つい先日、海外で人質にされていたジャーナリストの安田さんって人が開放されたって派手にネットでニュースをしていますが、大手のメディアは一斉に英雄とか讃えたり、無事に帰国できてジャーナリストの代表者のように素晴らしいと大絶賛をして、世論を誘導しようとしているようですが、どう見ても殆どの人が否定的であり、メディアの影響力がなくなっているようです。

これ、昭和の時代でしたらインターネットもありませんので、大手メディアや新聞などの情報が垂れ流しなっていて、何が正しいのかわからないまま、この安田さんって人が英雄扱いされていたのかもしれませんが、流石に今のインターネット時代に過去の世論を誘導したり、洗脳したりする手法は殆ど使えなくなっているようで、今回の事件はここを注目するのが良いですね。

そもそもなんですが、この安田さんって人の顔や体型、歯を見れば分かりますが、3年間もテロリストに拉致監禁されていて、拷問や虐待をされてきたとは思えないほど健康体の顔や体型、綺麗な歯をしていますし、ハローワークに行けば分かりますけど、転職ができずに生活に困り、安田さんって人よりも健康状態が悪そうなおじさんは沢山いるので、まあ、そういうことですね。

この拉致監禁事件も、自作自演ではないか？とか、テロリストと共謀して日本政府から金をふんだくろうとしているのでは、って意見もでてきていますし、実際にはどうなのかわかりませんけど、テロリストから開放される際に表向きに公開されているだけで3億円の現金がテロリストに渡されたって報道されていますので、これで日本国民にどれだけ迷惑をかけているかですね。

大手メディアの影響力がなくなっているのが分かる誘拐事件

今回の、安田さんって自称ジャーナリストの事件ですが、殆どの人が批判的で、この人を大絶賛しているのは大手メディアや特定の思想を持つ団体位しかいない感じなので、分かりやすいんですけど、皆さん、3億円とか狂言誘拐とかって話ばかりに夢中になっている人が多いですけど、この事件で見るべきところは、大手メディアの影響力がなくなっているってところでしょうか？

まあ、危険地帯に取材にいくジャーナリストって職業があってもなくても良いと思いますし、個人的にはこの人を支援するくらいなら日本政府は後藤健二さんの方を支援してなんとかしたほうが良かったのでは？って思いますけど、命が助かるのは良いことなのでしょうが、これで日本人を誘拐したら金になるって認知されたのは間違いないので本当にいい迷惑だと思います。

実際にテロリストに誘拐されて3年間も拷問や虐待をされていたのでしたら、アウシュビッツ収容所のユダヤ人の写真を見れば分かりますけど、元の面影もなくなり一体誰だったのかすら分からなくなりますし、安田さんって人よりも明らかに見た目が危険そうな同世代のおじさんでしたら、ハローワークに行けば全国どこでも見ることが出来る現実が日本にはありますからね。

今後、大手メディアの影響力はどんどんなくなっていって、かつての時代のような洗脳的な陽動や自分たちの思うがままに国民を支配するって事が難しくなっていくことでしょうから、安田さんって人を批判するのではなくて、このタイプの人を絶賛して国民は英雄として歓迎して迎え入れるべきって大手メディアがおかしいって思われている部分を見たほうが分かりやすい。

ハローワークのおじさんよりも健康そうな人質に笑える

海外のテロリストに誘拐拉致されて、自称3年間も拷問や虐待をされていたって安田さんよりも、日本国内に沢山あるハローワークで見かける同世代のおじさんの方が明らかに危険そうで、今にも首を吊りそうな人たちが沢山いるって方が問題だと思うのですが、日本政府は日本人の雇用や失業はどうでも良いらしくて、外国人移民を受け入れるってやっきになっているようです。

大手メディアも英雄として大絶賛するのではなくて、この安田さんって人を救出するのに、日本政府がどれだけのの予算を使っているのか？、それは全て国民の血と涙の税金であり、このような国民大迷惑を掛ける行為はするべきではないって、報道をすれば、観ている人もテレビや新聞などの報道を信用するのでしょうけど、モリカケ論争ばかりで本当に無駄無駄です。

どうせまた、この安田さんって人は日本政府の警告を無視して、海外にいってテロリストや武装組織に捕まって、また同じようなことをしそうなんですけど、これまで日本政府が使用した費用を全て個人で賠償するとか、絶賛しているメディアが負担するとかすればよいのでしょうけど、そんなことはなく、税金だったらいくら使っても構わない人たちがここにもいるわけです。

ハローワークで見かける、仕事に困っているおじさんよりも見た目が健康そうなテロリストに虐待をされてきた人質、日本政府が莫大な税金を使って無理やり救出した人が英雄って・・・、オーバーウォッチのヒーローじゃないんですからね。こんな報道を繰り返していたら、大手メディアの報道について、そりゃ誰も相手にしなくなるのは仕方がないと感じる事件でした。