Blog MiMi

許せない|ホームヘルパーが母親の財産を盗んでいる|ご相談

スポンサードリンク



こんにちわ。

ブログMiMiです。

定期的に介護を依頼しているホームヘルパーが、実家の母親の財産を盗んでいるのに気が付いた。

いつの間にやら、将来相続するはずの全ての財産がなくなっていた事件。

こういった事件は、実は沢山発生しています。

事件発生から、被害者が気が付くまでに、かなりの時間を要する事が殆どですから、事件に巻き込まれていても、それに気が付かない被害者が殆どであり、気が付いた時には、もう既に遅くなっている事も殆どです。

ここで言う被害者とは、誰の事でしょうか?

実際に被害あっているのは、高齢化してしまい、寝たきりになっていたり、痴呆症になってる、両親であることは間違いありません。

しかし、こういった高齢者の方は、被害あってもそれを認識する事すら出来なくなっていますので、実際に被害にあっているのは、その財産を将来相続する人、または生前贈与される人、その両方になります。

なぜなら、被害者として、犯人のホームヘルパー相手に刑事事件として戦ったり、民事で被害金額を回収したりするのは、ほぼ100%実際に被害者になっている高齢者のお子さんたちになるからです。

この、ホームヘルパーが部屋の中の財産を勝手に持ち出して、質屋に換金したり、ネットオークションで換金したり、現金を持ち出したりするのは、当たり前であると思っておく必要があります。

日本では、市区町村で紹介されたホームヘルパーであれば、それだけで信用してしまい、ご両親が暮らしているご自宅に対する全ての権限を委任してしまう傾向にあります。

これが大変危険です。

海外ではこのような事は先ずありません。

ヘルパーやメイドは、必ず親族が居る場所で無ければ、入る事は出来ないのが普通ですし、富裕層になるほど、勝手に部屋のものを動かしたりなどはさせませんので、ホームヘルパーやメイドがモノやお金を盗んだりする事もありません。

日本は、ホームヘルパーにとっては、窃盗天国であると言えるのではないでしょうか?

もちろん、ホームヘルパーが、そこまで悪質犯罪を実現できるのは、本来は高齢化したご両親の面倒をみる義務があるお子さんたちになります。

老化したご両親を完全に放置しておいて、死亡した際に、遺産だけ貰えばよいといった考え方の人が増えている事も、ホームヘルパーの窃盗や詐欺事件の増加を加担させている訳です。

需要と供給、そして環境が全て事件を増幅させる条件を満たしている為、今後も更にホームヘルパーによる、窃盗事件は拡大していくものと予想しています。

こういった、相談は本当に多いんです。

そもそも、市区町村が紹介したホームヘルパーを派遣している会社だから、無条件で信用できるといった考え方時代に問題があります。

何か問題が起こって、市区町村に苦情をいれても、うちは紹介しただけで知りませんと、全く相手にされません。

この市区町村で紹介しているヘルパー紹介代行業者は、利権で繋がっている場合が多いのですが、そんな事はお構い無しです。

一度売ったら、後は一切知らない。

商品ではなく、紹介代行業者の基本的スタンスそのままです。

どうしてもホームヘルパーが必要な場合は、市区町村に行くのではなく、ご自分の頭と足を使って、直接調べないといけないと言う事ですね。

これが現実なのですが、本当に全てを他人に丸投げして、ご両親を放置しているひとの多い事といったら、驚くくらいです。

ホームヘルパーが行なっている、窃盗事件は、ご両親のことを、常にとまではいいませんが、定期的に確認している人、ホームヘルパーの人間性を見れる人であれば、確実に防げる窃盗です。

強盗のように、事前に防ぐ事が困難な事件とは全く意味合いがちあいますので、ご両親を放置している方は、必ず、定期的にご両親の健康状態、資産状態、ご自宅の状態を確認してください。

気が付いたころに、ホームヘルパーに全ての財産を持ち出されて換金されていたことに気が付いても遅い訳ですから。

ちなみに、銀行の通帳に入っている現金であれば、まず盗まれる心配はありません。銀行はここ最近、本人以外の引き出しは一切応じていません。

ご親族であっても、駄目であり、必ず本人が銀行窓口にいって、引き出す必要があります。だから通帳に入っている現金をホームヘルパーが盗む事はありません。

スポンサードリンク




ただし、キャッシュカードを作っている場合は、カードの暗証番号を知られてしまうと、引き出される場合がありますので、カードがある場合は全て解約するか、ご自分で保管して置いてください。

これが意味するものは?

ホームヘルパーが行なっている、窃盗事件は、全てモノであるということです。

ただし、高齢者はタンス預金を行っている事が多く、タンス預金の場合は、その現金は全て盗まれてしまう事になりますので、注意してください。

基本的には、ご両親が寝たきりになったり、介護が必要になった場合は、可能な限り、施設に預ける事が大切です。

当然、お金は沢山かかりますが、これが一番安全な対応策です。

お金をケチって、ホームヘルパーに依頼した人の、その殆どが将来的にそれを後悔する事になる事に比べれば、最初から適切な対応をしておいた方が、かかる費用も労力もはるかに少なくなるだけではなく、ご両親の健康も保障されることになります。

それでは、ホームヘルパーからお金を取り戻すのはどうしたらよいのでしょうか?

ホームヘルパーが両親の自宅から持ち出して換金した、ブランド物、宝石、貴金属類、更にはタンス預金として保管しておいた現金や金の延べ棒。

こういったものから換金した現金を取り戻すのは、大変困難を極めます。

なぜなら、証拠が殆ど無いから、それを証明すること自体が簡単ではないからです。

質屋とか個人売買で換金されてしまった場合は、殆ど足が付きませんし、盗んだホームヘルパーがそれを教えてくれる訳はありません。

ホームヘルパーは徹底して、窃盗の事実を否認し続けます。

唯一認めるのは、否認が出来ない証拠を突きつけられた際に、しぶしぶそれだけは認めるくらいです。

更に回収を難しくしているのは、こういったホームヘルパーの犯罪者は、盗んだお金を直ぐに使ってしまう為、回収しようにも現金や資産そのものを保有していない事もあります。

無いものからは、いくら裁判所で債務名義を取得しても、お金をとる事が出来ない事は、民事における係争では当たり前の話です。

やったもの勝ちの、泣き寝入りの典型的パターンですね。

ただ、絶対に取り戻せないわけではありません。

取り戻す方もあります。

ただし、全てそれらは、個別対応になります。

ホームヘルパーから、窃盗されてしまったお金を取り戻す汎用マニュアルなど存在しないからです。

当たり前ですが、簡単な案件ではありません。

しかし、それをしないと、お金は返ってきませんし、犯罪者のホームヘルパーは何食わぬ顔で、普通の生活をしている訳ですから、腹の虫が収まらないのが普通です。

最悪でも、刑事事件として立憲してやりたいと思うのが普通です。

まあ、ここでもよくある話なのですが、相当苦労される方が殆どで、警察からは門前払いされるは、弁護士からも相手にされないなどで、散々な目にあってしまうわけです。

ホームヘルパーによる窃盗事件の解決は、民事にしろ刑事にしろ、マニュアル的な解決方法は無く、全て個別の解決方法になりますので、その際には費用や時間は其れなりにかかります。

あれ?将来相続するはずの財産が全てなくなった話では?銀行に預けている預金はホームヘルパーが盗めないのにどうなっているの?と思われるかもしれません。

ここが、ホームヘルパーが関わる窃盗事件、詐欺事件の怖いところです。

盗めないはずの、預金まで盗む事が出来るホームヘルパー窃盗事件の恐ろしさは、ここからは本番であると言っても過言ではないかもしれませんが、ここから先は、機会があれば、またブログにて公開します。

ホームヘルパーに関わらず、親族以外の他人を、介護が必要な両親の自宅に招きいれる事は、大変危険な行為であることを、必ず認識しておいてください。

後々、多大なる被害を予防する為に、最初から、ホームヘルパーを一切信用しない、市区町村をしっさい信用しない、必ず、自分の目で確認した相手のみを信用することを心がけてください。

これでも、控えめにご説明しています。こういった介護や遺産が関わる事件は、大変ドロドロしていることが殆どですから、詳細を説明すると、大変長くなってしまいますので、控えめが丁度良いのです。

ご相談などございましたら、お気軽にご連絡ください。

よろしくお願いいたします。


誰にも言えない悩み相談なら→ 【電話占いヴェルニ】会員&募集

スポンサードリンク







コメントは受け付けていません。