Blog MiMi

西日本の大雨による損害は想像以上で回復には50年以上かかる?

スポンサードリンク



つい先日、西日本全体で記録的な大雨が発生しまい、それにより私の実家がある地区とか子供の頃によく遊びに行った地区などが街全体で水没をしてしまい、多くの損害や犠牲者を出したのは記憶に新しい所なのですが、メディアなどは殆どまともに被害のニュースを取り上げていませんし、アクセス稼ぎが第一なのか?、国と住民の対立をやたら意識するような報道をしてます。

実際の話なんですけど、今回大雨で致命的な損害が発生して、地すべりで山の形状が半分くらいなくなったり、住宅の殆どが浸水をした地域を地元の友人や両親などが現地ですから見ているんですが、想像以上に凄まじい損害らしくて、もう二度と復旧は無理とか、これは元の状態に回復するまでには50年位はかかるのでは?って話をしているので、もう本当の復旧は難しそう。

被災地などでは復旧作業って話も出ていますが、田舎でお金がない人も沢山いますし、自営業の人も多いですし、火災保険に入っていない人も結構いるようで、自宅が全壊してしまって、復旧させればよいだろうとは言っても、肝心のお金もない状態で、国や県などの支援で見た目上は復旧したように見ても、実態はそれとは大きくかけ離れているって状態になりかねません。

国や県は、復旧できずに廃墟になった状態の街があると、イメージ的に困りますから、何が何でも見た目状の復旧はさせるでしょうけど、根本的な回復にはならないですし、日本の気候が亜熱帯気候のように年々変わっているって感じている人も多いですけど、根本的に土地から改善してスーパー堤防でも作らない限り、また同じような水害が発生する可能性も高い訳ですからね。

 

 

西日本の大雨による損害は想像以上で回復には50年以上かかる?

今回、西日本で大雨で水害が発生してしまい、死者や行方不明者だけでも200人以上、建物やインフラの破壊は相当甚大な被害を受けている訳ですが、これらの被害が発生した場所というのは、元々人が住んでいた場所ではなくて江戸時代等は農地だった場所を人が住むように宅地化していった場所も多く、江戸時代以前から住宅地だった私の実家は全く被害はありません。

なので、日本政府は海外での偽善的なアピールもありますし、メディアなども殆ど無視をしている西日本での大災害なんですが、確かに交通インフラとか町並みの見た目だけを回復させるなら、壊滅的なインフラ被害が発生している一部を除き、それほど時間がかからないのかもしれませんが、実際に本当に今回の被害を回復させようと思ったら50年以上は掛かりそうです。

鉄道なども元々東京都心のJRなどとは違って、万年赤字路線を抱えている様な感じで、復旧させるなら廃線にしたほうが効率が良いって感じですし、土砂崩れで線路が崩壊しているとか、地形が完全に変わってしまっているような場所に関しては、行政やJR、付近の土地の所有者の責任のなすりつけ合いが発生して話がうまくまとまらないでしょうし、もうダメかもですね。

実際に、現地で災害にあった人や、私の両親や友人なども話していましたけど、これはもうだめかもしれんね・・・って感じで、こんな場所を復旧させて再度生活を開始するくらいなら、他の場所に引っ越したいってのが本音の人も多いのですけど、それを周囲に話してしまうと、田舎特有の村八分状態になりかねませんので、なかなか表立ってはそういった話は出ませんけどね。

スポンサードリンク




 

 

今後もまた同じ水害や土砂崩れが発生する可能性がある土地に住む?

日本政府は金が無いってやたらアピールしている割には、政治家や公務員の無駄な出費を一切やめませんし、海外への無意味な多額のバラマキも目に余るところがあるんですけど、今回の甚大な被害が発生した田舎に多額の税金を投資して、スーパー堤防のような根本的な治水対策を行うこともありませんし、そのような予算もありませんから、もう駄目だってなるわけですね。

地元ではあまり大きな声では言えない雰囲気がありますし、そんな話をしていると村八分状態にされるかもしれないギスギスした雰囲気がありますので、あまり出てこないのですが、既にこんな土地にはもう住めないって話している人もいますし、見た目状の復興をしたところで、また今回と同等かそれ以上の災害が発生する可能性もあるので、引っ越しも検討した方が良さそう?

正直、災害の復旧をして再度同じ場所で不安に怯えながら生活をするくらいなら、もっと安全な場所に引っ越してそちらで新しい生活を始めたほうが良いくらいですし、日本政府は表向きは復興をして問題解決済みって何もしないのが分かっていますから、無理をして復興するくらいなら土地ごと放棄して、人が住めない危険地区って感じにしたほうが効率が良いんですよね。

 

 

相変わらずボランティアが不足しているって意味不明な報道ばかり

メディアの報道を見ても、ボランティアが不足しているって意味不明な報道が当たり前のように行われていて、こういった災害は無料で奴隷のように働くボランティアがいて当たり前って感覚なのに違和感を感じるばかりですし、それなら国会議員とか意味のない地方議員がボランティアで復興作業をすれば良いだけなのですが、ある程度したら住民の間で揉め事になるでしょう。

日本の場合、重大な災害が発生したら、最初は地域が一体となって復興作業をしているかの印象があるのですけど、暫らくすると近隣住民とか住民と行政側で責任のなすりつけあいが必ず始まる仕組みになっていて、結局は自分は悪くないけど、こんな被害が発生したのは他人や行政が悪いってとんでもない状態になるので、そんな相手に無料でボランティアもどうかと思います。

また、今後、同等かそれ以上の水害、土砂崩れが発生する可能性がある訳ですし、スーパー堤防のような根本的な水害対策もできない訳ですから、そのよう土地から引っ越したほうが良いと思っていても、それを言えない雰囲気があるのは地方特有なんですけど、それが思っていても言えずに我慢をして復興をするふりをするくらいなら思い切って引っ越したほうが良いですね。

今回、災害被害にあっていない地元の安全な場所に住宅がある、私の友人や両親なども、実際の災害の現場を見て、あれはもう無理だってのが感想ですし、なんか、災害の復興を美談のように語る人も多いんですけど、命が無事だったのだから思い切って住宅を損切りして、復興をするくらいなら、そのお金と時間を使って新しい場所に引っ越しをしたほうが効率は良さそうです。

江戸時代以前に、本来は田んぼや田畑だった場所を無理やり住宅地にした立地というのは、地形的に人が住む場所ではないという訳で、今回の様な異常気象が発生したらまっさきに水害に見舞われる事がよくわかった感じですし、それを無理やり宅地化して住宅を立てていれば、大雨の時に洪水で住宅が水没するのは当然って思っておくべきで、次回に備えて引っ越しが良いですね。


誰にも言えない悩み相談なら→ 【電話占いヴェルニ】会員&募集

スポンサードリンク







コメントは受け付けていません。