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なぜ?コミケには必ず沢山の人が集まるのか?|宇宙誕生より理解不能?

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日の28日から、毎年恒例の日本最大の年末のイベントでもある「コミックマーケット」が東京ビッグサイトで開催されています。

ちなみに、東京ビッグサイトがある場所は、港区のお台場ではなくて、江東区の有明になります。お台場のことを湾岸全体の地域のことだと思っている人が地方の方だと結構いらっしゃるんですが、お台場というのは港区内にあるかなり狭い地区の住所のことですから、湾岸地域全体の事ではありません。

踊る大捜査線で名前だけは有名な、警視庁の湾岸署も江東区青梅になり、港区台場ではありません。

コミックマーケットの事は、一般的にはコミケと言いますので、以下コミケで表記します。

最近は、メディアでも日本最大の人が集まるイベントとしてコミケのことは報道されていますから、コミケの意味を全く知らない人でも、コミケの名前くらいは聞いたことのある人もいるのではないでしょうか?

過去に、コミケの事をメディアなどから知った方は、如何わしいオタクのイベントのように、事実とは異なるような偏見の目で認識して今っている人もいるかもしれませんが、別にオタクのイベントという訳ではなくて、沢山人が集まる元々は同人誌の即売会のイベントだと認識しておいたほうが良いでしょう。

以前であれば、コミケはオタクの集まる反社会的のようなイメージで、メディアから一方的かつプロパガンダのような情報配信がされていた時代もあったのですが、現在ではそのような意味のわからない配信は殆ど見なくなっています。

当時のメディアは、自分たちの影響下にならないような巨大なイベントを極端に敵視するような傾向があった上に、日本全体の情報をコントロールできる立場にあった為、とにかくコミケに関わらず、様々な偏見を持った報道がされていたものです。

これもインターネットの影響力によるものなのですが、かつては、日本中の人が何か欲しい情報を探すときは、テレビや新聞、雑誌などの全国にインフラを保有しているメディアからの一方的な情報に頼るしかなかったのですが、今はインターネットで誰でもスマートフォン等を使って、瞬時に好きな情報を得ることができる時代です。

まあ、インターネットの情報も似たような状態のものが沢山あるのですけど、ユーザーの方で信用できる発信元を選択できる状態ですから、過去の時代よりかは遥かに、正しい情報を入手できる時代になってきているわけです。

あとは、個人個人が正しい知識を持てば、誤った情報に誘導されることもなく、快適なプライベートを過ごすことが可能になります。

コミケが反社会的な活動をしているについては、確かにそのような人もそれなりに集まってくるのですけど、その理由は別にオタクがどうのこうのではなくて、沢山の人が集まってくるわけですから、一定の確率でそのような人も紛れ込んでくるだけの話です。

 

 

アニメを見るか暴力団の若頭になるか?どちらも同じです。

そもそもですが、オタクの定義なども主観にすぎませんからね。

アニメを見ることがオタクであるなら、改造したバイクに乗って、世界一安全な日本の道路で、警察に守られながら道路交通法違反を繰り返す暴走族もオタクですし、5人以上の屈強なボディーガードを必ず周辺に徘徊させている暴力団の若頭も定義上はオタクになってしまいます。

一部のメディアなどが、意図的に悪者を作り出して流しているような情報などに洗脳されないようにして、コミケとは日本最大の人が集まる同人誌の即売会のイベントのことだったと覚えておくと良いかもしれませんね。

なぜなら、のべ50万人を超える日本最大の人が必ず集まるコミケというイベントについて、なぜ?それほど沢山の人が毎回集まるのか?について考えるような意識を持っていると、何かとご自分の役に立つことが多いからです。

だったという過去形での表現の意図は、現在はすでに単純な同人誌の即売イベントではくなってしまっているからですが、この辺りは時代の流れかもしれません。

日本には消防法という法律があり、イベントを開催する会場によって、最大収容人数が決まっているので、コミケのあまりにも多すぎる入場者数は必ず、低めの数で公表されているといた話があるのですが、実際にコミケに行けば分かる通り、あまりの人の多さに、来場者数など到底出せる状態ではありません。

この辺りは、他の水増しして入場者数を公開しているイベント等とは正反対の話になりますね。

もし、朝日新聞さん等が、韓国スターのイベントの参加人数を発表するときのように来場者数を発表したら、コミケの来場者数は消防法を無視している次元ではない、5000万人以上になるかも知れません。いや・・日本の人口をはるかに超える5億人規模になっているかもしれませんね。

例えば、「ジャーン!(大本営発表でよく聞かれる効果音)、大本営発!、本日のコミケに5億人の来場者きたり!米空母1隻撃沈!米巡洋艦3隻大破!我が軍の被害はなし!本日も快進撃なり!」By朝日新聞!

こんな感じで、コミケの来場者数が本来よりも大幅に水増しされて、報道されるかもしれませんが、既にB29も東京にやってきませんし、太平洋戦争は終わっていますから、今時こんな1943年頃のノリで大本営発表なんかしても、誰にも相手にされないでしょうね。

私が興味があるのも、ここの必ず沢山の人がコミケにはやってくるという部分ですし、何をやるにしても、ビジネスの場合は、人をより沢山集めるといったふるまいをすると、必ず答えに到達する訳ですから、人が集まる理由を考えて分析するのは理にかなっているわけです。

 

 

コミケに人が沢山集まる理由は宇宙の謎と同じくらい難しい

コミケについて、全く関心がない方とか、知らない方であれば、50万人を超えるような沢山の人が日本中から集まっている映像や写真を見ると、一体この人たちはこの場所で何をやっているのか?とか、一体何が面白くて年末の忙しい時期にそこに行かないといけない理由があるのか?と言った感じで疑問に持つかと思います。

確かにですね、コミケは本当に人がたくさんいるのですが、何が面白いかと言われたら、別に何も面白くもなんともありません。ただ、人は本当に沢山いますので、こちらについては説明の必要はありませんね。

以前はコミケによく行っていましたし、遠方から飛行機や新幹線を使ってホテルを予約してくる方も多いなか、私は別に歩いて行ける距離なのですが、最近は全くコミケには行かなくなりました。

まあ、私の場合は、歩いて行けるといってもその歩ける行動範囲は大体半径40キロくらいになるのですけど・・・。

私の場合は、コミケに行っていたのは趣味ではなくて、業務の一環として行っていたのですが、途中でもうここには行く必要は無いと判断ができましたので、その後は全く行かなくなっています。

コミケが面白かったら、別にその後も行っていたのでしょうけど、特に用もない為、行っていません。

ですから、なぜ?コミケにあれだけの沢山の人が必ず集まるのか?と言った疑問に対しては答えは出ないのが正直なところでしょうか?

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何だか良くわからないけど、必ず毎回50万人以上の人が集まる理由については、自分が毎回必ず行きたいと思う理由があるのであれば、それなりに表現できるのでしょうけど、それがない以上は、主観的な考え以外では、表現が難しいのです。

実際に、私のクライアントさんでも、年齢層は10代から60代までで、コミケに行っている人は結構いるのですが、なぜ?コミケに行っているんですか?とそれぞれの人に質問しても「ええ?、自分がコミケに行く理由ですか?、特に理由はないですよー」と言った回答ばかりです。

理由がないのに、年末の忙しい時期にわざわざ東京ビッグサイトに行くのがコミケの醍醐味なのかもしれませんが、それだけだと、あれだけ沢山の人が必ず集まっている事が説明できませんので、頭をひねって考えて見る必要があるかと思います。

ははーん。そんなの簡単では?自分は答えも知っているし、すぐにわかるけど?、貴方は知恵遅れのバカヤローですか?と思った方もいるかもしれませんが、実際にはそのように簡単な話ではありません。

もし、本当にコミケに沢山の人が必ず集まる理由が正確にわかっているのだったら、全く同じような規模のイベントを立ち上げて、全く同じようにコミケのように沢山の人を集める事が出来ないといけないのですが、それが本当にできるでしょうか?

経営コンサルの分野では、これができない限りは、理解しているとか、分かっている等と言った適当な回答をすると、最悪は信用だけではなくて、命をなくすような状態になることもありますので、適当な考え方で話を進め行くのはダメなのです。

海外などの公にできないような大型案件を受けた際に、適当な日本の営業トークをかましてしまって、その後に武装した組織に襲われたなどは普通にありますし、この場合は、適当な日本式の営業トークをしてしまった方が、悪質な詐欺をやっている悪いやつと判断されてしまう解釈になります。

自分が発言した言葉に対して、さらに質問や問い合わせを受けると、質問してくる相手のレベルに合わせて、発言者は適切なプレゼンテーションが出来ないといけませんし、それが出来ないと誰も相手にすらしてくれないのです。

だから、本当に確実に沢山の人が集まる理由って、宇宙誕生の起源の話ように難しい話なんですね。

私は、今でも宇宙の果てに何がるのか?とか、地球を含む太陽系が浮かんでいる宇宙空間の構造の仕組みがよくわからないのですが、それと似たような感じだと思います。

コミケに沢山の人が集まる理由を知っていると言っている人がもしその辺にいたら、全く同じ規模の人を集めることができるのか?を確認してみると良いでしょう。

できないのであれば、その相手は信用できない適当な奴だと判断して、その後は深く関わらない方が良いかもしれません。

本当にそれが実現できるのであれば、世界でもトップクラスの経営コンサルタントとして、世界規模のクライアントとお付き合いする事が可能になりますし、私がそういった人たちにご紹介することも可能です。

すでに書いていますが、多くの人が話されるように、別に理由がないけど、年末に毎回行くのがコミケかもしれませんし、そのコミケに行くことよりも重要な用事や理由もないのも結構重要な部分かもしれません。

ただ、ある程度の主観的な分析であれば、答えを段階的に出していくことは可能です。

 

 

人が沢山いる場所だからさらに人を引き寄せている?

実際に考えると、人が極端にたくさん集まる場所だから、さらに世代を超えて人が集まっているのでは?と言った仮説をたてることは可能ですし、この考え方はおそらくは間違ってはいないと思います。

よくある話としては、人がいない場所には誰も寄り付かないですけど、人がいる場所にはそれを見た人が更に集まってくるのと同じような話です。

詳しくは覚えていなくて大変恐縮なのですが、メキシコかどこかの国で、蝶の大群がすごい長距離を正確に毎年大陸移動している話があるのですが、その蝶は、なぜか障害が発生しても同じルートを移動して、移動中に世代交代をしながら移動を繰り返しているそうです。

コミケの場合も、一番初期の創立時期の年齢層の人はすでに60代を突破しているはずですが、若い人であれば13歳くらいの中学生の方でも、コミケには行かれている方が既にいらっしゃいます。

人がたくさん集まる流れを一度システム的に作ってしまえば、あとは、それを作った人が亡くなっても、無形のDNAのごとく、コミケに集まると言ったシステムが良い意味の伝染病のように自動構築されていき、世代を超えた本来は全く関係ない人たちが、次から次からと集まってきているのかもしれません。

この仮説だと、結局は最初に人が沢山集まるシステムを作ってしまえば、あとはそれを継続させて規模の増大を図っていけばよいことになり、一番重要なのは、最初にそれが作れるか?という話になるでしょうか?

コミケの場合は、実は当時としてはコンセプトがしっかりしていて、「コミケにはお客様はいない」が創立期のコンセプトだったのですが、それに関しては既に崩壊していますけど、基本的に部分はそちらが今でも重要な部分になっているのかもしれません。

 

コミケにお客様はいないについての間違い

よく、最近の参加者の態度を見た、コミケの古株の参加者からの怒りの声として聞かれるのが、コミケにはお客様はいないといった話なのですが、この話は既に崩壊しています。

かつての、同人誌の即売会とかコスプレのイベントが最初のコンセプト通りの運営がメインだった頃は、当然、全員が参加者であり、お客様はいないので、みんなで協力して楽しいイベントにしましょうで間違ってはいません。

しかし、現在は企業ブースというものが大きく介入してきて、コミケで堂々と荒稼ぎをしている状態です。

企業ブースというのは、完全に営利目的の株式会社の集まりのことであり、限定グッツやアニメのグッツなどを販売して、コミケでの売り上げ自体も、その会社の利益として無視ができない規模にまでなってきています。

あのですね、世界中どこに行っても、株式会社が参加しているイベントであり、その株式会社が荒稼ぎをしているイベントになってしまった時点で、お客様はいないなどは既に通用しなくなっている事を理解しておいたほうが良いかと思います。

私個人的には、企業ブースは全く別の場所で開催するか、コミケから追放したほうが良いと思うのですが、いかんせん、コミケの同人誌は二次創作が未だに多くて、完全な著作権法違反をしているサークルも少なくありません。

版権元からは、よほど悪質な同人誌以外は、ファン活動の一環としてそれを見逃してもらって、同人誌を販売して利益を出しているサークルが多数ある以上は、版権元などの企業の介入は無視ができない状態であることは間違いありません。

ただ、できれば、完全な営利目的であり、意図的な限定グッツの販売を行い、付近に大迷惑をかけている企業ブースが入ってくる以前の、全員が参加者であったころの本来のコミケに戻って欲しいものです。

よろしくお願いいたします。


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