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こんばんわ。
ブログMiMiです。
車両にGPSが取り付けられているのかを調べて欲しい、といったご依頼が多い為、出張のGPS調査取り外し作業についてご説明します。
車両にGPSが取り付けられているかについて、ご不安な方は、ビジネスがらみか、浮気がらみのどちらかの不安感をお持ちだと思います。
基本的に車両に取り付けらているGPSを調べるのは、自動車のメカニックにしか出来ません。自動車の構造や作業するような場所によっては、資格や経験が必要になりますし、専用工具も必要になります。
ただし、素人の方がまったくGPSの発見を行なえない訳ではありません。
素人の方でも行なえるのは、簡単な見た目だけでの判断になりますので、通常はそのように誰でも分る場所にGPS装置をつける事はありませんから、殆ど見つけれる事は無いと思います。
ご親族が個人的にGPSを車に取り付けている場合などは、トランクの中やダッシュボードの中に適当においておけばよいだけですから、定期的に車内を点検していれば、問題ありません。
GPSが気になる場合は、まずはご自分で車内の掃除を兼ねた点検をしてみると良いでしょう。
車両にGPSが取り付けられているのかを調査する場合はどうした良いのでしょうか?
まずは、一度、ご連絡ください。
そして、現地で行なうのか、お車をお持ち帰りで行うのかをご選択いただきます。
現地で行う場合は、駐車場で行いますが、立体駐車場の場合は、駐車場内で作業を行なう事は出来ませんので、ご自宅の敷地内で作業できる場所があれば、そちらで行なう事になります。
その辺の空き地や、コンビニの駐車場などでは、GPSの調査を行なう事は出来ませんので、ご了承ください。
警察に通報されてしまったら、その後の話がややこしくなってしまいます。
出張でGPS装置を調べる場合は、ご自宅で作業できる駐車場スペースが必要である事になりますので、それが出来ない場合はお持ち帰りでの調査になってしまいます。
車両お持ち帰りのご相談もお気軽にご祖運ください。
GPSの調査取り外しについては、一般の車の整備としてしか分らないように行いますので、周囲に悟られる事は一切ありません。
ここで、車両に取り付けられるGPSについてご説明いたします。
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GPSの性質上、対象車両に取り付けたら、一定期間経過後に、そのGPS装置を回収しなければいけません。
バッテリーが持たない訳ではなく、スケジュールどおりにか取り付け、回収を行い、必要な車両の位置情報を取得する為です。
GPSは人工衛星からの信号を一方的に受信しているものですから、リアルタイムで電波を飛ばすような事はできないためです。
一部、スマートフォンのようにGPS搭載の携帯電話機は、その位置を携帯電話の通信網を使って遠隔地にデータを送信する事が出来ますが、携帯電話などでGPSを頻繁に使うようにすると、バッテリーがあっという間になくなってしまいます。
バッテリーが持たないという事は、車両を追跡する発信機として使えないという事になります。
車両は、いつどこに動くか分りませんので、最低でも一週間前後はGPSの移動記録を取得する必要があります。
車のバッテリーから取ればよいではないかと思う方もいるかもしれませんが、車のバッテリーから電源を取るようなGPS装置を取り付けるのは、簡単ではありません。
それなりに時間がかかりますので、その場合は車両を整備などに預けた際に取り付ける事になるのですが、そのような事をしたら、どこで誰がGPS装置を車両に取り付けたのかが直ぐにばれてしまいます。
また、車を整備する業者がGPSを無断で取り付けたとなると、刑事事件に発展するばかりでなく、信用問題にも関わりますので、そのような車屋は廃業するしかなくなるでしょう。
ですから、車のバッテリーから電源をとり、リアルタイムでGPSの位置測定を指定のサーバに転送するようなGPSが車に取り付けられる事は、まずありえないと思ってください。
何らかの目的で、車両にGPSが取り付けられる場合は通常は、GPSを取り付けて、一定期間経過した後に回収するタイプのGPSであるということになります。
費用もこちらの方が安いですから、より一般的です。
これは、GPSを車両に取り付けて追跡する場合は、取り付けと取り外しの2回の作業が発生する事になります。
逆に言えば、GPSを取り付けられても、取り付けた相手が回収する前に見つけてしまえば、相手にGPSの位置を入手される事もありませんし、取り付けられている場所によっては警察を介入させるような事も可能になります。
GPSが車両に取り付けられているか、ご不安な方はお気軽にご連絡ください。
よろしくお願いいたします。