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筆跡鑑定を覆す方法についてのご相談|簡単ではない話

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

筆跡鑑定を覆す方法について、各種ご相談をお受けしていますので、今回はこの件について、ブログにてご説明します。

アクセスされている方が多いので、同様の問題でお困りの方は、是非ご覧ください。

筆跡鑑定を覆したいと思っている方は、明らかにおかしい筆跡鑑定なのに、裁判で相手方の主張が通ってしまっている状況が殆どではないでしょうか?

不自然な証拠や証言によって裁判が進んでしまい、弁護士も全く何をやっているのかさえわからない状態であることも殆どの方に当てはまるでしょう。

勝てると思っていた裁判でなぜか不利になってしまっている。最悪の場合はいつの間にか裁判官が投げ出してしまい、和解を勧めてきている。もしくは敗訴してしまって相手方の主張が通ってしまったなどの事例もあります。

では、なぜこのような明らかにおかしい筆跡鑑定や、偽造行為がまかり通っているのでしょうか?

その理由は簡単で、偽造している事を事実として証明できないからです。

正しい事を主張している方が正義ではありません。全てにおいて偽造していようが改ざんしていようが、それを正しいと主張した方が常に正義になります。

筆跡鑑定に限らず、たったこれだけの理由で、偽造された証拠や証言が平気で裁判所の中でも通過してしまうのです。

弁護士に丸投げしているから大丈夫と思っていませんか?

弁護士についても、筆跡鑑定の結果のみが事実であり、それが偽造されたものであっても、正しいものであっても全く関係ありません。

弁護士の基本は、自分たちの売り上げにつながる仕事であれば、どのような依頼でも受けますので、利益になれば良いだけですから、依頼者からの証拠が不十分であれば、負けてしまうのは最初から分っていますし、それが弁護士での仕事です。

裁判官も同じで、証拠が偽造捏造されたものであるかどうかなどは、全く関係ありませんし、そのような事を裁判官が理解する必要性すらありません。

裁判官は、被告と原告が、お互いに証拠として提出した資料や証言を確認していき、主張を否定できない方の意見を取り下げて、最終的に裁判官は証拠を正しいと客観的に証明している方の意見のみを採用します。

裁判官が全く話を理解していないといわれる原因はここにあります。

勝てば官軍と昔からよく言われていますが、まさにその通りです。

正しい主張や事実を、いくら説明したところで、裁判などの係争状態などのように、相手方と激しく異なる主張で争っている際には、証拠が捏造されてモノであってもばれなければ全く問題にはなりません。

意見を最後まで通したほうが勝利するのが、良くも悪くも日本の裁判になります。

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弁護士は、どのような優秀な弁護士であっても、証拠の捏造を証明できるわけではありません。弁護士の正しい振る舞いとして、依頼者から提出された証拠や証言を使って、状況的に不利であっても、その証拠類で話の正当性を進めていく事です。

ですから、強力な証拠がなければ、あっさり負けてしまうことは分かると思います。

では、明らかにおかしい筆跡鑑定を覆すのにはどうしたらよいのでしょうか?

今までご依頼いただいた事例全てに共通するのは、筆跡鑑定にこだわりすぎて、全体の状況が見えなくなってしまっている人が殆どであるといった事実があります。

これは一体どういった意味なのでしょうか?

そもそも、裁判で争っている本当の意味が間違っているという事です。筆跡の結果のみを争っている係争など今まで見た事がありません。

筆跡鑑定が論点になっている場合は、相手方の筆跡鑑定が通ってしまう事によって、何らかの金銭的な損害を受ける事になる為、それを回避する為に、筆跡鑑定で決着をつける事が殆どのはずです。

ここに落とし穴があります。

筆跡を偽造して、鑑定書も偽造している場合は、最初から筆跡鑑定で争う事前提に準備が進められて、相手方の悪徳弁護士もそれに合わせた戦略をとってきています。

これは、筆跡鑑定や筆跡を偽造している相手方の弁護士が、全てを主導している事を意味しますので、実際には相手の原告と戦っているわけではなく、その弁護士と戦っている訳です。

なぜ、原告といった表現を使うかといいますと、筆跡鑑定を偽造してる裁判は原告側が偽造や改ざんを行なっている事が大変多いからです。

ですから、筆跡鑑定のみで争ったところで、いくらがんばっても、せいぜい和解が良いところで、殆どが事実上の敗訴で終わってしまいます。

ちなみに和解であっても、この場合は負けを意味しますし、悪徳弁護士はそれで成功報酬をがっぽり貰っていくわけです。

私が今までご対応してきた案件は、このパターンです。

一度、状況全体を見渡せるような人材に依頼して、何がどうなっているのかをまとめる必要があります。

どこで偽造が行なわれて、どういった偽証が行なわれて、相手は何を考えているのかなどを正確に理解する必要が必ずあります。

悪徳弁護士が想定している対応で責めたところで、無駄な消耗戦になるのは分かりきっていますから、相手が全く想定していない手法で戦略を立てる必要性があるのは常識になっています。

 

訳の分らない相手の偽造や偽証で悩まされる必要性など本来は全くないわけですから、なるべく早く解決していく事をお勧めしています。

よろしくお願いいたします。


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