった期待があるのかもしれません。

本来は、火星にも水があったらしいので、本当にそのうちなんとかなるかもしれませんね。

正直言って、テラフォーミングについては、現時点では誰に相談しても主観や願望のみの話になりますから、正しく説明できる人等は存在しませんので、全て空想かSFでの話になりますが、1000年後に火星に移住している人間がいるのかも?と考えるといろいろと楽しみは広がります。

肝心の「テラフォーマーズ」という漫画になるのですが、実は火星をテラフォーミングしていく内容ではなくて、すでに火星にテラフォーミングが完了して人間が住む事が出来るようになっている状態の火星を舞台にしたドラゴンボールのような「戦闘」系のお話しになりますので、ご注意ください。

 

 

じょうじ!

このテラフォーマーズの漫画のストーリーを簡単に言えば、火星をテラフォーミングする為に、500年前にゴキブリと緑の藻を人類が地球から火星に送り込んだのが始まりになっています。

まあ、黒いものや緑色のものが大量に火星の表面に広まると、火星の気温が上昇して緑豊かな水の星になると言った話ですが、この辺りは漫画ですのであまり突っ込まないようにしておいた方が無難です。

その後に、ゴキブリが過酷な火星の環境で進化を続けて、人間のような姿になり、火星を訪れる人体改造をした人類と戦っていく感じの話です。

この漫画で言う人体改造というのは、何か地球上の動物と人間を組み合わせて、その動物が持つ驚異的な能力を人間が引き出すといったイメージなのですが、こちらについても漫画ですから、必要以上な突っ込みを入れてはいけません。

そういったものだと思ってみるべき話になります。

ちなみに、「じょうじ!」とは、人の形状をしたゴキブリが話す唯一の言葉になります。

ただ、この漫画の影響で身長が190センチくらいの体格の良い黒人の方を見かけると、おもわず「じょうじ!」と言ってしまいそうになるのは私だけではないような気がします。

 

 

テラフォーマーズって面白いの?

私の場合は火星をテラフォーミングしていく、結構シリアスな漫画なのか?と勘違いして見始めたのがきっかけなのですが、最初は結構面白く見ていました。

ただ、途中からこの類いの漫画ではよくある意味不明な内容になってしまっていて、かつての「北斗の拳の末期状態」で話が進んでいるようです。

ですから、最近は、まったくこの漫画は見なくなりましたし、私の周辺でもテラフォーマーズの話をしている人も全くいなくなりました。

私の主観で言えば、最初の方は本当に面白かったのですが、途中から意味不明になって面白くなくなった典型的な漫画であると言えます。

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デンキウナギの能力を持ったアドルフというドイツ人が登場したり、鬼塚というモンハナシャコの能力を持った日本人のボクサーが登場するところは結構面白かったのですけど、その後、オニヤンマの能力を持ったゴキブリが出てきたりするようになってからは、話が全く面白くなくなっています。

モンハナシャコとは、最近は回転寿しでは全く見なくなった寿司ネタに使われているシャコの仲間の事で、パンチでガラスを割るくらいのパワーがある色がとてもカラフルな生き物の事です。

漫画の中でも書かれていましたが、確か、モンハナシャコはとても目がよくて驚異的な身体能力で電磁波のようなモノまで目で見えるとか何とか・・・。

海水魚を飼育されている方であれば、モンハナシャコのイメージとしては、ライブロックと呼ばれる水槽内を安定させる珊瑚の死体を水槽に入れていると、同時にライブロックの隙間に潜んで勝手に水槽内に侵入してくる、水槽内の魚に悪影響しか与えない悪魔の使いのようなイメージがあるかもしれません。

デンキウナギについては、知らない人はいないと思いますから説明は不要だと思いますし、オニヤンマというのは最近はすっかり見なくなった、日本最大であのスズメバチすら捕まえて食べてしまう巨大なトンボの事です。

テラフォーマーズも、最初は人間を改造してとりこんだ生物についての詳しい説明があったりしていたのですが、その後は殆どそういったモノものなくなったような気がします。

こんな感じですから、今更アニメ化してどうするの?と思ってしまいますが、他にアニメ化に適した作品がすでに見当たらなくなってきているのかもしれませんね。

ただ、このアニメ作品は、1クールか2クールか知りませんが、それほど長期間に渡って放送するものではありませんし、話が面白かった最初の方だけをアニメ化して終了するような気がしますから、見ておいても損は無いかもしれません。

私も、テラフォーマーズのアニメの1話を見てみたのですが、正直言ってうーん?といった感想でしたが、まだ序盤ですからそのうち、最近流行の高度なアニメ化の技術を投入して進撃の巨人のようになってくるかもしれません。

この辺りは、アニメ制作会社さんの能力次第になりますので、原作をより楽しく提供して頂けると、それを見てブルーレイやグッツ等を購入してくれる人が沢山増えて、制作会社さんも利益が出る事になりますので、がんばって欲しい所です。

ただし、ゴキブリの「じょうじ!」の声が、ヘリウムを吸った宇宙人のような甲高い声なので、これについては駄目ですね。

この人型のゴキブリは、身長が2メートル以上はあるくらいの大型の黒人のような体系をしている為、仮に口から音声を発生した場合は、かなりの低い声しか出せないはずなのですが、アニメを見た感じでは、相当高い発音ばかりしていましたので、これでは全く制作側にこだわりが感じられないため駄目だと思いました。

全ての生命体は、その体のサイズが大きくなる程、低い鳴き声や低い音声しか出せなくなりますが、この辺りは楽器と全く同じ理屈です。

第1話だけを見た感想としては、ちょっと引き続き見た方が良いのか分からないので、とりあえずは次も見ようかな?と言った感じです。

 

 

原作が面白くなくなったテラフォーマーズが残したもの

アニメ化された作品は、その制作会社の能力によって、更に面白くなったり、最悪の状態になったりするものですから、一応今後の展開には期待しています。

ただし、テラフォーマーズの原作については、恐らくはもう駄目だろうといった感覚しかありません。

今後、更に話が続いていくのかもしれませんし、既に私としてはどうでも良いと訳ですが、この作品が残してくれたある貴重なものがあります。

それがゴキブリが話す言語である「じょうじ!」になる訳です。

なぜか、20代前半の方にはとても人気のある「じょうじ!」なのですが、なぜゴキブリが「じょうじ!」と話すのかはテラフォーマーズの原作を見てもその説明はありませんでしたから、作者の方しか分からない話になりますし、そのようなものはどうでも良いのです。

「じょうじ!」といった感じのメールが届くたびに、いろいろと頭をひねって考える事になるのですが、これが結構面白いですからね。

ただし、このようなメールで連絡が許されるのは20代前半であったり、10代の方のみの年齢の若い方であり、30代以上の年齢の方で「じょうじ!」といった連絡をしてくる方がいれば人間性や知能指数を流石に疑ってしまいます。

まあ、いないとは思いますが60代以上の方から「じょうじ!」といった連絡が来た場合は、完全に頭がボケていると判断でして、今後一切関わらない相手と認識するのが普通ですから、60代や70代の方の場合は、親しい相手であってもこのような連絡はしない方が良いかと思います。

一般常識としては、ある程度仲のよい相手であれば許されるものであり、全く知らない相手に「じょうじ!」といった連絡をすると完全に知的障害者の類いと認識されますので、いくら20代前半であってもこのような連絡は控えた方が無難です。

全く面識のない相手に、「じょうじ!」といった連絡を執拗にやっていると、警察に通報されて逮捕されてしまう恐れもありますからね。

とらあえず、テラフォーマーズが今後どうなろうと知った事ではありませんが、「じょうじ!」を残した功績だけは認めざるおえないと言った所ですね。

アニメ作品については、興味がある人は見てみると良いと思いますし、漫画の原作についてはコミックが既に結構出ているので、最初の方だけ購入しても良いかもしれません。

原作のコミックを購入すると、原作者の方にお金が入りますので、次回以降に面白い作品を書いてくれるかもしれません。

本日は、原作では最初の方が面白かった「テラフォーマーズ」が遂にアニメ化されたので、そちらについてブログで書いてみました。

ただ、アニメ化するなら、原作に勢いがあった頃あたりに企画しておき、もう少し早くやっておいた方が良かったのではないでしょうか?

よろしくお願いします。


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