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こんばんわ。
ブログMiMiです。
本日、またIKEAのソファーが壊れました。
お客様が、ソファーで寝転がって仮眠していたら壊れた次第です。
IKEAのソファーはこれまで、5個くらい購入していますが、組み立てた後に、普通に床の上に置いているだけで、ソファーの足が破損した固体もあります。
普通に置いているだけで、壊れるソファーは衝撃的でしたが、正直言って、商品としては、全く駄目でしょう。話にならないです。
一度も座っていないのに、壊れるソファー。
組み立て方や管理方法が悪いのでは?と思われますか?
いいえ、そんな事はありません。
IKEAのソファーの組み立ては、足部分をねじ込むだけです。後はソファーのカバーをかけたら完成。
組み立てに問題がある行程などありません。しかも、24時間完全空調管理質得る室内に設置していますので、湿気や雨などで壊れた訳でもありません。
これは、完全に、IKEAの責任です。
といっても、大量生産される商品だから、ある程度の不良品は仕方がないでしょう?と思われますか?
確かに、そういった理屈もあるのですが、IKEAのソファーの場合は、若干状況が異なります。
IKEAのソファーは、確かにデザインが優れていますし、その販売価格も他のメーカーのソファーに比べて、極端に安いため、人気があります。
安くて見た目が良い。
これは、中流以下の日本人にとっては、願ってもない状況で、最も食いつきやすいマーケティング戦略です。
ただし、富裕層には駄目ですね。大塚家具などのソファーのように、たいしたデザインで無いけれど、耐久性と作りこみがよく、他の人とは違うデザインで値段の高いソファーが富裕層には好まれます。
後は、IKEA独自の問題として、IKEAと全く関係のない購入代行業者の存在があります。
IKEAの購入代行業者が多数蔓延して、IKEAともめているのにも、その理由はIKEAのソファーが値段が安く、代行手数料を相当上乗せしても、まだ利益が出る構造であることにその理由があります。
このあたりは、IKEAの戦略は頭が悪いとしか言えません。
元々、IKEAの戦略として、実店舗に来ないと、何をうっているのか分らない事や、割引やイベントなども店舗に行かないと分らない戦略でした。
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しかし、IKEAの商品全てに言えるのですが、デザインが優れている商品が多く、それに反比例して商品価格が安いため、IKEAの店舗にいけない人はどうしたら、この商品が購入できるのかを考えます。
当然、インターネットにて、検索を行い、IKEAの通販を調べる訳です。
そうすると、沢山、IKEAの商品販売サイトが表示されますから、IKEAを知らない人がみると、当然IKEAがネット通販を行なっていると勘違いして、沢山オーダーを行ないます。
ただ、どの道、IKEAの商品を代行業者が購入しますから、IKEAの売り上げが上がるのですが、更に代行業者の利益が上乗せする為、販売価格が高くなります。
それも、大量に全ての商品で発生しています。
IKEAはマヌケとしか言いようがありません。日本の市場戦略を誤ってしまい、商品の値段を下げすぎた為、代行業者の問屋のような、形態になってしまっています。
このままでは、IKEAは値段が高くて、直ぐに壊れるといった風評被害の対策で、多額の予算を計上しないといけなくなるのは目に見えています。
まあ、これから先の話にはなるのでしょうけども・・・・。
IKEAのソファーに話を戻します。
確かに、デザインはよいものですが、IKEAは見えない部分を徹底的にコストカットしている為、裏側を見ると本当に酷いつくりになっている商品が殆どです。
その為、耐久性や制度に問題がある商品も多く、直ぐに壊れてしまうことも日常です。
今回のソファー、お客様が寝転んでいて、壊れてしまいました。
お客様は、自分の体重?で壊れてしまったのかと、大変ショックでした。
IKEAは、品質を改善して、販売価格を上げた方が良いでしょう。
多数のIKEAの購入代行業者が、相当な利益を上げている訳ですが、これは本来IKEAの売り上げになるべきお金です。
カルフールに買ったからといって、日本の市場や顧客心理を、甘く見ていた日本のIKEA責任者は駄目ですね。
とっとと、本国に送還するか、マルエツで研修でもさせたほうが良いでしょう。
しかし、ソファーの部品を購入しにIKEAに行くには車が必要です。
現在、営業車は駐車場に完全放置状態ですから、車で移動する事ができませんので、気が向いたら電車で南船橋駅まで、行くしかないですね。
本日は、IKEAのソファーが壊れたお話でした。
よろしくお願いいたします。